【R18】クラス転生で俺のスキルが【万物配送(アー・マ・ゾーン)】?じゃあ勇者が泥水すすってる間に、現代物資で聖女と××します

のびすけ。

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最終章 ハーレム・リゾートと楽園の完成

勇者の背中と、漆黒の城の大改造

⚫︎平和という名の契約

魔王ヘルヴィがカイトの腕の中で蕩けきり、完全に「妻」としての契約(性的な意味で)を結んだ翌朝。 魔王城の玉座の間には奇妙なほど穏やかな空気が流れていた。

かつて世界を震え上がらせた魔王軍は、トップであるヘルヴィの一言――『余は今日から人間と遊んで暮らすゆえ、解散じゃ。
みんな実家に帰ってよし』――によってあっさりと解散してしまった。 
残されたのは、広大な城と5人の美女を侍らせたカイト、そして……。

「……お、終わったのか……?」

部屋の隅で膝を抱えて震えていた勇者ゴウがおずおずと立ち上がった。
彼の目は虚ろだ。 
四天王戦での敗北、ヒロインたちからの拒絶、そして蚊帳の外に置かれた孤独。 
彼の心はもうボロボロだった。

「ああ、終わったよゴウ。……世界は平和になった」

カイトはヘルヴィに膝枕をされながら、投げやりに答えた。 
その手には一枚の羊皮紙(レポート用紙)が握られている。

「ほらよ。お前に『最後の仕事』をやる」

カイトが羊皮紙を放り投げるとゴウは慌ててそれをキャッチした。

「こ、これは……?」
「『魔王討伐完了報告書』だ。魔王軍の解散宣言と不可侵条約のサインも書いてある」

そこにはヘルヴィの達筆な文字(と、お菓子の油染み)で人間界への不干渉が誓約されていた。 
これさえあれば世界は安泰だ。

「お前はそれを王都に届けてこい。……凱旋パレードでも何でも好きにやればいいさ」

「……え?」

ゴウが顔を上げる。 
その表情には、驚きと、卑しい期待の色が混じり合っていた。

「い、いいのか?俺が……俺が倒したことにしていいのか?」
「ああ。俺たちは名声なんていらない。……面倒な王宮のしきたりとか貴族の付き合いとか御免だからな」

カイトは肩をすくめた。 
英雄の称号?
王様からの褒美?
そんなものはA_ma_zon(アー・マ・ゾーン)にある無限の物資とこの最高のハーレムに比べればゴミ同然だ。

「……そ、そうか!そうだよな!やっぱり俺が勇者だもんな!」

ゴウの顔に生気が戻る。 
彼は羊皮紙を宝物のように抱きしめ立ち上がった。

「へっ、へへっ!わかったぜ!俺が王様に報告してやるよ!お前らは……まあ、せいぜいこの薄暗い城で遊んでな!」

ゴウは精一杯の虚勢を張り出口へと向かった。 
だが、その背中は酷く小さかった。 
彼は知っているのだ。 
自分が手に入れたのは「嘘の栄光」だけであり、本当に価値のあるもの――信頼できる仲間、愛してくれる女性、そして真の実力――は全てカイトが持っていることを。

「……じゃあな、サオリ、ユミ……元気でな」

去り際にゴウは未練がましくヒロインたちを見た。 
だが、サオリはカイトに紅茶を淹れるのに夢中で、ユミはタブレットでアニメを見ており誰もゴウを見ていなかった。

「……ちくしょう」

ゴウは涙を拭い重い扉を開けた。 
差し込む朝日が彼の孤独な影を長く伸ばす。 
彼は一人、誰もいない荒野へととぼとぼと帰還していった。

⚫︎リフォームの号令

ゴウの足音が消え、扉が閉まるとカイトは大きく伸びをした。

「さて……邪魔者もいなくなったし始めるか」
「始めるって、何をじゃ?」

膝の上でポテチを齧っていたヘルヴィが首を傾げる。
カイトは立ち上がり、薄暗く埃っぽい玉座の間を見渡した。

「王都には戻らない。……ここを俺たちの『城(マイホーム)』にするんだ」

カイトはニヤリと笑いスマートフォンを取り出した。 
LP(ラブポイント)残高は昨夜のセックスマラソンと魔王攻略によって『測定不能(∞)』の領域に達している。 
もはや、地球上のあらゆるものを購入してもお釣りがくるレベルだ。

