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0章 女神と転生と業界話と
お目覚めになりました
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「お先失礼します」
お先というものの全然早くなく、手元のデジタル時計は午前2時を指していた。
「そろそろ、俺も帰るか」
俺はタイムカードを切り退社した。
決して、サービス残業ではない正規の残業である。
俺はオフィスの電気を切り3階から1階の正面玄関まで非常階段をカッカッと早足でおりた。
「お疲れ様です」
夜間の守衛さんと挨拶を交わして俺は会社を後にした。
電車は当然ながらとっくの昔に終電が来ている。
会社の向かいに立つマンションが俺の家だから関係ない。
俺の就業時間は午後5時から午前1時までの8時間。そしてトラブルが起きた故の2時間の残業。
この家だからこそなせる荒技だ。
それにしても眠い。ソシャゲのイベント周回に時間を使いすぎた。
幸い明日は休みだしゆっくりしよう。
とりあえず、風呂には入っておこう………
湯を張るボタンを押してソファーに腰掛ける。
どわっと眠気の波が押し寄せて来て口が開きよくわからないうめき声が出る。
まぶたは必死で閉じようとするし首は自動運転で船を漕ぎだした。
寝る前に風呂よ、風呂よ、沸いてくれ…
目がさめると風呂ができていた。
服を脱ぎ、シャワーを流し、湯船に浸かる。
「あああぁぁぁぁぁ」
今日はトラブルが多かった。営業が無茶な以来ばかりもらってくるせいなのだろうが、技術職にはキャパシティもあるし限界もある。それこれそういう感じででは終われないんだよ。
あー意識が重てえ……
首の自動運転によって鼻の頭が入水したぐらいで目は覚めたが、体が言うことを聞いてくれない。
これは………
「おはようございます」
思わず目をそらす。
俺の横に寝ている。美人が寝ている。
ゲームでよく見るヴァルキリーとかそういう感じの女神。と行った感じだ。
つまり、俺は自宅の風呂で溺死してしまった。のだろう。
「死んだのかぁ…」
「ええ。溺死です」
目を合わせず背中同士で話す。
どうしてこんなことになってしまったのだろうか。俺は後ろの白い背中を見ないように心を押さえつけた。
「ところでどうして、こんな状態になっているのですか…」
「うふふふふ」
無理して不気味な笑い方をしているようにしか聞こえない。
「私の趣味です。なんか事後感があっていいでしょう?」
「やめてくれ」
「あなたに拒否権はないんです。ほら、こんなふうに」
わっと彼女は体をこちらへ向けると俺の体も正面に向けて抱き合う姿勢にした。
胸が当たるわ、顔が近いわ、まつ毛長いわ………嬉しさ一周して怖いんだけど
「さて、あなたに質問です」
向かい合ったままでは落ち着かないが、首を上方向に向ける。
天井はクリーム色一色で“普通の”ホテルの一室のようだ。もうかたっぽは行ったことがないから知らんけど。
「転生しますか?」
テンプレートみたいな質問。そして聞かれたものはこう答えるんだろううな。
「はい」
………。
少し虚無な時間が生まれた。
彼女が急に押し黙る。
それは体感ではとても長いように感じたし、現実ここに時計はないので体感が全て。
「いいんですか?私なんかで?」
「は?」
なんだこれ。病み期?
