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思いつきは荷物を増やす
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姉さんが今はいない。なので思いっきり自由に出来る。
「つっても何するかな。」
草原地帯で寝そべり、雲を見ながら呟く。ちなみにこんな風に無防備なのは魔法を使って周囲からの誤魔化しているからだ。やる前の準備は大変だがやったあとはほとんど放置しても問題ないのが便利だ。姉さんでも見つけれなかったからとても落ち着く。
姉さんがいない理由は、狩りの手伝いをしているからで動物や魔物の居場所が分かるらしい。元々は僕を探しているうちに身についたと言っていたらしい。情報元は村長。
そういえば、家の畑やらの手伝いが終わったからなんとなくここに来たけど。
こんなに広いし秘密基地でも作ってみるか。でもあんまり目立たなくしたい。
セキュリティは魔法でなんとかして魔法以外も少し使って作ろうか。
目標はそこだけで大体のことは出来る家にしよう。
家に帰ってからも考え続けて、途中覚えられなくなってきたのでメモを残す魔法を作った。面倒だが、考えたこと忘れるよりいいだろう。鍛冶や農業もいるしそれなら水もだな。魔法で解決できることはなるべく早く見つけておきたい。
こうして夜にもたまに抜け出して秘密基地を作る場所の探索して決まった場所は、揺かご山の中心と入り口の中間あたりの洞窟前に決まった。まずは入り口の仕掛けからの組み立てだ。
揺かご山の家
ここには家があります。僕が建てた家がなー。修行時代の家がまだ残っているってなんかな。あれからほっといて半年以上は経っているが埃がそんなにないってことはアイツまだここ使ってるのか。あっドアが開いた。そしてそこから出て来る一匹のスライム。
修行しててしばらく狩りとかでなんとか食べていたのだが農業やり始めて生活環境整えてから魔物を仲間にしたいとふと思った。あの時は、きっと調子に乗ってたんだ。狩りをするのにも慣れて来て、やること思いつかなくなってたし。なので魔法はすぐに出来て契約魔法にした。でも、すんなり仲間になってくれる奴などおらず逃げたりして、どうしようと悩んでる時にこいつが来て、妙に敵意も何もなかったから出来んじゃね?と思ってやったら出来た。この魔法よっぽど敵意が無い状態じゃないと成功しなかった。隷属とかじゃなくあくまで契約だしそれもそうか。風呂も作った。温泉だけどさ。色々あったなぁ。
あっ!塩もいるかそういえば、海探さないといかんな。飛ぶようになる魔法とか作った方がいいよな。あって困るもんでも無いし。
それとスライムとは意思疎通が出来るように契約魔法で出来た線を利用して考えを伝えようとするとその考えが伝わるようにした。こっちの言ってることが分かるらしく、思ったほど設定に時間はかからなかった。あとスライムは温泉にはいると浮く。
スライムと試しに戦って僕が勝った。ただ、戦っているうちに動きが読まれ始めて互角になった。スタミナの差で僕が勝つけどスライムに体力ってあったんだなぁ。
「うおっ!?・・・魔力切れたのと疲労のダブルパンチか。」
そのまま倦怠感に任せて寝転がる。そうそう、生命力削っても魔法って使えるから正直焦った。言葉に出来ない変な感覚だしね。書いた魔法陣も無理矢理、生命力を魔力にして使うとかないから命拾いした。それで魔力に変換出来るならそのまま使うか、もう少し違う力に出来るのではと思ってやってみたがいい結果は出なかった。でも面白いから他にやれることないか探しとかないとな。ただ、姉さん相手に生き残れるかも重要だ。
・・・・・・気付けば、日が暮れそうだった。隠密も寝た状態で、出来てたらいいな。意識ないから確認しようがないけど。急いで帰ろう、身体強化。姿勢を低く、気分は忍者。あとで恥ずかしくなった。
ヨネラ村付近
