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第2話 見威王篇=正義を実現するために物量を投入する

その4(全4回) いくら兵力が少なくても、奇策があれば勝てる

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 いよいよ決戦当日。

 城塞都市エンガルの正面城門が開く。

 歩兵隊が出てきた。その数は、およそ1万5千人だ。

 ザック、ザック、とリズミカルに軍靴ぐんかの音を響かせ、4列縦隊で整然と行進している。

「前軍っ! 右向けっ! 進めっ!」

「後軍っ! 左向けっ! 進めっ!」

 各軍の指揮官が号令を発した。

 歩兵隊は、2列ごとに城外で左右に分かれていく。

「各員は、配置につき、待機っ!」

 歩兵隊の各所から号令がかかる。

 隊長や分隊長が指揮をとっているのだろう。

 左右に分かれている歩兵隊は、順次、正々堂々と軍旗を掲げ、連邦軍の陣地をにらむように整列していった。

 いつでも突撃できる態勢だ。いずれの表情にも緊張感がみなぎっている。

 歩兵隊が城外に出てしまったところで、騎兵隊が姿をあらわした。

 パッカ、パッカ、と軽快なテンポでひづめの音を響きわたらせながら、隊列を組んで行進している。

 その数は、およそ5千人。いずれも正々堂々とした騎馬武者きばむしゃぶりだ。見ているだけで威圧されそうな気迫に満ちあふれている。

 その先頭には、愛馬にまたがって進む司令官フミト皇太子と、副司令官ヤマキ中将の姿があった。

 城外に出た騎兵隊は中央で陣形を整え、いつでも突撃できる態勢ととる。

「とにかく初弾をしのげば、敵陣に突入できるわけだな」

 フミト皇太子が言った。笑顔だが、どことなく、いつもとは違う緊張感がある。

「はい」

 決意に満ちた表情で、ヤマキ中将が答える。

 2人は愛馬にまたがり、敵陣のほうをにらんでいた。その先には連邦の多くの砲座が見える。さらに先には連邦の大軍がひかえていた。

 連邦軍は、百数十門もの大砲を備えている。それらの一斉射撃を受ければ、どんな大軍だって、ひとたまりもないだろう。

 しかし、幸いにして、それらの大砲は、城塞都市エンガルを包囲するため、城塞都市エンガルをぐるりと取り巻くように分散配置されていた。だから、部分的に見れば大砲の数は少ない。

