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第五章 王都聖教会
懺悔室の聖処女と破瓜の絶叫
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翌日、俺たちはリリーの案内で、教会の炊き出しにボランティアとして参加した。
聖堂の裏手にある広場には、質素だが清潔な調理場が設けられ、俺の料理を待ちわびる大勢の人々が列をなしていた。
俺が作る栄養満点で、しかもとてつもなく美味い料理は、たちまち街の貧しい人々の間で大評判となった。
「兄ちゃんの飯は、腹だけじゃなくて心まで温まるようだ!」
「こんな美味いもん、死ぬ前に食えてよかったよ…」
人々の笑顔と感謝の言葉が、俺の心を温かくする。
前世で定食屋のおっさんだった頃を思い出すな。
やっぱり、俺は誰かのために料理を作っている時が一番、自分らしくいられる。
そして、その噂は当然、教会内部にも広まった。
炊き出しを健気に手伝っていたユミナも、他のシスターたちに勧められ、俺が作った「野菜たっぷりのクリームシチュー」を口にすることになった。
鶏ガラと香味野菜をじっくり煮込んだ黄金のスープをベースに、牛乳と生クリームで仕上げた、濃厚でクリーミーな逸品だ。
具材には、甘い人参、ほくほくのジャガイモ、そして柔らかく煮込んだ鶏もも肉がゴロゴロと入っている。
「…まあ…なんて、優しいお味なのでしょう…」
ユミナが、木のスプーンでシチューを一口、その小さな唇に運んだ。
その瞬間、彼女の穢れを知らない碧眼が、驚きにきらめき、見開かれる。
ずっと失われていたかのように見えた彼女の表情に、微かな光が灯った。
よかった、これならきっと…。
俺が安堵の息をついた、次の瞬間だった。
その表情は、凄まじい苦悶に歪んだ。
「うっ…! あ…! からだ、が…!?」
ガシャン!と、彼女の手からスプーンが滑り落ちる。
ユミナの下腹部、清廉な修道服の上からでもわかるほどに、禍々しい紫色の光が明滅し始めたのだ。
俺の【官能料理】によって活性化した生命力が、彼女の体内に巣食う強大な呪いを刺激し、暴走させてしまったのだ。
「ぐっ…! ああああっ…! 熱い…! 体が…焼けるように…!」
ユミナはその場に崩れ落ち、腹を押さえて苦しみ悶える。
周囲のシスターや炊き出しに並んでいた人々が、何事かと悲鳴を上げて騒ぎ始めた。
「くっ…! まずい!」
この呪いの波動、エリーゼの時とは比べ物にならないほど強力だ。
このままでは、彼女の命が危ない。
俺は、苦痛に喘ぐユミナの華奢な体をためらうことなく抱きかかえると、人目を避けるように教会の奥へと走った。
「アキト!?」
「アキト様!?」
仲間たちの心配そうな声が背後から聞こえるが、今は振り返っている暇はない。
幸い、聖堂の脇にある、少し広めの懺悔室が空いていた。
俺は重厚な木の扉を蹴破るように開け、彼女を中に運び込むと、すぐに内側から鍵をかけた。
ステンドグラスから差し込む七色の光が、苦痛に顔を歪めるユミナの白い肌を照らし、その光景はあまりにも痛ましく、神聖だった。
「ユミナさん! しっかりしろ!」
俺は彼女の体を揺さぶりながら、震える声で尋ねた。
「あんたを蝕む呪いを解く方法が、一つだけある!だが、それにはあんたの体が必要だ…!荒っぽいやり方になるかもしれねえ…。それでも、俺を信じて、身を任せてくれるか!」
「…あ…なたを…信じ、ます…」
朦朧とする意識の中、ユミナはこくりと頷いた。
その碧い瞳には、恐怖よりも、俺への信頼の色が確かに宿っていた。
その許可を得た俺は、もう躊躇わない。
俺は彼女の修道服の襟元に手をかけ、一気に引き裂いた。
