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The glamorous life of Nakihito Egetsu 2
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オレの眷属はオシャレ貝ミミックの貝姫だけでなく、あと4体いる。
テイムしたモンスターはピクシーはじめ大勢いるが、血と共に生命エナジーを分け与えたモンスターは眷属となる。
その1体が同じく空間のスキルを操る怪猿、晴天。しかしコイツの空間庫には投擲用カチカチウンチが大量にストックされてるので、荷物持ちには不適格。とてもじゃないがウンチと同じトコに、物を仕舞いたくはない。まぁ、料理好きなヤツではあるのだが。
そして宇宙からやってきた化け物クリーチャーとの呼び声が高い、格闘蛙の雨天。まぁそう言ってるのはシャークだけ。でもなんだかんだでシャークや結月ちゃんのいい練習相手にもなってやる気の良い奴だ。飛んでる虫やピクシーを見ると、そわそわ落ち着きがなくなるのが弱点だけど。
そしてさらに、象の如く馬鹿デカパワフルに成長してしまったのが大蛞蝓の濃霧。オレの眷属となったことで塩にも耐性を有した大ナメクジで、衝突したらまず車の方が大破するといった頑丈さの持ち主。
いや、ホラさ。運動エネルギーの伝達とか抵抗とかって、接する面積によって大きく変わるジャン?
それでいくと濃霧は床との接地面全てが足。接地面がフルフットであり抵抗。しかもそれプラス、水分たっぷりの重厚ボディに粘液のスキルまで有している。これでは同程度の力の持ち主が勝負を挑んだとて、逆立ちしたって勝ちようがない。ま、コイツの向こうを張れるとしたら、巨大カタツムリとかウムウシとか、そういった近縁種のモンスターだけだろう。
そんな彼らはオレの睡眠中、冷蔵庫ダンジョンに放してある。
ま、これも間引きもかねた自由時間という訳。しかし出先で彼らのチカラが必要になる事もあるかもしれないので、出掛ける時には迎えに行く。
しかしそうして冷蔵庫ダンジョンに潜っていくと、最近ちょっと困ったことになっているのが地下2層。
ここにいるのは巨大ゴキたち。以前にはその短い寿命が判明し、テイムしたゴキたちもここに放してやった。すると長らく放置していたテイムゴキたちが再びダンジョンに支配されてしまい、またモンスターに戻ってしまったのだ。
そうなるとオレも面白くない。ちょっと育ってトゲトゲしてるのとかが、命令を受け付けなかったりするのだ。そこで通りがかって見かける度にそうしたゴキたちをテイムし直していたのだが、今日はそのうちの1体に随分変わったヤツをみつけた。
「あれ、なんだ?どうしたおまえ、なんでそんなに前脚尖ってんだ?」
発見した巨大ゴキは肩部が上に盛り上がり、前脚が鎌のように尖っている。それは明らかに、戦闘的な成長を遂げた姿。
ただ頭部にはたいした変化はなく、鎌もカマキリと呼ぶにはまだ短く横向き。なので、どっちかといえばタガメゴキといったところ。それでも体当たりしか攻撃手段を持たなかったゴキに、こうした変化。これは大きな、いや、とても目覚ましい進化といえるのではなかろうか。
「ダンジョンモンスターに戻ったりまたテイムされたりといった状態が、こうした変化を生んだのだろうか。転職しまくって、キャリアアップでもしたのか?」
「…」
「ふぅむ、まぁいい。そんな上昇志向あふれるおまえはテイムし直すから、またよろしくな」
…。
その後もダンジョンを降りて行き、濃霧・晴天・雨天と順に回収していく。彼らも以前にいた場所が一番居心地がいいのか、大抵は決まった階層にいる。
しかしこの冷蔵庫ダンジョンが発生元でないのが、人喰い家守の月光。
でもヤモリなだけに地下8層で巨大蛾を喰ってるか、9層で巨大カマドウマを喰ってるかの二択。 コイツも恐竜並みにデカいモンスターだから、普通に食費を賄っていたらとんでもない出費になったろう。
