343 / 353
第三章 第七節 神の死
9 神の埋葬
しおりを挟む
葬列は「聖なる湖」に到着した。
湖に向かって、赤い長いビロードの敷物が敷かれている。
棺を沈めるために衛士によって敷かれたものであった。この上を押して行くと湖に静かに押し入れることができるだろう。
神官長が一瞬迷う。
棺のどちらを湖に向けるべきなのか。
頭と足、どちらの方向からお入れするのがいいのだろうか。
そう迷っている間に、神官たちが運んできた時と同じように、頭の部分を湖に向けて置いてしまった。
正解があることではない、ならばこれはこれで天のお導きであろうと頭からお入れすることと密かに決める。
神官長は棺の足元に立ち、
「この者の魂が安らかであるように」
との祈りの声で葬送の儀を終えた。
そうして、神官長とキリエをのぞく、神官とルギをはじめとする衛士たちが全員でそっと少しずつ少しずつ棺を湖に向かって押していく。
やがて棺の頭の部分が湖に届き、中にまで静かに垂らされた敷物の上をさらに静かに押していく。
ガクン
棺が湖の縁から半分近くせり出したところで、少し角度が急になっているのだろう、そんな音を立てて少し斜めに水の上に滑り出すような形になった。
半分、水の上に乗り出した棺をさらにそっと押し出すと、船のようにやがてすべてが湖の上に浮かんだ。
神官長がキリエを振り向くと、促すように頷いた。
キリエが前に進み出て、湖の中にまで踏み入る。
この湖は女神シャンタルが眠る「聖なる湖」である。男性が足を踏み入れることは許されない。
キリエは両手に力を入れながらも、そっと力を入れて棺を押す。
棺は静かに湖の上を中央に向かって進みだした。
なだらかに波紋を描きながら静かに岸から離れていく。
まるで導かれるように、棺が手の届かぬ距離まで進み、中央あたりに着くと静かに止まった。
棺はしばらくその場でゆらゆらと揺れていたが、やがて、足のあたりから高さが低くなっているように見えてきた。おそらく、少しずつ沈んでいるのだろう。
神官長はちらりと横目でキリエを見た。
キリエは湖に入ったまま、じっと動かずに棺を見つめている。
その表情からは何を考えているのか全く分からない。
真冬の午後、まだ日が高いとは言え寒風吹きすさぶ湖畔でじっと立っているだけでも辛い。
棺が沈む速度は思っていた以上に遅かった。
重厚な棺は水に入れるとすぐに沈むのではないか、真ん中まで行かずに岸近くに沈んだ場合はどうすればいいのかと考えていた神官長には意外な顛末であった。
(完全に沈み切るまで見守るつもりだろうか)
不謹慎と思いつつも神官長はそろそろ戻りたいものだが、と考え始めていた。
シャンタル神殿の長としてはとても口に出すことはできない本音であるが、神経痛を抱えた細身の体には、今の状況はとても辛かったのだ。
見た目から判断するに、自分よりももっとその身を覆う脂肪も少なさそうな、そして自分よりも年長のキリエが、冷たい湖に膝まで浸かりながら身じろぎもせずにいる姿を見ていると、本当にこの侍女頭は鋼鉄でできているのではないだろうか、と思ってしまった。
そのまましばらく見ていると、やがて棺が上のあたりだけを残して斜めになりながら、ほぼ水に沈んだ。
キリエは一つ頭を下げると振り返り、敷物の上を歩いて岸に戻り、神官長にも頭を下げた。
神官長がもういいのかと尋ねるとように一つ頷くと、キリエも黙ったまま頷いた。
今度は神官長が衛士たちに頷く。衛士たちは敷物を引き上げると水に濡れた重いビロードを絞りながらまとめ、用意していた戸板の上に乗せてまるで輿のようにして持ち上げる。
隊長のルギが頷くと、神官長、キリエ、神官たちに続いて敷物を持った衛士たちの順に並んで来た道を戻り始めた。
殿を務めるのはルギだ。そのまま葬列は振り向かずまっすぐに宮へと戻る。
森に入ってからは神官長の祈りの声以外、誰も一言も発しなかった。