「リフォームだ。……こんなジメジメして陰気な城じゃ最高のセックスもできないだろ?」
「確かにのぅ。……冬は寒いし、夏は蒸れるし、トイレは遠いし、最悪じゃった」
「よし。なら、劇的ビフォーアフターといこうか」

カイトが高らかに宣言する、ヒロインたちが歓声を上げた。

「賛成ですわ!まずはこの埃っぽい空気をなんとかしたいです!」
「……通信環境の整備を希望。Wi-Fiがないと生きていけない」
「水回りを頼む。……エステルームも欲しいのじゃ」
「アタシはふかふかのベッド!あと、キャットタワーも欲しいにゃ!」

「任せろ。……A_ma_zon(アー・マ・ゾーン)に不可能はない」

カイトの指が画面の上で踊った。 
注文確定のタップ音が新時代の幕開けを告げるファンファーレとなった。

⚫︎劇的ビフォーアフター:リビング編

まずは生活の拠点となる『玉座の間』の大改造だ。

「空気の入れ替えだ!……瘴気なんて吸ってたら肌に悪い」

【配送:業務用・大型プラズマクラスター空気清浄機 × 50台】 
【配送:最高級アロマディフューザー(ラベンダー&シトラス)】

シュォォォォ……。 
城のあちこちに設置された白い巨塔(空気清浄機)が稼働を始める。 
数百年澱んでいた魔王城の瘴気とカビ臭さが数分で浄化され、代わりに爽やかなアロマの香りが充満した。

「……空気が美味しい。肺が綺麗になるみたい(ユミ)」
「次は床だ。……石畳なんて冷たくて歩けないだろ?」

【配送:最高級無垢材フローリングパネル(床暖房ユニット付き)】
【配送:ペルシャ絨毯(特大サイズ)】

カイトが指示を出すと魔法と科学の融合作業が始まった。 
ユミが土魔法で床を平らにし、その上にカイトが床暖房パネルを敷き詰める。 
電源は城の地下にある魔力炉を電力に変換する『魔力ジェネレーター(自作)』に接続。

スイッチ・オン。

「……あったかいにゃあぁぁぁ……♡」

ショコラが一番にフローリングに寝転がった。 
冷え切っていた石床がポカポカと温かい天国に変わる。 
ヘルヴィもドレスのままゴロゴロと転がり始めた。

「なんじゃこれは……!背中が温い……!これなら冬眠できるぞ……!」
「ダメ人間製造機ですね……。でも、気持ちいいですわ……♡」

サオリも行儀悪く座り込みその温もりに頬を緩める。

さらに、殺風景だった壁には『85インチ有機ELテレビ』と『7.1chサラウンドシステム』を設置。 
禍々しい髑髏の照明は撤去し『調光機能付きLEDシャンデリア』に交換。 
ボロボロだった玉座は粗大ゴミに出し、代わりに『人間をダメにするソファ(ビーズクッション)』を大量に配置した。

