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【翔】の内部事情
ギルマスtunodaさん
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とある日のVCで。。。。
tunoda 「うちのギルドの中でいいなと思う人はいますか?」
「え?w」
tunodaさんの唐突な質問に言葉につまったのは3人。
私ことポニーと、れっきとした女の私をダーリンと呼ぶヒーラーのゴメス。
ゴメスはかなり美人さんで女性なんだけどね。
それと、最近ギルドに加入したニャンちゃん。
面倒を見てくれるパパがいて、生活もゲームの課金も全てそれでまかなってるとみんなに言っちゃう女性。
40過ぎでパパに囲われてるって公言するのはどうかと思うけど、ゲーム内では戦力も高いしわちゃわちゃして遊ぶには楽しい人。
tunodaさん以外の3人の女性が頭に?マークを浮かべていた。
ポニー 「どういう意味ですか?」
質問に質問で返す私。
tunoda 「異性としていいなと思う人はいますか?」
ニャン 「えー、何それー、男としてってことぉー?」
tunoda 「そうですね。」
ゴメス 「突然どうしたの。」
ホントに突然すぎて、tunodaさんの真意がわからない。
ニャン 「えー、お気に入りならいるけどー」
ニャンちゃんは質問の意図など気にしてないらしい。この手の話はわりと好きなタイプだろう。下ネタもバンバンいうし、歳のわりには発言が幼い。(おっと失言失礼いたいました。)
たわいもない話としてテキトーに話をあわせようと思って答える。
ポニー 「好きとかよくわからないですが、エルモさんの声が私の好きな人に似てて声が好きですねー。」
tunoda 「そうなんですね。つばちゃんじゃないんですね。」
ポニー 「つばささんは同級生だけど、卒業してから会ってもいないし、そもそも在学中あんまり絡みが無かったですからねw」
tunoda 「つばちゃんとここで奇跡的な再開して付き合うとかないんですか?」
ポニー 「いやいや、そんな急にならないでしょうw」
このギルマスの脳内はお花畑なんだろうか?どこぞの少女漫画みたいな展開を望んでいらっしゃるみたい。
ゴメス 「ないやろ、そんなん。」
ゴメスも呆れているようだ。
ニャン 「私は、お気に入りならいるよぉー」
ニャンちゃんが話し始めたことでつばささんの話題がそれて助かった。
tunodaさんみたいな人がタイプです!とか言われたかったのだろうか。。。
残念ながら【翔】に来てVCで何度か話した時にすでに私はtunodaさんが嫌いだったから、絶対にそんな事は言わない。
天才だから。
イケメンだから。
モテる。
頭がいい。
オーラがある。
とか、自分で言って自画自賛しちゃう人は苦手だ。
tunoda 「うちのギルドの中でいいなと思う人はいますか?」
「え?w」
tunodaさんの唐突な質問に言葉につまったのは3人。
私ことポニーと、れっきとした女の私をダーリンと呼ぶヒーラーのゴメス。
ゴメスはかなり美人さんで女性なんだけどね。
それと、最近ギルドに加入したニャンちゃん。
面倒を見てくれるパパがいて、生活もゲームの課金も全てそれでまかなってるとみんなに言っちゃう女性。
40過ぎでパパに囲われてるって公言するのはどうかと思うけど、ゲーム内では戦力も高いしわちゃわちゃして遊ぶには楽しい人。
tunodaさん以外の3人の女性が頭に?マークを浮かべていた。
ポニー 「どういう意味ですか?」
質問に質問で返す私。
tunoda 「異性としていいなと思う人はいますか?」
ニャン 「えー、何それー、男としてってことぉー?」
tunoda 「そうですね。」
ゴメス 「突然どうしたの。」
ホントに突然すぎて、tunodaさんの真意がわからない。
ニャン 「えー、お気に入りならいるけどー」
ニャンちゃんは質問の意図など気にしてないらしい。この手の話はわりと好きなタイプだろう。下ネタもバンバンいうし、歳のわりには発言が幼い。(おっと失言失礼いたいました。)
たわいもない話としてテキトーに話をあわせようと思って答える。
ポニー 「好きとかよくわからないですが、エルモさんの声が私の好きな人に似てて声が好きですねー。」
tunoda 「そうなんですね。つばちゃんじゃないんですね。」
ポニー 「つばささんは同級生だけど、卒業してから会ってもいないし、そもそも在学中あんまり絡みが無かったですからねw」
tunoda 「つばちゃんとここで奇跡的な再開して付き合うとかないんですか?」
ポニー 「いやいや、そんな急にならないでしょうw」
このギルマスの脳内はお花畑なんだろうか?どこぞの少女漫画みたいな展開を望んでいらっしゃるみたい。
ゴメス 「ないやろ、そんなん。」
ゴメスも呆れているようだ。
ニャン 「私は、お気に入りならいるよぉー」
ニャンちゃんが話し始めたことでつばささんの話題がそれて助かった。
tunodaさんみたいな人がタイプです!とか言われたかったのだろうか。。。
残念ながら【翔】に来てVCで何度か話した時にすでに私はtunodaさんが嫌いだったから、絶対にそんな事は言わない。
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とか、自分で言って自画自賛しちゃう人は苦手だ。
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