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Plant dungeon exploration 3 drug
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ま、そんな感じでスケボーというか片足スキーといった態でヤングトレントを躱しつつ先に進むと、ほどなくして下層におりるポイントを発見。
ここまででかかった時間は約40分。ミミックとの遭遇が無ければ30分を切れただろうが、まぁそれは仕方ない。そのおかげでミミックという面白モンスターも手に入ったわけだし。
しかし初となる植物ダンジョン地下6層に降りてからは、慎重に。
岩塩スケボーを盾に変え、ミスリル靴ベラもしっかりと右手に握る。そしていつでも使えるよう粘液ストックをカラダに纏うという念の入れようで、先へと進む。
(ふむ…洞窟然としたところは、上と変わらないな…)
そしてまずは地形をチェック。
自然洞窟な雰囲気の光景が周囲にはひろがっている。でもこういうのって地形を覚えにくいから、迷子になりやすいので要注意。
そこで自分の通った分岐には、地面に逆矢印の粘液トラップを設置しておく。
これならもし強敵に襲われ慌てて逃げ戻る時でも、この矢印の向いてる方向に逃げれば上の階層に辿り着けるというわけだ。なので効果時間も3時間はもつようにしておく。
そう、数々の厳しい実戦を経験してきたオレに、隙は無かった。
(よし、ここにもトラップを設置して…む!?)
そうして4つめのトラップを設置していると、地下6層で初めてモンスターと遭遇した。
(すわ、忍法天地逆転の術ッ!)
そこでモンスターが近づいてくる前に音もなく跳びあがると、そのままベタリと天井に張りつく。これは粘液のスキルを持っていなければ、容易にはできない芸当だ。
こうして怪奇蟲男が天井からバッチリ視ているとも知らずに、のこのことやってきたモンスターがまんまと罠にかかった。
『(もが!?もがが…ッ!?)』
(ふっ、かかったな…。その粘液は当社比二倍という恐るべき拘束力を持った粘液よ。それにかかった以上、おまえの運命はもう終わりだ)
『すばんッ!』
そこに重い岩塩盾が天井から降ってきて、哀れ巨大食虫植物は煙となって消えた。
うん、地下6層に現れたモンスターは、巨大食虫植物だった。二枚貝のような捕食葉をいくつも持っている、アレだ。なんという名なのかは知らないが、姿はアレがデカくなって歩いていると思ってくれればいい。サイズは2メートルほどだろう。
(ふ~ん。まぁようやっとモンスターっぽい感じにはなってきたか)
天井から降りて確認すると、ドロップは魔石とA4サイズの捕食葉。なんに使えるのかは解らないが、とりあえず空間庫にいれておく。
(でも塩が特効だしミスリル靴ベラもあるから、この辺じゃ相手にならんな)
とはいえ後の為にと、情報はしっかりと収集しておく。毒も持ってないタイプのようなので、智を鍛えるのに良さそうな相手だ。
(動きもまぁそこそこ…、キツイとすれば生命力が高い点だが、それは塩で充分相殺できるしな…)
植物モンスターの厄介な点はそのしぶとさなのだが、植物に対して猛毒である塩を使うことでその点は相殺できる。そしてダンジョンのなかなので、塩害の心配は無用だ。
こうして10体ほど相手をしたものの、オレにとってはさしたる相手ではなかったのでさらに下の階層へ潜ることに。
…。
そうして地下7層へと降りてみたが、ここには非常に厄介なモンスターが待ち構えていた。
(む!コイツ…、もしや海外で有名なあのウツボカズラか!)
地下7層で遭遇したモンスターは、デカいウツボカズラまんまといったモンスター。ではなぜそれが厄介なのかというと、この巨大ウツボカズラは催眠性のガスをまき散らし生き物をいい気分にして惹きつけてしまうのだ。
そしてコイツのドロップを加工するとそれと同じような効果が得られ、海外では新たなドラッグとして蔓延しはじめてるという。
(コイツはまた変なのに出くわしたな…。これは対策省に連絡を入れておかんと…)
そこで遠くから数枚、巨大ウツボカズラの写真を撮影しておく。
コイツは待ち伏せメインの能動的に動くタイプではなさそうなので、まぁ近づかなければ攻撃はしてこない様子。それにそもそも、攻撃できるようでもなさそうだ。人も収まりそうなほど壺は大きいが、息を止めてちょっと近づいても水弾のように溶解液をかけてくる気配はない。あくまでも催眠ガスによって獲物を捕食するようだ。
なので長時間その効果範囲に入るような真似はしない。
能力の差や防毒マスクで催眠ガスへの抵抗は充分可能だろうが、単独行動で自身が判断のつかない状態になってしまうのは危険すぎる。
(なら、地下7層はこのままパスだな)
それにヘタに倒してドロップを手にしていれば、薬物不法所持を疑われてしまう。日本での扱いがどうなってるのか知らないが、これもヘタに触らない方が無難なのは確か。そしてそういった倒すのが容易なことからも、海外ではコイツを用いたドラッグが流行りだしてるそうなのだから。
ここまででかかった時間は約40分。ミミックとの遭遇が無ければ30分を切れただろうが、まぁそれは仕方ない。そのおかげでミミックという面白モンスターも手に入ったわけだし。
しかし初となる植物ダンジョン地下6層に降りてからは、慎重に。
岩塩スケボーを盾に変え、ミスリル靴ベラもしっかりと右手に握る。そしていつでも使えるよう粘液ストックをカラダに纏うという念の入れようで、先へと進む。
(ふむ…洞窟然としたところは、上と変わらないな…)
そしてまずは地形をチェック。
自然洞窟な雰囲気の光景が周囲にはひろがっている。でもこういうのって地形を覚えにくいから、迷子になりやすいので要注意。
そこで自分の通った分岐には、地面に逆矢印の粘液トラップを設置しておく。
これならもし強敵に襲われ慌てて逃げ戻る時でも、この矢印の向いてる方向に逃げれば上の階層に辿り着けるというわけだ。なので効果時間も3時間はもつようにしておく。
そう、数々の厳しい実戦を経験してきたオレに、隙は無かった。
(よし、ここにもトラップを設置して…む!?)