ビリビリッ!と布が裂ける生々しい音。
清廉な衣服の下から現れたのは、神が作り上げた最高傑作としか思えない、素晴らしいプロポーションの肢体だった。
大きくも小さくもない、形の良い乳房。
きゅっと引き締まったくびれ。
そして、まだ誰にも汚されたことのない、聖なる丘。
だが、その美しい下腹部には、エリーゼの時よりもさらに強力で、禍々しい呪いの紋章が、まるで生きているかのように脈打っていた。
一刻の猶予もない。
ゆっくりと愛撫している時間はない。
まずは、この暴走する呪いを鎮めるのが最優先だ。
俺は、せめてもの償いと、これから始まる儀式の誓いのように、彼女の冷たい唇に自分のそれを強く押し付けた。
「んっ…!?」
初めての口づけに、ユミナの体がビクリと跳ねる。
俺は、抵抗しようと固く結ばれた彼女の唇を舌でこじ開け、その清らかな口内を貪った。
そして、唇を離すと、喘ぐ彼女の耳元で囁いた。
「これから、ユミナさんを俺のものにする。いいな?」
ユミナは、涙を浮かべながらも、再びこくりと頷いた。
俺は、裸にした彼女を懺悔室の壁に向かって立たせ、尻を突き出すように命じる。
彼女は、羞恥と苦痛に震えながらも、素直にその命令に従った。
目の前に突き出された、完璧な丸みを帯びた処女の尻。
その割れ目の奥には、まだ固く閉ざされた、秘密の花園が隠されている。
俺は【ストレージ】から取り出した、特製の媚薬ローションを、その閉ざされたヴァギナの入り口にたっぷりと塗りたくった。
このローションには、潤滑効果だけでなく、感度を増幅させ、痛みを和らげる魔法がかけてある。
「ひっ…! な、にを…あ、つめたい…!でも、なんだか、おくのほうが…じんじん、します…!」
ユミナが驚きの声を上げる。
俺はさらに、指でその固い蕾をこじ開け、潤滑と感度向上を兼ねたローションを、膣の内部にまでたっぷりと流し込んでやった。
俺の指が初めて触れた聖域は、驚くほど熱く、そして狭かった。
準備は整った。
俺は、自分のズボンの留め具を外し、すでに鋼のように硬く屹立したペニスを解放する。
そして、ローションでぬるぬると光る彼女の処女の入り口に、その先端をゆっくりと押し当てた。
「いっ…! い、たい…! いやっ…! なにか、硬くて、熱いものが…はいって…きます…!」
さすがに処女の抵抗は強い。
膣の入り口が、俺の侵入を拒むように、きつく締め付けられる。
だが、呪いを鎮めるには、俺の生命エネルギー(精子)を、彼女の子宮の奥深くに直接注ぎ込むしかないのだ。
「少しだけ、我慢してくれ…!」
俺は心を鬼にして、さらに腰に力を込める。
ミチミチ…と、彼女の純潔の膜が引き伸ばされる、悲鳴のような音が聞こえた。
<痛い…! 焼けるように痛い…!体が、引き裂かれそう…!でも、それ以上に、呪いの苦しみが…!ああ、神様…わたくしは、どうなってしまうの…?この方に、この温かくて、力強い方に、すべてを委ねるしか…>
ぷつり、という小さな音と感触。
それは、彼女が守り続けてきた、純潔の証が破られた音だった。
俺のペニスが、彼女の処女膜を完全に突き破った瞬間だった。
「いやあああああああっ!!」
ユミナの絶叫が、狭い懺悔室に木霊した。
それは、痛みと、驚きと、そしてほんの僅かな未知の感覚が入り混じった、魂の叫びだった。
俺は、彼女の体を壊さないように、一度動きを止める。
膣の中は、信じられないほど熱く、そして俺のペニスを締め付けていた。
俺のペニスが子宮の奥まで到達すると、下腹部の紋章が、まるで俺の侵入に抵抗するかのように、激しく明滅し始めた。
「あ、あんっ! おく、が…! あつい、です…! くるしい…!でも、なんだか…すこしだけ…きもち、いい…かも…!」
