70 / 71
その出会い、運命につき。
70
しおりを挟む
触れるだけのキスだったのに、ヤバイくらい体が反応して、体中の血液が沸騰しそうだ。
グラリと体が揺れて、目眩でも起こしたのかと思った。
だけどそれは違って、胡桃さんに抱きしめられていることに気付く。
あったかい、大きな胸の中。
頭の上から私の名前を呼んでくれる。
自分の名前“つばさ”は、中性的で男に間違われることなんてしょっちゅうで、もっと可愛い女の子らしい名前がよかったのになんて思ったこともあった。
背も低いのが憧れで。
あと十センチ低かったら……なんて、何度思ったことか。
だけど、今までの悩みやコンプレックスが全部吹き飛ぶくらい、彼は私を幸せな気持ちにしてくれる。
幸せすぎて、ヤバイ。
グラリと体が揺れて、目眩でも起こしたのかと思った。
だけどそれは違って、胡桃さんに抱きしめられていることに気付く。
あったかい、大きな胸の中。
頭の上から私の名前を呼んでくれる。
自分の名前“つばさ”は、中性的で男に間違われることなんてしょっちゅうで、もっと可愛い女の子らしい名前がよかったのになんて思ったこともあった。
背も低いのが憧れで。
あと十センチ低かったら……なんて、何度思ったことか。
だけど、今までの悩みやコンプレックスが全部吹き飛ぶくらい、彼は私を幸せな気持ちにしてくれる。
幸せすぎて、ヤバイ。
1
あなたにおすすめの小説
隣の夫婦 ~離婚する、離婚しない、身近な夫婦の話
紫さゆり
恋愛
オムニバス形式です。
理解し合って結婚したはずの梓、同級生との再会が思わぬことになる雅美、年下の夫のかつての妻に引け目を感じる千晴、昔の恋の後悔から前向きになれない志織。
大人の女性のストーリーです。
伯爵家の箱入り娘は婚儀のまえに逃亡したい
瑞原唯子
恋愛
だから、きっと、恋を知らないままでよかった。
伯爵令嬢のシャーロットはもうすぐ顔も知らないおじさまと結婚する。だから最後にひとつだけわがままを叶えようと屋敷をこっそり抜け出した。そこで知り合ったのは王都の騎士団に所属するという青年で——。
---
本編完結しました。番外編も書きたかったエピソードはひとまず書き終わりましたが、気が向いたらまた何か書くかもしれません。リクエストなどありましたらお聞かせください。参考にさせていただきます。
旦那様の愛が重い
おきょう
恋愛
マリーナの旦那様は愛情表現がはげしい。
毎朝毎晩「愛してる」と耳元でささやき、隣にいれば腰を抱き寄せてくる。
他人は大切にされていて羨ましいと言うけれど、マリーナには怖いばかり。
甘いばかりの言葉も、優しい視線も、どうにも嘘くさいと思ってしまう。
本心の分からない人の心を、一体どうやって信じればいいのだろう。
すべてはあなたの為だった~狂愛~
矢野りと
恋愛
膨大な魔力を有する魔術師アレクサンダーは政略結婚で娶った妻をいつしか愛するようになっていた。だが三年経っても子に恵まれない夫妻に周りは離縁するようにと圧力を掛けてくる。
愛しているのは君だけ…。
大切なのも君だけ…。
『何があってもどんなことをしても君だけは離さない』
※設定はゆるいです。
※お話が合わないときは、そっと閉じてくださいませ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる