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13話 噂
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あれから進んで休んでは進んで、近くの村に泊めさせて貰っては情報収集をして進んでの繰り返しをし、やっと国の辺境まで来ることが出来た。
「みなご苦労。やっと目的地についた。これも協力があってこそだ!感謝する。それと今回着てもらう服なのだが…」
スっとみすぼらしい服を取り出す。
「この服を着て頂きたい。実はここで奴隷オークションを行っているとの噂を聞いた。」
ビクッと第4機の騎士たちの顔が強ばる。
「よって、陛下に報告してる間にもたくさんの人が売られることだろう。だから僕達は戻らない。異存はないな!?」
「「「「はいっ!」」」」
氾濫のことも気になるが、奴隷オークションは見逃せない。
「ファラン、フェイ!近頃開催されると聞いている。詳細を調べてこい。」
「畏まりました。」
「………はい。」
「あの、俺たちは何をすれば………」
不安そうな顔をしながら問う。
「ここの酒場付近でで妙な人がうろついてるとの報告が半年前から続いている。調査を頼めるか?」
「「お任せください!」」
そう笑顔で答えると、すぐに準備にとりかかった。
…大丈夫。奴隷関係は僕とファラン、フェイでなんとかするから。
しかし…奴隷オークションか…前世では耳にしなかったが…辺境がこんなに荒れてるとは。
国王が愚王と成り果てたからだろうか?
僕達が生まれるまではここも和だったそうだ。
だから、僕はこの国の「呪われた子」とか言われてるらしい。
ファランはこれを聞かせたくなかったのか?
でも、これくらいは言われてると想像がつくが…。
まぁ、それはさておき…奴隷オークション対策といきますか。
「みなご苦労。やっと目的地についた。これも協力があってこそだ!感謝する。それと今回着てもらう服なのだが…」
スっとみすぼらしい服を取り出す。
「この服を着て頂きたい。実はここで奴隷オークションを行っているとの噂を聞いた。」
ビクッと第4機の騎士たちの顔が強ばる。
「よって、陛下に報告してる間にもたくさんの人が売られることだろう。だから僕達は戻らない。異存はないな!?」
「「「「はいっ!」」」」
氾濫のことも気になるが、奴隷オークションは見逃せない。
「ファラン、フェイ!近頃開催されると聞いている。詳細を調べてこい。」
「畏まりました。」
「………はい。」
「あの、俺たちは何をすれば………」
不安そうな顔をしながら問う。
「ここの酒場付近でで妙な人がうろついてるとの報告が半年前から続いている。調査を頼めるか?」
「「お任せください!」」
そう笑顔で答えると、すぐに準備にとりかかった。
…大丈夫。奴隷関係は僕とファラン、フェイでなんとかするから。
しかし…奴隷オークションか…前世では耳にしなかったが…辺境がこんなに荒れてるとは。
国王が愚王と成り果てたからだろうか?
僕達が生まれるまではここも和だったそうだ。
だから、僕はこの国の「呪われた子」とか言われてるらしい。
ファランはこれを聞かせたくなかったのか?
でも、これくらいは言われてると想像がつくが…。
まぁ、それはさておき…奴隷オークション対策といきますか。
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