痛みと、未知の快感、そして暴走する呪いの波動に、彼女は喘ぎ声を上げ続けた。
俺は、最初はゆっくりと、ユミナの反応を確かめるように腰を動かし始めた。
彼女が俺の大きさに慣れてきたのを確認すると、だんだんとその動きを速く、そして激しくしていく。
懺悔室の神聖な空間に、パンッ!パンッ!という、俺の腰と彼女の尻がぶつかり合う、背徳的で淫らな水音だけが響き渡る。
聖女の口からは、もはや祈りの言葉ではなく、悦楽の喘ぎ声だけが漏れ出していた。
「ひっ…! あ、あんっ! そこ、そこです…!おくのほうを、もっと、強く…!あ、あああっ!」
<ああ…! なに、これ…!痛かったはずなのに…今は、体の奥が、すごく熱くて、気持ちいい…!呪いの苦しみが、この方の熱で、溶かされていくみたい…!もっと…もっと、この方に、めちゃくちゃにされたい…!>
彼女の中に眠っていたMの素質が、この極限状態で花開き始めていた。
俺は、彼女の願いに応えるように、さらに深く、強く、腰を突き入れる。
やがて、ユミナの体が、ビクンビクンと大きく痙攣し始めた。
「あ、あ、あああっ! だめ、です! もう、いっちゃい、ます…!」
ユミナが生まれて初めての絶頂を迎えようとする、その瞬間に合わせて、俺は彼女の子宮の奥深くに、俺の滾る精液の全てを叩きつけた。
「いやあああああああっ! あついの、が…! おく、に…!あぁ、んんんんんーーーーーっっ!!!」
俺の生命エネルギーをその身に受け止めたユミナは、白目を剥いて激しく痙攣し、そのまま糸が切れたように意識を失った。
俺は、ぐったりとした彼女の体を支え、優しく抱きしめる。
彼女の下腹部で禍々しく輝いていた呪いの紋章は、その光を少しだけ弱めていたが、まだ完全には消えてはいなかった。
どうやら、一度だけでは足りないらしい。
俺は、気を失った聖女を抱きしめながら、次の一手を考えていた。
このまま、この神聖な場所で、彼女を快楽に堕としてやるしか、道はないようだ。
聖堂の裏手にある広場には、質素だが清潔な調理場が設けられ、俺の料理を待ちわびる大勢の人々が列をなしていた。
俺が作る栄養満点で、しかもとてつもなく美味い料理は、たちまち街の貧しい人々の間で大評判となった。
「兄ちゃんの飯は、腹だけじゃなくて心まで温まるようだ!」
「こんな美味いもん、死ぬ前に食えてよかったよ…」
人々の笑顔と感謝の言葉が、俺の心を温かくする。
前世で定食屋のおっさんだった頃を思い出すな。
やっぱり、俺は誰かのために料理を作っている時が一番、自分らしくいられる。
そして、その噂は当然、教会内部にも広まった。
炊き出しを健気に手伝っていたユミナも、他のシスターたちに勧められ、俺が作った「野菜たっぷりのクリームシチュー」を口にすることになった。
鶏ガラと香味野菜をじっくり煮込んだ黄金のスープをベースに、牛乳と生クリームで仕上げた、濃厚でクリーミーな逸品だ。
具材には、甘い人参、ほくほくのジャガイモ、そして柔らかく煮込んだ鶏もも肉がゴロゴロと入っている。
「…まあ…なんて、優しいお味なのでしょう…」
ユミナが、木のスプーンでシチューを一口、その小さな唇に運んだ。
その瞬間、彼女の穢れを知らない碧眼が、驚きにきらめき、見開かれる。
ずっと失われていたかのように見えた彼女の表情に、微かな光が灯った。
よかった、これならきっと…。
俺が安堵の息をついた、次の瞬間だった。
その表情は、凄まじい苦悶に歪んだ。
「うっ…! あ…! からだ、が…!?」
ガシャン!と、彼女の手からスプーンが滑り落ちる。
ユミナの下腹部、清廉な修道服の上からでもわかるほどに、禍々しい紫色の光が明滅し始めたのだ。