帰る道すがらもそれは同じこと、沈黙のうちに「聖なる湖」から遠ざかる。
パシャリ
葬列の後ろから2番目、ルギのすぐ前にいた衛士の耳に軽く水の音が届いた気がした。
気になって後ろを振り返ろうとしたが、すぐ後ろに隊長がいることを思い出し、軽く首を左に回しかけたところでやめて正面を向き直した。
最後尾にいたルギは、目の前の衛士の耳に何かが届いたことに気がつくと、顔にも口にも出さぬまま、舌打ちが背後の水音に届けと思った。
そうして前代未聞の神の埋葬は終わり、葬列は「聖なる森」から出てくると、そこで別れてキリエは奥宮へ、神官長と神官たちは神殿へと戻り、衛士たちは濡れた敷物を持ってどこかへ運んでいく。
ルギは前もって衛士たちに指示を与えており、自分はさらに衛士たちから離れて1人でどこかへ行くようだ。
元々この隊長はマユリア直属のような存在で、第一警護隊を率いてはいるが、警護隊本隊とは少し離れた位置で動くことも少なくはなく、単独でふいっとどこかに姿を消すことも多い。衛士たちもそのことに慣れている。頭を下げて隊長を見送ると、指示された各々の場所へと戻っていった。
湖に向かって、赤い長いビロードの敷物が敷かれている。
棺を沈めるために衛士によって敷かれたものであった。この上を押して行くと湖に静かに押し入れることができるだろう。
神官長が一瞬迷う。
棺のどちらを湖に向けるべきなのか。
頭と足、どちらの方向からお入れするのがいいのだろうか。
そう迷っている間に、神官たちが運んできた時と同じように、頭の部分を湖に向けて置いてしまった。
正解があることではない、ならばこれはこれで天のお導きであろうと頭からお入れすることと密かに決める。
神官長は棺の足元に立ち、
「この者の魂が安らかであるように」
との祈りの声で葬送の儀を終えた。
そうして、神官長とキリエをのぞく、神官とルギをはじめとする衛士たちが全員でそっと少しずつ少しずつ棺を湖に向かって押していく。
やがて棺の頭の部分が湖に届き、中にまで静かに垂らされた敷物の上をさらに静かに押していく。
ガクン
棺が湖の縁から半分近くせり出したところで、少し角度が急になっているのだろう、そんな音を立てて少し斜めに水の上に滑り出すような形になった。
半分、水の上に乗り出した棺をさらにそっと押し出すと、船のようにやがてすべてが湖の上に浮かんだ。
神官長がキリエを振り向くと、促すように頷いた。
キリエが前に進み出て、湖の中にまで踏み入る。
この湖は女神シャンタルが眠る「聖なる湖」である。男性が足を踏み入れることは許されない。
キリエは両手に力を入れながらも、そっと力を入れて棺を押す。
棺は静かに湖の上を中央に向かって進みだした。
なだらかに波紋を描きながら静かに岸から離れていく。
まるで導かれるように、棺が手の届かぬ距離まで進み、中央あたりに着くと静かに止まった。
棺はしばらくその場でゆらゆらと揺れていたが、やがて、足のあたりから高さが低くなっているように見えてきた。おそらく、少しずつ沈んでいるのだろう。
神官長はちらりと横目でキリエを見た。
キリエは湖に入ったまま、じっと動かずに棺を見つめている。
その表情からは何を考えているのか全く分からない。
真冬の午後、まだ日が高いとは言え寒風吹きすさぶ湖畔でじっと立っているだけでも辛い。
棺が沈む速度は思っていた以上に遅かった。
重厚な棺は水に入れるとすぐに沈むのではないか、真ん中まで行かずに岸近くに沈んだ場合はどうすればいいのかと考えていた神官長には意外な顛末であった。
(完全に沈み切るまで見守るつもりだろうか)
不謹慎と思いつつも神官長はそろそろ戻りたいものだが、と考え始めていた。
シャンタル神殿の長としてはとても口に出すことはできない本音であるが、神経痛を抱えた細身の体には、今の状況はとても辛かったのだ。
