好きです

ほのか

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あまりにも気持ちよくて大きな喘ぎ声を出しながら私は逝った
それも花崎さんに多量の潮をかけてしまった
立っていられなくて座りこんだ私に

「可愛いよ愛花。俺、愛花に一目惚れして……
ずっとこうなることを願ってた
今日から愛花は俺だけの愛花だからな」

「花崎さん……」
涙が溢れ出た
でも、この時は私がこれからどうなっていくかなんて考えてもいなかった

花崎さんは私のせいで濡れた服を脱いだ
凄い筋肉で……
大きなアレ
これが私の中に入ると思うと恐さを感じた

「愛花、俺の体をまじまじと見てどうした?」

「何でもない……」

「まぁ~黙ってても後から本音が出るだろうから良いけどさ」

花崎が縄を解き、私を抱き上げた
「何すの?離してよ」
大暴れしちゃった

「何もしないよ。一緒にお風呂入って……
その後は可愛い愛花のこと綺麗にして隅から隅まで調べるの」

「良かった」

お風呂で体を洗ってもらった
でも、手に泡をつけて洗うから私感じちゃって、また逝ってしまった

「よく逝く女だな。愛花、奴隷として我慢も覚えてもらうからな」

「我慢なんかできないよ。だって花崎さんが……」



湯船に浸かりながら花崎さんが
「愛花はSMのことどの程度知ってるの?」

「全然知らない」

「マゾである自覚は?」

「ない」
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