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3話ー襲撃事情、新たな依頼、そして
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知らない間にリビングに知らない天使っぽい女がいる。
それはまさしく心霊現象と言えた。
彼女がどうしてここにいるのか考える為かケイが聞いてきた。
「シュウゴ、目の前に見えるのはどんなやつだ。」
「えっとね、天使っぽい真っ白の服を着ててベージュの髪色をしてる女性、何よりおっぱいがでかい」
女性陣が冷ややかな目で見てくる。
俺は事実を述べただけなのに…
「僕の見えてる情報と一致するぞ」
以上の事から幻影魔法かと思ったがそうでは無いようだ。
幻影魔法:人に幻を見せる魔法ただし見える幻影は相手の記憶を元に生成される為それぞれ異なった幻影を見る。
「幻影魔法じゃないならなんなの?」
「転移魔法では?」
と、議論が白熱し始めた時、女が重い口を開いた。
「召喚です」
召喚⁉︎
召喚魔法:天界及び魔界から人界に呼び寄せる魔法。何処からでも使用できるがあくまで人界への一方通行である。
彼女は言葉を続ける。
「私はクサギ。天使です」
この「あの女どっから来た」論争が終わって一区切りついた所で僕はクサギさんに問う。
「それでクサギさん、その伝えなければならないことってなんですか」
「襲撃の理由と私からの依頼です」
理由?盗賊ならこうしてクサギさんがわざわざ話すことでもないし…
あの襲撃は盗賊ではないようだ。
なら…思えば違和感がない事は無かった。
あの銃士は人間は愚かと言った。
それはまるで人間ではないかの様な発言だ。
またあいつはハッカなる人をよこせと言った。
ハッカが誰かは知らないがただの盗賊なら金目の物を要求するはずだ。
シュウゴは魔剣士に斬殺・滅を撃たれたと言っていた。
盗賊でこんな技を使えるやつなど絶対といっていいほどいないし、殺し屋とかなら僕たちが狙われる理由はないはずだ。
以上のことからハッカなる人を手に入れるため天使か悪魔が襲撃したと考える。
僕はクサギさんに聞いた。
「クサギさん“ハッカ”っていうのは誰ですか」
他3人は話についてきていないようで聞いてくる
「ケイ、どういう意味だ?」
「そのままの意味だよ…」
僕は3人に自分の考えを話した。
僕が全て言い終えるとクサギさんはこう言った。
「はい、その通りです」
僕はさっき言ったことを言い直した
「で、“ハッカ”って誰ですか」
「ハッカ…ハッカ様は天界の4皇の1人でミントさん、貴女に宿る魂です…
4皇のことは知ってますか?
そうですか、4皇とは天使の最上位階級で多くの部下を持っています。
ハッカ様は反転回復を得意としており4皇の1人です。
彼女は大きな戦闘力を有しており、不意打ち程度では大したことないはずなのですが…
はい、この間暗殺により死亡しました。
もちろんです。4皇であるハッカ様は普通の野盗程度に負けるはずはありません。
ですが、同じ4皇や彼らに近い人間なら可能です。
おそらく、この暗殺の実行犯は4皇“ゴギョウ”の側近“ウスベニ”だと考えています。
死因は刺殺、凶器はナイフだと思われます。
4皇やその側近でナイフを使うのは彼だけですから。
もちろん確証はありません。
だから、あなた方に依頼したいのです。
内容としてはこのナイフを彼女に近くに持っていてください。
もしも、光れば彼女が犯人、光らなければ犯人ではありませんので引き返してください。
それと、できればで構いません犯人であれば倒していただけませんか。
もし、倒してくれたならば報酬は上がります。
…あ、すみません説明し忘れがありました。
ミントさんについてです。
ミントさん、あなたの中には2つの魂がある状態です。
1つはミントさん本人の魂、もう1つはハッカ様の魂です。
おそらく暗殺された後に魂だけ外に逃したのでしょう。
