27 / 29
獣人の町
第十九話
しおりを挟むゆらーり、ゆらーりとまだ青いトウモロコシのひげを生やした拓也が歩み寄ってくる。
あんな目にあった挙句のこの状態に、佐久弥もまた乾いた笑みを浮かべるしかない。
「だ、大丈夫か……?」
可愛らしい外見をしていようとも、この姿だと笑っていいのか怖がっていいのかわからない。ただ確かなのは……哀れだ、という事だ。
皆が腫れ物に触るように拓也を取り囲んでいると、しゅうしゅうと音を立ててひげが茶色に変色してゆき……ぱらぱらと地面に落ちて消滅する。
「消えた!消えたぞリリィ!」
励ますようにその肩を叩く佐久弥は、申し訳なさ一杯だ。
自分が誘った結果がこれでは本当に今度何か奢らねばならないだろう。
「……武器」
ぽつり、と拓也が呟く。
「武器ロストしたぁああああっっ!!」
え?そこ?
かなり大きな問題ではあるが、ひげは良かったのだろうか。微妙な顔で拓也を見下ろす面々は何も言えない。
「あ~今回のわびに、こないだ手に入れた鳥の羽使うか?」
武器の材料になると狼の門番が言っていた素材をアイテム欄から取り出す。
「いいのかっ!?」
目をキラキラさせて振り向く拓也はすでに立ち直っている。この単純さが時折羨ましい。
「ああ、全部提供しよう。全部で四羽分ある」
「おおおお~っ新素材!!あの魚見たせいで釣りに手ぇ出してねぇから確保してなかったんだよな~ありがとなサクヤっ!!」
ほくほくと頬を緩める拓也に、佐久弥がはっと気付く。
「……お前。素出てんぞ」
「…………あ」
たらりと冷や汗を流しながら拓也が周囲を見渡す。
「え?何を今更言ってる訳?」
きょとんと弥生が告げると、残りの二人も深く頷く。
「テンションが上がるとたいていこんなですよ?リリィは」
ケイがさらに叩き落す。
「ほんと今更だな」
シュウもざっくりとそれに続く。
「なーんだ、バレテタのか。だったら私もかな~」
咲が苦笑しながら続ける。
「「「え?」」」
ばっ、と三人して咲を振り返り固まる。
「……お前、墓穴掘ったな」
佐久弥の一言に、咲もまた引き攣った顔で頷いた。
「そのようだね……」
「よっし、なら鍛冶場へレッツゴー☆」
何も無かった事にしたらしい拓也がきゃぴっとした声で行き先を指差す。
「そうだな」
咲もまた何事も無かったかのように歩き出した拓也の後に続く。
「……さ、行くか」
固まったままの三人を残し佐久弥も後を追う。
「「「……え?」」」
その見事なスルーっぷりに、三人は取り残され……気付けば姿が無かった彼等の後を追いかける羽目となった。
「これが噂の素材~♪」
ほくほくと両手に鳥の抜け殻を抱えている拓也と、それを面白そうにつつく咲。
「まるっと回収出来るんだな。不思議だ」
「……そうですねぇ」
普通にしている二人の姿に、遅れてやってきた三人も慣れたのか、ケイを筆頭に素材をつつきまわしている。
「問題は使い方だよねぇ、これがどうやって武器になるのかリリィわかんな~い」
(……バレていてなおこのキャラを維持するお前をいっそ尊敬する)
佐久弥は何とも言えない表情をしたまま試行錯誤する連中を眺める。
「聞きゃいいんじゃねえか?」
確かこの場所には親方が居たはずだと佐久弥は視線を巡らせる。
「ここの親方、まずは打って打って打ちまくるべし!ってタイプなんだよ」
苦笑する咲に、佐久弥はさらに続ける。
「未知の素材だったら違うんじゃないか?」
そうかな?そうかも。と頷き合って、親方に声をかける。
「すいません親方!!この鳥なんですが……」
「ああん?普通に打ちまくれば良いもんが出来らぁ」
猪姿の親方にあっさりと予想通りの言葉を告げられてしまうが、なお食い下がってみる。
「この素材知らないんですよ。申し訳ないんですが教えて頂けたらと……」
すいません勉強不足で、と続けると、いつぞやの釣りNPCのように呆れたように見てくる。
「まったく、鳥の鍛え方も知らねぇとは……若いもんはったくよぉ」
ぶちぶちと言いながらも、どこか嬉しそうにしているのが一目でわかる。
「鋳造にしろ、鍛造にしろ、いったんこいつを金属にしてやらんとならん」
若者に教える事が心底嬉しいらしく、声が少し上擦っている。
「ん?四羽分か。なら……おお~い!!一人こっちに来い!!」
耳にびりびりとくる大音量で親方が叫ぶ。
「何っすか?親方」
ぴこぴこと長い耳を揺らしながら小柄な兎獣人が跳ねてくる。
「鳥だ。投げ込め」
「うっす!!」
親方の指示に元気の良い返事をすると、四つの塊全てを手に持つ。
器用だな、と佐久弥が思っていると……親方が赤々と燃えている炉の扉を開く。
