時計仕掛けのダリア

クレシャス・ブレイク

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後篇

トライアングル&オクトパス

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 目が覚めた。時刻は深夜二時。今日もひとりだ。妻は結局まだ帰ってこない。もう知らない、こうなったら、ダリア・クロックを使いまくってやる!

 気が付くと、僕はクイーンサイズのベッドがある部屋にいた。服を着ていない。裸である。すると、三人の女性が突然部屋に入ってきた。五十嵐藍さん、六浦綾音さん、七尾明日香さんである。皆、上下の下着姿だった。
「トッキー」
 突然、藍さんがベッドに座っている僕に、四つん這いになって唇を重ねてきた。
「あーずるい、私も!」
 綾音さんが抱きついてくる。さらに七尾さんも腕を僕の胸に回してきた。
「…せっかくだから、禁じ手を使いましょ」
 七尾さんがぼそっと言った。え、禁じ手?
 七尾さんは持っていた小瓶の液体を僕の棒にかけた。すると、棒が伸び、何と八本になった。
「これだけあれば、取り合いにならないでしょ」
 そう言うと、七尾さんは一本を手に持って口にくわえた。さらに、自分の割れ目に二本目をあてがい、ねじ込む。体勢は膝立ちだ。
「あん、んんっ、ふうんっ」
 彼女は口の棒の真ん中当たりを胸の間に挟んだ。口と胸、割れ目でしごかれている。何だかすごいことになったな……。
「へえーそんなこともできるんだ。私も」
「私もやるー」
 藍さんは三本目を腰に巻き付けてから自分の割れ目に、四本目と五本目を両手に持って口でしごいたり、胸の粒にコリコリとこねくりまわす。体勢は背中に枕をあてて股を大きくM字に開く形である。
 綾音さんは四つん這いになり、六本目を割れ目に、七本目をお尻の穴に、八本目を口にくわえた。
「時任さん、動かしてみて。八本同時に動くから……」
 七尾さんに言われたのでやってみた。本当だ、八本が同時に動く。
「あんっ、んっ、いいわトッキー。もっといじくりまわして」
 藍さんが呻きながら求めてくる。
「あああああんっ、二つの穴同時に…変になっちゃうううう!」
 ジュプジュプという音に混ざり、綾音さんの嬌声が響く。
「ふう、んんんっ、す、すごい、気持ちいい……」
 七尾さんが恍惚とした表情で喘ぐ。
 以前、四人の女性と同時にしたことはあったが、あの時は二本になった。今回は八本で興奮してくる。絶頂に達した僕は、八本同時に発射した。
「やああああんっ! 奥に注がれてるぅ!!」
 藍さんの子宮内に、顔と胸にはぶちまけられた白い液が。
「きゃあああん、さ、最高……!」
 綾音さんの割れ目とお尻の穴、唇から白い液が流れてきた。
「はあ、はあ……気持ちいい……」
 七尾さんは割れ目はもちろん、口にも発射した。唇から滴り落ちる白い液が、胸につたっていく。
 ドクドクという棒の鼓動が一段落した頃、七尾さんが手で一本目の棒をしごいた。すると、八本の棒がまた固くなってきた。
「まだ終わりじゃないですよ。もっと私たちを気持ちよくさせて」
 そのままの体勢で二回戦に入る。三人とも割れ目がもう液で満タンなのに、またジュプジュプと犯され、二回目を発射された。白い液はもう溢れんばかりだ。
「もう、もうだめえ……」
「わ、私もお……」
 藍さんと綾音さんはぐったりとしてベッドに寝転んだ。七尾さんだけが、中腰で座ったままだ。
「二人ともおしまいですか? じゃあ、八本私がいただきます」
 七尾さんはなんと、二本を割れ目、二本をお尻の穴、二本を口に入れ、二本を胸の先にあてた。
「私……みだらなんです。時任さんの棒、すべてください」
 そう言うと、手と口を動かし始めた。僕は割れ目とお尻に入っている方を動かす。七尾さんの頬は赤く染まり、「んおほえああ」と声にならない声を出している。三回目を発射した後、さすがに七尾さんもぐったりした。
「はあ、はあ……」
 四人はベッドに寝転んだ。
「ふふふ、トッキー、ありがとう。気持ちよかった」
「ホント、興奮しちゃいましたあ」
「また犯してくださいね」
 僕の左右には藍さんと綾音さんが、腰のあたりに七尾さんが寝そべっている。こんなことがずっと続くといいと思ってしまった。

 その後も僕は、ダリア・クロックを使った。
 ある日は、温泉で藍さんを後ろから突いた。またある時は、夜の海辺で綾音さんに乗ってもらい、腰を振ってもらった。七尾さんには、棒を増やしてもらい、割れ目とお尻を同時に犯した。
 快楽に身を任せ続け、妻のことがどうでもよくなってきた。もうこのまま、この仮想空間で遊び続けてしまおうか。そんなことを思う日々が続いた。しかし……
(子供はどうなってしまうのか……)
 あんな身勝手な母親に育てられる子供はどうなるのか。このままでよいのだろうか? そんな心配がずっと心の片隅に残っている。

 そんなある日、風呂に入っている時、妙なことに気付いた。腹の下に、棒のような痣があったのだ。あまり深く考えないでいたら、日に日にその痣が浮かび上がってきた。
 心配になった僕は、あの店に行くことにした。
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