 騎兵隊が全力疾走で突撃していき、初弾をしのぐことができたなら、次弾が飛んでくる前に敵陣に突入できる。こうすれば、連邦のさらなる砲撃をおさえられる。

 しかし、問題があった。

 司令官と副司令官が、同時に戦場に出ているということだ。

「なんと副司令官のみならず、司令官の皇太子殿下までも、われらとともに戦ってくださるらしいぞ!」

 将兵らの士気は、いやがうえにも高まった。その点では成功だろう。

 ただ司令官が戦死すれば、北部辺境守備軍の士気はおちこむ。

「でありますから、殿下におかれましては、司令部にドンと構え、指揮をとっていただきたい――」

 出陣に先立ち、ヤマキ中将は険しい表情で言った。

「――それに、副司令官である自分が戦死し、さらに司令官であられる殿下にまで、もしものことがありますれば、わが軍の指揮系統が乱れます。そうなれば大敗は必至です」

「言いたいことは分かる――」

 フミト皇太子は穏やかに言った。

 たしかに司令官が戦死し、副司令官までも戦死したとなれば、全体の指揮に支障が生じるだろう。

 だから、司令官が司令部に残ったほうがよいという意見は当然だ。

「――だが、今回の任務は危険だ。部下に危険をいるのに、トップだけが安全圏あんぜんけんにいるなんて、人として正しくないだろ?」

 フミト皇太子は、ほほ笑みながら言う。

「だから、ヤマキ中将には司令部に残ってもらい、もしもの際には指揮を継承してもらいたい」

「絶対に反対です。人として正しいかどうかという問題ではありません。指揮官が戦死すれば大敗するという話であります」

「この作戦が失敗すれば、どのみち戦死することになるのだから、城にこもっていても仕方がないとは思わないか?」

 フミト皇太子は、さらっと言う。

「――どうせ戦死するなら、将兵らとともに打って出て、将兵らの士気を鼓舞こぶしたほうが勝算も高まるだろ?」

 いくらヤマキ中将が反対しても、フミト皇太子は意見を変えなかった。意外と頑固がんこだ。

「では、自分もお供いたします」

 ヤマキ中将がキッパリ言った。

「それは困る。中将には司令部につめてもらい、もしもの際に備えてもらいわないと」

 フミト皇太子は、猛反対した。

 しかし、いくら猛反対しても、ヤマキ中将はすなおに従おうとしなかった。

「殿下にもしものことがありますれば、どのみち戦線を維持できません。自分がいくら後方で指揮をとろうとも、大敗するのは確実であります。そうなれば、どのみち自分も戦死することになります――」

 ヤマキ中将は、決然とした表情で言う。

「――どうせ死ぬのでしたら、殿下のおそばにて死にとうございます。しかも、殿下を危険な前線に出したうえ、自分だけ安全な後方にいたとなれば、自分の忠義が疑われます。どうか不名誉な戦死だけは、させないでいただきたい」

 いくらフミト皇太子が反対しても、ヤマキ中将が聞かない。命令だと言っても、ならば抗命しますと答える始末だった。

「というわけだから、クリー大佐に全体の指揮をゆだねたい――」

 フミト皇太子は、苦笑いしながら言った。

「――きみは本作戦の立案者であるし、階級も大佐で、皇太后陛下からの特使でもある。だから、資格的に問題ないと思う。憲兵隊長を補佐につけるから、全軍への命令伝達もスムーズにいくだろう」

「はい」

 クリーは、あっさり承諾した。

「ありがとう」

「ただ殿下に一言だけ言いたい」

「ん? なんだ?」

「殿下や中将閣下は、いずれも戦死することを前提に話している。でも、2人は死なない。わたしが死なせない」

 そう言うクリーの目は、15歳の少女とは思えないほどの決意にあふれていた。

(強い娘だ。まあ、そのくらいでないと軍人は務まらないがな)

 横で見ていたヤマキ中将は思った。その気持ちは爽快そうかいだった。

「そんなふうに聞こえた? だったら、全軍の士気にかかわるから、まずいね。気をつけるよ。ありがとう。ははは」

 フミト皇太子は、快活に笑って見せた。

 かくしてクリーは、城塞都市エンガルに残されることになる。

 決戦の当日、クリーは戦場をよく見わたせる城門の上に臨時の指揮所を設けてもらった。クリーの傍らにはアルキンと、憲兵隊長がいる。

 城門の眼下には、歩兵と騎兵からなる2万の混成部隊がいた。騎兵が先頭に布陣し、その左右後方に歩兵隊が分かれて布陣している。連邦軍のほうに向かって△の陣形をしていた。鋭陣だ。