(お、いたいた。アイツもデカい癖にジッとしてると気配を感じさせないからな。探すの大変なんだよ…)
曲がり角の先を見詰めた状態で壁に張り付き、ジッと動かずにいる月光。
そこで魔力を発しカードになるよう指示をだす。しかしあろうことか、月光はその指示を無視。まだ獲物を狙っている様子で、音もなく前に出た。
(ム、もう充分食ったろうに。オレの指示を無視するとは)
放してやった時間を考えれば、もうすでにたらふく食べたはず。にもかかわらず出した指示を無視するなら、これは再度上下関係を叩き込まねばならない。そうした我儘を許してやるには、コイツは危険すぎる。なにせ放っといたら人喰っちゃうんだから。
だが人喰いだからといって、虐待や差別はしない。
コイツも生き物、喰わなきゃ死んじゃうんだし。その獲物が人間だったからといっても、今の地上では致し方ないことだろう。現に獲物のいるダンジョンでは、こうして蛾とかカマドウマを喰ってるんだし。
そこで地を蹴って急接近すると、月光の尾に向け強かに飛び蹴り。蹴りつけ壁との間に、尾を挟みこむ。そしてどんな獲物を狙っていたのかと角の先を確認すると、すぐさま声をあげた。
「待て月光、ソイツは食うな!」
その制止に、寸でのところで大きく開かれた月光の顎がピタリと止まる。しかしその圧だけで腰が抜けたのか、喰われる寸前だった獲物はフラフラとその場にへたりこんだ。
さっきは指示を無視した月光が、バツの悪そうな目で後ろに下がる。そうして広くなった通路の奥。逃げ場のない袋小路には、全身が蛾人間といった姿のモンスターが残された。
(…明らかに巨大蛾ではないな。とするとモスマン?いや、しかしあの女性的なフォルムから察するに、モスマンでなくモスレディーといったところか)
ともあれ巨大蛾しかいない階層に、蛾みたいな人間。これはどう考えてもレア風味なモンスター。パッと見にも、全体的に白くてちょっと綺麗だし、怪人ぽい雰囲気もポイントが高い。ならコイツもテイムして、優秀なら眷属にするのもアリだろう。
「あ~、ゴホン。災難だったようだな。まぁ、チンピラに絡まれたところを助ける自作自演みたいになってしまった感は否めないか。が、他意は無い。その点は理解してほしい」
相手の思考レベルは不明。それでも人型でありかつ女性でもあるようなので、普段よりかなり紳士的にふるまう。
「ともあれ、これも何かの縁。衣食住は保障するし、仲間も大勢いる。いっしょに来ないか?」
「…!」
しかしその問いかけには、身を退られて逃げようとするといった態度で拒否られてしまった。まぁ襲われた直後にそんなこと言われてもって話だよな。どこまで通じてるかは知らんけど。
「ふむ、そうか。なら、この場は去ろう。しかしいずれにしろ、ココはオレ達の狩場。間違いなく再びまみえることになるのは、覚悟しておいてほしい」
女性に対し無理強いはしない。ジェントルメンなオレはそれだけ告げると、月光を連れその場を後にした。
テイムしたモンスターはピクシーはじめ大勢いるが、血と共に生命エナジーを分け与えたモンスターは眷属となる。
その1体が同じく空間のスキルを操る怪猿、晴天。しかしコイツの空間庫には投擲用カチカチウンチが大量にストックされてるので、荷物持ちには不適格。とてもじゃないがウンチと同じトコに、物を仕舞いたくはない。まぁ、料理好きなヤツではあるのだが。
そして宇宙からやってきた化け物クリーチャーとの呼び声が高い、格闘蛙の雨天。まぁそう言ってるのはシャークだけ。でもなんだかんだでシャークや結月ちゃんのいい練習相手にもなってやる気の良い奴だ。飛んでる虫やピクシーを見ると、そわそわ落ち着きがなくなるのが弱点だけど。
そしてさらに、象の如く馬鹿デカパワフルに成長してしまったのが大蛞蝓の濃霧。オレの眷属となったことで塩にも耐性を有した大ナメクジで、衝突したらまず車の方が大破するといった頑丈さの持ち主。
いや、ホラさ。運動エネルギーの伝達とか抵抗とかって、接する面積によって大きく変わるジャン?
