【本編完結】完璧アルファの寮長が、僕に本気でパートナー申請なんてするわけない

中村梅雨(ナカムラツユ)

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前編

第十五話

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「大丈夫か?」

リースの艶やかな黒髪に添えられていた手が、ゆっくりと離れていく。それにこくりと頷くと、アーサーはどこか安心したように笑った。
そんな顔を見る予定じゃなかった。
理性のかけらもないくらいに交わって、自尊心もろとも粉々になるつもりでここに来たのに。身体は相変わらず熱くてたまらないけれど、一人で部屋にいた時とは違って、今は不思議とゆっくり息ができた。だから、少しはこの雰囲気に呑まれてもいいのかもしれない、などと正気じゃないことを考えてしまった。
この部屋には似つかわしくない、彼の正しく整えられた制服と、リースの一糸纏わぬ白い肌が、暗い部屋の中で水平線のように交わっている。それを見ているうちに、なんだか切ない気持ちになった。リースは息を呑んだまま、アーサーの胸元を指先で掴んだ。

「あの……」

どうしようもなく体が熱くてたまらない。きっと体だけじゃなくて、脳みそや骨の髄まで、全部が同じ熱を持ってしまったのだろう。そうじゃないと、彼のこの制服の下にも同じ熱があるのなら、触れてみたい--なんて、そんなことを思うはずもない。

「なら……脱いで……ほしい……です…一緒に」

指を掴む手に力を入れながら必死に見上げると、アーサーはまるで愛おしいものでも見るように目を細めた。

「……分かった」

アーサーの手が制服の第一ボタンへと伸びて、カチリ、と音を立てて外される。あのきっちりした制服姿が、少しずつ、形を失っていく。
シャツの隙間から覗く、なめらかな肌。喉仏の下の筋。光沢を帯びた肩の稜線。
その様子に、思わず息を飲んだ。自分で要望したくせに、罪悪感に襲われた。それなのに、どうしても目が離せなかった。目を逸らしてしまったら、この瞬間を見逃す気がして。もう二度と見られない気がして。
綺麗な肌。当たり前みたいに引き締まっていて、どこを見ても隙がないのに、妙に触れたくなるような柔らかさがある。シャツを脱ぎきるまでの、ゆっくりとした動作。それがあまりにも静かで、どこか神聖なものすら感じた。
パサリとシャツが落ちる音がして、アーサーが僅かに口角を上げた。それだけで、背筋がどうしようもなくゾクゾクした。

「これで満足か?下はどうせ後で脱ぐ」

声が出なくて、こくりと頷いた。それを合図に、今度こそアーサーの指がゆっくりと肌を這い始める。

「ふ……、はぁ……っ」

どうして肌に触れられているだけで、こんなにどうしようもなく熱が湧き上がってくるのだろう。早くもっと本質的な場所に触って欲しくて、体が疼く。そして次の瞬間、アーサーの手が中心に触れた。

「……っ!?」

シーツを掴んでいた手が、思わずアーサーの背中を掴んだ。彼の手が縦に動いたと思ったその瞬間、火花が散ったように目の前が暗くなった。たったそれだけの刺激で、体が壊れたように震えてしまった。体験したことのないほどの高潮に、一瞬で全身から汗が吹き出してびしょびしょになった。

「はぁ、はぁ……っ、ごめんなさ……」

言葉にならない謝罪が、震えた息と一緒に零れる。滲む視界の奥に、アーサーの腹部が見えた。
うっすらと浮いた腹筋の線。それを汚すように、飛び散らせてしまった白濁がかかっていた。
アーサーはそれを見ると、まるでそれを確認するように、指先でそれをそっと拭い取った。
そのまま、何のためらいもなく、その指を口元に運び、舌で掬い上げた。