 その先頭には、フミト皇太子がいる。

「全軍、配置完了しましたっ!」

 伝令が報告にきた。

突貫とっかんっ!」

 フミト皇太子が号令をかけた。

 その瞬間、進軍ラッパが高らかに鳴りわたる。

「「「ウオーッ!」」」

 ときの声をあげながら、騎兵が駆け出し、歩兵も走り出した。

 ◆ ◆ ◆

「兵数を比べて、相手のほうが多ければ退却するし、自軍のほうが多ければ包囲する。兵法の常道だ」

 クリーはつぶやく。

 たしか『孫子』にも、そのような教えがあった。クリーたちが知っているかどうかは知らないが。

 はたして連邦軍の中軍は、ゆっくりと後退を始めた。それと同時に左右両軍が押し出してくる。包囲殲滅ほういせんめつの構えだ。

 連邦軍の砲声もとどろききわたる。空気を切り裂きながら多くの砲弾が飛んできた。次から次に北部辺境守備軍・突撃部隊の近辺に着弾する。

 砲弾は耳をつんざくような爆音をあげて爆発し、その爆風が周囲の人馬を襲う。

 突撃部隊のうち、いく人かの騎兵や歩兵が吹き飛ばされた。しかし、突撃部隊の勢いがとどまることはなかった。

 戦友の死をものともせず、敵陣を目がけて勇ましく駆け、そして、走る。

 フミト皇太子とヤマキ中将は無事だった。

 歴戦の猛将ヤマキ中将は、うまく弾道を見抜き、フミト皇太子の馬を引っぱり、初弾をかわしたようだ。

 ◆ ◆ ◆

「そして、常道の逆を行くのが奇策であり、戦いは正攻法で合戦し、奇策で勝つもの」

 クリーが言うのと同時に、アルキンが信号弾を打ち上げた。

 信号弾は上空ではじけ、赤い煙が風にのって広がっていく。それを合図あいずに突如として無数の発砲音が轟いた。

「!?」

 連邦軍の将兵は、いきなりの変事に思わず気を取られ、音のするほうに目がいく。遠くに多くの軍旗がたなびいているのが見えた。

 連邦軍・左軍の斜め後方にあった林には、30本をこえる青い軍旗が立っている。

 連邦軍・右軍の斜め後方にあった草やぶからも、これまた30本をこえる青い軍旗が立っていた。

 多くの青い軍旗が天高くはためき、遠くからもよく見える。

「帝国軍の軍団旗!?」

「帝国の援軍!?」

 連合軍の将兵は、不意討ちを受け、色めきたった。

 そんな連邦軍の不安をあおるかのように、帝国軍の進軍ラッパが高らかに響きわたる。その音は勢いがよく、まわりの空気をふるわせる。

 まもなく雪煙も見えてきた。広い範囲に渡って大量の雪煙が舞いあがっているところからすれば、騎兵の大軍が大挙して突進してきているのだろう。

「まちがくなく帝国の援軍が到着した!」

 ように見えるが、実際のところは、クリーの仕込しこんだ伏兵にすぎない。その兵数もわずかだ。左右に騎兵がそれぞれ30騎ずつだろうか。

 最初に聞こえた無数の発砲音も、実は大きめの爆竹の束が炸裂さくれつしたにすぎない。

 もちろん、すさまじい量の雪煙も、トリックによるものだった。しかし、連邦軍の将兵は、そのことを知るよしもない。帝国軍の援軍が駆けつけてきたと信じて疑わない。

「は? 援軍だと?」

 連邦軍の本陣で余裕の指揮をとっていたラエン司令官は驚く。

「まさか? ありえません」

 あたふたする副官。

 連邦軍のだれもが、帝国の援軍については知っていた。援軍の到来は想定内のことだ。本来なら驚くことはない。

「おい! 帝国の援軍は、まだ来ないと言ったよな?」

 ラエン司令官は、副官をにらみつける。

「は、はい……。その、偵察部隊からは、援軍の姿がどこにも見られないと。そのように報告を受けておりましたもので……」

 あたふたする副官。

 本陣が動揺すれば、当然のことながら前線の将兵も動揺する。

「援軍はしばらく来ないって言ってたよな?」

「まさか、このタイミングで来るなんて、聞いてないぞ!」

「ラエン司令官閣下も、楽勝だって言ってたはず……」

