転生でゆるく生活したい

ぱゆり

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秘密基地はまだ先だ

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順調に秘密基地の建設?は続いている。
スライムにも場所を教えて、修行時代の家の中に燃費の悪いが転移が正確な転移魔法陣を敷いて一段落した。
前世では建築などしたことはなく、ゲームで作ったことがあるのは豆腐建築ただ一つというセンスのかけらもない僕だが。とりあえずここ2カ月ほどで最初の空間を作ることが出来た。
いやー、ひたすら家族や村の人の目を盗んで穴掘りする毎日であったがこう広い空間かつ土魔法のコーティングで整えた壁と天井はすごい達成感がある。まあ2カ月かかった理由の一番は姉さんからいかに隠れるかだったけどね。ここまでついてこられたらたまったもんじゃない。今あるものは温泉と家一つだが、まだまだ増やすつもりだからな。目指せ快適空間。しかし、遠見の魔法と転移の魔法が出来なかったらここまで出来んな。
そういえば今、山の中だし鍛えられた感覚を封じ込めずにいるんだけど。大体どんなやつか気配で分かるように便利は便利だけど魔法も使わないと成長がないからいけないし、人や動物の気配もまさに手に取るように分かるから封じ込めるようにして修行がわりにしていた。周囲への警戒、大切。
村だと誰がどこにいるかは気配で分かってしまうので邪魔だと思って封印していた。
重力魔法の覚えたての頃は封印すらなかったけど、今では魔方陣をコンパクトにして体にペイントのようについていたりする。重力魔法や身体強化の反対で制限したり、土魔法で重りを作ったりした。
重りは表だっては使えないが秘密基地で少し体動かしたい時に使えそうだから。
いたずらで姉さんが寝てる時に気配を消して近づき、姉さんの魔力を魔法で軽く抑え込んで見たらすぐに破壊されて姉さんの魔力が増大したのはよくない思い出。最近、開きつつあった魔力量の差をかなり縮められたから才能の差に軽い絶望感を味わった。
とはいえ久しぶりに魔法の特訓やら研究やらをしますかね。3歳の時から小説での魔法が懐かしく思えて使いたくなった。前世では結構買い漁ったし、憧れて中二病になったり、黒歴史も少々あるが楽しかったことは覚えている。使っていて楽しいんだけど熱中し過ぎで気付けば寝てたことだってある。家族にはばれてない・・・はず。そうに違いない。
ちなみに詠唱なんてものはない。呪文噛みそうだし、そもそも詠唱の文が思いつかない。本当に運命とか黒いひつぎとかゲームやアニメで出ている詠唱を考えた人はすごいと思ってしまう。大体、村の人は魔法が使える人が少ない。村長一家は使えるらしいがそれ以外というとグラシャさんぐらいしか聞いたことがない。ただ、みんなは持ってるもので外敵を退治できないかと木を削ってやすり、大人が木の棒を持って打ち合っている姿は少し疑問符が出たが村長も加わってかなりの強さを誇っている。この前なんて畑荒らしてた動物狩り尽くしたからね、畑の主人が。持っていたのはクワだったがその時壊して、奥さんに怒られたらしい。ご愁傷様です。
そんなことより魔法使うか。
姉さんに居なくなったことを悟られないように身代わりの魔法で作ったけどちょっとこれじゃない感が否めない。寝ている姿を作って置くだけなのだが、自然に寝返りとかうたせたほうがばれないよなと思う。そう、たったそれだけのことなのにすごく時間がかかった。自然にの再現が異常にむずい見ていて違和感ないようにするだけで半日ぐらいつかったのではなかろうか。何で勘付くか分かったもんじゃない。そういえば攻撃魔法って物騒だから作ってないな。身近にあるものを使えばいいか、そんなのは。
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