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第二章 エルフの森
プロローグ 鍋と愛欲と、森のささやき
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冒険を終え、久々にギルドの門をくぐると、俺たちの帰りを待っていたかのように、喧騒と活気が俺を包み込んだ。ルナは俺の隣で、耳をぴこぴこさせながら、誇らしげに胸を張っている。「ただいま、おっちゃん!お、おかえりなさい!」と駆け寄ってくる受付嬢のリリーの笑顔が眩しい。ああ、この賑やかさ、この温かさが、俺の第二の故郷なんだ。
感謝の気持ちを込めて、俺はとっておきの宴会料理を披露することにした。向かうはギルドの共有キッチン。まずは【ストレージ】から、旅の途中で手に入れた新鮮な食材を取り出す。特大の猪肉に、森の奥で採れた幻のキノコ、そして川のほとりで釣った巨大な魚。これらの食材を惜しみなく使って、俺は鍋を作ることにした。
「わあ、おっちゃん、今日の鍋はすごいね!」
「なんだ、アキト。お前またなんか美味そうなもん作ってるのか?」
ギルドの面々が興味津々に集まってくる。俺はニヤリと笑って、特大の鍋に水を張り、火にかけた。ぐつぐつと煮え立つ音、湯気と共に立ち上る芳醇な香りが、ギルドの広間にゆっくりと満ちていく。俺は【鑑定】スキルを使いながら、それぞれの食材の魔力を最大限に引き出すように丁寧に下ごしらえを施していく。
「おっちゃんが作る料理は、いつもいい匂いがするにゃ……」
ルナが俺の背中にぴたりとくっついて、甘えた声を出す。その感触と匂いに、俺の全身が熱くなっていく。俺はルナの頭を優しく撫でながら、鍋に食材を投入していく。官能料理(かんのうりょうり)のユニークスキルが発動し、食材たちが持つ魔力が、まるで意志を持っているかのように、お互いに絡み合い、融合していくのがわかる。
「さあ、みんな!できたぜ!」
俺の掛け声に、広間から歓声が上がった。冒険者たちが一斉に鍋を囲み、それぞれが好きな具材を箸でつまむ。
「うめぇ!なんだこれ、体が熱くなってくる!」
「ああ、わかる!なんか、すっげぇ力が湧いてくる感じだ!」
「これは…食べただけで、男の欲望がみなぎってくる…!」
彼らが感じているのは、官能料理(かんのうりょうり)の副次的な効果だ。俺の料理は、食べた者の性的な欲望と快楽を増幅させる。そして、それは俺自身にも伝わってくる。ギルドの広間に満ちる、高揚した空気と、僅かに混じる春情。ああ、やっぱり、みんなに喜んでもらえるのは最高だ。
ルナは俺の隣で、鍋を頬張りながら満面の笑みを浮かべていた。「にゃ、にゃ、にゃ、にゃあー!おいしいにゃ!アキトのおっちゃんの料理、世界で一番だにゃ!」そう言って、俺の料理を自慢げに周りの冒険者たちに語る。その愛らしい姿に、俺の胸は温かくなる。
その賑やかな宴の中で、俺は遠くのテーブルから聞こえてくる、ひそひそ話に耳を傾けた。「エルフの森…最近、様子がおかしいらしいな」「ああ、呪いにかかって、生気がなくなってるって噂だぜ」「森の奥には近づかない方がいいって、ベテランの冒険者が言ってたぞ」
「エルフの森」…不穏な噂だ。俺は鍋をかき混ぜる手を止め、ルナと目を合わせた。ルナもその噂を聞いていたようで、真剣な眼差しで俺を見つめている。彼女の瞳には、森の奥で苦しんでいる誰かを助けたい、という強い意志が宿っていた。俺は小さく頷き、心の中で決意を固める。次の冒険は、この「エルフの森」だ。