 それなのに、この奇襲。

「勝ち目のない突撃をしかけてくるから、おかしいとは思っていたのだ。やはりワナだった」

 連邦軍の将兵は、だれもが動揺する。

 古今東西を問わず、大軍に奇襲されたときには負けると相場が決まっている。だから、連邦軍の将兵――左右両軍の将兵は、だれもが恐怖した。

 すっかり戦意を喪失し、士気も低下してしまっている。あと一押ひとおしでパニックとなり、潰走をはじめるだろう。

 そして、その一押ひとおしが発動される。

 この頃、連邦軍の中軍は、帝国軍の突撃部隊を引きこむため、ずんずんと後退していた。

 帝国軍が左右から奇襲をしかけてまもなく、その中軍のなかで各所から悲鳴にも似た声があがった。

「負けたぞーっ!」

「逃げろーっ!」

 そう叫びながら一人の兵士が走り出すと、そのまわりの兵士もつられて逃げ出す。

 一つの部隊が走り出すと、そのまわりの部隊もつられて逃げだす。

 これまたクリーの仕込んだ潜入者たちの仕業しわざだった。

 しかし、連邦軍の将兵は、不意をつかれ、冷静さを失っている。真偽を確認しようという気もちは起こらない。ただ恐怖心だけがわきあがってくる。

 だから、真実なんて分からない。帝国のワナだなんて思いもよらない。

 恐怖心が連鎖れんさ的に広がっていき、連邦軍の隊列は乱れていく。もはや戦いどころではなくなっていた。

「一気に蹴散けちらせっ!」

 フミト皇太子は、勢いよく馬を駆り、軍刀をふりあげながら号令をかける。

「「「おーっ!」」」

 ヤマキ中将をはじめとする騎兵隊がときの声をあげる。

 そのまま猛烈もうれつな勢いで連邦軍の真っただ中にっこんでいき、連邦軍の隊列をさらにかき乱していく。連邦軍の陣地をわがもの顔で蹂躙じゅうりんしていく。

 連邦軍にしてみれば、まさに「泣きっ面にハチ」状態だ。

 中軍の陣形は完全に支離滅裂しりめつれつとなり、その将兵らは先を争って逃げ出していた。まさしく潰走かいそうだ。

「負けてはおらんっ!」

「ふみとどまれっ!」

 いくら司令部から命令を出しても、それに従う将兵は一人もいない。

 だれもが死にたくない。

 とりわけ、ラエン司令官のような、ごうまんで、色好みで、だらしない司令官のために命をかけようなどという奇特な将兵などいない。

 だから逃げる。

「死んで花実はなみが咲くものか」

 中軍の潰走を見て、左右両軍も逃げ出す。連邦軍の主力部隊は、ちりぢりになりながら、ほうほうのていで退却していく。総崩そうくずれとは、このことを言うのだろう。

 城塞都市エンガルを包囲するように構築されていた連邦軍の陣地。そこにいた将兵たちも、主力部隊(中軍、左軍、右軍)が潰走しているのを目にするや、動揺する。

「なにがあった?」

「わが軍の主力が敗走しているらしいぞ!」

 戦場の見えないところにある陣地にいた連邦軍の将兵にも、事情が伝わってくる。

『各員は持ち場を死守せよ。わが軍は健在だ』

 連邦軍の本陣から、各陣地に対して伝令がメッセージを伝えにくる。

 しかし、伝令も主力部隊の潰走を目にしていた。だから、本陣のメッセージだけでなく、友軍のために「真実」を伝える。

 まもなく城塞都市エンガルから、進軍ラッパの音が高らかに鳴り響いてきた。

「!?」

 城塞都市エンガルのすべての城門が開き、帝国軍が各陣地に対して総攻撃を開始する。

(帝国の連中が攻めてくる!? やはりわが軍の敗走は真実だった!)

 各陣地にいた連邦軍の将兵は、パニックにおちいる。

 実際のところ、城塞都市エンガルから出てきた帝国兵は、わずかな人数にすぎなかった。

 しかし、連邦軍の将兵は、パニックになっているので、冷静に判断できない。

(殺される!?)

 死の恐怖が頭の中を支配する。

 戦意など、とっくに消え去ってしまっている。

(死にたくない!!)

