devil's royalty

切り裂きジャック

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魔の学校

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その日俺は鵺煌のベッドで、鵺煌はソファで寝た。
あの後、学校へ行き、手続きを終わらせた。急ではあるが明日から通える。
元人間というのはあまり多くない為、先生は驚いていたが、見た目と反して優しそうだった。
___________

次の日、俺は鵺煌に学校の門まで連れ添ってもらった。

担任の先生は男性の吸血鬼で、理系ぽい感じだ。その先生と教室へ向かう。
そういえばこの世界には太陽がない。赤い月がずっと出ていでずっと明るい。

ガラガラと扉を開け教室に入り、先生の合図が出る。

「今日からお世話になります。ジャックです、よろしくお願いします」

クラスの子達は驚いていて静かな時間だけが過ぎていく。すると先生が口を開き、

「元人間だ。分からないことがお前達より多いだろう、教えてやってくれ」

と言うと、クラス中ザワザワとしだした。
「元人間だって」「なんで来たんだろ」「死人だろ?」そんな声が静かに聞こえる。

「何か質問あるかー?」と先生が話し出すと1人の猫男?が口を開く。

「どうして悪魔になったんですかー?w」

「人間の時に死んだら、契約してた子に悪魔にされたんだ」

「じゃあ~真名はなんですか~?w」

「それは、、」
と口篭っていたら、先生が真名を聞き出すのは禁止だろと酷く叱った。
そんなこんなで自己紹介は終わり、席について授業を受ける。

まずはこの世界についてと魔法の使い方を軽く教わった。
たまにからかわれる事もあったが、1日を終わらせることができた。
_________

数週間

帰宅後、鵺煌からも魔法の使い方を少し教わったりしていつの間にかこんなに日にちが経った。

友達は1人だけできた。
ダークエルフの小さな男の子。
名前をエミュという。
からかわれても優しく支えてくれて、分からないことも沢山教えてくれて助かってる。

でも日に日に、からかわれるのがいじめに変わっていった。
最初は小さなものだったが、徐々にハードルが上がっていった。

最近では魔法を使って攻撃を仕掛けてくる。それに対抗する為、覚えたての魔法で自分を守る。
しかしそれも勿論、力の差で限界で俺を守ってた茨はビリビリになり、かすり傷程度に切り刻まれる。

俺はその度に鵺煌にバレないように手当をして帰る。
鵺煌は気がついてないようで、毎日優しくおかえりと言ってご飯を作っててくれる。

「学校大丈夫か?」
と言われれば、大丈夫!と作り笑いをして過ごす。
この世界でも俺は変わらない。

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