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本編
24.恐怖の始まり ✻
·······ここは、どこだ···。
ようやく意識の戻ってきた俺は未だに回復しない視力に、現状を把握しようと目を細めた。···駄目だ、見えない。
両手首は俺の頭上で鎖のようなもので纏められてしまっていて、起き上がろうにも重りがついているらしい。頑丈な鎖はカシャンカシャンと音を立てるだけで完全の重りは1ミリも動いた感覚がない。これでは破壊して逃げるのも無理だろう。オマケに口には布を噛ませられている。これもだいぶ固く留られてしまっているらしく、これで声をだそうにも布に言葉を阻まれてしまい助けを呼ぶことも不可能だ。
体の感覚的に何か柔らかいものの上にいることは確かだろう。俺は唯一自由な両足だけその上を彷徨わせる。サラサラした冷たい肌触りは革生地か、大きさ的にはそこまで大きくないし、所々革の縫い目で歪な形をしている。···これ、ソファ?俺はどうやらソファベッドの上で拘束されているらしい。
·······待て、肌触りって···。
俺、スラックスは疎か下着まで履いてねぇじゃねぇか!!
さらに言うと下諸々丸出しで上制服のシャツしか着てないよな!?
『本当に気をつけてね···』
『じゃあ、律花!気をつけて帰ってね!』
········あれはフラグだったのか!?
今日の千秋の言葉が脳裏に蘇る。それに俺、なんて答えたっけ?大丈夫だとか心配いらないとか言ってたよな?全然駄目じゃないか······。こんなことになるなら大人しく何時間でも不知火さんを待つべきだった。·······いや、でもいつもより遅かったし心配だったし不安だったし···それにあのまま教室に居たら絶対駄目な気がしたんだ。なんて言えばいいか分からないが、今までと違う曖昧な『なんか危なそう』じゃなくてもっと強い『ここは駄目だ』って本能が訴えかけてくる感じ。
それで教室を出て二部生棟へ向かった俺は途中に目の前で何かが弾けて···。
ガラガラガラ·······。
ここがどこなのかは分からないが、部屋の引き戸を開ける音がした。音からどこの部屋かとか分からないか···?聞き耳を立てるがさっぱりだ。唯一引き戸の音から劣化度で恐らく旧校舎の物置とかではないかと思う。
コツコツと俺の方にその靴音は近づいてくる。
···これってかなりヤバい状況なのでは··············。
視力を奪われ、両腕を拘束され、口にはがっちり猿轡、両足は自由だけれど身包み剥がされ俺の大事なところは少し動けば丸見えだ。でも、恥ずかしいなんて言ってる場合じゃない。
バッチリフラグ回収中だよな、これ。冷や汗も止まらない。
心臓が逃げろと早鐘を打つ。
「──んっ!?」
さわりと俺の太腿を指先が這った。
思わずそれに反応した俺を見て、その手の人物はくすっと笑う気配がする。
そして俺の直ぐ横に座ると指先をさらに俺の足に這わせていく。
触れられたことに驚いた俺はビクッと体を震わせた。
その反動でシャツの裾が開けたのか俺のモノが外気に触れる。
そして次第に内腿に入り込んでくるその手。
ゆっくりと焦れったいくらいのスピードで弄る。
くそっ、何なんだよ、一体·······。
『·······』
「ッ······」
どろっ····。
そのもどかしい動きで緩く勃ち上がってしまっていた俺の陰茎。
カチリという音の後にドロリとした何かがかけられた。
その冷たさに思わず身動ぐ。······ローションか?ヌメヌメとしたその液体を俺の陰茎を扱きながら下半身に塗りたくる。
···っくそ、、やめろっ。嫌だっ。
声を出したくても硬く封じられてしまった口では唸ることは出来ても上手いこと言葉にならない。そこに居るのは分かっているのに視力を潰されたこの目では何も見えない。
「っ、······ぅ、、っ」
···怖い、、何も見えないし、変なやつに俺の性器扱かれてるし、なんで見えないのに涙は出るんだよっ···。頬に伝う感触で泣けているのは分かるし、拘束されて恐怖を叫びたい俺の口だって震えて嗚咽にしかなっていない。ゾワゾワと触れられた所全てから鳥肌が立つようだ。怖さで既に俺の陰茎も萎えてきている。
見えないということがこんなに怖いとは思っていなかった。
俺の身体を好き勝手に弄る手。ほんと、誰なんだよ···っ。
っ············あれ?
するり···と突然、口の締めつけが無くなった。
·······外してくれた···のか?
「んっっ!?」
ちゅっぅ、っちゅぅ、ちぅっ、ちゅっう。
「·····んんっっ、ぁっふ、、ひゃめ、ぇっん」
おれ、、きす、されて···!
