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第9章 魔大陸への上陸と最後の料理人 ~灼熱の将軍vsエプロンの聖女~
激怒のフルコース ~フライパンを振るう聖女と、世界樹の種~
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「ギャハハハ!見ろよ、このザマを!」
「エルフどもが必死こいて作ったスープだぁ?泥水がお似合いだぜ!」
魔の大陸、ハイエルフの隠れ里。
その中央広場で地獄のような饗宴が繰り広げられていた。
火魔将軍イグニスの配下である魔人たちが、篠原真美(しのはら まみ)が丹精込めて作ったスープの大鍋をひっくり返し、焼きたてのパンを汚泥の中に踏みにじっていた。
彼らはドラム缶から猛毒のヘドロを撒き散らし、里に残された僅かな畑さえも腐らせていく。
飢えた子供たちが、泣きながら泥まみれのパンに手を伸ばそうとし、魔人に蹴り飛ばされる。
「あぁ……!」
アーク・ロイヤルのキッチンでモニターを見ていた真美の口から悲鳴のような声が漏れた。
彼女の瞳から涙が消えた。
代わりに宿ったのは、暗く、冷たく、そして燃え盛るような怒りの炎だった。
プツン。
彼女の中で何かが切れる音がした。
「……相田さん」
真美が静かに振り返った。
その表情は普段の「おっとりした癒やし系」とは別人のように研ぎ澄まされていた。
「行ってきます」
「真美?待って、君は後方支援じゃ……」
「いいえ」
彼女はキッチンの壁に掛かっていた調理器具――僕が【拠点設営】スキルで作成した、ミスリル合金製の中華鍋とアダマンタイトコーティングのフライパンを両手に握りしめた。
「衛生管理(サニテーション)の時間です。……あの汚物たちを消毒してきます」
***
「ヒャッハー!燃えろ燃えろ!全部灰になっちまえ!」
魔人のリーダー格が火炎放射器のような魔道具をエルフの住居に向けた。
「やめてくれ!そこには病人が!」
セレスティア姫が必死に止めに入ろうとするが魔人は聞く耳を持たない。
「うるせぇ!お前も丸焼きにして……」
ゴォンッ!!!!!!
鈍く、重い衝撃音が広場に響き渡った。
「……あ?」
魔人の顔面がありえない方向にひしゃげていた。
彼の顔には、巨大な中華鍋がめり込んでいた。
「ぶ、べぇ……?」
魔人は白目を剥きその場に崩れ落ちた。
その背後に立っていたのは、純白のエプロンをなびかせた篠原真美だった。
「き、貴様、何者だ!?」
他の魔人たちが武器を構える。
真美は答えなかった。
ただ、右手の中華鍋と左手のフライパンをカチカチと打ち鳴らし、氷点下の視線で彼らを見下ろした。
「……貴方たちは料理人にとって最大の敵です」
彼女が一歩踏み出す。
「食材を粗末にし、食べる喜びを奪い、命を冒涜する……。それはゴキブリ以下の『汚れ』です」
「な、なんだこの女!やっちまえ!」
魔人たちが襲いかかる。
だが、覚醒した真美は速かった。
料理で培った無駄のない動きと高レベル帯のステータス補正、そして何より「怒り」が彼女を鬼神に変えていた。
「【強火(ハイ・ヒート)】!」
真美が中華鍋を振るとそこから真紅の炎が渦を巻いて噴出した。
「ギャアアアッ!?熱っ、熱ゥゥゥッ!」
「こんがり焼いてあげます!」
「【返し(フリップ)】!」
左手のフライパンが閃く。
襲いかかってきた魔人の剣を弾き飛ばし、そのままカウンターで顎をカチ上げる。
ガインッ!
「ぐほぉッ!?」
「下ごしらえは十分ですね……次は【微塵切り(ミンス)】です!」
彼女はフライパンを高速で振り回した。
それはもはや打撃音ではなく、連打の嵐だった。
カンカンカンカンカンッ!!!
「痛い痛い痛い!骨が、骨が砕けるぅ!」
「な、なんだコイツは!?ただの飯炊き女じゃねぇのか!?」
恐怖に駆られた魔人が距離を取って毒液を吐きかけようとする。
「食らえ、腐敗毒!」
「無駄です。【調合・中和剤散布】!」
真美がポケットからスパイス瓶を取り出し空中にばら撒いた。
キラキラと光る粉末が毒液に触れると、瞬時に化学反応を起こしただの水へと変えてしまう。
「なっ!?」
「私の戦場(キッチン)で食中毒なんて出させません!」
真美が踏み込む。
「仕上げです!【圧力鍋(プレッシャー・プレス)】!」
彼女は中華鍋を大きく振りかぶり、魔人の脳天目掛けて全力で叩きつけた。
ドゴォォォォォォン!!!