 連邦軍の将兵は、われ先にと持ち場を捨て、あわてて一目散いちもくさんに逃げ始めた。

 連邦軍がせっかく築き上げた包囲の構えも、あっけなく崩壊していく。

 かくして戦いは、北部辺境守備軍の、正確にはクリーの作戦勝ちに終わった。

 逃げ遅れたラエン司令官を捕虜にしたほか、さらに多くの連邦軍の将兵も捕虜となる。

 圧勝と言っていいだろう。 


【後書き】
全文訳『孫ピン兵法』見威王

 孫子は、威王に会見して、次のように言いました。
 そもそも軍事とは、つねに変わらぬ勢いに頼るものではありません。これは先代の王様から伝えられてきた道理です。戦って勝てば、国家を存続させて未来を保証することにつながります。戦って勝たなければ、領土を失って国家を危うくすることにつながります。そういうわけで、軍事とは、よくよく考えないといけません。
 しかしながら、軍事を楽しむ者は滅び、勝つことこそが利益となると考える者は恥をかきます。軍事は楽しむものではありませんし、勝つことは利益となるものではありません。(このように浅はかに考えるのは、まちがいですから)準備ができてから、行動を起こします。
 そこで、城が小さくても、守備が堅固なのは、物資を有しているからです。兵士が少なくても、軍隊が強力なのは、正義を有しているからです。そもそも守備しながら物資がなく、戦争しながら正義がないなら、だれも堅固で強力になることなどできません。
 かつて聖人の堯が帝王として天下を統治していたとき、帝王の命令に逆らって言うことを聞かない者が7人いて、異民族には2人がいて、国内には4人がいました。ですから堯は、海辺の国を討伐したのですが、それによって北方の住民は安心して暮らせるようになりました。それから、共工を討伐したのですが、それによって戦争がおさまって軍隊を動員する必要がなくなり、戦争がなくなって軍隊を使用する必要がなくなりました。それまでに数年の歳月がかかったわけですが、その大変さによって堯は身体が弱まって、統治が難しくなったので、天下のすべてを聖人の舜に継承しました。
 舜は、讙兜を攻撃して崇山に追放し、鯀を攻撃して羽山に追放し、三苗を攻撃して三危に追放し、有扈氏を国内に攻め滅ぼしました。しかし、苗族は生き残っていて、自力で勢力を大きくしていきました。その大変さによって舜は身体が弱まって、統治が難しくなったので、天下のすべてを聖人の禹に継承しました。
 禹は、孟門のところを開削して大夏につながる通路をつくり、八つの森林を伐採して九~を焼きはらい、西方に対しては三苗の脅威をおさえ~もとより苦労しないで利益がもたらされるようにした(わけではありません)。戦って勝って、強さが確立するので、だれもが従うようになるのです。
 むかし聖人の神農は補遂で戦い、聖人の黄帝は涿鹿で戦い、聖人の堯は共工を討伐し、聖人の舜は○管を討伐し、聖人の湯王は暴君の桀王を追放し、聖人の武王は暴君の紂王を討伐し、商奄が反乱したので聖人の周公は商奄を鎮圧しました。
 ですから、こう言われるのです。人徳が五帝(5人のすぐれた帝王)にかなわなくて、能力が三王(3つの王朝のすぐれた国王)に及ばず、知恵が周公にかなわないのに、「私は、仁義(道徳)をおこない、礼楽(身をひきしめる礼節と心をやわらげる音楽)を使い、衣裳(きちんとした格好)を教えることによって、この世の中から争い合いや奪い合いをなくしたいと思う」と言っても、これは堯や舜といった聖人ですら、したいと思いながら、できなかったことです。ですから、武力を行使して悪をやっつけたのです。

※参考
5人のすぐれた帝王
説1:黄帝・せんぎょく・帝こく・帝尭・帝舜(『史記』「五帝本紀」)
説2:少昊・せんぎょく・帝こく・唐尭・虞舜(『書経』「序」)
説3:伏羲・神農・黄帝・尭・舜(その他)

3つの王朝のすぐれた国王
夏国の禹王・商国の湯王・周国の文王と武王
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