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前篇
一ノ瀬結衣③
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今度は交代で、僕が手に泡をつけて結衣ちゃんの体を洗う。首、腕、腹。そしておまちかねの胸。
「あん……くすぐったい、けど気持ちいい」
僕は、二つの丘を外側からゆっくりこねるようにもみ、徐々に中央の粒に近づく。そして粒に触れると指でコリコリと軽くねじり始めた。
「ん、あんっ、やんっ」
結衣ちゃんの嬌声に脳が沸騰しそうだった。彼女の股に手をすべらせ、われ目に指を這わせる。くちゅくちゅと音を立てた。
「んっ、はあはあ……」
彼女は僕の腕を強くつかむ。やめてほしいのかな?
「も、もっとやって……」
そう言われるともう止められない。優しく軽い力で、しかし動きは速く指を動かす。彼女の顔がほてってきた。この場所は、力強くではなく軽い力の方がいい。結婚生活で得た知恵だった。
「もう、もうがまんできないわ」
僕もだ。二人ともシャワーで泡を落とし、湯船にある浅い所で寝る。ここは石の上にすのこみたいなものが敷いてあって、湯船でするにはちょうどよい。
結衣ちゃんを寝かせ、僕はその上に軽く乗る。そして入れてみる。
「あああんっ、んっ」
結衣ちゃんがのけぞる。清楚なのに、脚をこんなに広げるなんてびっくりだ。
「計希くんの……十八センチくらい…かな。あっ、すごい……」
ゆっくり入れていって根元まで入った。数秒間止まり、僕は腰をふり始めた。
「あっ、あああん…んっ!!」
前後にピストンし、丸く円を描くようにかきまわす。それをしばらく繰り返した。
「いいっ、いいわ。来て、中にちょうだい!」
もともとそのつもりだった。いくよ、結衣ちゃん――。
ドクッ
という音と共に僕は震えた。憧れの彼女の中に注ぎ込んだのだ。
「あああ、すごい……奥に当たっている」
理性が吹き飛びそうな台詞。僕は、彼女を抱きしめ、首すじに唇をあてた。
「気持ちよかったね。温泉も、一つになったことも」
ほてった体を二人で冷ます。ドライヤーで乾かそうとしたが、髪が濡れた彼女もかわいいので、しばらくそのままにしてもらっている。
風呂上がりって、何でこんなに色っぽいのか。僕のとなりにちょこんと座って、肩に頭を載せてきた。
「幼い頃の思いが叶うなんて、夢みたいだ」
「うん。また一緒に入ろうね」
「……ん?」
目が覚めると、自分の寝室にいた。妻も子供も寝ている。時刻は午前三時頃。
「やっぱり夢だったのか?」
まあ、それでもいいか。幼い頃の恋の行方が、パラレルワールドのようだけど見ることができた。それだけでも幸せだ。
「え……」
しかし、右手を見ると――ダリア・クロックが握られている。
どういうことだ? 夢じゃなかったのか……?
「あん……くすぐったい、けど気持ちいい」
僕は、二つの丘を外側からゆっくりこねるようにもみ、徐々に中央の粒に近づく。そして粒に触れると指でコリコリと軽くねじり始めた。
「ん、あんっ、やんっ」
結衣ちゃんの嬌声に脳が沸騰しそうだった。彼女の股に手をすべらせ、われ目に指を這わせる。くちゅくちゅと音を立てた。
「んっ、はあはあ……」
彼女は僕の腕を強くつかむ。やめてほしいのかな?
「も、もっとやって……」
そう言われるともう止められない。優しく軽い力で、しかし動きは速く指を動かす。彼女の顔がほてってきた。この場所は、力強くではなく軽い力の方がいい。結婚生活で得た知恵だった。
「もう、もうがまんできないわ」
僕もだ。二人ともシャワーで泡を落とし、湯船にある浅い所で寝る。ここは石の上にすのこみたいなものが敷いてあって、湯船でするにはちょうどよい。
結衣ちゃんを寝かせ、僕はその上に軽く乗る。そして入れてみる。
「あああんっ、んっ」
結衣ちゃんがのけぞる。清楚なのに、脚をこんなに広げるなんてびっくりだ。
「計希くんの……十八センチくらい…かな。あっ、すごい……」
ゆっくり入れていって根元まで入った。数秒間止まり、僕は腰をふり始めた。
「あっ、あああん…んっ!!」
前後にピストンし、丸く円を描くようにかきまわす。それをしばらく繰り返した。
「いいっ、いいわ。来て、中にちょうだい!」
もともとそのつもりだった。いくよ、結衣ちゃん――。
ドクッ
という音と共に僕は震えた。憧れの彼女の中に注ぎ込んだのだ。
「あああ、すごい……奥に当たっている」
理性が吹き飛びそうな台詞。僕は、彼女を抱きしめ、首すじに唇をあてた。
「気持ちよかったね。温泉も、一つになったことも」
ほてった体を二人で冷ます。ドライヤーで乾かそうとしたが、髪が濡れた彼女もかわいいので、しばらくそのままにしてもらっている。
風呂上がりって、何でこんなに色っぽいのか。僕のとなりにちょこんと座って、肩に頭を載せてきた。
「幼い頃の思いが叶うなんて、夢みたいだ」
「うん。また一緒に入ろうね」
「……ん?」
目が覚めると、自分の寝室にいた。妻も子供も寝ている。時刻は午前三時頃。
「やっぱり夢だったのか?」
まあ、それでもいいか。幼い頃の恋の行方が、パラレルワールドのようだけど見ることができた。それだけでも幸せだ。
「え……」
しかし、右手を見ると――ダリア・クロックが握られている。
どういうことだ? 夢じゃなかったのか……?
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