「……苦い」

ごく短く呟いたその声が、妙にリアルだった。そして――ほんの一瞬だけ、アーサーの眉が僅かに寄った。
それを見た瞬間、身体がゾクリと震えた。原始的で本能に近い何かが、リースの中で疼く。アーサーは何も言わずにただその指を軽く拭うと、少しの間だけその指を見つめていた。
リースは耐えがたい衝動に襲われた。この男と繋がりたいと。本能がそう叫んでいた。

そして覚悟を決めるように一度息をついたアーサーは、ついにその指を秘部へと伸ばしてきた。

「う……っ!」

ゆっくりと、彼の熱を持った指が沈んでくる。深く、何かを探るように、丁重に。生まれて初めての感覚に、息が浅くなる。

「……い……っ」
「痛いか?」
「……いたく……っん、ない……」

反射的に言ってしまいそうになったけれど、実際に痛くはなかった。むしろ勝手に息が漏れてしまいそうになるくらいの快感が、そこから脳までを一瞬で這い上がってきた。それで、受け入れることができる体に生まれたのだということを改めて思い知らされた気がした。そう思っても、不思議ともう悔しくもなんともなくて、むしろどうしようもなく嬉しかった。そんな自分が恐ろしかった。

「……後ろ、向け」

アーサーが、何かを噛み殺しでもしているような、歪んだ顔でそう言った。そっちの方が顔が見えなくていいと思い、こくりと頷いた。だが後ろ向きになってみて、これはこれで酷く惨めな格好だと気付く。それなのに、この状況にどうしようもなく興奮している自分がいる。
アーサーの指が、何かを探るように、奥へ、奥へと割って入ってくる。初めの数秒は快感は薄く、ただ不快な異物感だけが明らかだった。その間に何かが冷めてしまわないように、固くシーツを握っていた。
だが、数秒後アーサーの指先がある一点を掠めた。

「あ……っ!?」

その瞬間、鋭い快感が脳へと駆け上がった。まるで知らない熱だった。前だけで処理していた時には感じたことのない、深くて無慈悲な熱。その波がふわりと立ち上がっては、達する直前で引いていく。あまりにもどかしくて、思わず自身の中心に手が伸びる。だが後ろから伸びてきたアーサーの手が、それを阻止した。

「なんで、触りたい……っ」

振り返ってそう訴えると、僅かに眉を寄せたアーサーと目が合った。

「もうちょっと……頑張ってみろ」
「なんで……っ、……くっ、」

必死に耐えているうちに、ついに体を支えきれなくなった腕が崩れ落ちた。目の前に迫ったシーツを前歯で噛みながら、アーサーの指がそこを擦りあげるのを必死に耐えた。

「は……あぁ……っ」

やがて、快感はついに防波堤を越えた。絶頂などという生ぬるいものではなかった。
全身が汗でびしょびしょで気持ち悪い。同じ体勢のまま、全身で呼吸をすることしかできなかった。

「できるじゃないか」

アーサーはそう言って、愛猫でも可愛がるような手つきでリースの頭を撫でた。それが妙に心地よくて、意味もなく吐息が漏れる。アーサーはそれを見て小さく微笑むと、ライトの下の引き出しを開けて何かをまさぐり始めた。ちらりと横目で見ると、その引き出しに入っているのは大量の避妊具のようだった。こんなものが常備されているなんて。それを必要最低限の接触と呼ぶのなら、軍とはなんと淫らなものだろうか。
そんなリースの密かな銷魂を知ってか知らずか、アーサーはついに自身のベルトを外し始めた。カチャカチャという音が聞こえ始めて、リースは慌てて目を逸らそうとした。だがそれより先に、目の前に現れたそれに、思わず息を飲んだ。

リースの倍はあろうかという、肉というには硬すぎる物体。意地でも子孫を残すのだという、アルファの性なのだろうか。こんなものが入るわけがないと思った。
喉の奥がひゅっと詰まって、急に頭は冷静になった。視線を落とした先にあるものが、あまりに現実離れして見えた。自分の中にこんなものを受け入れられるはずがない。

