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第二章:常に最愛の者へ。
話す必要もない、決して離さない!!
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今日も、いつも通り勉学のだったけど…
帰る途中で知らない男性と会った。
そして…
「んぁあっ!?
ごめ、あぁん、ルイ?
待って、んんっ!?
ふぁ…」
お仕置きも兼ねたルイの快楽を、だった。
真っ先にベッドの上へ。
動きだけは優しくても…
キスすら激しく私へ。
「んっ、んんっ!?
ぁっ、んはぁ…」
ルイの唇が離れて私は必死に息を。
どうにかする中。
「ルカ?
必ず嘘すら俺へ。
言わないのも判ってる。
だが、その場合でもか?
いつも言ってる筈。
俺以外、話す必要もない。
なのに、わざわざ、ルカが?」
そう…
勉学の帰る途中で私も講師の女性を。
その側に居た男性が話してた事にだった。
私に気付いて、すぐ次期皇妃として…
「で、でもルイ?
もし、次期皇妃なら多分?
挨拶ぐらいしないと?
私だけじゃ…
ルイの事だって…
んぁあっ!!
まっ、ルイの指がぁ…
ふぁぁう、んぁ!!」
どうにか思い出して言うと、またルイは…
私の中へ、入れてる指も掻き回した。
すぐ止めてから…
「あぁ、ルカは確かに?
俺の正妃へ、だからこそ皇妃へ。
なるとしても、だろう?
挨拶してきた男…
ルカの知らない者の筈だぞ?
そのまま近付いて…
もし、ルカにか?
僅かでも危害を、してきたら?」
言われた事の意味は私でも判った。
でも…
「ル、ルイ。
講師の女性を、私も知ってるの。
その夫と?
なら危害は…
それに二人共、笑顔で?
何も言わないで去ったらルイも悪く…
んぁ、あっ、ルイ。
また指を。」
そのまま理由も言う時。
今度はルイが、ゆっくりとだった。
指すら動かしながら…
「なるほど。
ルカの理由は良く判ったが。
講師の女性だけならば、まだ良い…
だとしても、ルカへ。
その女性は夫と?
ルカには本当の夫か判らない筈。
しかも笑って近付いたと?
尚更、危険な事を。
ルカは知らないからなぁ…」
言ってきた事に余計、判らなくなる。
私が知らないと?
危険な事と?
ルイは私から急に指も抜いた。
「っあ、んぁぁ!?」
でも、すぐ抱き締めてきた。
「ルカ?
良く思い出してごらん。
最初、二人共が、だろう?
ルカを、見た時は驚かなかったか?
そして女性が慌てた様子へ。
それから二人共、笑ってだ。
女性がルカへ。
夫と言って男がルカへ。
次期皇妃として挨拶を、してきた筈。
違うかな?」
耳元で優しくルイの言った事にだった。
私も驚く。
だから、思い出しながら…
「ルイ?
どうして…
そう、なぜか二人共、私を?
最初、驚いてからで…
ルイは…
知ってるの?」
そう、まさにルイの言う通り。
尚更、判らない私へ。
腕も緩めて複雑な顔で…
ルイが私を、見ながらだった。
「ルカは知らなくても…
俺は知ってるからだぞ?
その女性は、未婚者なのだよ?
にも関わらず…
最初は二人共、そこで何を?
またルカへ。
嘘を、言ってから誤魔化す為。
知らない男が近付いて挨拶を?
もうルカでも気付くね?」
えっ?
未婚者って…
私は驚きながらルイへ。
「ル、ルイ?
講師の女性が!?
嘘まで言って、どうして?
未婚者なら夫な筈は…
んぁっ…
ル…」
言ってる途中でルイは私の首筋へ。
舌も這わせた事にビクリと反応してしまう。
軽く耳までルイは舐めると…
「そう、気付いたね、ルカ。
次期皇妃のルカへ、だろう?
挨拶だろうが、話しただけでもか?
帝国内で自慢したり…
勝手な噂へ。
講師が居たから挨拶程度のみ。
そもそも、女性の講師すら居なかったら…
ルカなら話しかけられても?
話さなかった筈。」
自慢と?
勝手な噂と!?
でも確かに…
講師が居なかったら私も?
話す筈ないし!?
囁く様に言ってくるルイの指すら私の秘部へ。
また近付くのが判ってビクリとして…
「充分、ルカも判ったね?