無遠慮に押しつけられた唇から入り込んできた舌に上顎をなぞられ、頭がふやけた様にぼぅーっとしてくる。流されてはいけないと理解しているのに両手を拘束されている俺はただその一方的なキスを受け入れるしかない。
いつの間にか外されていたシャツのボタン。シャツの合わせ目からひやりと冷たい手が俺の胸に直に触れた。そして何かを探るように蠢き、ある一点で止まる。
「んふっ!?ぁ、っ、んっ♡」
こりこり、と指で転がすようにその手は俺の乳首を弄り始めた。
未だ暗闇の中の俺は余計にその刺激を感じてしまう。
途切れのないキスの僅かな合間に何とか酸素を取り込もうとするが、乳首の刺激にせっかく取り込んだ空気さえ吐き出してしまって苦しい。
「んっ······はぁ、、っ、ん♡·······はぁ、、ん、は、っん」
「ひゃ、、あっ、···んむっ、んっ·······や、っんっ♡」
俺を襲っている男は無言で俺に覆い被さりキスを続ける。勿論、俺の胸を弄る両手は休めることなどない。強弱をつけ抓るように擦るように時には軽く触れるだけ。
もう乳首の先がジンジンとして胸全体が熱を帯びているようだ。
「んっ、ぁ♡···ちゅぷっ·············はぁ、、はぁ、」
···············やっと、おわった、、?
俺を翻弄していたキスと乳首への動きが止まった。
見えないことでこんなに神経が過敏になるなんて思わなかった···。
唇も乳首もピリピリ痺れて、麻痺しているようだ。それでも俺を襲ってる奴が手を放した時に軽く掠れただけで体がビクつく。······それに異様に体が熱くて、下半身なんて今にも爆発しそうなくらいの熱が集中している。
くすっ·······。
···また笑われた·······?
何でこんなことをするのか。
次は何をされるのか。
一体この男は誰なのか。
疑問を出せばキリがない。それでもこの男が俺を襲っていることは事実で、俺が襲われているという事も事実で、結婚の噂話の件もある。クラスの奴らなのか、それともアカソマの攻略対象なのか、この男が誰なのか分からないことが怖い。
「ヒッ···だ、誰なんだよっ。何で俺にこんなこと······っ」
俺の流した涙を辿るかのように頬を這う指先に、肩を跳ねらせた俺はその指の矛先に注意しながら声を上げた。···早く視力が戻ればこんなにいちいちビビらなくても済むのに···。相手の動作が見えない以上ほんとに何をされるのか分からない。
その指先の主はそれでも俺の質問を無視して、頬から耳、耳から首を撫であげるように触れていく。まるで指先を遊ばせるようなその動作。
·······犯したいなら犯せばいいだろ!?
内心そうも思ったが、無理矢理の痛みは既に知っている。出来ればもう二度とあの痛みは思い出したくない。感じたくない。
『ちゅ·········っちゅっ』
「·······へ」
···こいつは何がしたいんだ·······?
今度は何故か優しく俺の頭にキスを繰り返している。
さっきまで酸素が足りなくなる程のキスを無理矢理俺に強いていたと言うのに。
その行為に俺は呆気に取られる。
無理矢理したり、優しくしたり、訳が分からない···。
「っ···?」
男が立ち上がった気配がする。
·······これで、終わり?
終始無言で何がしたかったのか理解できない。
俺は必死に男の気配を感じようと音に耳を傾けた。
どろり··········。
「ひっ、、」
二度目の冷たさに体を震わせると、くすっ········。とまた笑うような気配がした。
俺の体にさっきのよりもドロリとした液体が垂らされた。今度は下半身だけでなく、上半身に、首に、顔に、···っ甘······口の中にまで入ったその液体を急いで吐き出すが少し飲んでしまったかもしれない。
そしてまたカチリという音がしたかと思うと同時に靴音も一緒に遠ざかっていく。
ガラガラガラ·······。
·······どうやら俺を襲っていた男は、俺をこのままの状態で残し出ていってしまったようだ。ドアを閉める音とその向こうで小さくなっていく靴音が微かに聞こえる。
危険な人物が居なくなったとはいえ、それでも俺の脳内ではまだ警報がなり続けている。···つまり危険が去った訳では無いんだろう。
幸いにも猿轡はない。ここがどこなのか分からないが、きっと助けを呼べば先生とかまだ学園に残ってる生徒とか気づいてくれる人もいるはずだ···。
「すぅーーー。た──」
ドクンッ。
「っッ、···あ」
俺の心臓が大きく脈動した。
身体中が脈を打つ。
心臓の吐き出すバクバクと破裂しそうな血流が分かる。
そして体中が熱くてゾクゾクと背筋に駆け上がる電流のような疼き。
その瞬間に理解する。
終わってない、アイツのやりたい事はこれからだったんだ。
ようやく意識の戻ってきた俺は未だに回復しない視力に、現状を把握しようと目を細めた。···駄目だ、見えない。
両手首は俺の頭上で鎖のようなもので纏められてしまっていて、起き上がろうにも重りがついているらしい。頑丈な鎖はカシャンカシャンと音を立てるだけで完全の重りは1ミリも動いた感覚がない。これでは破壊して逃げるのも無理だろう。オマケに口には布を噛ませられている。これもだいぶ固く留られてしまっているらしく、これで声をだそうにも布に言葉を阻まれてしまい助けを呼ぶことも不可能だ。
体の感覚的に何か柔らかいものの上にいることは確かだろう。俺は唯一自由な両足だけその上を彷徨わせる。サラサラした冷たい肌触りは革生地か、大きさ的にはそこまで大きくないし、所々革の縫い目で歪な形をしている。···これ、ソファ?俺はどうやらソファベッドの上で拘束されているらしい。
·······待て、肌触りって···。
俺、スラックスは疎か下着まで履いてねぇじゃねぇか!!