「へへへ。今回は村一つ襲うぞーお前ら。準備はいいな。」
『おう、お頭。』
そこには20人ほどの男達がおり、山から村を見ていた。
「さっさと終わらせて俺は飯を食いてえよ。」
「何言ってんだ?だから奪いに行くんだろうが!」
そんな会話していた。
「無駄口叩いてないで行くぞ!」
「困るなー。ここは何も特徴のないただの村なのに。」
賊の頭が背後を向くと見知らぬ男が立っている。
「あっ?なんだてめえ!!?」
「となりに立って喋っただけでその反応はひどいな。」
「村長、なら背後や死角から驚かす趣味をやらないでください。」
そして、木の影からもう一人の男が出てきた。
「お前、本当年上に対して敬いがないな。」
「だって村長のこと、あまり年上に思えなくて。」
賊達は二人を同じくらいの歳だと思っていた。
「村長?村長だと?お前が?」
「ああそうだが。」
「そうかい。・・・じゃあ死にやがれ!!!」
そう言って賊の頭が持っていた剣で斬りかかった。そして他の賊も我先にと二人に斬りかかっていく。
「話す余地ないのか?もう少し人の話は聞いた方がいいぞ?」
「村長。それは戦闘中に言うことじゃないよ?」
そんな雑談をしながら二人は敵の獲物を破壊した。
「そうよ。それに相手の武器を破壊してどうするの?もったいない。」
「ベリルさん?それは言うことが違うような気がするけど。」
そういいながら二人の女性が姿を現した。
「武器が!」
「ひぃ!」
「この野郎!!」
「おい!くそ、馬鹿が!」
「全く。「遅いわよ?あと五年間は修行に明け暮れるべきね。」・・・あーあ。」
「私、来た意味あったのかしら?」
激昂して襲いかかった男を皮切りに次々に仲間が三人によって気絶していき、あっという間に頭一人になった。
「ただの村にこんな化け物がいてたまるか!!!お前らは一体!?」
「村の村長だが?」
「その妻よ。」
「村人で畑を耕してるよ。」
「その嫁です。」
頭の問いにはそんな返答しかなく
「問題事は起きる前に片づける。面倒事は村ではごめんでな。・・・そんじゃな。」
そう言って村長は刃を振り下ろした。
「つっても何するかな。」
草原地帯で寝そべり、雲を見ながら呟く。ちなみにこんな風に無防備なのは魔法を使って周囲からの誤魔化しているからだ。やる前の準備は大変だがやったあとはほとんど放置しても問題ないのが便利だ。姉さんでも見つけれなかったからとても落ち着く。
姉さんがいない理由は、狩りの手伝いをしているからで動物や魔物の居場所が分かるらしい。元々は僕を探しているうちに身についたと言っていたらしい。情報元は村長。
そういえば、家の畑やらの手伝いが終わったからなんとなくここに来たけど。
こんなに広いし秘密基地でも作ってみるか。でもあんまり目立たなくしたい。
セキュリティは魔法でなんとかして魔法以外も少し使って作ろうか。
目標はそこだけで大体のことは出来る家にしよう。
家に帰ってからも考え続けて、途中覚えられなくなってきたのでメモを残す魔法を作った。面倒だが、考えたこと忘れるよりいいだろう。鍛冶や農業もいるしそれなら水もだな。魔法で解決できることはなるべく早く見つけておきたい。
こうして夜にもたまに抜け出して秘密基地を作る場所の探索して決まった場所は、揺かご山の中心と入り口の中間あたりの洞窟前に決まった。まずは入り口の仕掛けからの組み立てだ。
揺かご山の家
ここには家があります。僕が建てた家がなー。修行時代の家がまだ残っているってなんかな。あれからほっといて半年以上は経っているが埃がそんなにないってことはアイツまだここ使ってるのか。あっドアが開いた。そしてそこから出て来る一匹のスライム。