「行きまっす!」
「おうよ!!」
掛け声と共に四羽分全てが無造作に放り込まれる。燃えちゃう!!と拓也の叫び声が聞こえるが、それをかき消すように親方が大きな音を立てて素早く扉を閉じ、さらに閂をかける。
「こうしてきっちり閉めておかねぇと……奴ら、逃げ出すから注意しろよ」
ばたん、ばたんと炉の中で何かがぶつかる音が外まで聞こえる。
「……鳥の羽、ですか?」
「当たり前だろう?他に何がある」
「ほんと、勉強になります……」
さらにガタガタと炉が揺れるほどぶつかっている様子に、壊れるんじゃないかと不安になってくる。
「壊れませんか?」
さらに音が大きくなるのに耐え切れず、佐久弥は問いかけるが親方は何でもないような顔だ。
「あん?鳥ぐらいでガタガタ言ってんじゃねぇや。そんなん言ってたらあっちの炉を使うような馬はどうなるってんだ」
巨大な炉を指し示し、親方は常識のように告げる。
「う、ま……?」
ありえない素材を持ち出され、つい耳を疑う。
「馬。ここいらじゃ手に入らねぇが、商人が取り扱ってらぁ。興味があるなら見せてもらえ」
そう言いながら親方は炉の内部の音に注意している。
「そろそろ頃合だな」
親方が閂を開け炉の扉を開くと……炎の中で輝く小さな塊があった。
「上々だな」
満足そうにそれを見詰めて一つ頷くと、親方は慎重にその塊を取り出す。
「これが冷えたら、あとはお前らが今まで扱っていたような鉄とかと一緒だ。打って打って打ちまくれ!」
そこには熱を持ち赤く光る見事なインゴットが四本あった。……やたらと大きいが。
(どうしてこの形になる)
炉の中でぶつかって変形したにしても、綺麗すぎる形にまた妙な変化が起きたのだろうと推測する。
冷えると次第に色を変化させて行き、最後には銀色の塊となる。……普通表面が少し違う色になるものじゃないだろうか。だが出てきた塊はすでに完成品だ。
佐久弥が色々納得いかず唸っているうちに、拓也がいそいそとその塊を手にしてその場を去っていった。
「ん?」
暑いのか、いつも以上に垂れてきたスライムに気付き、さらに静かなフードの中も気になった佐久弥はいったん外へと出る。
「あ~気付いてやれず悪かった」
外へ出ると地面にだらーんと水溜りのように広がったスライムに佐久弥は気まずそうに呟く。
キューちゃんも、ようやくフードの中でごそごそする感触がしはじめたので大丈夫だろう。
花子は……問題外だな。うん。ある意味故郷だろう鍛冶場なんて。
「さっくーん、できたよーぉ!」
そのまま佐久弥も建物の間を通り抜ける風の涼しさにのんびりしていると、拓也に呼ばれる。
「お~お疲れさん」
自慢するように目の前に出された短剣には綺麗な木目模様があった。
「何かこれダマスカスっぽいよな~前の奴より遥かに強度たけーし」
満足そうにかざしてみたり、しまってみたりする拓也に喜んでもらえてよかったと安堵する。
恐怖体験させたあげくに武器ロストなど笑えない。……この様子だと奢りはいいかな?と己の財布の中身に思いを馳せながら佐久弥はそんな事を思う。
「糸の次は鳥ですねっ!!」
握り拳のケイはやる気だ。
「虫見なくてすむ!!」
弥生はすごく嬉しそうだ。
「……あの魚と人魚ですか」
シュウはすでに遠い目をしているが、すぐに元に戻る。
「「「あの農園よりマシ」」」
バーコードだろうと、おはぐろだろうと、鳥がぬるっと抜けようと足の生えた魚がいようと、野菜と違って無害だと、拓也も含め四人で盛り上がっている。
咲も咲で新しい武器の予感にさっきからうずうずと大剣の柄を何度も掴んでいる。
「危ないからこの場で抜くなよ輝夜」
「あ、悪い兄貴。無意識だった」
しっかりと柄を掴み引き抜こうとしかけていた咲に注意を飛ばすと、無意識らしい。……危ない奴だ我が妹ながら。
「いよっしゃあ!次は釣り三昧だ!!」
おー!!と拳を振り上げる面々に、数日前を思い……皆たくましくなったなぁと佐久弥は一人ほのぼのと見守る。
そうしてしまったのが自分が連行した農業体験だというのを棚に上げたまま。
1
あなたにおすすめの小説
人質5歳の生存戦略! ―悪役王子はなんとか死ぬ気で生き延びたい!冤罪処刑はほんとムリぃ!―
ほしみ
ファンタジー
「え! ぼく、死ぬの!?」
前世、15歳で人生を終えたぼく。
目が覚めたら異世界の、5歳の王子様!
けど、人質として大国に送られた危ない身分。
そして、夢で思い出してしまった最悪な事実。
「ぼく、このお話知ってる!!」
生まれ変わった先は、小説の中の悪役王子様!?
このままだと、10年後に無実の罪であっさり処刑されちゃう!!