さらに言うと下諸々丸出しで上制服のシャツしか着てないよな!?
『本当に気をつけてね···』
『じゃあ、律花!気をつけて帰ってね!』
········あれはフラグだったのか!?
今日の千秋の言葉が脳裏に蘇る。それに俺、なんて答えたっけ?大丈夫だとか心配いらないとか言ってたよな?全然駄目じゃないか······。こんなことになるなら大人しく何時間でも不知火さんを待つべきだった。·······いや、でもいつもより遅かったし心配だったし不安だったし···それにあのまま教室に居たら絶対駄目な気がしたんだ。なんて言えばいいか分からないが、今までと違う曖昧な『なんか危なそう』じゃなくてもっと強い『ここは駄目だ』って本能が訴えかけてくる感じ。
それで教室を出て二部生棟へ向かった俺は途中に目の前で何かが弾けて···。
ガラガラガラ·······。
ここがどこなのかは分からないが、部屋の引き戸を開ける音がした。音からどこの部屋かとか分からないか···?聞き耳を立てるがさっぱりだ。唯一引き戸の音から劣化度で恐らく旧校舎の物置とかではないかと思う。
コツコツと俺の方にその靴音は近づいてくる。
···これってかなりヤバい状況なのでは··············。
視力を奪われ、両腕を拘束され、口にはがっちり猿轡、両足は自由だけれど身包み剥がされ俺の大事なところは少し動けば丸見えだ。でも、恥ずかしいなんて言ってる場合じゃない。
バッチリフラグ回収中だよな、これ。冷や汗も止まらない。
心臓が逃げろと早鐘を打つ。
「──んっ!?」
さわりと俺の太腿を指先が這った。
思わずそれに反応した俺を見て、その手の人物はくすっと笑う気配がする。
そして俺の直ぐ横に座ると指先をさらに俺の足に這わせていく。
触れられたことに驚いた俺はビクッと体を震わせた。
その反動でシャツの裾が開けたのか俺のモノが外気に触れる。
そして次第に内腿に入り込んでくるその手。
ゆっくりと焦れったいくらいのスピードで弄る。
くそっ、何なんだよ、一体·······。
『·······』
「ッ······」
どろっ····。
そのもどかしい動きで緩く勃ち上がってしまっていた俺の陰茎。
カチリという音の後にドロリとした何かがかけられた。
その冷たさに思わず身動ぐ。······ローションか?ヌメヌメとしたその液体を俺の陰茎を扱きながら下半身に塗りたくる。
···っくそ、、やめろっ。嫌だっ。
声を出したくても硬く封じられてしまった口では唸ることは出来ても上手いこと言葉にならない。そこに居るのは分かっているのに視力を潰されたこの目では何も見えない。
「っ、······ぅ、、っ」
···怖い、、何も見えないし、変なやつに俺の性器扱かれてるし、なんで見えないのに涙は出るんだよっ···。頬に伝う感触で泣けているのは分かるし、拘束されて恐怖を叫びたい俺の口だって震えて嗚咽にしかなっていない。ゾワゾワと触れられた所全てから鳥肌が立つようだ。怖さで既に俺の陰茎も萎えてきている。
見えないということがこんなに怖いとは思っていなかった。
俺の身体を好き勝手に弄る手。ほんと、誰なんだよ···っ。
っ············あれ?
するり···と突然、口の締めつけが無くなった。
·······外してくれた···のか?
「んっっ!?」
ちゅっぅ、っちゅぅ、ちぅっ、ちゅっう。
「·····んんっっ、ぁっふ、、ひゃめ、ぇっん」
おれ、、きす、されて···!