なぜ逃げた先がミントさんだったのかは推測ができます。
天界、人界、魔界にはそれぞれ極めて似た魂があります。
この似た魂同士では何かを感じることができるほか、互いの体に馴染みやすいという性質があるようです。
おそらくこれのせいだと。
ちなみに、襲撃の原因もこれですね。
襲撃者はミントさんを見てハッカ様が生き延びたのだと思ったようですね。
今度こそ確実に殺すため襲撃したようですね。
…これらのことを踏まえてどうか依頼を受けてくれませんか」
そう締め括った。
僕は参考までに聞きたいことがあった。
「すみません、依頼の報酬料…」
しかしシュウゴが途中で遮った。
「関係ないよ。この依頼、俺1人でも受けます」
もちろん僕としては到底受けていいよとは言えない。
「おい、相手は4皇の側近だ。最悪死ぬぞ」
これにシュウゴはこう返した。
「俺は死なないよ」
これは言っても無駄なやつだと感じ取った僕はさっきから言葉数が少ない女性陣に助けを求めて視線を送った。
「私?受けてもいいと思うけど。どうせまた襲撃が来ると思うし、攻められるより攻めた方が楽だよ」
「同意見だ。パーティメンバーが受けると言っているんだ私も受けるさ。仲間が死なれると困るしな」
そして彼女らは共にこう言った。
「「私も受け ます/よう」」
そして彼女らはこちらを見た。
「おいおい…受けるよ、僕がいないとパーティが成立しないからな」
半分流されて言ったようなものだった。
そして僕は念を押すようにこう付け加えた。
「ただし、僕ら誰か1人が生死の危機にさらされた場合、依頼はなしだ」
この願いは聞き入れてもらえた。
「もちろんだ、では頼む」
その夜、僕はシュウゴの部屋で寝た。
…変な誤解をしてもらっては困る。
我が妹、ミントという彼女がいるシュウゴを寝取ったりはしない。
ただ、単にシュウゴが僕の部屋で寝てしまったが故に寝るところがなくなったのが原因だ。
リビングのソファで寝ればいいのだが、ソファは絶妙に硬いしシュウゴも僕のベッドで寝ているわけで文句は言えないということだ。
何故シュウゴが僕のベッドで寝たのか、その理由は僕の持つ本にある。
シュウゴは読んでいる間に寝落ちしてしまったのである。
よっぽど疲れてないと人の寝床で寝ないよな、と思いつつもごく稀にある事などで気にしない。
そんな風に僕が眠った後、突然ドアが開いた。
寝ていたのでドアが開いているところは見ていなかったが、ドアが開いたというのはわかった。
僕はシュウゴが起きて来たのだと思った。
シュウゴが夜に目を覚ましただなんて珍しいと驚きながらこう言った。
「ん、シュウゴ?あぁおはよう」
しかし、近づいた気配で僕は気づいた。
シュウゴではない。
殺意は感じなかったのでシュウゴだと思っていたがそうではないようだ。
彼(彼女)の声で僕は誰が入って来たのか気づいた。
「シュウゴではありません、ちなみにまだ朝ではありませんよ」
小声で聞き取りにくかったが、誰なのか確信した。
クサギさんだ。
僕は一瞬にして目が覚めた。
同じく小声で返す。
「あの…なんですか」
僕も年頃の男の子だ。
人外とはいえ、夜に女性が部屋に来たことに少しだけワクワクしたことは否定しない。
だけど気づいた、ここは自分の部屋ではない。
シュウゴの部屋だ。
僕はハッとして言う。
「あ、シュウゴに用があるんですか?それなら取り次ぎますけど」
クサギさんは一瞬悩んでこう言った。
「今から、ケイさんに新しく依頼を追加しても受けてもらえますか」
僕は思ったことをそのまま言う。
「約束はできません」
仮定は続く。
「ではやはり、それがケイさんにとって辛いことでも?」
やはり、思ったことをそのまま返す。
「なお、約束できません」
さらに仮定は続く。
「それが、ミントさんが直接害を受けることであるなら…」
これには反射的にクサギさんが言い終わる前にこう言った。
「受けます、何がなんでも受けます」