嘘すら言う講師の女性も同罪だ。
怪しい男も含め全て、俺が処分しよう。
あぁ、本当にルカは正直だからなぁ…
もう安心して良い。
だが、ルカは俺以外、話す必要もない。
やはり、お仕置きもだろう?」
言い終わると同時にルイは…
伸ばしてた秘部へと、また指を。
私の中へ。
「あぁぁっ、ルイ!?
ごめんな…
んぁあ、また中を!!
ふあぁん!?
あっ、ふぁぁ…
んぁあっ、ぁん!!」
入れてからも弱い場所ばかり。
ルイは的確に責めてくる。
快楽で翻弄されるのにルイの片腕が腰を。
回して抑え付けられたまま…
「そしてルカも…
俺の事すら気にしたのだろう?
充分、俺は判ってるよ。
優しいルカだからね。
だが、皇妃になってもだ。
わざわざ、ルカが?
俺以外、話す必要もない。
まして皇帝の許可すらなく勝手に?
それこそ、あり得ないのだから…」
ルイの言う事は充分、私にも判ったけど…
既に服すら全て脱がされてた。
だから簡単にルイが私の乳首を。
「あぁ!?
ルイ、だ、あぁあん!!
同時にと、んぁん。
刺激ばかりは、や…
んんっ、んぁっ!?
ふぁ…」
すぐルイも、また私にキスを。
言葉すら奪う様に激しいキスを。
舌も絡め取られ…
指は私の中を、何度も刺激ばかり。
僅かに息の為だけ唇が離れると、また…
「あぁぁ、ルイ!?
やぁん。
ふぁあぁん!!」
すぐ指も抜かれたと同時。
何も言わないまま…
ルイのが、私の中へ、一気に挿入された。
それだけでもなく…
「んぁあぁ!?
ルイ、あぁん!!
まだ…
ふあぁ、中に…
あぁあん!!
んぁん、ふぁう!?
っんん、ぁん…」
挿入されてから、すぐルイは腰を。
激しく動かしてくる。
中の奥ばかりを、何度も刺激ばかり。
更にキスも激しくて舌すら絡めてくる。
動きも止めないまま…
「んぁ、ふぁん。
んん…ぁ…
ふぁ、んんっ!!」
いつも以上に腰を。
力強く抑え付けられ…
ルイは何度も中へ、奥へ。
動かし続けるばかり。
もう…
快楽に翻弄されて私がだった。
ビクビクと全てを、ルイのを。
身体が感じ取るばかり。
唇が離れて、また必死に私は息を。
「今夜はルカに、だよ?
お仕置きだからね?
もっと激しくだ…」
それは、まさかの!?
考えた時、逃れ様と私も身を。
捩らせるとだった。
ルイは簡単に私の右脚だけを。
掴んで横向きの私の中へ。
そのままルイのが挿入されて…
「うぁん!?
その向きは…
あぁあぁぁん!!
奥だけじゃ…
んぁあ、ルイの!?
中にと、あぁあん!!
擦れ…
ふぁぁっ!!」
何度も腰の動きを。
ルイは止めないまま…
「ルカも感じるだろう?
密すら溢れて…
くっ、はぁ、俺まで…
こんな締め付けまでか。
あぁ、本当に…
ルカの中は敏感だな。」
そう言いながら何度も動きを。
ルイは僅かに変えて私の中へ。
「うぁん、ルイ!!
ふぁあぁん、そこは!?
あぁあ…
また中に!?
奥まで…
んぁあぁん!!」
その度に私は中で擦れる場所すら変わる。
快楽として刻み込まれてくばかり。
「ルカは本当に素直で…
身体すら嘘もないなぁ…
くっ、あぁ…
こんな締め付けながらでもだ。
もう…
感じてるのも伝わってくるよ?
俺はルカだけ愛してる。
だからこそ、もうルカの中へ。」
もう激しさが増してルイのが…
私の中で何度も奥へ。
腰すら早く動いて…
「ふぁあぁあん!?
やぁう、だめぇ!!
そんなに…
あぁぁあっ!!
激し…
んぁん、ふぁぁあぁあ!?」
今までと、また違う強過ぎる快楽が…
私には波の様にビクビクと押し寄せてくる。
「あぁあぁぁぁ!!
だ、めぇ、ルイ!?