それでいくと濃霧は床との接地面全てが足。接地面がフルフットであり抵抗。しかもそれプラス、水分たっぷりの重厚ボディに粘液のスキルまで有している。これでは同程度の力の持ち主が勝負を挑んだとて、逆立ちしたって勝ちようがない。ま、コイツの向こうを張れるとしたら、巨大カタツムリとかウムウシとか、そういった近縁種のモンスターだけだろう。
そんな彼らはオレの睡眠中、冷蔵庫ダンジョンに放してある。
ま、これも間引きもかねた自由時間という訳。しかし出先で彼らのチカラが必要になる事もあるかもしれないので、出掛ける時には迎えに行く。
しかしそうして冷蔵庫ダンジョンに潜っていくと、最近ちょっと困ったことになっているのが地下2層。
ここにいるのは巨大ゴキたち。以前にはその短い寿命が判明し、テイムしたゴキたちもここに放してやった。すると長らく放置していたテイムゴキたちが再びダンジョンに支配されてしまい、またモンスターに戻ってしまったのだ。
そうなるとオレも面白くない。ちょっと育ってトゲトゲしてるのとかが、命令を受け付けなかったりするのだ。そこで通りがかって見かける度にそうしたゴキたちをテイムし直していたのだが、今日はそのうちの1体に随分変わったヤツをみつけた。
「あれ、なんだ?どうしたおまえ、なんでそんなに前脚尖ってんだ?」
発見した巨大ゴキは肩部が上に盛り上がり、前脚が鎌のように尖っている。それは明らかに、戦闘的な成長を遂げた姿。
ただ頭部にはたいした変化はなく、鎌もカマキリと呼ぶにはまだ短く横向き。なので、どっちかといえばタガメゴキといったところ。それでも体当たりしか攻撃手段を持たなかったゴキに、こうした変化。これは大きな、いや、とても目覚ましい進化といえるのではなかろうか。
「ダンジョンモンスターに戻ったりまたテイムされたりといった状態が、こうした変化を生んだのだろうか。転職しまくって、キャリアアップでもしたのか?」
「…」
「ふぅむ、まぁいい。そんな上昇志向あふれるおまえはテイムし直すから、またよろしくな」
…。
その後もダンジョンを降りて行き、濃霧・晴天・雨天と順に回収していく。彼らも以前にいた場所が一番居心地がいいのか、大抵は決まった階層にいる。
しかしこの冷蔵庫ダンジョンが発生元でないのが、人喰い家守の月光。
でもヤモリなだけに地下8層で巨大蛾を喰ってるか、9層で巨大カマドウマを喰ってるかの二択。 コイツも恐竜並みにデカいモンスターだから、普通に食費を賄っていたらとんでもない出費になったろう。
(お、いたいた。アイツもデカい癖にジッとしてると気配を感じさせないからな。探すの大変なんだよ…)
曲がり角の先を見詰めた状態で壁に張り付き、ジッと動かずにいる月光。
そこで魔力を発しカードになるよう指示をだす。しかしあろうことか、月光はその指示を無視。まだ獲物を狙っている様子で、音もなく前に出た。
(ム、もう充分食ったろうに。オレの指示を無視するとは)
放してやった時間を考えれば、もうすでにたらふく食べたはず。にもかかわらず出した指示を無視するなら、これは再度上下関係を叩き込まねばならない。そうした我儘を許してやるには、コイツは危険すぎる。なにせ放っといたら人喰っちゃうんだから。
だが人喰いだからといって、虐待や差別はしない。
コイツも生き物、喰わなきゃ死んじゃうんだし。その獲物が人間だったからといっても、今の地上では致し方ないことだろう。現に獲物のいるダンジョンでは、こうして蛾とかカマドウマを喰ってるんだし。
そこで地を蹴って急接近すると、月光の尾に向け強かに飛び蹴り。蹴りつけ壁との間に、尾を挟みこむ。そしてどんな獲物を狙っていたのかと角の先を確認すると、すぐさま声をあげた。
「待て月光、ソイツは食うな!」
その制止に、寸でのところで大きく開かれた月光の顎がピタリと止まる。しかしその圧だけで腰が抜けたのか、喰われる寸前だった獲物はフラフラとその場にへたりこんだ。
さっきは指示を無視した月光が、バツの悪そうな目で後ろに下がる。そうして広くなった通路の奥。逃げ場のない袋小路には、全身が蛾人間といった姿のモンスターが残された。
(…明らかに巨大蛾ではないな。とするとモスマン?いや、しかしあの女性的なフォルムから察するに、モスマンでなくモスレディーといったところか)
ともあれ巨大蛾しかいない階層に、蛾みたいな人間。これはどう考えてもレア風味なモンスター。パッと見にも、全体的に白くてちょっと綺麗だし、怪人ぽい雰囲気もポイントが高い。ならコイツもテイムして、優秀なら眷属にするのもアリだろう。
「あ~、ゴホン。災難だったようだな。まぁ、チンピラに絡まれたところを助ける自作自演みたいになってしまった感は否めないか。が、他意は無い。その点は理解してほしい」
相手の思考レベルは不明。それでも人型でありかつ女性でもあるようなので、普段よりかなり紳士的にふるまう。
「ともあれ、これも何かの縁。衣食住は保障するし、仲間も大勢いる。いっしょに来ないか?」
「…!」
しかしその問いかけには、身を退られて逃げようとするといった態度で拒否られてしまった。まぁ襲われた直後にそんなこと言われてもって話だよな。どこまで通じてるかは知らんけど。
「ふむ、そうか。なら、この場は去ろう。しかしいずれにしろ、ココはオレ達の狩場。間違いなく再びまみえることになるのは、覚悟しておいてほしい」
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