「うそ、そんなの入らな……」

それなのに、どうしてこんなに身体はますます熱くなっていくのだろう。まるで早く挿れて欲しいでも言うように、後孔がくちゅりと疼くのが分かる。

「じゃあ、やめるか?」

静かな声。ただ淡々といつものように、選択肢を提示してくるようなあの口ぶり。その中に含まれている熱と、欲と、ほんの少しの優しさが、リースから拒否という選択肢を奪っていく。

「……っ、欲しい……」

ほぼ反射的に言葉にした瞬間、腹の底から震えが這い上がってきた。自分の口からその言葉が出たことに、ひどく動揺する。アーサーが僅かに口角を上げた。それを見てまた体が震えた。

「力を抜け」

命令のような、でもどこか優しい響き。言われた通り力を抜こうとするより先に、何かがそっと触れたのが分かった。思ったよりも、ずっと静かに、ずっと慎重に。それですぐに、内側が焼けるように熱くなった。その直後、経験したことの無い圧が下から突き上げてくる。

「……っう……う……」

獣のようなうめき声が抑えられなかった。肺を下から圧迫されているような感覚だった。

「痛いか」
「いた……痛い……です……」

痛いなんてものではなかった。いくらおかしくなった体でも、今日中にこれを呑み込めるとは到底思えなかった。そう言うと、アーサーは僅かにそれを浅くして息をついた。それでやっと呼吸ができた。

「あと少しだけ、頑張れるか?」

そう囁かれるや否や、後ろから手を取られた。暖かい肌が触れたことで、後ろからアーサーに抱かれたのだと気がついた。肌と肌が触れ合っている部分が熱くてたまらない。
頭を優しく撫でられたと思うと、次の瞬間、唇を落とされたのは、首筋だった。
その瞬間、体中の血液が沸騰したような感覚と共に、秘部が湧き上がったのが自分でもわかった。太もも伝う温かい液体に、思わず肛門をきゅっと締め付ける。

ダメだ、そこは、そこを噛まれたら--。

遠くに沈んでいた理性が急に浮かび上がってきて、脳内にうるさく警鐘を鳴らした。

「……っ、力を抜け」
「……でも、そ……そこは……!」
「安心しろ。噛んだりしない」

そうは言われても、噛める距離にいる、という事実がどうしようもなく身体に響く。

「う……うぅ……」

獣のような声が漏れた。逃げろ。逃げなきゃ。体を必死に捩ろうとするのに、体にはどんどん力が入らなくなっていく。そして首筋はまるでアーサーのものになりたがっているみたいにジンジンと熱を持った。

「ふ……っ、はっ、」

一気に圧が押し上がってきたと思うと、肩を抱くアーサーの手がギュッと強くなった。

「よく頑張ったな」

耳元で声が甘く燃えた。それで、あれが全部入ったのだと分かった。大丈夫かと聞かれ、何も答えられなかった。答えようとすると変な気持ちが湧き上がってきて、必死に歯を食いしばった。

「あ……っ!?」

次の瞬間、アーサーが後ろから腰をついた。するとさっきまでとはまるで違う、深い感覚が訪れた。背骨の裏、心臓と繋がっているところを、深いところまでビリビリと痺れさせるような、そんな毒。

「ま……っ、うっ、……っ、あっ……っ!」

アーサーは、執拗に同じ場所を刺激した。さっき触られたところと、もう一つ。もっと奥の、もっと深い場所。そこに当たる度に快感が津波のように押し寄せ、何度体を震わせても終わらなかった。脳が沸騰したみたいに、何も考えられない。自分が自分じゃなくなっていくような、底知れぬ恐怖。

