ギャルゲーの悪役子息に転生しましたが、主人公の邪魔をする気はないです。 それよりも領地に引きこもってのんびり魔道具開発を行いたいです。

みゅう

文字の大きさ
22 / 93
1章 ギャルゲーの悪役子息に転生しました。

17

しおりを挟む
よし、ここからが正念場だ。この精霊を味方につけたらこの認識阻害を解いてもらえる。理由は人間より精霊は上位の生き物で世界には精霊の魔法のほうが優先されるからだ。柊真の話聞いといて本当によかった。

「お前がその精霊剣に宿る精霊か?」

一応神子だから立場的には俺のほうが偉いから下手に出るのはまずいと思うし。

『はい、神子様。私はこの精霊剣に宿る闇の精霊です。名前はまだありません』

柔らかな精霊特有の何かの楽器のような響き渡るような美しい声。うまくいくかな?なんとなく不安になってきた。

「美しい」

「流石精霊だ」 などなど


が聞こえてくる。確かに美しいという表現がぴったりくる美女だと思うけど。

夜空を切り取ったかのような漆黒の髪と瞳と雪のように白い肌の対比が素晴らしく美しい
豊満な肉体を闇色の鎧とドレスを組み合わせみたいな服で身を包んでいる
神秘的な顔立ちは恐ろしいほどに整っていて彼女?が人間じゃないことを物語っている

「闇の精霊よ。アリス様は私の婚約者だ。お前の主に言ってアリス様への拘束を解け」

お願いします闇の精霊様。

このイベントはアリス様とフェルディナンドが仲違いになってしまう原因だ。この精霊剣の傷は人間には決して直すことのできない傷を負わせる剣でこの剣で傷つけられたアリス様は傷物となってしまいヒーローとの恋路の障害ともなってしまう。

今は精霊を召喚しているから精霊剣としての能力は発揮できないからいいけど(ゲーム知識)もしこの精霊が協力に応じてくれなかったら完全に詰み。精霊次第な状況だ。

『神子様、私を操っているのは私の主ではありません。彼が勝手に私の力を引き出し操っているだけなのです。dぷか神子様のご慈悲で私を解放してください』



「エン、どういう状況?」

意味が分からん。

『この精霊剣は宿っている精霊を無理やり操ることが可能なんですよ』

え?

「なんで?」

『この精霊剣は特殊な精霊剣で、あまりにも古くから存在していて、それでいて他に霊的なものが宿っていないものに偶然触れてしまった精霊が取り込まれた精霊剣なんですよ。なので使う条件が特殊で宿っている精霊と契約しなくても使用できるんです』

はぁ。特殊な剣ってことなのか。

「どうやったら助けられるの?」

味方につけたい。

『それならわたくしと契約してくださればよいのです』
しおりを挟む
感想 46

あなたにおすすめの小説

悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる

竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。 評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。 身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。

ペットたちと一緒に異世界へ転生!?魔法を覚えて、皆とのんびり過ごしたい。

千晶もーこ
ファンタジー
疲労で亡くなってしまった和菓。 気付いたら、異世界に転生していた。 なんと、そこには前世で飼っていた犬、猫、インコもいた!? 物語のような魔法も覚えたいけど、一番は皆で楽しくのんびり過ごすのが目標です! ※この話は小説家になろう様へも掲載しています

三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る

マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息 三歳で婚約破棄され そのショックで前世の記憶が蘇る 前世でも貧乏だったのなんの問題なし なによりも魔法の世界 ワクワクが止まらない三歳児の 波瀾万丈

無能と言われた召喚士は実家から追放されたが、別の属性があるのでどうでもいいです

竹桜
ファンタジー
 無能と呼ばれた召喚士は王立学園を卒業と同時に実家を追放され、絶縁された。  だが、その無能と呼ばれた召喚士は別の力を持っていたのだ。  その力を使用し、無能と呼ばれた召喚士は歌姫と魔物研究者を守っていく。

異世界でぼっち生活をしてたら幼女×2を拾ったので養うことにした【改稿版】

きたーの(旧名:せんせい)
ファンタジー
【毎週火木土更新】 自身のクラスが勇者召喚として呼ばれたのに乗り遅れてお亡くなりになってしまった主人公。 その瞬間を偶然にも神が見ていたことでほぼ不老不死に近い能力を貰い異世界へ! 約2万年の時を、ぼっちで過ごしていたある日、いつも通り森を闊歩していると2人の子供(幼女)に遭遇し、そこから主人公の物語が始まって行く……。 ――― 当作品は過去作品の改稿版です。情景描写等を厚くしております。 なお、投稿規約に基づき既存作品に関しては非公開としておりますためご理解のほどよろしくお願いいたします。

【本編完結】転生令嬢は自覚なしに無双する

ベル
ファンタジー
ふと目を開けると、私は7歳くらいの女の子の姿になっていた。 きらびやかな装飾が施された部屋に、ふかふかのベット。忠実な使用人に溺愛する両親と兄。 私は戸惑いながら鏡に映る顔に驚愕することになる。 この顔って、マルスティア伯爵令嬢の幼少期じゃない? 私さっきまで確か映画館にいたはずなんだけど、どうして見ていた映画の中の脇役になってしまっているの?! 映画化された漫画の物語の中に転生してしまった女の子が、実はとてつもない魔力を隠し持った裏ボスキャラであることを自覚しないまま、どんどん怪物を倒して無双していくお話。 設定はゆるいです

1歳児天使の異世界生活!

春爛漫
ファンタジー
 夫に先立たれ、女手一つで子供を育て上げた皇 幸子。病気にかかり死んでしまうが、天使が迎えに来てくれて天界へ行くも、最高神の創造神様が一方的にまくしたてて、サチ・スメラギとして異世界アラタカラに創造神の使徒(天使)として送られてしまう。1歳の子供の身体になり、それなりに人に溶け込もうと頑張るお話。 ※心は大人のなんちゃって幼児なので、あたたかい目で見守っていてください。

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

処理中です...