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第一章 最初に堕ちるは、現代(となり)の乙女たち
僕の恋人と、甘くとろける週末
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晴れて恋人同士になった相川翔太と鮎川陽奈美の日常は、文字通り砂糖菓子のように甘かった。
一緒に登校し、昼休みには冒険者学校の屋上の、二人だけのお気に入りの場所で陽奈美が作ってくれたお弁当を食べる。
「翔太、はい、あーん♡」
「もう、恥ずかしいよ」
「いいから! 恋人同士の特権だもん!」
照れながらも差し出された卵焼きを食べる翔太。
その口元についたご飯粒を、陽奈美が自分の指でそっと拭い、ぺろりと舐める。
そんな、少女漫画のワンシーンのようなやり取りが、彼らの日常だった。
放課後は二人でダンジョンに潜って、連携の訓練という名のデートをする。
完璧なパートナーとして背中を預け合う時間は、二人にとって何よりも幸福な時間だった。
まさに青春そのものだ。
しかし、そんな甘い日常とは裏腹に、翔太の家には一抹の緊張感が漂っていた。
陽奈美が「翔太さんの恋人になりました、鮎川陽奈美です!」と律儀に挨拶しに遊びに来て以来、家の空気はどこかギスギスしているのだ。
義母の静香は「あらあら、翔太さんに、こんないい方ができて。
母として、とても嬉しいですわ」と完璧な淑女の笑みを浮かべてはいる。
だが、翔太の【鑑定】スキルは、彼女のステータスに『寂しさ:75』『嫉妬:60』という数値を映し出していた。
双子の義妹、理奈と瑠奈に至っては、嫉妬を隠そうともしない。
「ふーん、陽奈美お姉ちゃんって、料理は得意なんだ?」
「でも、お母さんの肉じゃがの方が、瑠奈は好きだな」
二人はソファに座る翔太と陽奈美の間に無理やり割り込んでは、これ見よがしに翔太にじゃれつき、陽奈美を牽制する。
家庭内に静かな嵐が吹き荒れる中、その週末がやってきた。
「いつも静香さんにご馳走になってるから、今日くらいは私が腕を振るうね!」
そう言って、陽奈美は翔太の部屋で手料理を振る舞ってくれることになった。
翔太の部屋には簡単なキッチンがついているのだ。
白いフリルのついた可愛らしいエプロンを身に着け、かいがいしくキッチンに立つ陽奈美。
トントンと小気味よい包丁の音、じゅうじゅうとフライパンの焼ける音、そして、ふわりと漂う美味しそうな匂い。
その家庭的な光景を眺めながら、翔太の胸に、ある感情が込み上げてきた。
それは、異世界で戦い続けていた十年、ずっと渇望していたもの――『無償の愛』。
自分のために、誰かが時間と手間をかけてくれる。
見返りを求めず、ただ、喜んでほしいと願ってくれる。
その温かい感情に触れた瞬間、翔太の心は感謝で満たされ、そして、どうしようもなく欲情してしまった。
そうだ、と彼は思い出す。
彼女を、もっと喜ばせてあげたい。僕の、俺の全てで。
翔太の【鑑定】スキルが、陽奈美の秘められた性癖を、脳内に鮮明に映し出していた。
『性癖:マーキング(独占欲の表れ)、甘い言葉での賞賛』
いつも受け身だった僕だけど、今夜は僕が彼女を喜ばせてあげたい。
翔太は意を決して、食事を終え、後片付けをする陽奈美の背後に、音もなく忍び寄った。
そして、その華奢な身体を、後ろからそっと抱きしめた。
【陽奈美視点】
「ひゃっ!?」
突然、背後から力強い腕で抱きしめられ、心臓が大きく跳ねた。
翔太の、たくましい胸板の感触。耳元にかかる、熱い吐息。
「陽奈美…いつもありがとう。世界で一番、可愛いよ」
翔太が、私の耳元でそんな甘い言葉を囁いてきた。
身体の芯が、ずくん、と熱く疼き、一瞬でとろけてしまう。