俺の【官能料理】によって活性化した生命力が、彼女の体内に巣食う強大な呪いを刺激し、暴走させてしまったのだ。
「ぐっ…! ああああっ…! 熱い…! 体が…焼けるように…!」
ユミナはその場に崩れ落ち、腹を押さえて苦しみ悶える。
周囲のシスターや炊き出しに並んでいた人々が、何事かと悲鳴を上げて騒ぎ始めた。
「くっ…! まずい!」
この呪いの波動、エリーゼの時とは比べ物にならないほど強力だ。
このままでは、彼女の命が危ない。
俺は、苦痛に喘ぐユミナの華奢な体をためらうことなく抱きかかえると、人目を避けるように教会の奥へと走った。
「アキト!?」
「アキト様!?」
仲間たちの心配そうな声が背後から聞こえるが、今は振り返っている暇はない。
幸い、聖堂の脇にある、少し広めの懺悔室が空いていた。
俺は重厚な木の扉を蹴破るように開け、彼女を中に運び込むと、すぐに内側から鍵をかけた。
ステンドグラスから差し込む七色の光が、苦痛に顔を歪めるユミナの白い肌を照らし、その光景はあまりにも痛ましく、神聖だった。
「ユミナさん! しっかりしろ!」
俺は彼女の体を揺さぶりながら、震える声で尋ねた。
「あんたを蝕む呪いを解く方法が、一つだけある!だが、それにはあんたの体が必要だ…!荒っぽいやり方になるかもしれねえ…。それでも、俺を信じて、身を任せてくれるか!」
「…あ…なたを…信じ、ます…」
朦朧とする意識の中、ユミナはこくりと頷いた。
その碧い瞳には、恐怖よりも、俺への信頼の色が確かに宿っていた。
その許可を得た俺は、もう躊躇わない。
俺は彼女の修道服の襟元に手をかけ、一気に引き裂いた。
ビリビリッ!と布が裂ける生々しい音。
清廉な衣服の下から現れたのは、神が作り上げた最高傑作としか思えない、素晴らしいプロポーションの肢体だった。
大きくも小さくもない、形の良い乳房。
きゅっと引き締まったくびれ。
そして、まだ誰にも汚されたことのない、聖なる丘。
だが、その美しい下腹部には、エリーゼの時よりもさらに強力で、禍々しい呪いの紋章が、まるで生きているかのように脈打っていた。
一刻の猶予もない。
ゆっくりと愛撫している時間はない。
まずは、この暴走する呪いを鎮めるのが最優先だ。
俺は、せめてもの償いと、これから始まる儀式の誓いのように、彼女の冷たい唇に自分のそれを強く押し付けた。
「んっ…!?」
初めての口づけに、ユミナの体がビクリと跳ねる。
俺は、抵抗しようと固く結ばれた彼女の唇を舌でこじ開け、その清らかな口内を貪った。
そして、唇を離すと、喘ぐ彼女の耳元で囁いた。
「これから、ユミナさんを俺のものにする。いいな?」
ユミナは、涙を浮かべながらも、再びこくりと頷いた。
俺は、裸にした彼女を懺悔室の壁に向かって立たせ、尻を突き出すように命じる。
彼女は、羞恥と苦痛に震えながらも、素直にその命令に従った。
目の前に突き出された、完璧な丸みを帯びた処女の尻。
その割れ目の奥には、まだ固く閉ざされた、秘密の花園が隠されている。
俺は【ストレージ】から取り出した、特製の媚薬ローションを、その閉ざされたヴァギナの入り口にたっぷりと塗りたくった。
このローションには、潤滑効果だけでなく、感度を増幅させ、痛みを和らげる魔法がかけてある。
「ひっ…! な、にを…あ、つめたい…!でも、なんだか、おくのほうが…じんじん、します…!」
ユミナが驚きの声を上げる。
俺はさらに、指でその固い蕾をこじ開け、潤滑と感度向上を兼ねたローションを、膣の内部にまでたっぷりと流し込んでやった。
俺の指が初めて触れた聖域は、驚くほど熱く、そして狭かった。
準備は整った。
