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ダンジョンスタンピード第二波 激務
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自衛隊が到着してから数日。
ホッとするのも束の間、都奈美たちは再び忙しない日々を送っていた。というのもこの近辺で無傷でかつ大人数を収容できる設備の整った施設というのが、都奈美たちの勤めているスーパー銭湯以外にはなかったからだ。
そこでスーパー銭湯は、そのまま被災者受け入れ施設と化してしまった。
上でどういった話し合いがなされたのかは解らない。でもすぐに都奈美たちの勤めている癒し処リーフにもドカドカと大量の医療物資が運び込まれ、それに伴いやって来た医師や看護師といった人達が被災した人達をその場で治療し始めたのだった。
しかしいくらベッドがここにしかないとはいえ、自分達の職場で勝手をされてはたまらない。都奈美たちは勝手をされないようにと見張っていたが、いつしか手伝わされる羽目に陥っていたのだった。
「ぐぅ…!」
「うむ、こりゃもう手が施せん。あんた、生きたいか死にたいかどっちだ?」
今もひどい怪我を負って運び込まれた若い男性に、ギョロ目白髪の年配眼鏡医師がぶっきらぼうに話しかけている。
「うぅ、へ…?」
「この腕の治療はもう無理じゃといっとるんだ。ま、命が大事なら切落してやる。腕が大事なら他をあたれ」
「あ…どういう…?」
「さっさと答えんかバカもん!後がつかえとるんじゃ!」
そう言うと年配の眼鏡医師は持っていた金属ヘラでグリグリと紫色に腫れあがった男の右腕を押す。でもそれはたしか、舌を診察するためのモノだったはず…。
「ぎゃああああ!!」
「フン!いったいどんな化け物のどんな毒かも解らん…。こんなモンどうすりゃええっちゅうんじゃ?」
男が眼を剥いて絶叫をあげても、気にすることなくボヤく年配眼鏡医師。
いや、そんな彼自身も『引退していたところを無理やり引っ張り出された』と愚痴っていた。医師免許に更新の制度がないということを、都奈美もこれほど恐ろしく思った事はない。
しかし、どうすることも出来ない。
乱暴な医師の言う通りどんなモンスターに襲われたらこんなに腕が腫れあがってしまうのか、都奈美にもまったく見当がつかなかった。
「う、腕を…」
「切るんか?残すんか?」
「き、切ってくださいッ!」
「覚悟を決めたか。ようし、よう決めた!ならズバッと切ってやるぞ!」
そう治療法が決まると、後は早い。タオルを口に噛ませ患部の根元を縛ると、屈強な自衛官が鉈を思いきり振り下ろすのだ。
『ズダンッ!』
「ぐぅぅうウウウウウウッッ!!!」
男は腕を切落されると、身をのけ反らせて苦痛に耐える。
「まだ泣くな!そりゃもうひと踏ん張り!」
『ボオオオォ~ッ!』
「がぐぅぅ!?うふぅううウウウウウウッッ……!!!」
切落された腕の断面に医師から止血と消毒をかねたガスバーナーの炎が当てられ、痛みに耐えかねた男性はそのまま失神してしまう。
これがここ数日、都奈美の目の前で繰り広げられている光景だった。
最初こそソレなりに治療にあたっていた医師や看護師たちも、ひっきりなし担ぎ込まれる酷い怪我の患者の数に完全にオーバーワーク。そのうえ医療品もアッいう間に底をついて、今ではスーパー銭湯のタオルを包帯代わりにしている始末なのだ。
『治療が受けられるのと受けられないのと、いったいどっちが幸せなんだろう?』と考えさせられるような有様だった。
「ふぅ~…ッ、じゃ次じゃな。ああ悪いがね、またソコに溜まっとるのの処分を頼む」
「あ…ハイ、わかりました!」
ギョロ目白髪の年配眼鏡医師に切落された人の部位の処分を頼まれ、エプロンとビニール手袋を二重に填めた都奈美がそれらを覆いをしたリネンカートで運び出す。
……。
「かぁ、またアンタか!ここは焼却場じゃないんだぞ!こんな真似ばかりしてたら、炉が傷んじまうだろうが!」
「すみません…、すみません。自衛隊の方に後で請求かけられるそうなので、炉の修理費用も請求してください」
「チッ…!あとで処理するからそこに置いといてくれ…」
「すみません、お願いします」
ボイラー室に向かった都奈美は、機嫌の悪いボイラーマンに何度も頭を下げて焼却を頼み込む。『なんで私が…』という気持ちが頭をもたげるが、誰かがやらねばと思い頭を下げる。焼却せねば、二次感染だって起こってしまうかもしれない。そうしたらもっと酷い状態に陥ってしまう。
(ハァ…、もうつかれた…)
バックヤードの誰もいない廊下に戻ると、壁にもたれかかり心の中で愚痴をこぼした。しかしそんな都奈美の心情も知らずに、背後から無遠慮に話しかけてきた者がいた。
「利賀センパイ、今ちょっといいスか?」
「……」
疲れから無言で振り返ると、そこには館内着を着て左腕を吊った職場の後輩男性の姿があった。
「俺、マジでセンパイの事が好きなんス!だから俺と付き合ってください!」
「…こんな時になに言ってるの?」
「こんな時だからこそですって!俺、利賀センパイにマジで惚れてるんスよ!」
これでいったい何度目…?都奈美は余りのしつこさに次第に心がささくれだってゆくのを感じていた。
職場の後輩。しかし自信過剰で周囲が止めるのも聞かずに外へと飛び出し、その結果モンスターを連れ戻ってきて館内全員の身を危険に晒した軽率な人物になる。
本来ならばそれで周囲から責められ大目玉を貰うところ。だが、当人は大怪我を負ってこの間生死の境をさまよっていた為に、それらをすべて免れていた。
しかし眼を覚まして起き上がれるようになると、危険なところを救われたとして都奈美にしつこく交際を申し込んでくるのだった。彼からすれば都奈美は救いの女神かもしれないが、都奈美たちからすれば彼はトンだ厄病神でしかない。
「俺、自衛隊を呼んでココを救ったじゃないですか?自分で言うのもだけど、勇気あってスゲェ優良物件だと思うんス。さっきも可愛い女の子に声掛けられて?だから利賀センパイにとっても、今が絶対チャンスだと思うんスよ?」
いったい何がチャンスだというのか…?