「いっ……イ……っ、……っ」
「クッソ……っ」

その低く押し殺された一言に、腹の底が震えた。あのアーサー・ケインが、暴言を吐いた――そう思った瞬間、リースの視界が反転した。
体が強く揺さぶられたと思った直後、気づけば上から見下ろす顔があった。
その顔が、苦しそうに何かを堪えている。
食いしばった顎。濡れた睫毛。
それがあまりにも、あまりにも衝撃的に綺麗で、時間さえ止まったように感じた。
そう思った、ほんの一瞬の後。

「ふ……っ!んぅ……」

なにかが、唇に触れた。柔らかく、熱く、湿っていて、迷いがなかった。
それがアーサーの口だと気づいた時、目の奥が勝手に熱くなって、涙がこぼれた。

--必要最低限の接触。

そんな言葉がぼんやりと頭をよぎる。ああ、そうだ。ついさっき、この人が言ったんだ。熱に浮かされながらも、ちゃんと処理前の決まり文句を交わした時に。
これは、アーサーにとって一体何なんだろう。

それでもどこかで、これをずっと待っていたような気がした。身体の奥からどうしようもなく溢れ出す何かに突き動かされてしまって、リースは夢中で舌を絡ませた。今は全身で、この熱に応えたかった。

「ん……きもち……っ、もっと……」

言葉にならない欲望が、勝手に唇から漏れる。

「……もっと?」

耳元で、アーサーの声が低く響く。
その響きに、全身がきゅっと引き締まる。
内側で疼いていた熱が、今さらになって喉までせり上がる。

「ん……キス……」

酸素が足りなくて、頭が痺れる。何かを堪えるように顔を顰めたアーサーを見て、どうしようもなく興奮した。

完璧だった顔が、きっと自分のせいで、こんなふうに歪んでいる。その事実は、想像よりずっとリースの正気を失わせた。
だから今度は、リースの方から唇を重ねた。その意図を察したアーサーが、深く、さらに深く、口の中を犯してくる。縋るように、焦がれるように。濃密な舌が、喉の奥に触れそうなほどに執拗で、それでいて優しかった。キスがこんなに、気がおかしくなるくらいに気持ちいいものだなんて知らなかった。
唇が離され、滲む視界の中で視線が交わる。
そのどこか甘くなった目を見つめているうち、少しだけ罪悪感が湧き上がった。
こんなに情けなく縋って、求めて。こんなつもりじゃ、なかったのに。これをただの処理だなんて、もう誰にも言えなかった。

「……ごめんなさ……僕……こんなつもり……」

掠れた声が、熱の海に沈んでいく。
指先も視界も、胸の奥までも、すべてが火照って仕方がない。

「……今日は、泣かせたくなかったのに」

それでも、濡れた睫毛を親指で拭ってくれたのが、たまらなく嬉しかった。 触れられるたび、心の底に溜まっていた何かが音もなく溢れてくる。今までどうやってこんなに強い衝動を抑えていたのか、もう分からなかった。
その僅か後、アーサーが低く呻いて、腰を掴む手にグッと力が込められた。その息遣いで、彼が絶頂したのだと分かった。それだけのことが、どうしようもなく嬉しかった。

「アーサー……先輩……」

消えゆく視界のなかで、無意識に名前を呼んでしまった。アーサーの大きな手が頬を包んだ。温かくて心地のいい掌に包まれて、リースは不意に遠い昔のことを思い出した。泣きたくなるくらいに懐かしくて、幸せだった――父との記憶。
そんなことを、どうして今この状況で思い出してしまったのか分からない。

「……そんな声で呼ぶな」

視線が交わる。それがあまりにも甘く見えて、それはまるで、ここに愛でもあるのではないかと勘違いしてしまうほどだった。
そんなの、馬鹿みたいな錯覚だと分かっている。それなのに、その瞳を見つめているうちに、また涙がとめどなく溢れてきた。
自分の中にこんな感覚が眠っていたのかと思うと恐ろしかった。アーサーの熱い手は背中へ滑り、そのまま優しく抱かれた。その手に縋って、そのまま意識を落とした。

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