俺は、自分のズボンの留め具を外し、すでに鋼のように硬く屹立したペニスを解放する。
そして、ローションでぬるぬると光る彼女の処女の入り口に、その先端をゆっくりと押し当てた。
「いっ…! い、たい…! いやっ…! なにか、硬くて、熱いものが…はいって…きます…!」
さすがに処女の抵抗は強い。
膣の入り口が、俺の侵入を拒むように、きつく締め付けられる。
だが、呪いを鎮めるには、俺の生命エネルギー(精子)を、彼女の子宮の奥深くに直接注ぎ込むしかないのだ。
「少しだけ、我慢してくれ…!」
俺は心を鬼にして、さらに腰に力を込める。
ミチミチ…と、彼女の純潔の膜が引き伸ばされる、悲鳴のような音が聞こえた。
<痛い…! 焼けるように痛い…!体が、引き裂かれそう…!でも、それ以上に、呪いの苦しみが…!ああ、神様…わたくしは、どうなってしまうの…?この方に、この温かくて、力強い方に、すべてを委ねるしか…>
ぷつり、という小さな音と感触。
それは、彼女が守り続けてきた、純潔の証が破られた音だった。
俺のペニスが、彼女の処女膜を完全に突き破った瞬間だった。
「いやあああああああっ!!」
ユミナの絶叫が、狭い懺悔室に木霊した。
それは、痛みと、驚きと、そしてほんの僅かな未知の感覚が入り混じった、魂の叫びだった。
俺は、彼女の体を壊さないように、一度動きを止める。
膣の中は、信じられないほど熱く、そして俺のペニスを締め付けていた。
俺のペニスが子宮の奥まで到達すると、下腹部の紋章が、まるで俺の侵入に抵抗するかのように、激しく明滅し始めた。
「あ、あんっ! おく、が…! あつい、です…! くるしい…!でも、なんだか…すこしだけ…きもち、いい…かも…!」
痛みと、未知の快感、そして暴走する呪いの波動に、彼女は喘ぎ声を上げ続けた。
俺は、最初はゆっくりと、ユミナの反応を確かめるように腰を動かし始めた。
彼女が俺の大きさに慣れてきたのを確認すると、だんだんとその動きを速く、そして激しくしていく。
懺悔室の神聖な空間に、パンッ!パンッ!という、俺の腰と彼女の尻がぶつかり合う、背徳的で淫らな水音だけが響き渡る。
聖女の口からは、もはや祈りの言葉ではなく、悦楽の喘ぎ声だけが漏れ出していた。
「ひっ…! あ、あんっ! そこ、そこです…!おくのほうを、もっと、強く…!あ、あああっ!」
<ああ…! なに、これ…!痛かったはずなのに…今は、体の奥が、すごく熱くて、気持ちいい…!呪いの苦しみが、この方の熱で、溶かされていくみたい…!もっと…もっと、この方に、めちゃくちゃにされたい…!>
彼女の中に眠っていたMの素質が、この極限状態で花開き始めていた。
俺は、彼女の願いに応えるように、さらに深く、強く、腰を突き入れる。
やがて、ユミナの体が、ビクンビクンと大きく痙攣し始めた。
「あ、あ、あああっ! だめ、です! もう、いっちゃい、ます…!」
ユミナが生まれて初めての絶頂を迎えようとする、その瞬間に合わせて、俺は彼女の子宮の奥深くに、俺の滾る精液の全てを叩きつけた。
「いやあああああああっ! あついの、が…! おく、に…!あぁ、んんんんんーーーーーっっ!!!」
俺の生命エネルギーをその身に受け止めたユミナは、白目を剥いて激しく痙攣し、そのまま糸が切れたように意識を失った。
俺は、ぐったりとした彼女の体を支え、優しく抱きしめる。
彼女の下腹部で禍々しく輝いていた呪いの紋章は、その光を少しだけ弱めていたが、まだ完全には消えてはいなかった。
どうやら、一度だけでは足りないらしい。
俺は、気を失った聖女を抱きしめながら、次の一手を考えていた。
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