そうして4つめのトラップを設置していると、地下6層で初めてモンスターと遭遇した。
(すわ、忍法天地逆転の術ッ!)
そこでモンスターが近づいてくる前に音もなく跳びあがると、そのままベタリと天井に張りつく。これは粘液のスキルを持っていなければ、容易にはできない芸当だ。
こうして怪奇蟲男が天井からバッチリ視ているとも知らずに、のこのことやってきたモンスターがまんまと罠にかかった。
『(もが!?もがが…ッ!?)』
(ふっ、かかったな…。その粘液は当社比二倍という恐るべき拘束力を持った粘液よ。それにかかった以上、おまえの運命はもう終わりだ)
『すばんッ!』
そこに重い岩塩盾が天井から降ってきて、哀れ巨大食虫植物は煙となって消えた。
うん、地下6層に現れたモンスターは、巨大食虫植物だった。二枚貝のような捕食葉をいくつも持っている、アレだ。なんという名なのかは知らないが、姿はアレがデカくなって歩いていると思ってくれればいい。サイズは2メートルほどだろう。
(ふ~ん。まぁようやっとモンスターっぽい感じにはなってきたか)
天井から降りて確認すると、ドロップは魔石とA4サイズの捕食葉。なんに使えるのかは解らないが、とりあえず空間庫にいれておく。
(でも塩が特効だしミスリル靴ベラもあるから、この辺じゃ相手にならんな)
とはいえ後の為にと、情報はしっかりと収集しておく。毒も持ってないタイプのようなので、智を鍛えるのに良さそうな相手だ。
(動きもまぁそこそこ…、キツイとすれば生命力が高い点だが、それは塩で充分相殺できるしな…)
植物モンスターの厄介な点はそのしぶとさなのだが、植物に対して猛毒である塩を使うことでその点は相殺できる。そしてダンジョンのなかなので、塩害の心配は無用だ。
こうして10体ほど相手をしたものの、オレにとってはさしたる相手ではなかったのでさらに下の階層へ潜ることに。
…。
そうして地下7層へと降りてみたが、ここには非常に厄介なモンスターが待ち構えていた。
(む!コイツ…、もしや海外で有名なあのウツボカズラか!)
地下7層で遭遇したモンスターは、デカいウツボカズラまんまといったモンスター。ではなぜそれが厄介なのかというと、この巨大ウツボカズラは催眠性のガスをまき散らし生き物をいい気分にして惹きつけてしまうのだ。
そしてコイツのドロップを加工するとそれと同じような効果が得られ、海外では新たなドラッグとして蔓延しはじめてるという。
(コイツはまた変なのに出くわしたな…。これは対策省に連絡を入れておかんと…)
そこで遠くから数枚、巨大ウツボカズラの写真を撮影しておく。
コイツは待ち伏せメインの能動的に動くタイプではなさそうなので、まぁ近づかなければ攻撃はしてこない様子。それにそもそも、攻撃できるようでもなさそうだ。人も収まりそうなほど壺は大きいが、息を止めてちょっと近づいても水弾のように溶解液をかけてくる気配はない。あくまでも催眠ガスによって獲物を捕食するようだ。
なので長時間その効果範囲に入るような真似はしない。
能力の差や防毒マスクで催眠ガスへの抵抗は充分可能だろうが、単独行動で自身が判断のつかない状態になってしまうのは危険すぎる。
(なら、地下7層はこのままパスだな)
それにヘタに倒してドロップを手にしていれば、薬物不法所持を疑われてしまう。日本での扱いがどうなってるのか知らないが、これもヘタに触らない方が無難なのは確か。そしてそういった倒すのが容易なことからも、海外ではコイツを用いたドラッグが流行りだしてるそうなのだから。
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