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奴隷商人としての新しい生き方2
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今回、俺が停まるホテルは、オルフトが手配してくれたホテルは、リゾート施設に隣接しておりこの惑星内においてもTOP10にランクインする位の高級ホテルだった。
「儂は最上階のスイートルームにおる。何かあったら連絡してくれ」
オルフトはそう言って、スイートルームへ直通のエレベーターへと向かった。ちなみに隣には若い女性(見た目だけなら20代半ば)を連れている。
まぁ、あの手のおっさんが連れている女性だから、娘じゃないだろう。
「ユーヤ様。どうぞこちらへ」
俺のバッグを持ったボーイに呼ばれ、別のエレベーターへ向かう。
ちなみに俺はセミスイートの部屋が与えられた。
扉を開け、部屋に入る。
ボーイにチップを渡すと、頭を下げて部屋をあとにした。上着を脱いでソファに腰かけるとプロジェクターが起動してオルの顔が映し出される。
部屋中をキョロキョロしてから、
「オルフト氏の部屋より少し狭い感じですね」
「お前、見て来たのか?」
「はい。このホテルの部屋の間取りは全て把握しました」
タバコに火を着けてから立ち上がり、俺は窓ガラスを開けてからバルコニーへと出た。
転生する前だったら、こうやって外に出る事は出来なかった。
一応、命を狙われる立場だったし、部屋にも護衛が必ず数名張り付いていた。
「マスター。冷蔵庫に色々な種類のアルコールが揃っておりますよ?」
「ビールあった?」
「缶で5本」
「それじゃ、軽く飲んでおきますか」
俺はビールを冷蔵庫から一本取り出して、一気に飲み干す。
それからシャワーを浴びてから服を着替えた。
「それじゃ行くか」
「お気を付けて」
そう言ってオルは頭を下げた。
俺がロビーに降りると、
「遅かったじゃないか、ユーヤ殿」
ビシッと正装したオルフトが先程の女性を横に立たせて俺を待っていた。
「すいませんね、お待たせしてしまって」
「いやいや、構わん。しかし・・・・・・」
周りを見ながら、オルフトは俺に近付いてきた。
「女性の1人位連れておかんと、恰好がつかなくないかね?」
「生憎、恋愛対象の女性は今の所いないんで」
「儂が見繕ってやっても構わんぞ?」
「そうですね。また次の機会にお願いしますかね」
「よしよし。儂に任せておけ」
楽しそうに笑いながらオルフトは女性と共に歩き出した。
俺はその後に続た。
「マスターもやはり男性なのですね」
頭の中にオルの声が響いた。
「どうした?」
「マスターと行動を共にしてそこそこの年月を過ごして来ましたけど、女性との関係を持ってる所を見た事無かったもので」
「・・・・・・そうですね」
「若い男性が、女性とそういう行為を行わないという事を気にはしていました。もしかすると・・・・・・」
「それ以上は言うなよ」
「冗談です」
俺が女性と関係を持たなかった理由はただ1つ。
そういう事を考える暇が無かったよねぇ。
俺とオルフトは、まず高級レストランへと向かった。
「まずは食事をして、それから楽しもう」
言って、レストランへ入ると店員達が並んでおり、入り口側に立っていたコックが手にコック帽を持って、にこやかに笑って頭を下げて来た。
「いらっしゃいませ、オルフト様」
「今年も料理を楽しませて貰いますよ、料理長。それから」
言いながらオルフトが俺の方を見た。
「この方はユーヤ殿と言って、儂の大事な取引相手じゃ」
「それはそれは」
このオルフトの言葉に、料理長は本気で驚いた様だった。
目を見開いて、俺を上から下まで見ている。
「その若さでオルフト様と取引をされるとは、かなりのやり手なのでしょう。今後とも是非、ご贔屓頂きます様、お願い致します」
「こちらこそ」
「ではこちらへ」
料理長はコック帽を被り直して、俺達を席へ案内してくれた。
椅子に座り少しするとアルコールが運ばれて来る。
「ユーヤ殿。苦手な食べ物はあるかな?」
「いや? 特にありませんよ」
「なら良かった。まずは腹を満たして、それから、夜を楽しもう」
それはどっちの意味だと思いながらも、俺はにこやかな顔して頷いて見せた。
「マスター。楽しむとはどっちの意味・・・・・・」
「貴女は黙ってなさい」
頭の中でオルに突っ込みながら俺はワイングラスを口に運んだ。
そんな時、俺達の席に、やはり女性を伴った男性が近付いてくる。
そして、オルフトの顔を確認すると、
「ご無沙汰しております、オルフト様」
言って、男はオルフトに向かって頭を下げた。
その仕草は、まるで貴族の様な仕草だった。
「おぉ、シュベイル殿もお元気そうで」
立ち上がり、二人は握手を交わした。
「ユーヤ殿、紹介しておこう。この方はシュベイル殿と言って、儂と同じ商売人じゃ」
「そうですか」
俺も立ち上がり、シュベイルの顔を見る。
「初めまして、ユーヤと申します。以後、お見知りおきを」
「シュベイルと申します。こちらこそ宜しくお願い致します」