今まで受け身だった翔太が、初めて雄として私を求めてきてくれている。
その事実だけで、私はもう、どうにかなってしまいそうだった。
私がうっとりと目を閉じていると、彼の唇が私のうなじを優しく食んだ。
「んぅっ…!」
続いて、超敏感な耳を、ちろりと舌で舐め上げられる。
「もうっ♡!ひゃあっ! しょ、翔太、そこは、だめぇ…!」
全身にぞくぞくと快感が走り、脚の力が抜けていく。
彼は私の感じる場所を、まるで全て知っているみたいだった。
彼の大きな手が、エプロンの下から私のブラウスに侵入し、柔らかい胸を揉みしだく。
硬くなった乳首の先端を、親指でくちゅ、くちゅ、と捏ねられる。
「あ、ああっ! ん、んんっ!」
もう、立っているのがやっとだった。私がシンクに手をついて身体を支えると、翔太は私のスカートとショーツを、一気に足元まで引きずり下ろした。
そして、彼の熱く、岩のように硬くなったものが、私の濡れた入り口に、ぐりぐりと押し付けられた。
「んんっ!だめ、翔太、こんなとこで…っ♡!でも、きもちぃぃよぅ…♡!」
キッチンで、エプロンを着たまま。その背徳的なシチュエーションが、私の興奮をさらに煽る。
翔太は、私の腰をがっしりと掴むと、一気にその全てを、私の奥深くまで突き入れた。
「んきゅぅうううっ!!」
奥の、一番気持ちいいところを、抉るように突かれ、私の頭は快感で真っ白になる。
「あああっ! しょうた、すごい、奥っ、おくぅっ♡、きてるぅっ!」
翔太は、私の耳元で甘い言葉を囁き続けながら、激しく腰を突き上げ続けた。
「陽奈美は、俺のだろ…?」「可愛いよ、陽奈美…」
「こんなに濡らして…俺のこと、大好きなんだな?」
その言葉の一つ一つが、媚薬となって私の感度を高めていく。
「好き、だいすきぃ♡! 翔太、だいすきだよぉおおっ♡♡♡!」
「あああっ! 翔太の、あったかいので、お腹の中、いっぱいになっちゃうぅ♡!」
私の絶叫と同時に、翔太の熱いものが、私の奥で何度も何度も迸った。
子宮が、きゅんきゅんと痙攣して、その全てを飲み干していく。
◇
腰が抜けて、その場にへたり込んでしまった私を、翔太は「汚しちゃったな。綺麗にしないと」と優しく笑い、軽々とお姫様抱っこで抱え上げた。
「きゃっ! しょ、翔太!?」
「お風呂、行こう。洗いっこ、しよ?」
悪戯っぽく笑う彼の顔は、私が今まで見た中で、一番雄々しくて、かっこよかった。
お風呂場では、翔太が私の身体の隅々まで、丁寧に洗ってくれた。
彼の指が、泡にまみれて私の胸や、お腹、そして恥ずかしい場所まで優しく撫で回す。
そのたびに、私の身体はびくびくと敏感に反応してしまう。
もちろん、私も翔太の身体を洗ってあげた。鍛え上げられた筋肉、無数の薄い傷跡。
その全てが、彼の十年間を物語っていて、私は愛おしさを感じずにはいられなかった。
湯船に浸かると、翔太は私を自分の膝の上に、後ろ向きに座らせた。
背面座位。彼の腕が、前から私の胸を優しく揉む。
そして、お湯の中で、彼の硬くなったものが、再び私の入り口を探り当てた。
「きゃあっ!お風呂の中なのに、また、翔太のきちゃう!」
お湯の浮力と潤滑で、するりと私の奥まで入ってくる。
翔太は、私の乳首を弄びながら、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「んっ…ふ、ぁ…お湯の中、きもちぃ…」
「お腹、ぽかぽかするよぉ♡…翔太ので…♡。」
背後から抱きしめられ、耳元で愛を囁かれながら、湯船の中で結ばれる。
まるで、映画のワンシーンみたいだった。
「陽奈美…きれいだ…」
「あああっ!また、奥に、さっきの、残ってるのにぃっ♡!いっぱいくるぅううっ♡♡!」
二度目の熱い迸りを、私は再び身体の奥で受け止めた。
◇