「むりむりむりむり、ぜったいにムリ!!」
生き延びるには、なんとか好感度を稼ぐしかない。
とにかく周りに気を使いまくって!
王子様たちは全力尊重!
侍女さんたちには迷惑かけない!
ひたすら頑張れ、ぼく!
――猶予は後10年。
原作のお話は知ってる――でも、5歳の頭と体じゃうまくいかない!
お菓子に惑わされて、勘違いで空回りして、毎回ドタバタのアタフタのアワアワ。
それでも、ぼくは諦めない。
だって、絶対の絶対に死にたくないからっ!
原作とはちょっと違う王子様たち、なんかびっくりな王様。
健気に奮闘する(ポンコツ)王子と、見守る人たち。
どうにか生き延びたい5才の、ほのぼのコミカル可愛いふわふわ物語。
(全年齢/ほのぼの/男性キャラ中心/嫌なキャラなし/1エピソード完結型/ほぼ毎日更新中)
田舎農家の俺、拾ったトカゲが『始祖竜』だった件〜女神がくれたスキル【絶対飼育】で育てたら、魔王がコスメ欲しさに竜王が胃薬借りに通い詰めだした
月神世一
ファンタジー
「くそっ、魔王はまたトカゲの抜け殻を美容液にしようとしてるし、女神は酒のつまみばかり要求してくる! 俺はただ静かに農業がしたいだけなのに!」
ブラック企業で過労死した日本人、カイト。
彼の願いはただ一つ、「誰にも邪魔されない静かな場所で農業をすること」。
女神ルチアナからチートスキル【絶対飼育】を貰い、異世界マンルシア大陸の辺境で念願の農場を開いたカイトだったが、ある日、庭から虹色の卵を発掘してしまう。
孵化したのは、可愛らしいトカゲ……ではなく、神話の時代に世界を滅亡させた『始祖竜』の幼体だった!
しかし、カイトはスキル【絶対飼育】のおかげで、その破壊神を「ポチ」と名付けたペットとして完璧に飼い慣らしてしまう。
ポチのくしゃみ一発で、敵の軍勢は老衰で塵に!?
ポチの抜け殻は、魔王が喉から手が出るほど欲しがる究極の美容成分に!?
世界を滅ぼすほどの力を持つポチと、その魔素を浴びて育った規格外の農作物を求め、理知的で美人の魔王、疲労困憊の竜王、いい加減な女神が次々にカイトの家に押しかけてくる!
「世界の管理者」すら手が出せない最強の農場主、カイト。
これは、世界の運命と、美味しい野菜と、ペットの散歩に追われる、史上最も騒がしいスローライフ物語である!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
魔力ゼロの俺だけが、呪いの装備を『代償なし』で使い放題 ~命を削る魔剣も、俺が持てば『ただのよく切れる剣』~
仙道
ファンタジー
現代日本で天才研究者だった相模登(さがみ のぼる)は、ある日突然、異世界へ転移した。 そこは『スキル』と『魔力』が全てを決める世界。
しかし登には、ステータス画面もなければ、魔力も、スキルも一切存在しなかった。
ただの一般人として迷宮に放り出された彼は、瀕死の女騎士と出会う。彼女の前には、使う者の命を瞬時に吸い尽くす『呪いの魔剣』が落ちていた。
武器はそれしかない。女騎士は絶望していたが、登は平然と魔剣を握りしめる。 「なぜ……生きていられるの?」 登には、剣が対価として要求する魔力は存在しない。故に、魔剣はデメリットなしの『ただのよく切れる剣』として機能した。
これは、世界で唯一「対価」を支払う必要がない登が、呪われた武具を次々と使いこなし、その副作用に苦しむ女騎士やエルフ、聖女を救い出し、無自覚に溺愛されていく物語。
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
企業再生のプロ、倒産寸前の貧乏伯爵に転生する
namisan
ファンタジー
数々の倒産寸前の企業を立て直してきた敏腕コンサルタントの男は、過労の末に命を落とし、異世界で目を覚ます。
転生先は、帝国北部の辺境にあるアインハルト伯爵家の若き当主、アレク。
しかし、そこは「帝国の重荷」と蔑まれる、借金まみれで領民が飢える極貧領地だった。
凍える屋敷、迫りくる借金取り、絶望する家臣たち。
詰みかけた状況の中で、アレクは独自のユニーク魔法【構造解析(アナライズ)】に目覚める。
それは、物体の構造のみならず、組織の欠陥や魔法術式の不備さえも見抜き、再構築(クラフト)するチート能力だった。
「問題ない。この程度の赤字、前世の案件に比べれば可愛いものだ」
前世の経営知識と規格外の魔法で、アレクは領地の大改革に乗り出す。
痩せた土地を改良し、特産品を生み出し、隣国の経済さえも掌握していくアレク。
そんな彼の手腕に惹かれ、集まってくるのは一癖も二癖もある高貴な美女たち。
これは、底辺から這い上がった若き伯爵が、最強の布陣で自領を帝国一の都市へと発展させ、栄華を極める物語。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる