神（あなた）に愛されるために。捧げたい私の全て

神のもとへ 馬車編

場所の中での慰め4※

※エロあり注意



ユナは体をよじった。
よじっても満たされない。

こくりとうなづくと少女は隅にあった棚から
何やら布に包まれたものを持ってきた。

「南にお住まいの第8神様のものです」

広げて出てきたものは男性を模したものだった。

それにしてもなんと大きい。

ユナが息を呑むと少女は微笑んだ。

「皆様驚かれますね。でもあちらの方はみんなこのような物をお持ちですよ。慣れておくのもよろしいかと思います」

そして少女は壷を取り出すと、それをとっぷりと壺の中の液体に浸けた。

「このままでは痛いですからね」
入れだしを行うとトプトプ、ピチャピチャと音がする。
取り出すと月明かりに照らされヌルヌルとテラテラとそれが光った。

「失礼します」

ユナの蕾にそっとあてられると、それの冷たさに、体がびくっと震えた。

しかし不思議とじんわりと当たったところが熱くなってくる。

硬くなった突起の周りをコリコリと擦っては、奥まったところに柔らかくじっと押し当てる。

「あぁ…………！！あぁ……………！」

ジワジワとくる熱さとそのたまらない感触に
ユナはそれを飲み込みたくて大きく足を広げ、腰を自ら押し当てた。

少女がそれに気づき、強く当ててくる。

入りそうではいらない。
じれったさに気が狂いそうだ。

その時だ。少女がツッと強く力を入れた。

「あ……」

メリッと入る感触があった。

「あぅ……あ…！」

痛い。
最初に走ったのは痛みだった。
大きすぎる。
ユナはこんな大きなものを入れたことがない。

「あ…あ…あ…」

ハァハァと喘ぎながらしかしジンジンと響いてくるものを感じ、しばらくそのままユナは咥えていた。

なんと甘美な痛さだろうか。

ぴりつく痛みの後に凄まじい喜びが広がってくる。

やがて締め付ける力が強すぎたのか一旦ヌルっと出てしまったが、すぐに再び入ってきては
浅いところでくちゅくちゅと抜き差しされる。

「あっ……あっ…あっ…………」

抜かれるときの切なさと物足りなさにユナの腰は意図せず力を込めるのだった。