強制悪役劣等生、レベル99の超人達の激重愛に逃げられない

砂糖犬

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ヨミの初体験

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「ごめんね、脅すような事を頼んで」

風呂から上がって、シャツに短パンに着替えてヨミの前に来た。
あんなノリノリだったのに、申し訳ない気持ちでいっぱいだったんだな。

これはヨミに課題を手伝わせた俺にも責任がある。
ヨミが思い詰めるような事は何もない。

確かヨミはこういうのは初めてだと言っていた。
この世界はスマホという便利なものはないし、学ぶ方法は本とか経験しかないのかもしれない。

レオンハルトは手慣れていたな。
どんだけ経験積んでるんだ?

まぁそれは今、関係ない。
俺の前にいるのはヨミだ。

俺は未経験ではない。
俺がヨミをリードするだけだ。

「気にするな、俺に全て任せてくれ」

「…ルイスくん」

「ヨミはただ気持ちよくなっているだけでいい」

こんなカッコつけて言っても、やられるのは俺なんだよな。
ヨミと並んでベッドに座り、ヨミを見つめると瞳を閉じた。

唇を合わせて、身体を抱えながらヨミをベッドに押し倒す。

まだ触れていないのにヨミのはズボンを押し上げていた。
期待の眼差しで見つめられて、ヨミのズボンと下着を脱がせて解放する。

トイレで見たとはいえ、今日はコレをどうにかするんだよな。
優しく触れて、軽く擦ると小さな吐息に混じって喘ぎ声が漏れる。

やっぱりヨミの方が抱かれる相手としていいんじゃないか?
好奇心旺盛なのに、そこは興味ないのが意味が分からない。

「んっ、ヨミッ…ぁ、ヨミのっ…方が…いぃぃ」

「ルイスくん気持ちいいの?可愛いね」

「ヨミの方が良いんじゃないか」と言おうとしたが、ヨミは俺の乳首を弄って楽しそうにしている。
自分の下半身には触れていないのに、なんでビクビクと腰が動くんだ?
胸だけで気持ちいいとか考えたくもなくて、ヨミの両手を掴んだ。

俺に任せてくれと念入りに言い、ヨミの下半身に触れる。
軽く擦るだけでぬるぬると先走りが溢れてくる。

俺がやるとなると、後ろを慣らすのも自分でやるしかない。

ヨミは俺をジッと見つめていて、自分で慣らしているのを見られたくなかった。
誤魔化すように唇を触れ合わせて、ヨミは目蓋を閉じた。

お互いぎこちなく舌が触れ合って、自分のズボンと下着も脱いだ。
ボディーソープは風呂場から事前に持ってきていて、ベッドのサイドテーブルに手を伸ばして手のひらにボディーソープを垂らした。

一人でやった事があるんだ、ヨミよりも俺の方が経験豊富なんだ!

指をゆっくり中に入れて、広げるために動かした。
ヨミも一緒に気持ちよくしながら頑張って出し入れした。

「んんっ、る…いすくん…僕、もうイきそっ」

「分かった、じゃあもう少し早く…」

「だ、ダメッ!ルイスくんの中に入れたい!」

「うっ…そ、そうだよな…そのためにやってるんだよな」

処理して終わらないかなぁ…と思っていたがヨミのお礼でやっているから出来る限り叶えたい。
指を引き抜いて、ヨミの下半身に跨った。

当ててるつもりはなくても当たっている。

ヨミは全て任せてくれているから、我慢している。
小さく深呼吸して、ゆっくり腰を下ろしてヨミのを中に入れる。

少し入っただけでいっぱいいっぱいになり、顔を真っ赤にしながら小さく身体を動かす。
擦るというより揺すっている感じになっている。

奥まではされたといっても、自分でそこまでやるとなると怖い。
またあんな自分が分からなく事はもうしたくない。

いっぱいいっぱいになりながらもヨミを気持ちよくするために頑張る。
顔色を伺うと、眉を寄せていて辛そうにしていた。

「ルイスくん…」

「な、なんだ?」

「ご…ごめんね」

ヨミが何を謝っているのか一瞬分からなかったが、すぐに腰を掴まれて下から突き上げられた。
脳が麻痺するほど全身が震える。

自分からやると言ったのに、ヨミに突き上げられて身体が揺れる。
中を擦られてヨミの腕を掴む事しか出来なかった。

ヨミも気持ちいいのか、可愛い声で喘いでいるがそれを聞く余裕はない。
ヤバい、気持ちいい…ぎこちないヨミの動きにそう思えた。

身体の動きに合わせて揺れる俺のをヨミは軽く握って擦っていた。
今同時にされるとすぐにイきそうで締め付ける。

「あっ、あんっ、んんぁっ…よ、よみぃ…」

「ぁっ、ルイスくっ…いっ、イっちゃぅっ」

どっちが入れられているのか全く分からない言葉を呟いて、ビクビクと身体を震わせた。
気付いたらヨミの腰の動きに合わせて俺も動いていた。

俺の身体を隅々まで触っているヨミは「舐めたい」と舌を出していた。
ヨミのを入れている状態でどうやって舐めるんだ?

まだお互いイってないけどもう抜くのか。

そう思っていたら、腰を掴んでいた手が背中に行き身体を倒された。
中を突き上げられたまま胸を舐められて思いっきり吸われた。

シーツを握りしめて、絶頂した。
少し遅れてヨミもイって、腹の奥が温かいもので満たされた。

なんていうか…最初は急に奥まで入れるからびっくりしたけど、こういう緩やかな行為がいいな。
快楽を教え込まされるようなものは怖い。

とはいえ俺に抱かれてくれる人はいないから、俺が抱かれるしかないのか。

ヨミならそっちに興味を持ってくれる気がするんだけどな。

ゆっくり引き抜くと、足にヨミが出したものが溢れてくる。

「ルイスくん…」

「あー…ヨミ、先に風呂入るか?」

「一緒に入りたい!」

ヨミはイったばかりなのに元気よくそう言った。

さすがに一緒に風呂はいろいろ見られたとはいえ恥ずかしい。
俺はまだ下半身が動けないから先にヨミを風呂に入らせた。

ヨミが寝室からいなくなり、必死に起き上がろうと足に力を入れた。

最初した時よりは動くが、少し休もう。

抱かれてばかりいると男としての機能がなくなりそうで怖かった。
軽く触れるとちゃんと気持ち良くて安心した。

あまり触ると止まらなくなりそうだから止めた。

明日からヨミとどう接すればいいんだろう。
変わらず友達として接するつもりだけど、今日の事思い出さない方がいいな。
友達に変な目で見られるのは、さすがにヨミも嫌だろうし…

「お風呂上がったよー」

ヨミが俺が貸した服を着て寝室に戻ってきた。
笑顔のヨミにつられて俺も笑顔で迎えた。
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