地面が陥没するほどの衝撃。
魔人は地面にめり込みピクリとも動かなくなった。
圧倒的だった。
広場には伸びた魔人たちの山が築かれていた。
遅れて駆けつけた僕や、美鈴、莉央たちは、ただ呆然とその光景を見ていた。
「……真美ちゃん、怒らせたら一番怖いタイプネ」
「あの中華鍋、凶器でしょ……」
ヒロインたちが戦慄する中、真美は大きく息を吐き武器を下ろした。
「……終わりました」
彼女は振り返った。
その表情から鬼気は消えていたが、代わりに深い悲しみが浮かんでいた。
彼女は泥まみれになったパンを拾い上げた。
「……ごめんなさい。守れませんでした」
彼女は汚れたパンを、愛おしそうに、そして悔しそうに胸に抱いた。
「せっかく実った小麦なのに……。誰かの命になるはずだったのに……」
涙が彼女の頬を伝う。
戦いには勝った。
だが、失われた食料は戻らない。
死の大地は変わらず、エルフたちの飢えも解決していないのだ。
「……素晴らしい戦いぶりでした」
そこへセレスティア姫が歩み寄ってきた。
彼女は真美の前に跪きその手を取った。
「あなたの怒り……そして、食への深い愛情に心を打たれました」
「姫様……」
「あなたになら、託せるかもしれません」
セレスティアは懐から小さな木箱を取り出した。
蓋を開けると、そこには枯れかけた、しかし微かに光を放つ「種」が入っていた。
「これは……?」
「最後の『世界樹の種』です」
セレスティアが告げる。
「本来なら、これを植えれば大地は再生し、豊かな実りを取り戻せるはずでした。……ですが」
彼女は悲しげに首を振った。
「この種自身が弱りきっており、さらに大地がイグニスの瘴気で汚染されているため、発芽しないのです。……私たちの魔力を注いでもただ吸われるだけで……」
真美は震える手でその種を受け取った。
「……鑑定してみます」
スキル【調合・鑑定】。
彼女の目に、種のステータスと必要な栄養素が浮かび上がる。
(……ひどい衰弱状態。普通の水や肥料じゃダメ。ポーションでも足りない……)
彼女の脳内で無数のレシピが構築されては消えていく。
(必要なのは爆発的な生命力エネルギー。そして、この死の大地すらも浄化し栄養に変えるほどの高濃度の魔力……)
「……無理です」
真美がポツリと呟く。
「普通の方法では、蘇りません。……この種を目覚めさせるには、神話級の『栄養剤(エリクサー)』が必要です」
「やはり……」
セレスティアが絶望に顔を伏せる。
だが。
真美は諦めていなかった。
彼女は僕、相田ミナトの方を向きじっと見つめた。
その瞳には、料理人としての探究心と女としての決意が宿っていた。
(私の【調合】スキルなら……素材さえあれば、エリクサーを作れるかもしれない)
素材。
最強の生命力を持つ素材。
この世界で規格外の魔力と生命エネルギーを持つ存在。
(……相田さん。貴方のLP(ラブ・ポイント)……貴方の「精気」なら)
彼女の中で点と点が繋がった。
禁断のレシピが閃く。
ミナトの高純度な生命エネルギー(精液)をベースに、真美自身の母性溢れる愛液、そして各種レア素材を、彼女の体内で「調理(セックス)」し、混ぜ合わせることで精製する究極の栄養剤。
『神の調合(マザーズ・レシピ)』。
「……相田さん」
真美が僕の手を握った。
その手は熱く汗ばんでいた。
「お願いがあります。……私のキッチンへ来てください
「キッチンへ?何か作るのか?」
「はい。……世界樹を蘇らせるための究極のスープを作ります」
彼女は頬を赤らめ、しかし真っ直ぐに僕を見つめた
「ですが……その調理には、相田さんの協力が必要です」 彼女は僕の手を、自身の豊満な胸へと導いた。 「調理器具(なべ)は……私の体です」 「えっ?」 「私の中に……相田さんの全部を注ぎ込んで、混ぜ合わせて……世界を救う『命の味』を創り出したいんです」
彼女の覚悟が伝わってくる。
それは単なる快楽への誘いではない。
料理人が己の全てを懸けて挑む、一世一代の大仕事への招待状だった。
「わかった。……協力するよ、真美」
「ありがとうございます……!」
真美は種を大切に抱きしめた。
「待っててください、世界樹さん。……私が、絶対に美味しく生き返らせてあげますから」