お風呂から上がると、翔太は私をタオルで優しく拭いてくれ、そのままベッドまで運んでくれた。
もう、私の身体は、翔太の求めるままだった。
「陽奈美…まだ、足りない」
「ん…私も、まだ、ほしい…」
ベッドの上で、私たちは何度も何度も、貪るように求め合った。
まずは、正常位で、深く、ゆっくりと。お互いの目を見つめ合い、愛を確かめ合うように。
「んっ…んっ…しょーた…すき…♡」
一度目の絶頂。
次は、私の脚を翔太が肩に担ぎ上げて、もっと深く。
「ひゃあああっ!そ、そんな奥まで、だめぇええっ♡!」
二度目の、激しい絶頂。
横向きになって、寄り添うように。
「んん…っ、しょーたの、ぜんぶ、感じてるよぉ…♡♡」
三度目の、蕩けるような絶頂。
今度は、私が上になって。
「んほぉっ!わたしが、翔太を、めちゃくちゃにしてあげる…っ♡♡♡!」
四度目の、能動的な絶頂。
もう、意識が朦朧としてきた。快感で、身体が溶けてしまいそう。
「はぁ、はぁ…もう、むりぃ…」
「まだだよ、陽奈美」
翔太は、そう言うと、私の身体にいくつもの赤い花を咲かせ始めた。
「陽奈美は僕のだって、しるしをつけさせて?」
彼の唇と舌が、私の首筋、鎖骨、胸の谷間、そして太ももの内側に、甘く吸い付く。独占される悦び。彼の所有物になるという、背徳的な快感。
「んぁっ!あ、ああっ!しょーたの、しるし、いっぱい、つけてぇ…!」
そのマーキングが、私を五度目の絶頂へと導いた。
そして、翔太は、私の耳元で、とどめの一言を囁いた。
「――愛してる、陽奈美。俺の全てで、お前をめちゃくちゃにしてやる」
その言葉と共に、今までで一番激しく、深く、私の奥の、そのさらに奥を、彼の全てが貫いた。
「♡っ!いきゃああああああああああっっっっ♡♡♡!!!!!!!」
もう、言葉にならない絶叫。
全身の骨が、快感で溶けていく。子宮が、脳が、魂が、彼の愛で満たされて、弾け飛ぶ。
最後の熱い迸りが、私の奥の、これ以上ないというくらい深い場所に、注ぎ込まれるのを感じながら、私は完全に意識を手放した。
翔太の腕の中で、私は、世界で一番幸せな女の子になったのだ。
一緒に登校し、昼休みには冒険者学校の屋上の、二人だけのお気に入りの場所で陽奈美が作ってくれたお弁当を食べる。
「翔太、はい、あーん♡」
「もう、恥ずかしいよ」
「いいから! 恋人同士の特権だもん!」
照れながらも差し出された卵焼きを食べる翔太。
その口元についたご飯粒を、陽奈美が自分の指でそっと拭い、ぺろりと舐める。
そんな、少女漫画のワンシーンのようなやり取りが、彼らの日常だった。
放課後は二人でダンジョンに潜って、連携の訓練という名のデートをする。
完璧なパートナーとして背中を預け合う時間は、二人にとって何よりも幸福な時間だった。
まさに青春そのものだ。
しかし、そんな甘い日常とは裏腹に、翔太の家には一抹の緊張感が漂っていた。
陽奈美が「翔太さんの恋人になりました、鮎川陽奈美です!」と律儀に挨拶しに遊びに来て以来、家の空気はどこかギスギスしているのだ。
義母の静香は「あらあら、翔太さんに、こんないい方ができて。
母として、とても嬉しいですわ」と完璧な淑女の笑みを浮かべてはいる。
だが、翔太の【鑑定】スキルは、彼女のステータスに『寂しさ:75』『嫉妬:60』という数値を映し出していた。
双子の義妹、理奈と瑠奈に至っては、嫉妬を隠そうともしない。
「ふーん、陽奈美お姉ちゃんって、料理は得意なんだ?」
「でも、お母さんの肉じゃがの方が、瑠奈は好きだな」
二人はソファに座る翔太と陽奈美の間に無理やり割り込んでは、これ見よがしに翔太にじゃれつき、陽奈美を牽制する。
家庭内に静かな嵐が吹き荒れる中、その週末がやってきた。
「いつも静香さんにご馳走になってるから、今日くらいは私が腕を振るうね!」
