ギャルゲーの悪役子息に転生しましたが、主人公の邪魔をする気はないです。 それよりも領地に引きこもってのんびり魔道具開発を行いたいです。

みゅう

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2章 領地での暮らし

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「大きな屋敷ですね」

王都にある屋敷も馬鹿でかかったけど、こっちの屋敷はその2倍くらいある。しかも、精霊の気配がする。何でだ?

「そうだろ、この屋敷は、建国の始祖である、初代の頃が建てた屋敷なんだ」

そういえば、この国に公爵家は、初代国王とともに、建国した一族4つの一族だけだもんな。

「なぜ、この屋敷からは、精霊の気配がするのでしょう?」

ゲーム情報では、触れられてなかったから知らない。

「この国の、王族と公爵家は、それぞれとても強い精霊の血が混ざ程るからだ。
 王家は、我が国の守護精霊である太陽の精霊の血をひていて、金髪青目で、光魔法適性のある方が多い。
 サルリエン公爵家は、水の精霊王ウィンディーネの血を引いていて、青髪緑目で、水魔法適性のある方が多い。
 タルリウン公爵家は、土の精霊王ノームの血を引いていて、茶髪黒目で、土魔法適性のある方が多い。
 ナルリイン公爵家は、闇の精霊王ダークオンの血を引いていて、黒髪紫目で、闇魔法適性のある方が多い。
 我が国のほとんどの貴族が、精霊の血を引いていることが多いおかげで、魔法適性が高いから、他国からは、魔法国と呼ばれているんだ。後、精霊は美しい容姿をしているから、美人が多い国とも呼ばれているぞ。フェルに教えたこと、マリエールには内緒だぞ」

最後のほうを、こそっと言わなかったらよかったのに。ゲームでは、知らなかったことだから、びっくりだ。ん?まてよ・・・・。

「カルリオン公爵家は、何の精霊の血を引いているのですか?」

「わからないんだ。建国して、数百年ほどたった後、内乱があってな、その時にカルリオン家の血族がほとんどいなくなってしまい、生き残ったのは、たった一歳の妾の子のみ。ほかの公爵家も、ほとんど死亡。しかもその時代、自分がどの精霊の血を引いているかは、家族と国王陛下以外には知らせないという暗黙のルールがあって知っているのはその代国王陛下のみ。しかし、その国王陛下と、資料類は全部焼き捨てられていて、資料からの読み取りは不可能。感知魔法で調べてみても、その妾はが、貴族の血を一滴も引いていない平民で、血が薄まってしまい、感知できずじまい。この家を感知してみようにも、周りの精霊子が多すぎて、感知魔法使いが倒れて、屋敷からの感知は不可能。
 だから、カルリオン家が、どの精霊の血を引いているかは、わからくなってしまい、今後このような事を避けるため、自分が、どの精霊の血を引いているか、はっきり周りに言うようになったんだ」

なるほど。

「お父様や、お母様から、感知することは、できないのですか?」

「結構前の一番精霊の血が濃い先祖が試したが、どの精霊か、結局わからずじまいだったらしいんだ」

そうなのか・・・・そうだ。

「精霊達に、聞いたらわかるかもしれません」

「なるほど、そっか、フェルは神子だもんな。聞いてみてくれ」

「はい」

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