「私、転生させるの初めてなんですけど、ちょっとこっち側のメタな話をさせてもらってもいいですか?というかしますけど」
うわぁ…業界のメタい話なんか聞きたくねえ。
「我々女神業界ではですね………。」
長かったので要約すると、女神業界というものがあり、その門は昔は高く、非常に難しかったが、現在では憧れの職業となって受験者数が増え狭き門だが基準を超えてしまえば全員合格。
世界に溢れるほど女神が生まれてしまった。
転生を司る女神が山ほど生まれてしまい、どうにか数を減らさなくては…と考え出されたのが転生者に対しその担当者の女神をつけてしまう。ということらしい。
「つまり、転生後にもついてくると」
「はい…。どうしてかわからないんですが、私10連敗中だったんですよね」
「今途切れたじゃん」
「!!!」
彼女は実感したのか目をいっぱいに開き抱きついてきた。胸が当たるし、顔が当たる。女神と面と面で接触してる。
「近いって…!」
「離さない」
「うっ!?」
彼女の抱擁力がどんどんきつくなり、締め付けに変わってきた。
「ギブギブギブ……!!!」
死後の世界で気絶した。
「ごめんなさい!私、時々こうなってしまうんです!」
裸で正座しひたすら謝る女神に少し背徳感を覚えた。
下半身に血流が集まる。うつ伏せになって誤魔化す。
「とりあえず、服を着てくれ」
窮屈そうにネグリジェのようなものを着ると、また俺の横、ベッドに潜り込んだ。
「えーと、で、それは構わないんだけど、て、転生ってどうしたらいいんだ…?あと、言葉遣いのメッキがメッキメッキしすぎてやりづらいんだけど」
やりにくいが仕方がない。歩み寄りの精神だ。
「説明を忘れてたわ。転生は、あんたの前の世界の身体を触媒に使い、あたらしい世界に生まれ変わらせるから、前の世界の体を別世界用にリメイクした器に入ってもらうことになるの」
なるほど。使い回すから、死体は残らないのか………待てよ?
「死体が残らないことはわかったが、それじゃあ行方不明になるんじゃないのか?」
「それはあっちの世界の人の記憶を改ざんして既に死んでて葬式とかが終わったものにするから問題ないわ」
悲しみは残るのか……。
「で、転生特典として、転生女神こと私アニー=メアリスタスタと、いくつかのランダムなスキルを持ってリスタートできるの。……まあ、ほんとうにそうなのかは私も初めてだから知らないけど」
そりゃそうだろうな。
「じゃあ準備はいい?」
「服はどうなるんだ。全裸で現れたら完璧に変態だぞ」
「その辺は私の上司様がうまく取り計らってくれるはずよ!」
「はーい、いっきまーす」
目の前はやっぱり白い光に包まれた。
お先というものの全然早くなく、手元のデジタル時計は午前2時を指していた。
「そろそろ、俺も帰るか」
俺はタイムカードを切り退社した。
決して、サービス残業ではない正規の残業である。
俺はオフィスの電気を切り3階から1階の正面玄関まで非常階段をカッカッと早足でおりた。
「お疲れ様です」
夜間の守衛さんと挨拶を交わして俺は会社を後にした。
電車は当然ながらとっくの昔に終電が来ている。
会社の向かいに立つマンションが俺の家だから関係ない。
俺の就業時間は午後5時から午前1時までの8時間。そしてトラブルが起きた故の2時間の残業。
この家だからこそなせる荒技だ。
それにしても眠い。ソシャゲのイベント周回に時間を使いすぎた。
幸い明日は休みだしゆっくりしよう。
とりあえず、風呂には入っておこう………
湯を張るボタンを押してソファーに腰掛ける。
どわっと眠気の波が押し寄せて来て口が開きよくわからないうめき声が出る。
まぶたは必死で閉じようとするし首は自動運転で船を漕ぎだした。
寝る前に風呂よ、風呂よ、沸いてくれ…
目がさめると風呂ができていた。
服を脱ぎ、シャワーを流し、湯船に浸かる。
「あああぁぁぁぁぁ」
今日はトラブルが多かった。営業が無茶な以来ばかりもらってくるせいなのだろうが、技術職にはキャパシティもあるし限界もある。それこれそういう感じででは終われないんだよ。
あー意識が重てえ……
首の自動運転によって鼻の頭が入水したぐらいで目は覚めたが、体が言うことを聞いてくれない。
これは………
「おはようございます」