無遠慮に押しつけられた唇から入り込んできた舌に上顎をなぞられ、頭がふやけた様にぼぅーっとしてくる。流されてはいけないと理解しているのに両手を拘束されている俺はただその一方的なキスを受け入れるしかない。
いつの間にか外されていたシャツのボタン。シャツの合わせ目からひやりと冷たい手が俺の胸に直に触れた。そして何かを探るように蠢き、ある一点で止まる。
「んふっ!?ぁ、っ、んっ♡」
こりこり、と指で転がすようにその手は俺の乳首を弄り始めた。
未だ暗闇の中の俺は余計にその刺激を感じてしまう。
途切れのないキスの僅かな合間に何とか酸素を取り込もうとするが、乳首の刺激にせっかく取り込んだ空気さえ吐き出してしまって苦しい。
「んっ······はぁ、、っ、ん♡·······はぁ、、ん、は、っん」
「ひゃ、、あっ、···んむっ、んっ·······や、っんっ♡」
俺を襲っている男は無言で俺に覆い被さりキスを続ける。勿論、俺の胸を弄る両手は休めることなどない。強弱をつけ抓るように擦るように時には軽く触れるだけ。
もう乳首の先がジンジンとして胸全体が熱を帯びているようだ。
「んっ、ぁ♡···ちゅぷっ·············はぁ、、はぁ、」
···············やっと、おわった、、?
俺を翻弄していたキスと乳首への動きが止まった。
見えないことでこんなに神経が過敏になるなんて思わなかった···。
唇も乳首もピリピリ痺れて、麻痺しているようだ。それでも俺を襲ってる奴が手を放した時に軽く掠れただけで体がビクつく。······それに異様に体が熱くて、下半身なんて今にも爆発しそうなくらいの熱が集中している。
くすっ·······。
···また笑われた·······?
何でこんなことをするのか。
次は何をされるのか。
一体この男は誰なのか。
疑問を出せばキリがない。それでもこの男が俺を襲っていることは事実で、俺が襲われているという事も事実で、結婚の噂話の件もある。クラスの奴らなのか、それともアカソマの攻略対象なのか、この男が誰なのか分からないことが怖い。
「ヒッ···だ、誰なんだよっ。何で俺にこんなこと······っ」
俺の流した涙を辿るかのように頬を這う指先に、肩を跳ねらせた俺はその指の矛先に注意しながら声を上げた。···早く視力が戻ればこんなにいちいちビビらなくても済むのに···。相手の動作が見えない以上ほんとに何をされるのか分からない。
その指先の主はそれでも俺の質問を無視して、頬から耳、耳から首を撫であげるように触れていく。まるで指先を遊ばせるようなその動作。
·······犯したいなら犯せばいいだろ!?
内心そうも思ったが、無理矢理の痛みは既に知っている。出来ればもう二度とあの痛みは思い出したくない。感じたくない。
『ちゅ·········っちゅっ』
「·······へ」
···こいつは何がしたいんだ·······?
今度は何故か優しく俺の頭にキスを繰り返している。
さっきまで酸素が足りなくなる程のキスを無理矢理俺に強いていたと言うのに。
その行為に俺は呆気に取られる。
無理矢理したり、優しくしたり、訳が分からない···。
「っ···?」
男が立ち上がった気配がする。
·······これで、終わり?
終始無言で何がしたかったのか理解できない。
俺は必死に男の気配を感じようと音に耳を傾けた。
どろり··········。
「ひっ、、」
二度目の冷たさに体を震わせると、くすっ········。とまた笑うような気配がした。
俺の体にさっきのよりもドロリとした液体が垂らされた。今度は下半身だけでなく、上半身に、首に、顔に、···っ甘······口の中にまで入ったその液体を急いで吐き出すが少し飲んでしまったかもしれない。
そしてまたカチリという音がしたかと思うと同時に靴音も一緒に遠ざかっていく。
ガラガラガラ·······。
·······どうやら俺を襲っていた男は、俺をこのままの状態で残し出ていってしまったようだ。ドアを閉める音とその向こうで小さくなっていく靴音が微かに聞こえる。
危険な人物が居なくなったとはいえ、それでも俺の脳内ではまだ警報がなり続けている。···つまり危険が去った訳では無いんだろう。
幸いにも猿轡はない。ここがどこなのか分からないが、きっと助けを呼べば先生とかまだ学園に残ってる生徒とか気づいてくれる人もいるはずだ···。
「すぅーーー。た──」
ドクンッ。
「っッ、···あ」
俺の心臓が大きく脈動した。
身体中が脈を打つ。
心臓の吐き出すバクバクと破裂しそうな血流が分かる。
そして体中が熱くてゾクゾクと背筋に駆け上がる電流のような疼き。
その瞬間に理解する。
終わってない、アイツのやりたい事はこれからだったんだ。
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