あぁぁん、ルイのがぁ!!
もう…
もぅ…」
何も考えられなくなる寸前でと。
またルイが動いて…
「ふぁぁぁん!!」
「あぁ、ルカ。
もう俺も愛してるから…
このまま一緒に…」
そう言いながら私の中へ。
出した瞬間、私すら何も判らなくなる。
どうにか息もする私と同じで…
ルイの息も荒かったけど。
「はぁ…
はぁ…
ルカの中へと俺すら我慢が出来ない。
ずっと俺には、ルカだけ…
そしてルカだけ愛してるよ。」
そこで、ゆっくりとルイは私から抜いた。
もう、そんな動きすら敏感に感じ取る。
「んぁあ…
ル、ルイ…」
抜かれてからも私の中でとルイのが…
熱として余韻で残り続ける。
だからビクビクと痙攣すら身体は勝手に反応を。
優しく抱き寄せたルイも私へ。
軽くキスだけすると…
「あぁ、俺の大切なルカを。
ずっと愛してるルカを。
誰からも俺が守るのも当然だ。
俺はルカだけしか愛せないよ?
そして俺の唯一だ。
ルカは安心しておくれ?
大丈夫、絶対ルカを、離さない…」
その言葉で本当に私は安心する。
僅かしか言えなくても…
「私も…
ルイと、同じ…」
眠くなるのは安心すら出来るから…
温かくて、優しいルイしか私は知らない…
ルイだけ信じられると。
だからこそ…
ルイの腕の中で私も安心して眠る。
**************************
一方、ルイ。
以前、夢中になり過ぎて以降。
反省してから常にと、だった。
ルカが眠った事も確認するが。
必ず魔力すら合わせる事もしてた…
ふむ。
魔力の制御も俺が、だろう?
今ならば、ルカと合わせられてるな。
そこは問題ない。
既に直属側近にも確認させたが。
公式の場で公表してから…
やはりかぁ!!
また貴族共の一部が、だろう!?
ルカも狙いながら動いてるのも確か…
あの派閥!!
ルイは公式の場でルカを。
公表してから交代制で直属側近を、だった。
ルイの側に三人、ルカの側に一人。
常に指示も出して居た。
まさに良い例として、今回の件だった。
ただ、挨拶のみ?
ふざけるな!!
あれは単純に俺の直属側近が、だろう!?
護衛として常にルカの側でと…
居たからこそ、近付けないとか?
そう判断したからだろうがぁ!!
怒りから魔力が溢れたのに気付き…
息も吐き出してから制御にも集中する。
そのまま抱き寄せて眠るルカも見れば…
無警戒で俺を、信じてる事すら伝わってくる。
俺の大切なルカを!?
唯一、愛してるルカを!?
僅かでも狙う愚か者など…
俺が絶対、許さん!!
そこで時間も確認しながら計算もする。
ライカック国経由でもだと?
元ドラルーク国の者すら逃がさんぞ!?
だが、明日はユテライク族長の謁見希望…
ライカック国族など相手にしないが。
ユテライク族長ならば、話も全く違う。
恐らく、ルカの件すら察して…
他国の多過ぎる貿易国も情報を。
俺に、帝国に、だろう?
確かに…
前回の首謀者から元ドラルーク国の者へ。
事前準備もしてから、チアント国へ。
だとしたら計画以前に一体、何を?
可能性としては魔石だ…
それでも特殊にした場合。
やはり厄介になる元凶のみ!!
先に早く始末する事が、最優先事項。
もし渡した種類でも僅かに判れば…
あれだけの帝国警備から?
逃れた方法すら判る可能性を。
今の帝国貴族ならば、俺が…
既に全て掌握してる。
いつでも始末可能だからなぁ?
ルカには一切、見せない皇帝の顔で冷笑した。
それこそルイの思う事は、まさに…
皇帝になった時から変わってなかった。
ふと思い出した事でと。
また俺は安心して寝てるルカへ。
見るだけで自然と笑う。
あぁ、ルカだけ…
ずっと心すら変わらないなぁ?
こんなにも愛しいルカを?
俺は絶対、誰にも触れさせない。
俺の事を、疑わないどころか…
常に信じられるのもルカのみ。
俺はルカだけを、決して離さない!!