そう言って、陽奈美は翔太の部屋で手料理を振る舞ってくれることになった。
翔太の部屋には簡単なキッチンがついているのだ。
白いフリルのついた可愛らしいエプロンを身に着け、かいがいしくキッチンに立つ陽奈美。
トントンと小気味よい包丁の音、じゅうじゅうとフライパンの焼ける音、そして、ふわりと漂う美味しそうな匂い。
その家庭的な光景を眺めながら、翔太の胸に、ある感情が込み上げてきた。
それは、異世界で戦い続けていた十年、ずっと渇望していたもの――『無償の愛』。
自分のために、誰かが時間と手間をかけてくれる。
見返りを求めず、ただ、喜んでほしいと願ってくれる。
その温かい感情に触れた瞬間、翔太の心は感謝で満たされ、そして、どうしようもなく欲情してしまった。
そうだ、と彼は思い出す。
彼女を、もっと喜ばせてあげたい。僕の、俺の全てで。
翔太の【鑑定】スキルが、陽奈美の秘められた性癖を、脳内に鮮明に映し出していた。
『性癖:マーキング(独占欲の表れ)、甘い言葉での賞賛』
いつも受け身だった僕だけど、今夜は僕が彼女を喜ばせてあげたい。
翔太は意を決して、食事を終え、後片付けをする陽奈美の背後に、音もなく忍び寄った。
そして、その華奢な身体を、後ろからそっと抱きしめた。
【陽奈美視点】
「ひゃっ!?」
突然、背後から力強い腕で抱きしめられ、心臓が大きく跳ねた。
翔太の、たくましい胸板の感触。耳元にかかる、熱い吐息。
「陽奈美…いつもありがとう。世界で一番、可愛いよ」
翔太が、私の耳元でそんな甘い言葉を囁いてきた。
身体の芯が、ずくん、と熱く疼き、一瞬でとろけてしまう。
今まで受け身だった翔太が、初めて雄として私を求めてきてくれている。
その事実だけで、私はもう、どうにかなってしまいそうだった。
私がうっとりと目を閉じていると、彼の唇が私のうなじを優しく食んだ。
「んぅっ…!」
続いて、超敏感な耳を、ちろりと舌で舐め上げられる。
「もうっ♡!ひゃあっ! しょ、翔太、そこは、だめぇ…!」
全身にぞくぞくと快感が走り、脚の力が抜けていく。
彼は私の感じる場所を、まるで全て知っているみたいだった。
彼の大きな手が、エプロンの下から私のブラウスに侵入し、柔らかい胸を揉みしだく。
硬くなった乳首の先端を、親指でくちゅ、くちゅ、と捏ねられる。
「あ、ああっ! ん、んんっ!」
もう、立っているのがやっとだった。私がシンクに手をついて身体を支えると、翔太は私のスカートとショーツを、一気に足元まで引きずり下ろした。
そして、彼の熱く、岩のように硬くなったものが、私の濡れた入り口に、ぐりぐりと押し付けられた。
「んんっ!だめ、翔太、こんなとこで…っ♡!でも、きもちぃぃよぅ…♡!」
キッチンで、エプロンを着たまま。その背徳的なシチュエーションが、私の興奮をさらに煽る。
翔太は、私の腰をがっしりと掴むと、一気にその全てを、私の奥深くまで突き入れた。
「んきゅぅうううっ!!」
奥の、一番気持ちいいところを、抉るように突かれ、私の頭は快感で真っ白になる。
「あああっ! しょうた、すごい、奥っ、おくぅっ♡、きてるぅっ!」
翔太は、私の耳元で甘い言葉を囁き続けながら、激しく腰を突き上げ続けた。
「陽奈美は、俺のだろ…?」「可愛いよ、陽奈美…」
「こんなに濡らして…俺のこと、大好きなんだな?」
その言葉の一つ一つが、媚薬となって私の感度を高めていく。
「好き、だいすきぃ♡! 翔太、だいすきだよぉおおっ♡♡♡!」
「あああっ! 翔太の、あったかいので、お腹の中、いっぱいになっちゃうぅ♡!」
私の絶叫と同時に、翔太の熱いものが、私の奥で何度も何度も迸った。
子宮が、きゅんきゅんと痙攣して、その全てを飲み干していく。
◇