思わず目をそらす。
俺の横に寝ている。美人が寝ている。
ゲームでよく見るヴァルキリーとかそういう感じの女神。と行った感じだ。
つまり、俺は自宅の風呂で溺死してしまった。のだろう。
「死んだのかぁ…」
「ええ。溺死です」
目を合わせず背中同士で話す。
どうしてこんなことになってしまったのだろうか。俺は後ろの白い背中を見ないように心を押さえつけた。
「ところでどうして、こんな状態になっているのですか…」
「うふふふふ」
無理して不気味な笑い方をしているようにしか聞こえない。
「私の趣味です。なんか事後感があっていいでしょう?」
「やめてくれ」
「あなたに拒否権はないんです。ほら、こんなふうに」
わっと彼女は体をこちらへ向けると俺の体も正面に向けて抱き合う姿勢にした。
胸が当たるわ、顔が近いわ、まつ毛長いわ………嬉しさ一周して怖いんだけど
「さて、あなたに質問です」
向かい合ったままでは落ち着かないが、首を上方向に向ける。
天井はクリーム色一色で“普通の”ホテルの一室のようだ。もうかたっぽは行ったことがないから知らんけど。
「転生しますか?」
テンプレートみたいな質問。そして聞かれたものはこう答えるんだろううな。
「はい」
………。
少し虚無な時間が生まれた。
彼女が急に押し黙る。
それは体感ではとても長いように感じたし、現実ここに時計はないので体感が全て。
「いいんですか?私なんかで?」
「は?」
なんだこれ。病み期?
「私、転生させるの初めてなんですけど、ちょっとこっち側のメタな話をさせてもらってもいいですか?というかしますけど」
うわぁ…業界のメタい話なんか聞きたくねえ。
「我々女神業界ではですね………。」
長かったので要約すると、女神業界というものがあり、その門は昔は高く、非常に難しかったが、現在では憧れの職業となって受験者数が増え狭き門だが基準を超えてしまえば全員合格。
世界に溢れるほど女神が生まれてしまった。
転生を司る女神が山ほど生まれてしまい、どうにか数を減らさなくては…と考え出されたのが転生者に対しその担当者の女神をつけてしまう。ということらしい。
「つまり、転生後にもついてくると」
「はい…。どうしてかわからないんですが、私10連敗中だったんですよね」
「今途切れたじゃん」
「!!!」
彼女は実感したのか目をいっぱいに開き抱きついてきた。胸が当たるし、顔が当たる。女神と面と面で接触してる。
「近いって…!」
「離さない」
「うっ!?」
彼女の抱擁力がどんどんきつくなり、締め付けに変わってきた。
「ギブギブギブ……!!!」
死後の世界で気絶した。
「ごめんなさい!私、時々こうなってしまうんです!」
裸で正座しひたすら謝る女神に少し背徳感を覚えた。
下半身に血流が集まる。うつ伏せになって誤魔化す。
「とりあえず、服を着てくれ」
窮屈そうにネグリジェのようなものを着ると、また俺の横、ベッドに潜り込んだ。
「えーと、で、それは構わないんだけど、て、転生ってどうしたらいいんだ…?あと、言葉遣いのメッキがメッキメッキしすぎてやりづらいんだけど」
やりにくいが仕方がない。歩み寄りの精神だ。
「説明を忘れてたわ。転生は、あんたの前の世界の身体を触媒に使い、あたらしい世界に生まれ変わらせるから、前の世界の体を別世界用にリメイクした器に入ってもらうことになるの」
なるほど。使い回すから、死体は残らないのか………待てよ?
「死体が残らないことはわかったが、それじゃあ行方不明になるんじゃないのか?」
「それはあっちの世界の人の記憶を改ざんして既に死んでて葬式とかが終わったものにするから問題ないわ」
悲しみは残るのか……。
「で、転生特典として、転生女神こと私アニー=メアリスタスタと、いくつかのランダムなスキルを持ってリスタートできるの。……まあ、ほんとうにそうなのかは私も初めてだから知らないけど」
そりゃそうだろうな。
「じゃあ準備はいい?」
「服はどうなるんだ。全裸で現れたら完璧に変態だぞ」
「その辺は私の上司様がうまく取り計らってくれるはずよ!」
「はーい、いっきまーす」
目の前はやっぱり白い光に包まれた。
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