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一緒にごはん食べて風呂に浸かった。

いきなりシャワーだとびっくりするみたい、条件反射で。

しばらくシャワー出しっぱなしにして、そうして水を眺めてからシャワーを浴びたら怖さはあんまり無くって。

一番の敵だったシャワーやお風呂も克服した。

お風呂から上がるとナカノさんはビール、てのを飲んだ。

「一口ちょうだい」

「ダメだ、未成年だろ...ん?未成猫...?」

ビール片手に首を傾げるナカノさん、ひょいとビールを取り上げて飲んでみた。

「にっ...が!」

「だろが」

とビールを取り返された。

そして、また1人と1匹は1つの布団。

俺は無意識にスリスリ擦り寄り甘えた。

普段、服を来て過ごすことの無かった俺には服が邪魔。

自ら服を脱ぎ、ナカノさんの服も脱がせにかかった。

結局、ナカノさんも自分で脱いだ。

しばらく肌を合わせてスリスリ。

「なんか暖かいな」

「でしょ?」
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