そう、僕はシスコンであったのだ。
「では、お願いがあります」
数日後、ウスベニ屋敷を強襲する日が来た。
それはまさしく心霊現象と言えた。
彼女がどうしてここにいるのか考える為かケイが聞いてきた。
「シュウゴ、目の前に見えるのはどんなやつだ。」
「えっとね、天使っぽい真っ白の服を着ててベージュの髪色をしてる女性、何よりおっぱいがでかい」
女性陣が冷ややかな目で見てくる。
俺は事実を述べただけなのに…
「僕の見えてる情報と一致するぞ」
以上の事から幻影魔法かと思ったがそうでは無いようだ。
幻影魔法:人に幻を見せる魔法ただし見える幻影は相手の記憶を元に生成される為それぞれ異なった幻影を見る。
「幻影魔法じゃないならなんなの?」
「転移魔法では?」
と、議論が白熱し始めた時、女が重い口を開いた。
「召喚です」
召喚⁉︎
召喚魔法:天界及び魔界から人界に呼び寄せる魔法。何処からでも使用できるがあくまで人界への一方通行である。
彼女は言葉を続ける。
「私はクサギ。天使です」
この「あの女どっから来た」論争が終わって一区切りついた所で僕はクサギさんに問う。
「それでクサギさん、その伝えなければならないことってなんですか」
「襲撃の理由と私からの依頼です」
理由?盗賊ならこうしてクサギさんがわざわざ話すことでもないし…
あの襲撃は盗賊ではないようだ。
なら…思えば違和感がない事は無かった。
あの銃士は人間は愚かと言った。
それはまるで人間ではないかの様な発言だ。
またあいつはハッカなる人をよこせと言った。
ハッカが誰かは知らないがただの盗賊なら金目の物を要求するはずだ。
シュウゴは魔剣士に斬殺・滅を撃たれたと言っていた。
盗賊でこんな技を使えるやつなど絶対といっていいほどいないし、殺し屋とかなら僕たちが狙われる理由はないはずだ。
以上のことからハッカなる人を手に入れるため天使か悪魔が襲撃したと考える。
僕はクサギさんに聞いた。
「クサギさん“ハッカ”っていうのは誰ですか」
他3人は話についてきていないようで聞いてくる
「ケイ、どういう意味だ?」
「そのままの意味だよ…」
僕は3人に自分の考えを話した。
僕が全て言い終えるとクサギさんはこう言った。
「はい、その通りです」
僕はさっき言ったことを言い直した
「で、“ハッカ”って誰ですか」
「ハッカ…ハッカ様は天界の4皇の1人でミントさん、貴女に宿る魂です…
4皇のことは知ってますか?
そうですか、4皇とは天使の最上位階級で多くの部下を持っています。
ハッカ様は反転回復を得意としており4皇の1人です。
彼女は大きな戦闘力を有しており、不意打ち程度では大したことないはずなのですが…
はい、この間暗殺により死亡しました。
もちろんです。4皇であるハッカ様は普通の野盗程度に負けるはずはありません。
ですが、同じ4皇や彼らに近い人間なら可能です。
おそらく、この暗殺の実行犯は4皇“ゴギョウ”の側近“ウスベニ”だと考えています。
死因は刺殺、凶器はナイフだと思われます。
4皇やその側近でナイフを使うのは彼だけですから。
もちろん確証はありません。
だから、あなた方に依頼したいのです。
内容としてはこのナイフを彼女に近くに持っていてください。
もしも、光れば彼女が犯人、光らなければ犯人ではありませんので引き返してください。
それと、できればで構いません犯人であれば倒していただけませんか。
もし、倒してくれたならば報酬は上がります。
…あ、すみません説明し忘れがありました。
ミントさんについてです。
ミントさん、あなたの中には2つの魂がある状態です。
1つはミントさん本人の魂、もう1つはハッカ様の魂です。
おそらく暗殺された後に魂だけ外に逃したのでしょう。
なぜ逃げた先がミントさんだったのかは推測ができます。
天界、人界、魔界にはそれぞれ極めて似た魂があります。
この似た魂同士では何かを感じることができるほか、互いの体に馴染みやすいという性質があるようです。