俺らは握手を交わした。
「では、私は先にカジノを楽しんで参ります」
そう言って、シュベイルは立ち去った。
「オルフトさん、あの方の取り扱っている商品は何なのですか?」
「彼の取り扱っている商品は、『奴隷』じゃ」
「儂は最上階のスイートルームにおる。何かあったら連絡してくれ」
オルフトはそう言って、スイートルームへ直通のエレベーターへと向かった。ちなみに隣には若い女性(見た目だけなら20代半ば)を連れている。
まぁ、あの手のおっさんが連れている女性だから、娘じゃないだろう。
「ユーヤ様。どうぞこちらへ」
俺のバッグを持ったボーイに呼ばれ、別のエレベーターへ向かう。
ちなみに俺はセミスイートの部屋が与えられた。
扉を開け、部屋に入る。
ボーイにチップを渡すと、頭を下げて部屋をあとにした。上着を脱いでソファに腰かけるとプロジェクターが起動してオルの顔が映し出される。
部屋中をキョロキョロしてから、
「オルフト氏の部屋より少し狭い感じですね」
「お前、見て来たのか?」
「はい。このホテルの部屋の間取りは全て把握しました」
タバコに火を着けてから立ち上がり、俺は窓ガラスを開けてからバルコニーへと出た。
転生する前だったら、こうやって外に出る事は出来なかった。
一応、命を狙われる立場だったし、部屋にも護衛が必ず数名張り付いていた。
「マスター。冷蔵庫に色々な種類のアルコールが揃っておりますよ?」
「ビールあった?」
「缶で5本」
「それじゃ、軽く飲んでおきますか」
俺はビールを冷蔵庫から一本取り出して、一気に飲み干す。
それからシャワーを浴びてから服を着替えた。
「それじゃ行くか」
「お気を付けて」
そう言ってオルは頭を下げた。
俺がロビーに降りると、
「遅かったじゃないか、ユーヤ殿」
ビシッと正装したオルフトが先程の女性を横に立たせて俺を待っていた。
「すいませんね、お待たせしてしまって」
「いやいや、構わん。しかし・・・・・・」
周りを見ながら、オルフトは俺に近付いてきた。
「女性の1人位連れておかんと、恰好がつかなくないかね?」
「生憎、恋愛対象の女性は今の所いないんで」
「儂が見繕ってやっても構わんぞ?」
「そうですね。また次の機会にお願いしますかね」
「よしよし。儂に任せておけ」
楽しそうに笑いながらオルフトは女性と共に歩き出した。
俺はその後に続た。
「マスターもやはり男性なのですね」
頭の中にオルの声が響いた。
「どうした?」
「マスターと行動を共にしてそこそこの年月を過ごして来ましたけど、女性との関係を持ってる所を見た事無かったもので」
「・・・・・・そうですね」
「若い男性が、女性とそういう行為を行わないという事を気にはしていました。もしかすると・・・・・・」
「それ以上は言うなよ」
「冗談です」
俺が女性と関係を持たなかった理由はただ1つ。
そういう事を考える暇が無かったよねぇ。
俺とオルフトは、まず高級レストランへと向かった。
「まずは食事をして、それから楽しもう」
言って、レストランへ入ると店員達が並んでおり、入り口側に立っていたコックが手にコック帽を持って、にこやかに笑って頭を下げて来た。
「いらっしゃいませ、オルフト様」
「今年も料理を楽しませて貰いますよ、料理長。それから」
言いながらオルフトが俺の方を見た。
「この方はユーヤ殿と言って、儂の大事な取引相手じゃ」
「それはそれは」
このオルフトの言葉に、料理長は本気で驚いた様だった。
目を見開いて、俺を上から下まで見ている。
「その若さでオルフト様と取引をされるとは、かなりのやり手なのでしょう。今後とも是非、ご贔屓頂きます様、お願い致します」
「こちらこそ」
「ではこちらへ」
料理長はコック帽を被り直して、俺達を席へ案内してくれた。
椅子に座り少しするとアルコールが運ばれて来る。
「ユーヤ殿。苦手な食べ物はあるかな?」
「いや? 特にありませんよ」
「なら良かった。まずは腹を満たして、それから、夜を楽しもう」
それはどっちの意味だと思いながらも、俺はにこやかな顔して頷いて見せた。
「マスター。楽しむとはどっちの意味・・・・・・」
「貴女は黙ってなさい」
頭の中でオルに突っ込みながら俺はワイングラスを口に運んだ。
そんな時、俺達の席に、やはり女性を伴った男性が近付いてくる。
そして、オルフトの顔を確認すると、
「ご無沙汰しております、オルフト様」
言って、男はオルフトに向かって頭を下げた。
その仕草は、まるで貴族の様な仕草だった。
「おぉ、シュベイル殿もお元気そうで」
立ち上がり、二人は握手を交わした。
「ユーヤ殿、紹介しておこう。この方はシュベイル殿と言って、儂と同じ商売人じゃ」
「そうですか」
俺も立ち上がり、シュベイルの顔を見る。
「初めまして、ユーヤと申します。以後、お見知りおきを」
「シュベイルと申します。こちらこそ宜しくお願い致します」
俺らは握手を交わした。
「では、私は先にカジノを楽しんで参ります」
そう言って、シュベイルは立ち去った。
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