修行しててしばらく狩りとかでなんとか食べていたのだが農業やり始めて生活環境整えてから魔物を仲間にしたいとふと思った。あの時は、きっと調子に乗ってたんだ。狩りをするのにも慣れて来て、やること思いつかなくなってたし。なので魔法はすぐに出来て契約魔法にした。でも、すんなり仲間になってくれる奴などおらず逃げたりして、どうしようと悩んでる時にこいつが来て、妙に敵意も何もなかったから出来んじゃね?と思ってやったら出来た。この魔法よっぽど敵意が無い状態じゃないと成功しなかった。隷属とかじゃなくあくまで契約だしそれもそうか。風呂も作った。温泉だけどさ。色々あったなぁ。
あっ!塩もいるかそういえば、海探さないといかんな。飛ぶようになる魔法とか作った方がいいよな。あって困るもんでも無いし。
それとスライムとは意思疎通が出来るように契約魔法で出来た線を利用して考えを伝えようとするとその考えが伝わるようにした。こっちの言ってることが分かるらしく、思ったほど設定に時間はかからなかった。あとスライムは温泉にはいると浮く。
スライムと試しに戦って僕が勝った。ただ、戦っているうちに動きが読まれ始めて互角になった。スタミナの差で僕が勝つけどスライムに体力ってあったんだなぁ。
「うおっ!?・・・魔力切れたのと疲労のダブルパンチか。」
そのまま倦怠感に任せて寝転がる。そうそう、生命力削っても魔法って使えるから正直焦った。言葉に出来ない変な感覚だしね。書いた魔法陣も無理矢理、生命力を魔力にして使うとかないから命拾いした。それで魔力に変換出来るならそのまま使うか、もう少し違う力に出来るのではと思ってやってみたがいい結果は出なかった。でも面白いから他にやれることないか探しとかないとな。ただ、姉さん相手に生き残れるかも重要だ。
・・・・・・気付けば、日が暮れそうだった。隠密も寝た状態で、出来てたらいいな。意識ないから確認しようがないけど。急いで帰ろう、身体強化。姿勢を低く、気分は忍者。あとで恥ずかしくなった。
ヨネラ村付近
「へへへ。今回は村一つ襲うぞーお前ら。準備はいいな。」
『おう、お頭。』
そこには20人ほどの男達がおり、山から村を見ていた。
「さっさと終わらせて俺は飯を食いてえよ。」
「何言ってんだ?だから奪いに行くんだろうが!」
そんな会話していた。
「無駄口叩いてないで行くぞ!」
「困るなー。ここは何も特徴のないただの村なのに。」
賊の頭が背後を向くと見知らぬ男が立っている。
「あっ?なんだてめえ!!?」
「となりに立って喋っただけでその反応はひどいな。」
「村長、なら背後や死角から驚かす趣味をやらないでください。」
そして、木の影からもう一人の男が出てきた。
「お前、本当年上に対して敬いがないな。」
「だって村長のこと、あまり年上に思えなくて。」
賊達は二人を同じくらいの歳だと思っていた。
「村長?村長だと?お前が?」
「ああそうだが。」
「そうかい。・・・じゃあ死にやがれ!!!」
そう言って賊の頭が持っていた剣で斬りかかった。そして他の賊も我先にと二人に斬りかかっていく。
「話す余地ないのか?もう少し人の話は聞いた方がいいぞ?」
「村長。それは戦闘中に言うことじゃないよ?」
そんな雑談をしながら二人は敵の獲物を破壊した。
「そうよ。それに相手の武器を破壊してどうするの?もったいない。」
「ベリルさん?それは言うことが違うような気がするけど。」
そういいながら二人の女性が姿を現した。
「武器が!」
「ひぃ!」
「この野郎!!」
「おい!くそ、馬鹿が!」
「全く。「遅いわよ?あと五年間は修行に明け暮れるべきね。」・・・あーあ。」
「私、来た意味あったのかしら?」
激昂して襲いかかった男を皮切りに次々に仲間が三人によって気絶していき、あっという間に頭一人になった。
「ただの村にこんな化け物がいてたまるか!!!お前らは一体!?」
「村の村長だが?」
「その妻よ。」
「村人で畑を耕してるよ。」
「その嫁です。」
頭の問いにはそんな返答しかなく
「問題事は起きる前に片づける。面倒事は村ではごめんでな。・・・そんじゃな。」
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