おそらくこれのせいだと。
ちなみに、襲撃の原因もこれですね。
襲撃者はミントさんを見てハッカ様が生き延びたのだと思ったようですね。
今度こそ確実に殺すため襲撃したようですね。
…これらのことを踏まえてどうか依頼を受けてくれませんか」
そう締め括った。
僕は参考までに聞きたいことがあった。
「すみません、依頼の報酬料…」
しかしシュウゴが途中で遮った。
「関係ないよ。この依頼、俺1人でも受けます」
もちろん僕としては到底受けていいよとは言えない。
「おい、相手は4皇の側近だ。最悪死ぬぞ」
これにシュウゴはこう返した。
「俺は死なないよ」
これは言っても無駄なやつだと感じ取った僕はさっきから言葉数が少ない女性陣に助けを求めて視線を送った。
「私?受けてもいいと思うけど。どうせまた襲撃が来ると思うし、攻められるより攻めた方が楽だよ」
「同意見だ。パーティメンバーが受けると言っているんだ私も受けるさ。仲間が死なれると困るしな」
そして彼女らは共にこう言った。
「「私も受け ます/よう」」
そして彼女らはこちらを見た。
「おいおい…受けるよ、僕がいないとパーティが成立しないからな」
半分流されて言ったようなものだった。
そして僕は念を押すようにこう付け加えた。
「ただし、僕ら誰か1人が生死の危機にさらされた場合、依頼はなしだ」
この願いは聞き入れてもらえた。
「もちろんだ、では頼む」
その夜、僕はシュウゴの部屋で寝た。
…変な誤解をしてもらっては困る。
我が妹、ミントという彼女がいるシュウゴを寝取ったりはしない。
ただ、単にシュウゴが僕の部屋で寝てしまったが故に寝るところがなくなったのが原因だ。
リビングのソファで寝ればいいのだが、ソファは絶妙に硬いしシュウゴも僕のベッドで寝ているわけで文句は言えないということだ。
何故シュウゴが僕のベッドで寝たのか、その理由は僕の持つ本にある。
シュウゴは読んでいる間に寝落ちしてしまったのである。
よっぽど疲れてないと人の寝床で寝ないよな、と思いつつもごく稀にある事などで気にしない。
そんな風に僕が眠った後、突然ドアが開いた。
寝ていたのでドアが開いているところは見ていなかったが、ドアが開いたというのはわかった。
僕はシュウゴが起きて来たのだと思った。
シュウゴが夜に目を覚ましただなんて珍しいと驚きながらこう言った。
「ん、シュウゴ?あぁおはよう」
しかし、近づいた気配で僕は気づいた。
シュウゴではない。
殺意は感じなかったのでシュウゴだと思っていたがそうではないようだ。
彼(彼女)の声で僕は誰が入って来たのか気づいた。
「シュウゴではありません、ちなみにまだ朝ではありませんよ」
小声で聞き取りにくかったが、誰なのか確信した。
クサギさんだ。
僕は一瞬にして目が覚めた。
同じく小声で返す。
「あの…なんですか」
僕も年頃の男の子だ。
人外とはいえ、夜に女性が部屋に来たことに少しだけワクワクしたことは否定しない。
だけど気づいた、ここは自分の部屋ではない。
シュウゴの部屋だ。
僕はハッとして言う。
「あ、シュウゴに用があるんですか?それなら取り次ぎますけど」
クサギさんは一瞬悩んでこう言った。
「今から、ケイさんに新しく依頼を追加しても受けてもらえますか」
僕は思ったことをそのまま言う。
「約束はできません」
仮定は続く。
「ではやはり、それがケイさんにとって辛いことでも?」
やはり、思ったことをそのまま返す。
「なお、約束できません」
さらに仮定は続く。
「それが、ミントさんが直接害を受けることであるなら…」
これには反射的にクサギさんが言い終わる前にこう言った。
「受けます、何がなんでも受けます」
そう、僕はシスコンであったのだ。
「では、お願いがあります」
数日後、ウスベニ屋敷を強襲する日が来た。
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