宴が終わり、俺とルナはギルドの近くにある宿屋へと戻った。部屋の扉を閉めると、それまでの喧騒が嘘のように静まり返り、二人だけの空間になる。ルナは俺を見つめ、熱く潤んだ猫の瞳で語りかけてきた。「アキト…さっき、みんなが呪いから解き放たれて、すごく幸せそうだったにゃん…まるで、私みたいに。だから…私も、もっとアキトにめちゃくちゃにしてほしいにゃ…」。
その言葉に、俺はたまらない衝動に駆られた。ああ、こいつは本当に、俺の官能料理(かんのうりょうり)で、心の底から満たされることを知ってしまったんだな。前世のおっさんだった俺には、こんなにも純粋に、そして貪欲に愛を求めてくれる女性はいなかった。
俺はルナを力強く抱きしめ、熱いキスを落とした。彼女は「んむっ…!」と甘い声を漏らしながら、俺のキスを受け止める。舌を絡ませ、互いの熱を確かめ合う。ルナの体温がどんどん上がっていくのがわかる。俺は彼女を抱き上げ、ベッドへと優しく、だが力強く押し倒した。
「ルナ…」
「アキト、早く…全部私にちょうだいにゃ…!」
ルナは、まるで飢えた獣のように、俺の体を求めてきた。俺は【鑑定】スキルを発動させ、ルナの体を見つめる。すると、彼女の全身に張り巡らされた性感帯が、まるで光の点のように輝いて見えた。特に、耳と尻尾の付け根が、強い光を放っている。ああ、なるほど…彼女の獣人としての本能的な快楽の源は、ここにあるのか。
俺はゆっくりとルナの耳に顔を近づけ、そっと息を吹きかける。「ひぁ…!」ルナの体がびくんと震え、甘い悲鳴を上げる。俺はそのまま、熱い舌で彼女の耳たぶを舐め、優しく甘噛みした。「んぅっ…ああ…アキト…そこは…!」ルナは身を捩りながら、全身を震わせる。
俺は次に、彼女の服を脱がせ、猫のように丸まった彼女の背中に回り込む。腰のあたりで、見え隠れする尻尾の付け根に唇を寄せた。「ふぇ…!?」ルナの体が跳ね上がり、驚きに目を見開く。俺は舌先で、その敏感な部分を舐め始めた。ルナは「ひぅっ…あああああン!」と、今までにないほど甘く、そして悲痛な喘ぎ声を上げる。彼女の腰が、俺の舌の動きに合わせて、小刻みに震え始めた。
「ご、ごめんにゃさい…なんか…変な声出ちゃ…あぁん!そこ…そこだにゃ…!?」
ルナは羞恥と快感の狭間で喘ぎながら、俺の頭を両手で包み込み、自分の尻尾の付け根に押し付ける。俺はその期待に応えるように、さらに深く、そして優しく舐め続けた。ルナの体が熱を帯び、全身から汗が噴き出してくる。
「ああああ!アキトぉ!もう、もう我慢できないにゃん…!あぁん!」
ルナはそう叫びながら、ベッドの上で何度も腰を振る。そして、まるで何かが弾けるように、全身が痙攣し、最初の絶頂を迎えた。だが、それはまだ序章に過ぎない。俺の【性豪(せいごう)】スキルが、絶倫なスタミナを俺に与えてくれる。
「ルナ、まだだ…ここからが、本番だぜ」
俺はルナの腰を掴み、そのまま彼女の濡れた花園に、俺の熱い雄を押し当てる。ルナは「ふぇ…っ!」と声を漏らしながら、体を震わせる。俺はゆっくりと、そして確実に、彼女の中へと深く潜り込んでいった。
「ひぅっ…!ぅあン…!す、すごい…アキト…もっと、もっと奥まで…!」
ルナの猫の瞳は、快感に溺れ、涙でぐしゃぐしゃになっていた。俺は彼女の言葉に応えるように、腰を深く、そして激しく突き上げる。背後から突き上げられる俺の雄に、ルナは「ひぁあああ!あぁあああン!」と獣のような喘ぎ声を上げる。
「ああ、アキトぉ!そこ…!子宮に…子宮に響くぅ!」
ルナは腰を震わせ、俺の突き上げを必死に受け止めようとする。俺は彼女の尻尾を掴み、その付け根を指で優しく撫でる。すると、ルナの体はさらに激しく痙攣し、声にならない悲鳴を上げた。