彼は自衛隊に会う前にモンスターと遭遇し、泣きながら逃げ帰って来たのだ。その後に運よく自衛隊が駆けつけてくれたから良かったものの、あの時は都奈美も本当に生きた心地がしなかった。
(自己中…、こういうのをサイコパスとか脳内お花畑って言うのかしら…)
勝気で男勝りな姪が、前にそんな事をプリプリと怒りながら言っていたような気がする。
主観でしかモノが視えず、自身の利益や都合しか考えられない。しかも最近は周囲に『都奈美が自分の惚れているが、敢えて答えずに焦らしてるんだ』などとも吹聴しているらしい。
まったく、ほんとうに頭が痛くなる。
「利賀さぁん!早く戻って、手が足りないのぉ!」
「あ、ハ~イ!今戻ります!」
気忙しくバックヤードに姿を見せた同僚の呼ぶ声に、都奈美は面倒な後輩から視線を外しフラつきながらも走り出す。
激務に次ぐ激務。疲弊に次ぐ疲弊。
まるで心が音を立てて軋んでいるような気がする。それでも社会人として、自身の考える責任を全うする為に、都奈美は呼び声に応え懸命に走り出したのだった。
ホッとするのも束の間、都奈美たちは再び忙しない日々を送っていた。というのもこの近辺で無傷でかつ大人数を収容できる設備の整った施設というのが、都奈美たちの勤めているスーパー銭湯以外にはなかったからだ。
そこでスーパー銭湯は、そのまま被災者受け入れ施設と化してしまった。
上でどういった話し合いがなされたのかは解らない。でもすぐに都奈美たちの勤めている癒し処リーフにもドカドカと大量の医療物資が運び込まれ、それに伴いやって来た医師や看護師といった人達が被災した人達をその場で治療し始めたのだった。
しかしいくらベッドがここにしかないとはいえ、自分達の職場で勝手をされてはたまらない。都奈美たちは勝手をされないようにと見張っていたが、いつしか手伝わされる羽目に陥っていたのだった。
「ぐぅ…!」
「うむ、こりゃもう手が施せん。あんた、生きたいか死にたいかどっちだ?」
今もひどい怪我を負って運び込まれた若い男性に、ギョロ目白髪の年配眼鏡医師がぶっきらぼうに話しかけている。
「うぅ、へ…?」
「この腕の治療はもう無理じゃといっとるんだ。ま、命が大事なら切落してやる。腕が大事なら他をあたれ」
「あ…どういう…?」
「さっさと答えんかバカもん!後がつかえとるんじゃ!」
そう言うと年配の眼鏡医師は持っていた金属ヘラでグリグリと紫色に腫れあがった男の右腕を押す。でもそれはたしか、舌を診察するためのモノだったはず…。
「ぎゃああああ!!」
「フン!いったいどんな化け物のどんな毒かも解らん…。こんなモンどうすりゃええっちゅうんじゃ?」
男が眼を剥いて絶叫をあげても、気にすることなくボヤく年配眼鏡医師。
いや、そんな彼自身も『引退していたところを無理やり引っ張り出された』と愚痴っていた。医師免許に更新の制度がないということを、都奈美もこれほど恐ろしく思った事はない。
しかし、どうすることも出来ない。
乱暴な医師の言う通りどんなモンスターに襲われたらこんなに腕が腫れあがってしまうのか、都奈美にもまったく見当がつかなかった。
「う、腕を…」
「切るんか?残すんか?」
「き、切ってくださいッ!」
「覚悟を決めたか。ようし、よう決めた!ならズバッと切ってやるぞ!」
そう治療法が決まると、後は早い。タオルを口に噛ませ患部の根元を縛ると、屈強な自衛官が鉈を思いきり振り下ろすのだ。
『ズダンッ!』
「ぐぅぅうウウウウウウッッ!!!」
男は腕を切落されると、身をのけ反らせて苦痛に耐える。
「まだ泣くな!そりゃもうひと踏ん張り!」
『ボオオオォ~ッ!』
「がぐぅぅ!?うふぅううウウウウウウッッ……!!!」
切落された腕の断面に医師から止血と消毒をかねたガスバーナーの炎が当てられ、痛みに耐えかねた男性はそのまま失神してしまう。
これがここ数日、都奈美の目の前で繰り広げられている光景だった。
最初こそソレなりに治療にあたっていた医師や看護師たちも、ひっきりなし担ぎ込まれる酷い怪我の患者の数に完全にオーバーワーク。そのうえ医療品もアッいう間に底をついて、今ではスーパー銭湯のタオルを包帯代わりにしている始末なのだ。