決戦の舞台はアーク・ロイヤルのキッチン。
最後の料理人と最強の拠点主による、甘く濃厚で、そして世界を救うための「調理」が始まろうとしていた。
「エルフどもが必死こいて作ったスープだぁ?泥水がお似合いだぜ!」
魔の大陸、ハイエルフの隠れ里。
その中央広場で地獄のような饗宴が繰り広げられていた。
火魔将軍イグニスの配下である魔人たちが、篠原真美(しのはら まみ)が丹精込めて作ったスープの大鍋をひっくり返し、焼きたてのパンを汚泥の中に踏みにじっていた。
彼らはドラム缶から猛毒のヘドロを撒き散らし、里に残された僅かな畑さえも腐らせていく。
飢えた子供たちが、泣きながら泥まみれのパンに手を伸ばそうとし、魔人に蹴り飛ばされる。
「あぁ……!」
アーク・ロイヤルのキッチンでモニターを見ていた真美の口から悲鳴のような声が漏れた。
彼女の瞳から涙が消えた。
代わりに宿ったのは、暗く、冷たく、そして燃え盛るような怒りの炎だった。
プツン。
彼女の中で何かが切れる音がした。
「……相田さん」
真美が静かに振り返った。
その表情は普段の「おっとりした癒やし系」とは別人のように研ぎ澄まされていた。
「行ってきます」
「真美?待って、君は後方支援じゃ……」
「いいえ」
彼女はキッチンの壁に掛かっていた調理器具――僕が【拠点設営】スキルで作成した、ミスリル合金製の中華鍋とアダマンタイトコーティングのフライパンを両手に握りしめた。
「衛生管理(サニテーション)の時間です。……あの汚物たちを消毒してきます」
***
「ヒャッハー!燃えろ燃えろ!全部灰になっちまえ!」
魔人のリーダー格が火炎放射器のような魔道具をエルフの住居に向けた。
「やめてくれ!そこには病人が!」
セレスティア姫が必死に止めに入ろうとするが魔人は聞く耳を持たない。
「うるせぇ!お前も丸焼きにして……」
ゴォンッ!!!!!!
鈍く、重い衝撃音が広場に響き渡った。
「……あ?」
魔人の顔面がありえない方向にひしゃげていた。
彼の顔には、巨大な中華鍋がめり込んでいた。
「ぶ、べぇ……?」
魔人は白目を剥きその場に崩れ落ちた。
その背後に立っていたのは、純白のエプロンをなびかせた篠原真美だった。
「き、貴様、何者だ!?」
他の魔人たちが武器を構える。
真美は答えなかった。
ただ、右手の中華鍋と左手のフライパンをカチカチと打ち鳴らし、氷点下の視線で彼らを見下ろした。
「……貴方たちは料理人にとって最大の敵です」
彼女が一歩踏み出す。
「食材を粗末にし、食べる喜びを奪い、命を冒涜する……。それはゴキブリ以下の『汚れ』です」
「な、なんだこの女!やっちまえ!」
魔人たちが襲いかかる。
だが、覚醒した真美は速かった。
料理で培った無駄のない動きと高レベル帯のステータス補正、そして何より「怒り」が彼女を鬼神に変えていた。
「【強火(ハイ・ヒート)】!」
真美が中華鍋を振るとそこから真紅の炎が渦を巻いて噴出した。
「ギャアアアッ!?熱っ、熱ゥゥゥッ!」
「こんがり焼いてあげます!」
「【返し(フリップ)】!」
左手のフライパンが閃く。
襲いかかってきた魔人の剣を弾き飛ばし、そのままカウンターで顎をカチ上げる。
ガインッ!
「ぐほぉッ!?」
「下ごしらえは十分ですね……次は【微塵切り(ミンス)】です!」
彼女はフライパンを高速で振り回した。
それはもはや打撃音ではなく、連打の嵐だった。
カンカンカンカンカンッ!!!
「痛い痛い痛い!骨が、骨が砕けるぅ!」
「な、なんだコイツは!?ただの飯炊き女じゃねぇのか!?」
恐怖に駆られた魔人が距離を取って毒液を吐きかけようとする。
「食らえ、腐敗毒!」
「無駄です。【調合・中和剤散布】!」
真美がポケットからスパイス瓶を取り出し空中にばら撒いた。
キラキラと光る粉末が毒液に触れると、瞬時に化学反応を起こしただの水へと変えてしまう。
「なっ!?」
「私の戦場(キッチン)で食中毒なんて出させません!」
真美が踏み込む。
「仕上げです!【圧力鍋(プレッシャー・プレス)】!」
彼女は中華鍋を大きく振りかぶり、魔人の脳天目掛けて全力で叩きつけた。
ドゴォォォォォォン!!!