「ぁあ…ああ…ひぅっ…!ぁ…あああああああああああああああああああああああああああああああ!」
ルナは、まるで嵐の海に漂う小舟のように、俺の激しい波に翻弄されながら、何度も何度も絶頂を迎えていく。その度に、彼女の股間からは、止めどなく潮が噴き出す。「あ…、あぁああああ…アキト…!!」
彼女の絶叫が部屋中に響き渡る。俺は、彼女の官能料理(かんのうりょうり)で高まった欲望と、俺の【性豪(せいごう)】スキルがもたらす極上の快感を、子宮の奥まで届けるように、絶え間なく腰を動かし続けた。ルナの体は、快感と歓喜の波に飲まれ、次第に意識が遠のいていく。
「アキト…も…もう、だめ…にゃん…ぅ、あぅ…」
彼女の意識が朦朧としていく中で、俺は最後に、子宮の奥まで熱い精子を注ぎ込んだ。ルナは最後の絶叫を上げ、全身の力を失い、俺の腕の中で失神した。
彼女の愛らしい寝顔を見つめながら、俺は優しく彼女を抱きしめた。全身を汗で濡らし、潮の匂いを纏うルナは、まるで生まれたばかりの獣のように無防備で、愛おしい。俺は彼女の髪をそっと撫で、額にキスを落とした。
翌朝、朝日が部屋に差し込み、ルナは俺の胸の中で幸せそうに眠っていた。俺は彼女の愛らしい寝顔を見つめ、静かにベッドから抜け出した。簡単な朝食を用意し、ルナが目を覚ますのを待つ。
「んぅ…アキト…?」
ルナは寝ぼけ眼で俺を見つめ、昨晩の出来事を思い出したのか、頬を赤く染める。「なんだか…全身がとろとろで…動けないにゃん…」そう言って、俺に甘えるように体を擦り寄せてくる。
俺は優しく笑い、ルナを抱きしめた。「無理しなくていい。ゆっくりでいいんだ」
俺たちは朝食を済ませ、新しい冒険へと出発する準備を始めた。宿屋を出ると、澄んだ空気が俺たちを包み込む。
「エルフの森…どんなところだろうにゃ?」
「さあな。でも、俺たちの手で、きっと呪いを解いてみせるさ」
俺はルナの手を握り、新たな冒険の地、エルフの森へと足を踏み出した。この森の奥には、どんな出会いが、そしてどんな欲望が待っているのだろうか。俺だけの淫乱食堂は、今日も営業中だ。
感謝の気持ちを込めて、俺はとっておきの宴会料理を披露することにした。向かうはギルドの共有キッチン。まずは【ストレージ】から、旅の途中で手に入れた新鮮な食材を取り出す。特大の猪肉に、森の奥で採れた幻のキノコ、そして川のほとりで釣った巨大な魚。これらの食材を惜しみなく使って、俺は鍋を作ることにした。
「わあ、おっちゃん、今日の鍋はすごいね!」
「なんだ、アキト。お前またなんか美味そうなもん作ってるのか?」
ギルドの面々が興味津々に集まってくる。俺はニヤリと笑って、特大の鍋に水を張り、火にかけた。ぐつぐつと煮え立つ音、湯気と共に立ち上る芳醇な香りが、ギルドの広間にゆっくりと満ちていく。俺は【鑑定】スキルを使いながら、それぞれの食材の魔力を最大限に引き出すように丁寧に下ごしらえを施していく。
「おっちゃんが作る料理は、いつもいい匂いがするにゃ……」
ルナが俺の背中にぴたりとくっついて、甘えた声を出す。その感触と匂いに、俺の全身が熱くなっていく。俺はルナの頭を優しく撫でながら、鍋に食材を投入していく。官能料理(かんのうりょうり)のユニークスキルが発動し、食材たちが持つ魔力が、まるで意志を持っているかのように、お互いに絡み合い、融合していくのがわかる。
「さあ、みんな!できたぜ!」
俺の掛け声に、広間から歓声が上がった。冒険者たちが一斉に鍋を囲み、それぞれが好きな具材を箸でつまむ。
「うめぇ!なんだこれ、体が熱くなってくる!」
「ああ、わかる!なんか、すっげぇ力が湧いてくる感じだ!」