かつて魔王が君臨した恐怖の間は、わずか数時間で現代日本でもあり得ないほどの『超高級タワーマンションのリビング』へと変貌を遂げた。

⚫︎劇的ビフォーアフター:スパ&リゾート編

「次は水回りだ。……女所帯に風呂がないのは致命的だろ?」

カイトたちは城の最上階、かつて処刑場があったテラスへと移動した。
ここは見晴らしが良く魔界の荒野を一望できる。

「ここを……『大展望露天風呂』にする」

【配送:檜(ヒノキ)風呂・オーダーメイド特大サイズ】 
【配送:ジャグジーバス・イルミネーション機能付き】 
【配送:ロウリュウ式サウナテント&水風呂セット】

地下のマグマ溜まりから熱源を引き(セラフィナの地魔法とカイトのポンプ技術の結晶)源泉掛け流しの温泉を作り出した。

「……完成だ」

湯けむりの向こうに広がる絶景。 
檜の香り。 
そして、サウナ室から漂うヴィヒタ(白樺の葉)の香り。

「うわぁ……!すごいです、カイトさん!まるで天国……!」
「……成分分析、硫黄とナトリウム。美肌効果、疲労回復効果、抜群」
「うむ!これぞエルフが求めていた『美の泉』じゃ!」

ヒロインたちが歓声を上げ服を脱ぎ捨ててお湯に飛び込む。 
チャプン……。
5人の美女が並んで温泉に浸かる光景はまさに酒池肉林。 
世界で一番贅沢な光景だ。

「カイト、背中流してあげるにゃ!」
「いいえ、わたくしが洗いますわ!」
「余も!余もカイトと一緒に入る!」

洗い場では最新のシャワーヘッド(ミスト機能付き)と、ブランド物のシャンプーが完備されている。 彼女たちは互いの体を洗い合い、カイトを取り合ってキャッキャと騒ぐ。 
その笑い声はかつての暗い魔王城にはあり得なかった「生」の輝きに満ちていた。

⚫︎リゾートの夜

日が暮れると魔王城はさらに別の顔を見せた。
城壁には『イルミネーションライト』が飾られ、不気味だった黒い城が遊園地のように煌びやかにライトアップされたのだ。

「……綺麗」

テラスで夜風に当たりながらユミが呟く。 
彼女の手には冷えたカクテルグラス。 
下界の闇とは対照的に、ここは光と音楽と美味しい料理の匂いに包まれている。

「ここが私たちの新しい家ね」
「ああ。……世界で一番快適な『籠城』だ」

カイトはグラスを掲げた。 
サオリ、セラフィナ、ショコラ、そしてヘルヴィも集まってくる。 
全員が、カイトが選んだ『ルームウェア(ジェラートピケ的なふわふわ素材)』に身を包み、リラックスしきっている。

「カイト様……わたくし、こんなに幸せでいいのでしょうか?」
「いいに決まってる。……俺たちは、世界を救ったんだぞ?(ついでに)」
「そうじゃな!余も引退して正解じゃった!魔王よりカイトの嫁の方が100倍楽しいのじゃ!」

ヘルヴィがカイトの腕に抱きつきポテチのついた指を舐める。

「さあ、みんな。……リフォームの仕上げだ」

カイトはニヤリと笑いリビングの奥にある扉を開けた。 
そこは、かつて魔王の寝室だった場所。 
しかし今は、カイトの趣味と欲望が詰め込まれた『スイートルーム』になっている。

部屋の中央には特注の**『キングサイズベッド(6人寝ても余裕の広さ)』**が鎮座していた。
シルクのシーツ。
天蓋付きのフレーム。
そして、枕元には『業務用ローション』のボトルと色とりどりの『大人のおもちゃ』が並べられている。

「……今夜は『こけら落とし』だ」

カイトの言葉に5人のヒロインたちが頬を染め、潤んだ瞳を一斉に向けた。
食欲も睡眠欲も満たされた。
あとは、最後に残った一番大きな欲望――性欲を満たすだけ。

「……はい♡たっぷり、愛してくださいませ」
「……フルコース、期待してる」
「うむ。朝まで寝かさぬぞ?」
「ご主人様のミルク、全部飲むにゃ!」
「余も!余も混ぜるのじゃ!子作りするのじゃ!」

カイトは美女たちの中心にダイブした。 
柔らかい肢体、甘い香り、そして熱い体温が彼を包み込む。

魔王城は名実ともに『ハーレム・リゾート』へと生まれ変わった。 
ここから始まるのは、世界平和という名の終わらない宴(セックス・ライフ)。

さあ、グランドフィナーレの幕開けだ。
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