地面が陥没するほどの衝撃。
魔人は地面にめり込みピクリとも動かなくなった。
圧倒的だった。
広場には伸びた魔人たちの山が築かれていた。
遅れて駆けつけた僕や、美鈴、莉央たちは、ただ呆然とその光景を見ていた。
「……真美ちゃん、怒らせたら一番怖いタイプネ」
「あの中華鍋、凶器でしょ……」
ヒロインたちが戦慄する中、真美は大きく息を吐き武器を下ろした。
「……終わりました」
彼女は振り返った。
その表情から鬼気は消えていたが、代わりに深い悲しみが浮かんでいた。
彼女は泥まみれになったパンを拾い上げた。
「……ごめんなさい。守れませんでした」
彼女は汚れたパンを、愛おしそうに、そして悔しそうに胸に抱いた。
「せっかく実った小麦なのに……。誰かの命になるはずだったのに……」
涙が彼女の頬を伝う。
戦いには勝った。
だが、失われた食料は戻らない。
死の大地は変わらず、エルフたちの飢えも解決していないのだ。
「……素晴らしい戦いぶりでした」
そこへセレスティア姫が歩み寄ってきた。
彼女は真美の前に跪きその手を取った。
「あなたの怒り……そして、食への深い愛情に心を打たれました」
「姫様……」
「あなたになら、託せるかもしれません」
セレスティアは懐から小さな木箱を取り出した。
蓋を開けると、そこには枯れかけた、しかし微かに光を放つ「種」が入っていた。
「これは……?」
「最後の『世界樹の種』です」
セレスティアが告げる。
「本来なら、これを植えれば大地は再生し、豊かな実りを取り戻せるはずでした。……ですが」
彼女は悲しげに首を振った。
「この種自身が弱りきっており、さらに大地がイグニスの瘴気で汚染されているため、発芽しないのです。……私たちの魔力を注いでもただ吸われるだけで……」
真美は震える手でその種を受け取った。
「……鑑定してみます」
スキル【調合・鑑定】。
彼女の目に、種のステータスと必要な栄養素が浮かび上がる。
(……ひどい衰弱状態。普通の水や肥料じゃダメ。ポーションでも足りない……)
彼女の脳内で無数のレシピが構築されては消えていく。
(必要なのは爆発的な生命力エネルギー。そして、この死の大地すらも浄化し栄養に変えるほどの高濃度の魔力……)
「……無理です」
真美がポツリと呟く。
「普通の方法では、蘇りません。……この種を目覚めさせるには、神話級の『栄養剤(エリクサー)』が必要です」
「やはり……」
セレスティアが絶望に顔を伏せる。
だが。
真美は諦めていなかった。
彼女は僕、相田ミナトの方を向きじっと見つめた。
その瞳には、料理人としての探究心と女としての決意が宿っていた。
(私の【調合】スキルなら……素材さえあれば、エリクサーを作れるかもしれない)
素材。
最強の生命力を持つ素材。
この世界で規格外の魔力と生命エネルギーを持つ存在。
(……相田さん。貴方のLP(ラブ・ポイント)……貴方の「精気」なら)
彼女の中で点と点が繋がった。
禁断のレシピが閃く。
ミナトの高純度な生命エネルギー(精液)をベースに、真美自身の母性溢れる愛液、そして各種レア素材を、彼女の体内で「調理(セックス)」し、混ぜ合わせることで精製する究極の栄養剤。
『神の調合(マザーズ・レシピ)』。
「……相田さん」
真美が僕の手を握った。
その手は熱く汗ばんでいた。
「お願いがあります。……私のキッチンへ来てください
「キッチンへ?何か作るのか?」
「はい。……世界樹を蘇らせるための究極のスープを作ります」
彼女は頬を赤らめ、しかし真っ直ぐに僕を見つめた
「ですが……その調理には、相田さんの協力が必要です」 彼女は僕の手を、自身の豊満な胸へと導いた。 「調理器具(なべ)は……私の体です」 「えっ?」 「私の中に……相田さんの全部を注ぎ込んで、混ぜ合わせて……世界を救う『命の味』を創り出したいんです」
彼女の覚悟が伝わってくる。
それは単なる快楽への誘いではない。
料理人が己の全てを懸けて挑む、一世一代の大仕事への招待状だった。
「わかった。……協力するよ、真美」
「ありがとうございます……!」
真美は種を大切に抱きしめた。
「待っててください、世界樹さん。……私が、絶対に美味しく生き返らせてあげますから」
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