腰が抜けて、その場にへたり込んでしまった私を、翔太は「汚しちゃったな。綺麗にしないと」と優しく笑い、軽々とお姫様抱っこで抱え上げた。
「きゃっ! しょ、翔太!?」
「お風呂、行こう。洗いっこ、しよ?」
悪戯っぽく笑う彼の顔は、私が今まで見た中で、一番雄々しくて、かっこよかった。
お風呂場では、翔太が私の身体の隅々まで、丁寧に洗ってくれた。
彼の指が、泡にまみれて私の胸や、お腹、そして恥ずかしい場所まで優しく撫で回す。
そのたびに、私の身体はびくびくと敏感に反応してしまう。
もちろん、私も翔太の身体を洗ってあげた。鍛え上げられた筋肉、無数の薄い傷跡。
その全てが、彼の十年間を物語っていて、私は愛おしさを感じずにはいられなかった。
湯船に浸かると、翔太は私を自分の膝の上に、後ろ向きに座らせた。
背面座位。彼の腕が、前から私の胸を優しく揉む。
そして、お湯の中で、彼の硬くなったものが、再び私の入り口を探り当てた。
「きゃあっ!お風呂の中なのに、また、翔太のきちゃう!」
お湯の浮力と潤滑で、するりと私の奥まで入ってくる。
翔太は、私の乳首を弄びながら、ゆっくりと腰を動かし始めた。
「んっ…ふ、ぁ…お湯の中、きもちぃ…」
「お腹、ぽかぽかするよぉ♡…翔太ので…♡。」
背後から抱きしめられ、耳元で愛を囁かれながら、湯船の中で結ばれる。
まるで、映画のワンシーンみたいだった。
「陽奈美…きれいだ…」
「あああっ!また、奥に、さっきの、残ってるのにぃっ♡!いっぱいくるぅううっ♡♡!」
二度目の熱い迸りを、私は再び身体の奥で受け止めた。
◇
お風呂から上がると、翔太は私をタオルで優しく拭いてくれ、そのままベッドまで運んでくれた。
もう、私の身体は、翔太の求めるままだった。
「陽奈美…まだ、足りない」
「ん…私も、まだ、ほしい…」
ベッドの上で、私たちは何度も何度も、貪るように求め合った。
まずは、正常位で、深く、ゆっくりと。お互いの目を見つめ合い、愛を確かめ合うように。
「んっ…んっ…しょーた…すき…♡」
一度目の絶頂。
次は、私の脚を翔太が肩に担ぎ上げて、もっと深く。
「ひゃあああっ!そ、そんな奥まで、だめぇええっ♡!」
二度目の、激しい絶頂。
横向きになって、寄り添うように。
「んん…っ、しょーたの、ぜんぶ、感じてるよぉ…♡♡」
三度目の、蕩けるような絶頂。
今度は、私が上になって。
「んほぉっ!わたしが、翔太を、めちゃくちゃにしてあげる…っ♡♡♡!」
四度目の、能動的な絶頂。
もう、意識が朦朧としてきた。快感で、身体が溶けてしまいそう。
「はぁ、はぁ…もう、むりぃ…」
「まだだよ、陽奈美」
翔太は、そう言うと、私の身体にいくつもの赤い花を咲かせ始めた。
「陽奈美は僕のだって、しるしをつけさせて?」
彼の唇と舌が、私の首筋、鎖骨、胸の谷間、そして太ももの内側に、甘く吸い付く。独占される悦び。彼の所有物になるという、背徳的な快感。
「んぁっ!あ、ああっ!しょーたの、しるし、いっぱい、つけてぇ…!」
そのマーキングが、私を五度目の絶頂へと導いた。
そして、翔太は、私の耳元で、とどめの一言を囁いた。
「――愛してる、陽奈美。俺の全てで、お前をめちゃくちゃにしてやる」
その言葉と共に、今までで一番激しく、深く、私の奥の、そのさらに奥を、彼の全てが貫いた。
「♡っ!いきゃああああああああああっっっっ♡♡♡!!!!!!!」
もう、言葉にならない絶叫。
全身の骨が、快感で溶けていく。子宮が、脳が、魂が、彼の愛で満たされて、弾け飛ぶ。
最後の熱い迸りが、私の奥の、これ以上ないというくらい深い場所に、注ぎ込まれるのを感じながら、私は完全に意識を手放した。
翔太の腕の中で、私は、世界で一番幸せな女の子になったのだ。
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