「これは…食べただけで、男の欲望がみなぎってくる…!」
彼らが感じているのは、官能料理(かんのうりょうり)の副次的な効果だ。俺の料理は、食べた者の性的な欲望と快楽を増幅させる。そして、それは俺自身にも伝わってくる。ギルドの広間に満ちる、高揚した空気と、僅かに混じる春情。ああ、やっぱり、みんなに喜んでもらえるのは最高だ。
ルナは俺の隣で、鍋を頬張りながら満面の笑みを浮かべていた。「にゃ、にゃ、にゃ、にゃあー!おいしいにゃ!アキトのおっちゃんの料理、世界で一番だにゃ!」そう言って、俺の料理を自慢げに周りの冒険者たちに語る。その愛らしい姿に、俺の胸は温かくなる。
その賑やかな宴の中で、俺は遠くのテーブルから聞こえてくる、ひそひそ話に耳を傾けた。「エルフの森…最近、様子がおかしいらしいな」「ああ、呪いにかかって、生気がなくなってるって噂だぜ」「森の奥には近づかない方がいいって、ベテランの冒険者が言ってたぞ」
「エルフの森」…不穏な噂だ。俺は鍋をかき混ぜる手を止め、ルナと目を合わせた。ルナもその噂を聞いていたようで、真剣な眼差しで俺を見つめている。彼女の瞳には、森の奥で苦しんでいる誰かを助けたい、という強い意志が宿っていた。俺は小さく頷き、心の中で決意を固める。次の冒険は、この「エルフの森」だ。
宴が終わり、俺とルナはギルドの近くにある宿屋へと戻った。部屋の扉を閉めると、それまでの喧騒が嘘のように静まり返り、二人だけの空間になる。ルナは俺を見つめ、熱く潤んだ猫の瞳で語りかけてきた。「アキト…さっき、みんなが呪いから解き放たれて、すごく幸せそうだったにゃん…まるで、私みたいに。だから…私も、もっとアキトにめちゃくちゃにしてほしいにゃ…」。
その言葉に、俺はたまらない衝動に駆られた。ああ、こいつは本当に、俺の官能料理(かんのうりょうり)で、心の底から満たされることを知ってしまったんだな。前世のおっさんだった俺には、こんなにも純粋に、そして貪欲に愛を求めてくれる女性はいなかった。
俺はルナを力強く抱きしめ、熱いキスを落とした。彼女は「んむっ…!」と甘い声を漏らしながら、俺のキスを受け止める。舌を絡ませ、互いの熱を確かめ合う。ルナの体温がどんどん上がっていくのがわかる。俺は彼女を抱き上げ、ベッドへと優しく、だが力強く押し倒した。
「ルナ…」
「アキト、早く…全部私にちょうだいにゃ…!」
ルナは、まるで飢えた獣のように、俺の体を求めてきた。俺は【鑑定】スキルを発動させ、ルナの体を見つめる。すると、彼女の全身に張り巡らされた性感帯が、まるで光の点のように輝いて見えた。特に、耳と尻尾の付け根が、強い光を放っている。ああ、なるほど…彼女の獣人としての本能的な快楽の源は、ここにあるのか。
俺はゆっくりとルナの耳に顔を近づけ、そっと息を吹きかける。「ひぁ…!」ルナの体がびくんと震え、甘い悲鳴を上げる。俺はそのまま、熱い舌で彼女の耳たぶを舐め、優しく甘噛みした。「んぅっ…ああ…アキト…そこは…!」ルナは身を捩りながら、全身を震わせる。
俺は次に、彼女の服を脱がせ、猫のように丸まった彼女の背中に回り込む。腰のあたりで、見え隠れする尻尾の付け根に唇を寄せた。「ふぇ…!?」ルナの体が跳ね上がり、驚きに目を見開く。俺は舌先で、その敏感な部分を舐め始めた。ルナは「ひぅっ…あああああン!」と、今までにないほど甘く、そして悲痛な喘ぎ声を上げる。彼女の腰が、俺の舌の動きに合わせて、小刻みに震え始めた。
「ご、ごめんにゃさい…なんか…変な声出ちゃ…あぁん!そこ…そこだにゃ…!?」
