ないものねだり

をかや れいと

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家族の形

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辻村深月さんの
ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナを読みました。

読む前は携帯番号だとおもっていたので
読み終えて暗証番号だったと気がつき
もう導入時点から引き込まれていたんだなぁと思うと、本当に表現の上手な作家さんだなぁと思います。

家族の形について、考えさせられる一作でした。

うちは両親と姉の四人家族ですが、本日はそんな家族と過ごす日でした。
とてつもなく仲のいい家族だとは思っていません。

本当に仲のいい家族って、きっと自分だけの居場所を欲しがらないと思うから。

うちの家族はきちんと、ここからが線だから。と線引きされている家族だと思います。これ以上はいいけど、ここまではダメ。とか。

全てそんな風に壁をしっかり作ってある家族だなって思ってます。

壮絶なことが幼少期にたくさんありましたし、辻村さんの作品を読んでそういうネタで書いてみたいなぁと思いました。

実話と被ってしまう部分もいくつかあるだろうけど、他のテーマを何にしようと悩んでいます。
 
なるべくみなさんが共感できるようなもの。あぁ、そうそうこれこれとなるような話題。

難しいですね。

親が死ぬまでに何か一つは作品を世に残したいです。

今はなんだか充電期で、あまりかけそうにないのでこの辺で。
気が向いたら明日にでも隠し、向かなければ書きません。

夜が深くなってきたので、寝ます。
おやすみなさい
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