4人の勇者とЯΔMЦDΛ

無鳴-ヴィオ-

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第1章

第12片 聖壇Ⅱ

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少女達の前に現れた4人の女性。
焔の母、萃と空の母、楓の母。
そしてもう一人の女性は…。
「あなたは一体…」
4人目の女性に言った萃、その女性は答えた
「彼女達と同じ先代勇者の一人、そして元ЯΔПИDΛを持つ者」
続けて言った
「ЯΔПИDΛ(ラウンダー)を持つ者は女神の力を用いて新世代の勇者に力を分け与える」
「そうして出来た新しい端末をあなた達に授けました」
少女達は唖然としていた。それもそのはず。
少女達の母親がまさか先代勇者をしていたなんて思いもしなかったのだから。
では、ЯΔПИDΛをしていた女性の子供は一体誰なのか
その子供も勇者として戦っているのかと萃は疑問を持って聞いてみた。
しかし…。
「私の子供は亡くなりました、DПDΛ(デューダ)によって。私の子供もまた勇者の資格を持つが故に、ЯΔПИDΛの資格を持つ事が恐れられDПDΛによって亡き者にされてしまいました」
他にも色々と説明され、そして異世界へ呼ばれて戦う事についても。
そしてDПDΛによって生み出された"闇の勇者"を倒してこそ、平和が訪れると。
「DПDΛによって生み出された闇の勇者はЯΔMЦDΛ(ラムダ)と言います。それはあなた達が戦ってきた異形のモンスター、人型モンスターに連なる者でその本体はいまだ健在」
そしてまた続けて女性は言った。
「ЯΔMЦDΛが作り出した黒幻は残り5体。これらが再び現実世界へ現れるでしょう。これらを退治すれば、ЯΔMЦDΛ本体が出てくると思います。この時、彼を倒せばDПDΛが現れるでしょう」
DПDΛもまたЯΔПИDΛと似たような存在だと説明される。
そして彼らが求める物は何なのかは、はっきりと分かっていない。
先代勇者が活動していた時も現れたそうだが、真実は闇の中。
苦難に立ち向かわなければならないのだと焔達は思ったのだった。
そしてЯΔMЦDΛとは一体何者なのか…。
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