だからこそ…
誰よりも愛してる唯一の存在。
ルイはルカを、軽く抱き寄せながら…
ようやく安心して、同じ様に眠れるのだった。
帰る途中で知らない男性と会った。
そして…
「んぁあっ!?
ごめ、あぁん、ルイ?
待って、んんっ!?
ふぁ…」
お仕置きも兼ねたルイの快楽を、だった。
真っ先にベッドの上へ。
動きだけは優しくても…
キスすら激しく私へ。
「んっ、んんっ!?
ぁっ、んはぁ…」
ルイの唇が離れて私は必死に息を。
どうにかする中。
「ルカ?
必ず嘘すら俺へ。
言わないのも判ってる。
だが、その場合でもか?
いつも言ってる筈。
俺以外、話す必要もない。
なのに、わざわざ、ルカが?」
そう…
勉学の帰る途中で私も講師の女性を。
その側に居た男性が話してた事にだった。
私に気付いて、すぐ次期皇妃として…
「で、でもルイ?
もし、次期皇妃なら多分?
挨拶ぐらいしないと?
私だけじゃ…
ルイの事だって…
んぁあっ!!
まっ、ルイの指がぁ…
ふぁぁう、んぁ!!」
どうにか思い出して言うと、またルイは…
私の中へ、入れてる指も掻き回した。
すぐ止めてから…
「あぁ、ルカは確かに?
俺の正妃へ、だからこそ皇妃へ。
なるとしても、だろう?
挨拶してきた男…
ルカの知らない者の筈だぞ?
そのまま近付いて…
もし、ルカにか?
僅かでも危害を、してきたら?」
言われた事の意味は私でも判った。
でも…
「ル、ルイ。
講師の女性を、私も知ってるの。
その夫と?
なら危害は…
それに二人共、笑顔で?
何も言わないで去ったらルイも悪く…
んぁ、あっ、ルイ。
また指を。」
そのまま理由も言う時。
今度はルイが、ゆっくりとだった。
指すら動かしながら…
「なるほど。
ルカの理由は良く判ったが。
講師の女性だけならば、まだ良い…
だとしても、ルカへ。
その女性は夫と?
ルカには本当の夫か判らない筈。
しかも笑って近付いたと?
尚更、危険な事を。
ルカは知らないからなぁ…」
言ってきた事に余計、判らなくなる。
私が知らないと?
危険な事と?
ルイは私から急に指も抜いた。
「っあ、んぁぁ!?」
でも、すぐ抱き締めてきた。
「ルカ?
良く思い出してごらん。
最初、二人共が、だろう?
ルカを、見た時は驚かなかったか?
そして女性が慌てた様子へ。
それから二人共、笑ってだ。
女性がルカへ。
夫と言って男がルカへ。
次期皇妃として挨拶を、してきた筈。
違うかな?」
耳元で優しくルイの言った事にだった。
私も驚く。
だから、思い出しながら…
「ルイ?
どうして…
そう、なぜか二人共、私を?
最初、驚いてからで…
ルイは…
知ってるの?」
そう、まさにルイの言う通り。
尚更、判らない私へ。
腕も緩めて複雑な顔で…
ルイが私を、見ながらだった。
「ルカは知らなくても…
俺は知ってるからだぞ?
その女性は、未婚者なのだよ?
にも関わらず…
最初は二人共、そこで何を?
またルカへ。
嘘を、言ってから誤魔化す為。
知らない男が近付いて挨拶を?
もうルカでも気付くね?」
えっ?
未婚者って…
私は驚きながらルイへ。
「ル、ルイ?
講師の女性が!?
嘘まで言って、どうして?
未婚者なら夫な筈は…
んぁっ…
ル…」
言ってる途中でルイは私の首筋へ。
舌も這わせた事にビクリと反応してしまう。
軽く耳までルイは舐めると…
「そう、気付いたね、ルカ。
次期皇妃のルカへ、だろう?
挨拶だろうが、話しただけでもか?
帝国内で自慢したり…
勝手な噂へ。
講師が居たから挨拶程度のみ。
そもそも、女性の講師すら居なかったら…
ルカなら話しかけられても?
話さなかった筈。」
自慢と?
勝手な噂と!?
でも確かに…
講師が居なかったら私も?
話す筈ないし!?
囁く様に言ってくるルイの指すら私の秘部へ。
また近付くのが判ってビクリとして…
「充分、ルカも判ったね?