『治療が受けられるのと受けられないのと、いったいどっちが幸せなんだろう?』と考えさせられるような有様だった。
「ふぅ~…ッ、じゃ次じゃな。ああ悪いがね、またソコに溜まっとるのの処分を頼む」
「あ…ハイ、わかりました!」
ギョロ目白髪の年配眼鏡医師に切落された人の部位の処分を頼まれ、エプロンとビニール手袋を二重に填めた都奈美がそれらを覆いをしたリネンカートで運び出す。
……。
「かぁ、またアンタか!ここは焼却場じゃないんだぞ!こんな真似ばかりしてたら、炉が傷んじまうだろうが!」
「すみません…、すみません。自衛隊の方に後で請求かけられるそうなので、炉の修理費用も請求してください」
「チッ…!あとで処理するからそこに置いといてくれ…」
「すみません、お願いします」
ボイラー室に向かった都奈美は、機嫌の悪いボイラーマンに何度も頭を下げて焼却を頼み込む。『なんで私が…』という気持ちが頭をもたげるが、誰かがやらねばと思い頭を下げる。焼却せねば、二次感染だって起こってしまうかもしれない。そうしたらもっと酷い状態に陥ってしまう。
(ハァ…、もうつかれた…)
バックヤードの誰もいない廊下に戻ると、壁にもたれかかり心の中で愚痴をこぼした。しかしそんな都奈美の心情も知らずに、背後から無遠慮に話しかけてきた者がいた。
「利賀センパイ、今ちょっといいスか?」
「……」
疲れから無言で振り返ると、そこには館内着を着て左腕を吊った職場の後輩男性の姿があった。
「俺、マジでセンパイの事が好きなんス!だから俺と付き合ってください!」
「…こんな時になに言ってるの?」
「こんな時だからこそですって!俺、利賀センパイにマジで惚れてるんスよ!」
これでいったい何度目…?都奈美は余りのしつこさに次第に心がささくれだってゆくのを感じていた。
職場の後輩。しかし自信過剰で周囲が止めるのも聞かずに外へと飛び出し、その結果モンスターを連れ戻ってきて館内全員の身を危険に晒した軽率な人物になる。
本来ならばそれで周囲から責められ大目玉を貰うところ。だが、当人は大怪我を負ってこの間生死の境をさまよっていた為に、それらをすべて免れていた。
しかし眼を覚まして起き上がれるようになると、危険なところを救われたとして都奈美にしつこく交際を申し込んでくるのだった。彼からすれば都奈美は救いの女神かもしれないが、都奈美たちからすれば彼はトンだ厄病神でしかない。
「俺、自衛隊を呼んでココを救ったじゃないですか?自分で言うのもだけど、勇気あってスゲェ優良物件だと思うんス。さっきも可愛い女の子に声掛けられて?だから利賀センパイにとっても、今が絶対チャンスだと思うんスよ?」
いったい何がチャンスだというのか…?
彼は自衛隊に会う前にモンスターと遭遇し、泣きながら逃げ帰って来たのだ。その後に運よく自衛隊が駆けつけてくれたから良かったものの、あの時は都奈美も本当に生きた心地がしなかった。
(自己中…、こういうのをサイコパスとか脳内お花畑って言うのかしら…)
勝気で男勝りな姪が、前にそんな事をプリプリと怒りながら言っていたような気がする。
主観でしかモノが視えず、自身の利益や都合しか考えられない。しかも最近は周囲に『都奈美が自分の惚れているが、敢えて答えずに焦らしてるんだ』などとも吹聴しているらしい。
まったく、ほんとうに頭が痛くなる。
「利賀さぁん!早く戻って、手が足りないのぉ!」
「あ、ハ~イ!今戻ります!」
気忙しくバックヤードに姿を見せた同僚の呼ぶ声に、都奈美は面倒な後輩から視線を外しフラつきながらも走り出す。
激務に次ぐ激務。疲弊に次ぐ疲弊。
まるで心が音を立てて軋んでいるような気がする。それでも社会人として、自身の考える責任を全うする為に、都奈美は呼び声に応え懸命に走り出したのだった。
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