最上位αの初恋

認認家族

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ブクマ108企画ぼんの〜記念……猪瀬

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私には神のような方がいる。
この日本にかの方より上位のαは存在しないだろう。
最高位という威厳を普段はしまわれているので皆がひれ伏す事はないが、それでも神を前にすれば皆自然に頭を垂れる。
感情という物を廃除されているから、余計に神の様に感じるのだ。

かの方の名前は京極貴嗣
日本を知らぬ者でもkyogokuは知っている、それくらいグローバルに活動している
京極グループの長男である。
側近達は貴嗣様の視線一つにも気を遣い、先手先手で動こうとするが、上位αといえども貴嗣様より頭の回転は遅い。かの方の処理速度に追いつく為には、複数人の補佐が必要な位だ。
そんな、そんな、貴嗣様が……!

ある日から変わってしまわれた。
急に図書館に行かれるといい、戻ってこられた時には最高位αのオーラが倍増していた。貴嗣様より上の威厳など存在しないと思っていた俺にさらなるものを見せつけた。番を見つけられたのだ。貴嗣様の才は青天井だ。
私の神はより完全な神に……なるはずだったのに!

「陸……」
なぜそんなにふわふわしているのですか!
「お前も番と出逢えばわかる」
そんな事を仰らないで下さい。
貴方の威厳は何処に消えたのですか!?


「私は少し席を外す」
いやいやいや、青島が『背が高いですね』と言っただけだぞ?トイレお籠りになる様なスイッチが何処にあった!?
「お前も番と出逢えばわかる」

『器用なんですね』
「私は少し席を外す」
スイッチは何処!?
「お前も番と出逢えばわかる」

『大きな手ですね』
「私は少し席を外す」
……ああ、はいはい。それならギリ理解できますよ。

『これ、美味いです!』
「私は少し席を外す」
はいはい。それなら理解できますよ。番が口を開けているのだから、そうでしょうよ

『暑い~。ちょっと動くだけで汗だくになりそうですね』
「私は少し席を外す」
あ~はいはい。大体理解できてきたんで、断らなくても大丈夫ですよ。

『京極様、体力お化けですね』
「私は少し席を外す」
もう理解できてきたんで、告知必要ありません。

『涙(葉わさび)巻き、きた~』
「私は少し席を外す」
そうですね、わさびで涙目になってる番をみれば妄想も膨らむでしょうね、知らんけど。
ただ、もう理解できてきたんで、ホントに告知しないで下さい。


『字、綺麗ですね』
「私は少し席を外す」
い!?
スイッチどこだよ!?
「お前も番と出逢えばわかる」
わかりたくもねぇ!
俺の、俺の神が~~!



~~~~~~~~~~~~~~~~~~
当作品はコメディではございません。
寧ろ地獄系です。ご注意下さい。

もう少し、猪瀬ネタを入れたかったのですが、どんどん108から遠ざかっていくという嬉しい悲鳴状態なので、早々にアップしました。
次のぼんの~企画は1080、ぼんの~十倍!
つまりは!
作者には達成不可能ブクマ数なので、当作品では、今回のみ。
お楽しみいただけましたら、幸いです♪




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感想 3

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