嘘すら言う講師の女性も同罪だ。
怪しい男も含め全て、俺が処分しよう。
あぁ、本当にルカは正直だからなぁ…
もう安心して良い。
だが、ルカは俺以外、話す必要もない。
やはり、お仕置きもだろう?」
言い終わると同時にルイは…
伸ばしてた秘部へと、また指を。
私の中へ。
「あぁぁっ、ルイ!?
ごめんな…
んぁあ、また中を!!
ふあぁん!?
あっ、ふぁぁ…
んぁあっ、ぁん!!」
入れてからも弱い場所ばかり。
ルイは的確に責めてくる。
快楽で翻弄されるのにルイの片腕が腰を。
回して抑え付けられたまま…
「そしてルカも…
俺の事すら気にしたのだろう?
充分、俺は判ってるよ。
優しいルカだからね。
だが、皇妃になってもだ。
わざわざ、ルカが?
俺以外、話す必要もない。
まして皇帝の許可すらなく勝手に?
それこそ、あり得ないのだから…」
ルイの言う事は充分、私にも判ったけど…
既に服すら全て脱がされてた。
だから簡単にルイが私の乳首を。
「あぁ!?
ルイ、だ、あぁあん!!
同時にと、んぁん。
刺激ばかりは、や…
んんっ、んぁっ!?
ふぁ…」
すぐルイも、また私にキスを。
言葉すら奪う様に激しいキスを。
舌も絡め取られ…
指は私の中を、何度も刺激ばかり。
僅かに息の為だけ唇が離れると、また…
「あぁぁ、ルイ!?
やぁん。
ふぁあぁん!!」
すぐ指も抜かれたと同時。
何も言わないまま…
ルイのが、私の中へ、一気に挿入された。
それだけでもなく…
「んぁあぁ!?
ルイ、あぁん!!
まだ…
ふあぁ、中に…
あぁあん!!
んぁん、ふぁう!?
っんん、ぁん…」
挿入されてから、すぐルイは腰を。
激しく動かしてくる。
中の奥ばかりを、何度も刺激ばかり。
更にキスも激しくて舌すら絡めてくる。
動きも止めないまま…
「んぁ、ふぁん。
んん…ぁ…
ふぁ、んんっ!!」
いつも以上に腰を。
力強く抑え付けられ…
ルイは何度も中へ、奥へ。
動かし続けるばかり。
もう…
快楽に翻弄されて私がだった。
ビクビクと全てを、ルイのを。
身体が感じ取るばかり。
唇が離れて、また必死に私は息を。
「今夜はルカに、だよ?
お仕置きだからね?
もっと激しくだ…」
それは、まさかの!?
考えた時、逃れ様と私も身を。
捩らせるとだった。
ルイは簡単に私の右脚だけを。
掴んで横向きの私の中へ。
そのままルイのが挿入されて…
「うぁん!?
その向きは…
あぁあぁぁん!!
奥だけじゃ…
んぁあ、ルイの!?
中にと、あぁあん!!
擦れ…
ふぁぁっ!!」
何度も腰の動きを。
ルイは止めないまま…
「ルカも感じるだろう?
密すら溢れて…
くっ、はぁ、俺まで…
こんな締め付けまでか。
あぁ、本当に…
ルカの中は敏感だな。」
そう言いながら何度も動きを。
ルイは僅かに変えて私の中へ。
「うぁん、ルイ!!
ふぁあぁん、そこは!?
あぁあ…
また中に!?
奥まで…
んぁあぁん!!」
その度に私は中で擦れる場所すら変わる。
快楽として刻み込まれてくばかり。
「ルカは本当に素直で…
身体すら嘘もないなぁ…
くっ、あぁ…
こんな締め付けながらでもだ。
もう…
感じてるのも伝わってくるよ?
俺はルカだけ愛してる。
だからこそ、もうルカの中へ。」
もう激しさが増してルイのが…
私の中で何度も奥へ。
腰すら早く動いて…
「ふぁあぁあん!?
やぁう、だめぇ!!
そんなに…
あぁぁあっ!!
激し…
んぁん、ふぁぁあぁあ!?」
今までと、また違う強過ぎる快楽が…
私には波の様にビクビクと押し寄せてくる。
「あぁあぁぁぁ!!
だ、めぇ、ルイ!?
あぁぁん、ルイのがぁ!!