ルナは羞恥と快感の狭間で喘ぎながら、俺の頭を両手で包み込み、自分の尻尾の付け根に押し付ける。俺はその期待に応えるように、さらに深く、そして優しく舐め続けた。ルナの体が熱を帯び、全身から汗が噴き出してくる。
「ああああ!アキトぉ!もう、もう我慢できないにゃん…!あぁん!」
ルナはそう叫びながら、ベッドの上で何度も腰を振る。そして、まるで何かが弾けるように、全身が痙攣し、最初の絶頂を迎えた。だが、それはまだ序章に過ぎない。俺の【性豪(せいごう)】スキルが、絶倫なスタミナを俺に与えてくれる。
「ルナ、まだだ…ここからが、本番だぜ」
俺はルナの腰を掴み、そのまま彼女の濡れた花園に、俺の熱い雄を押し当てる。ルナは「ふぇ…っ!」と声を漏らしながら、体を震わせる。俺はゆっくりと、そして確実に、彼女の中へと深く潜り込んでいった。
「ひぅっ…!ぅあン…!す、すごい…アキト…もっと、もっと奥まで…!」
ルナの猫の瞳は、快感に溺れ、涙でぐしゃぐしゃになっていた。俺は彼女の言葉に応えるように、腰を深く、そして激しく突き上げる。背後から突き上げられる俺の雄に、ルナは「ひぁあああ!あぁあああン!」と獣のような喘ぎ声を上げる。
「ああ、アキトぉ!そこ…!子宮に…子宮に響くぅ!」
ルナは腰を震わせ、俺の突き上げを必死に受け止めようとする。俺は彼女の尻尾を掴み、その付け根を指で優しく撫でる。すると、ルナの体はさらに激しく痙攣し、声にならない悲鳴を上げた。
「ぁあ…ああ…ひぅっ…!ぁ…あああああああああああああああああああああああああああああああ!」
ルナは、まるで嵐の海に漂う小舟のように、俺の激しい波に翻弄されながら、何度も何度も絶頂を迎えていく。その度に、彼女の股間からは、止めどなく潮が噴き出す。「あ…、あぁああああ…アキト…!!」
彼女の絶叫が部屋中に響き渡る。俺は、彼女の官能料理(かんのうりょうり)で高まった欲望と、俺の【性豪(せいごう)】スキルがもたらす極上の快感を、子宮の奥まで届けるように、絶え間なく腰を動かし続けた。ルナの体は、快感と歓喜の波に飲まれ、次第に意識が遠のいていく。
「アキト…も…もう、だめ…にゃん…ぅ、あぅ…」
彼女の意識が朦朧としていく中で、俺は最後に、子宮の奥まで熱い精子を注ぎ込んだ。ルナは最後の絶叫を上げ、全身の力を失い、俺の腕の中で失神した。
彼女の愛らしい寝顔を見つめながら、俺は優しく彼女を抱きしめた。全身を汗で濡らし、潮の匂いを纏うルナは、まるで生まれたばかりの獣のように無防備で、愛おしい。俺は彼女の髪をそっと撫で、額にキスを落とした。
翌朝、朝日が部屋に差し込み、ルナは俺の胸の中で幸せそうに眠っていた。俺は彼女の愛らしい寝顔を見つめ、静かにベッドから抜け出した。簡単な朝食を用意し、ルナが目を覚ますのを待つ。
「んぅ…アキト…?」
ルナは寝ぼけ眼で俺を見つめ、昨晩の出来事を思い出したのか、頬を赤く染める。「なんだか…全身がとろとろで…動けないにゃん…」そう言って、俺に甘えるように体を擦り寄せてくる。
俺は優しく笑い、ルナを抱きしめた。「無理しなくていい。ゆっくりでいいんだ」
俺たちは朝食を済ませ、新しい冒険へと出発する準備を始めた。宿屋を出ると、澄んだ空気が俺たちを包み込む。
「エルフの森…どんなところだろうにゃ?」
「さあな。でも、俺たちの手で、きっと呪いを解いてみせるさ」
俺はルナの手を握り、新たな冒険の地、エルフの森へと足を踏み出した。この森の奥には、どんな出会いが、そしてどんな欲望が待っているのだろうか。俺だけの淫乱食堂は、今日も営業中だ。
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