見た目から判断するに、自分よりももっとその身を覆う脂肪も少なさそうな、そして自分よりも年長のキリエが、冷たい湖に膝まで浸かりながら身じろぎもせずにいる姿を見ていると、本当にこの侍女頭は鋼鉄でできているのではないだろうか、と思ってしまった。
そのまましばらく見ていると、やがて棺が上のあたりだけを残して斜めになりながら、ほぼ水に沈んだ。
キリエは一つ頭を下げると振り返り、敷物の上を歩いて岸に戻り、神官長にも頭を下げた。
神官長がもういいのかと尋ねるとように一つ頷くと、キリエも黙ったまま頷いた。
今度は神官長が衛士たちに頷く。衛士たちは敷物を引き上げると水に濡れた重いビロードを絞りながらまとめ、用意していた戸板の上に乗せてまるで輿のようにして持ち上げる。
隊長のルギが頷くと、神官長、キリエ、神官たちに続いて敷物を持った衛士たちの順に並んで来た道を戻り始めた。
殿を務めるのはルギだ。そのまま葬列は振り向かずまっすぐに宮へと戻る。
森に入ってからは神官長の祈りの声以外、誰も一言も発しなかった。
帰る道すがらもそれは同じこと、沈黙のうちに「聖なる湖」から遠ざかる。
パシャリ
葬列の後ろから2番目、ルギのすぐ前にいた衛士の耳に軽く水の音が届いた気がした。
気になって後ろを振り返ろうとしたが、すぐ後ろに隊長がいることを思い出し、軽く首を左に回しかけたところでやめて正面を向き直した。
最後尾にいたルギは、目の前の衛士の耳に何かが届いたことに気がつくと、顔にも口にも出さぬまま、舌打ちが背後の水音に届けと思った。
そうして前代未聞の神の埋葬は終わり、葬列は「聖なる森」から出てくると、そこで別れてキリエは奥宮へ、神官長と神官たちは神殿へと戻り、衛士たちは濡れた敷物を持ってどこかへ運んでいく。
ルギは前もって衛士たちに指示を与えており、自分はさらに衛士たちから離れて1人でどこかへ行くようだ。
元々この隊長はマユリア直属のような存在で、第一警護隊を率いてはいるが、警護隊本隊とは少し離れた位置で動くことも少なくはなく、単独でふいっとどこかに姿を消すことも多い。衛士たちもそのことに慣れている。頭を下げて隊長を見送ると、指示された各々の場所へと戻っていった。
0
あなたにおすすめの小説
おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう
お餅ミトコンドリア
ファンタジー
パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。
だが、全くの無名。
彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。
若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。
弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。
独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。
が、ある日。
「お久しぶりです、師匠!」
絶世の美少女が家を訪れた。
彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。
「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」
精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。
「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」
これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。
(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!)