もう…
もぅ…」
何も考えられなくなる寸前でと。
またルイが動いて…
「ふぁぁぁん!!」
「あぁ、ルカ。
もう俺も愛してるから…
このまま一緒に…」
そう言いながら私の中へ。
出した瞬間、私すら何も判らなくなる。
どうにか息もする私と同じで…
ルイの息も荒かったけど。
「はぁ…
はぁ…
ルカの中へと俺すら我慢が出来ない。
ずっと俺には、ルカだけ…
そしてルカだけ愛してるよ。」
そこで、ゆっくりとルイは私から抜いた。
もう、そんな動きすら敏感に感じ取る。
「んぁあ…
ル、ルイ…」
抜かれてからも私の中でとルイのが…
熱として余韻で残り続ける。
だからビクビクと痙攣すら身体は勝手に反応を。
優しく抱き寄せたルイも私へ。
軽くキスだけすると…
「あぁ、俺の大切なルカを。
ずっと愛してるルカを。
誰からも俺が守るのも当然だ。
俺はルカだけしか愛せないよ?
そして俺の唯一だ。
ルカは安心しておくれ?
大丈夫、絶対ルカを、離さない…」
その言葉で本当に私は安心する。
僅かしか言えなくても…
「私も…
ルイと、同じ…」
眠くなるのは安心すら出来るから…
温かくて、優しいルイしか私は知らない…
ルイだけ信じられると。
だからこそ…
ルイの腕の中で私も安心して眠る。
**************************
一方、ルイ。
以前、夢中になり過ぎて以降。
反省してから常にと、だった。
ルカが眠った事も確認するが。
必ず魔力すら合わせる事もしてた…
ふむ。
魔力の制御も俺が、だろう?
今ならば、ルカと合わせられてるな。
そこは問題ない。
既に直属側近にも確認させたが。
公式の場で公表してから…
やはりかぁ!!
また貴族共の一部が、だろう!?
ルカも狙いながら動いてるのも確か…
あの派閥!!
ルイは公式の場でルカを。
公表してから交代制で直属側近を、だった。
ルイの側に三人、ルカの側に一人。
常に指示も出して居た。
まさに良い例として、今回の件だった。
ただ、挨拶のみ?
ふざけるな!!
あれは単純に俺の直属側近が、だろう!?
護衛として常にルカの側でと…
居たからこそ、近付けないとか?
そう判断したからだろうがぁ!!
怒りから魔力が溢れたのに気付き…
息も吐き出してから制御にも集中する。
そのまま抱き寄せて眠るルカも見れば…
無警戒で俺を、信じてる事すら伝わってくる。
俺の大切なルカを!?
唯一、愛してるルカを!?
僅かでも狙う愚か者など…
俺が絶対、許さん!!
そこで時間も確認しながら計算もする。
ライカック国経由でもだと?
元ドラルーク国の者すら逃がさんぞ!?
だが、明日はユテライク族長の謁見希望…
ライカック国族など相手にしないが。
ユテライク族長ならば、話も全く違う。
恐らく、ルカの件すら察して…
他国の多過ぎる貿易国も情報を。
俺に、帝国に、だろう?
確かに…
前回の首謀者から元ドラルーク国の者へ。
事前準備もしてから、チアント国へ。
だとしたら計画以前に一体、何を?
可能性としては魔石だ…
それでも特殊にした場合。
やはり厄介になる元凶のみ!!
先に早く始末する事が、最優先事項。
もし渡した種類でも僅かに判れば…
あれだけの帝国警備から?
逃れた方法すら判る可能性を。
今の帝国貴族ならば、俺が…
既に全て掌握してる。
いつでも始末可能だからなぁ?
ルカには一切、見せない皇帝の顔で冷笑した。
それこそルイの思う事は、まさに…
皇帝になった時から変わってなかった。
ふと思い出した事でと。
また俺は安心して寝てるルカへ。
見るだけで自然と笑う。
あぁ、ルカだけ…
ずっと心すら変わらないなぁ?
こんなにも愛しいルカを?
俺は絶対、誰にも触れさせない。
俺の事を、疑わないどころか…
常に信じられるのもルカのみ。
俺はルカだけを、決して離さない!!
だからこそ…
誰よりも愛してる唯一の存在。
ルイはルカを、軽く抱き寄せながら…
ようやく安心して、同じ様に眠れるのだった。
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でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
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