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
貧乏奨学生の子爵令嬢は、特許で稼ぐ夢を見る 〜レイシアは、今日も我が道つき進む!~
みちのあかり
ファンタジー
同じゼミに通う王子から、ありえないプロポーズを受ける貧乏奨学生のレイシア。
何でこんなことに? レイシアは今までの生き方を振り返り始めた。
第一部(領地でスローライフ)
5歳の誕生日。お父様とお母様にお祝いされ、教会で祝福を受ける。教会で孤児と一緒に勉強をはじめるレイシアは、その才能が開花し非常に優秀に育っていく。お母様が里帰り出産。生まれてくる弟のために、料理やメイド仕事を覚えようと必死に頑張るレイシア。
お母様も戻り、家族で幸せな生活を送るレイシア。
しかし、未曽有の災害が起こり、領地は借金を負うことに。
貧乏でも明るく生きるレイシアの、ハートフルコメディ。
第二部(学園無双)
貧乏なため、奨学生として貴族が通う学園に入学したレイシア。
貴族としての進学は奨学生では無理? 平民に落ちても生きていけるコースを選ぶ。
だが、様々な思惑により貴族のコースも受けなければいけないレイシア。お金持ちの貴族の女子には嫌われ相手にされない。
そんなことは気にもせず、お金儲け、特許取得を目指すレイシア。
ところが、いきなり王子からプロポーズを受け・・・
学園無双の痛快コメディ
カクヨムで240万PV頂いています。
追放貴族少年リュウキの成り上がり~魔力を全部奪われたけど、代わりに『闘気』を手に入れました~
さとう
ファンタジー
とある王国貴族に生まれた少年リュウキ。彼は生まれながらにして『大賢者』に匹敵する魔力を持って生まれた……が、義弟を溺愛する継母によって全ての魔力を奪われ、次期当主の座も奪われ追放されてしまう。
全てを失ったリュウキ。家も、婚約者も、母の形見すら奪われ涙する。もう生きる力もなくなり、全てを終わらせようと『龍の森』へ踏み込むと、そこにいたのは死にかけたドラゴンだった。
ドラゴンは、リュウキの境遇を憐れみ、ドラゴンしか使うことのできない『闘気』を命をかけて与えた。
これは、ドラゴンの力を得た少年リュウキが、新しい人生を歩む物語。
【完結】異世界転移した私がドラゴンの魔女と呼ばれるまでの話
yuzuku
ファンタジー
ベランダから落ちて死んだ私は知らない森にいた。
知らない生物、知らない植物、知らない言語。
何もかもを失った私が唯一見つけた希望の光、それはドラゴンだった。
臆病で自信もないどこにでもいるような平凡な私は、そのドラゴンとの出会いで次第に変わっていく。
いや、変わらなければならない。
ほんの少しの勇気を持った女性と青いドラゴンが冒険する異世界ファンタジー。
彼女は後にこう呼ばれることになる。
「ドラゴンの魔女」と。
※この物語はフィクションです。
実在の人物・団体とは一切関係ありません。
異世界転生したおっさんが普通に生きる
カジキカジキ
ファンタジー
第18回 ファンタジー小説大賞 読者投票93位
応援頂きありがとうございました!
異世界転生したおっさんが唯一のチートだけで生き抜く世界
主人公のゴウは異世界転生した元冒険者
引退して狩をして過ごしていたが、ある日、ギルドで雇った子どもに出会い思い出す。
知識チートで町の食と環境を改善します!! ユルくのんびり過ごしたいのに、何故にこんなに忙しい!?
異世界召喚に条件を付けたのに、女神様に呼ばれた
りゅう
ファンタジー
異世界召喚。サラリーマンだって、そんな空想をする。
いや、さすがに大人なので空想する内容も大人だ。少年の心が残っていても、現実社会でもまれた人間はまた別の空想をするのだ。
その日の神岡龍二も、日々の生活から離れ異世界を想像して遊んでいるだけのハズだった。そこには何の問題もないハズだった。だが、そんなお気楽な日々は、この日が最後となってしまった。
チート無しっ!?黒髪の少女の異世界冒険記
ノン・タロー
ファンタジー
ごく普通の女子高生である「武久 佳奈」は、通学途中に突然異世界へと飛ばされてしまう。
これは何の特殊な能力もチートなスキルも持たない、ただごく普通の女子高生が、自力で会得した魔法やスキルを駆使し、元の世界へと帰る方法を探すべく見ず知らずの異世界で様々な人々や、様々な仲間たちとの出会いと別れを繰り返し、成長していく記録である……。
設定
この世界は人間、エルフ、妖怪、獣人、ドワーフ、魔物等が共存する世界となっています。
その為か男性だけでなく、女性も性に対する抵抗がわりと低くなっております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる