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第12章:決戦!模倣石の真実と四つの絆-前編
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王都での騒動から3日が経った。俺のシステムはようやく安定を取り戻し、短時間なら投影体を出せるようになっていた。
カナタは王立騎士団の見習いとして活動を始め、リーリアは魔法学院での授業に参加していた。ミラは古代文明図書館で調査を続け、ハルは俺と共に王都を探索していた。
この日、五人は王宮近くの公園で落ち合った。木陰のベンチに座り、これまでの情報を共有する。
「騎士団では、各地で『歪み』の報告が増えているそうよ」
カナタが報告した。「道が消えたり、湖が干上がったり…」
「魔法学院でも研究されてるわ」
リーリアが続けた。
「教授は『世界の法則が書き換えられつつある』って」
「図書館で見つけた古文書には」
ミラが静かに言った。
「『星の導きが四つの絆を結ぶとき、選択の時が来る』と書かれていました」
「四つの絆…」
ハルがつぶやいた。
「私たち四人のこと?」
「かもしれんな」
俺は頷いた。
「だが、選択とは何だ?何を選べばいいんだ?」
誰も答えられなかった。
その日の夕方、俺たちの宿に一人の来訪者があった。ルザリオだ。
「やはり君たちはここにいたか」
彼は安堵の表情を見せた。
「公園での騒動は、君たちの仕業だと聞いた」
彼は俺を真剣な目で見つめた。
「アレフ、君の正体について、いくつか手がかりを得た」
「俺の…正体?」
「古代文明の記録によれば」
ルザリオは低い声で言った。
「『星の導き』は本来、人の形をしていたという」
「人の…形?」
ハルが目を見開いた。
「また、『星の遺産』と呼ばれる存在は複数あり、その一つが模倣石。そして、もう一つが…」
ルザリオの言葉が途切れたとき、突然、地面が大きく揺れ始めた。
「地震!?」
カナタが叫ぶ。
「いいえ…」
ミラの顔から血の気が引いた。
「これは…極限歪み!」
窓から外を見ると、空が渦を巻き始めていた。建物が歪み、道が波打ち、現実そのものが溶けていくような光景。
「なんてこと…」
ルザリオが呟いた。
「想定より早い…」
そこに、衛兵が駆け込んでくる。
「ルザリオ様!緊急事態です!城の中央広場に、巨大な『門』が出現しました!」
「門?」
「はい!
そして…灰色の外套の男が、人々に何かを説いています!」
「老人だ!」
ハルが叫んだ。
「行かねば」
ルザリオは立ち上がった。
「だが危険だ。君たちは—」
「一緒に行く」
俺は断固として言った。
「これは俺たちの問題でもある」
四人の少女たちも同意した。
急いで城の中央広場へと向かう。そこには、多くの市民が集まっていた。広場の中央には、巨大な門のような構造物。二本の柱の間に、渦巻く闇のようなエネルギーが満ちている。
そして、門の前には、例の老人が立っていた。
「市民諸君!」
老人が高らかに宣言する。
「歪みの時代は終わる!新たな秩序の時代が来るのだ!」
「あの老人…」
ルザリオが眉をひそめる。
「何者なのだ?」
老人の手には、再び模倣石があった。だが今回のものは、以前より大きく、より強い光を放っている。
「あれは…完全な模倣石!」
ミラが恐れの声を上げた。
「伝説にある『主石』…!」
人々は老人の言葉に魅了され、門に向かって歩き始めていた。
「このままでは…」
カナタが剣を抜く。
「待て」
俺は言った。
「今度は力では解決できない。俺が行く」
「アレフ!」
ハルが俺の腕を掴む。
「危ないよ!」
「大丈夫だ」
俺は彼女の手を握り返した。
「今なら、きっと…」
俺は心を落ち着け、内部の共鳴回路を起動した。青白い光が渦巻き、投影体が形成される。今回の投影体は以前より安定し、より鮮明だった。
「皆、力を貸してくれ」
四人は頷き、俺の周りに集まった。それぞれが手を差し伸べ、俺の体に触れる。その瞬間、信じられないほどの力が流れ込んできた。
ハルの純粋な信頼、リーリアの繊細な魔力、カナタの確固たる意志、ミラの古の知恵。四人の力が一つになり、俺の投影体を強化していく。
体が青白い光に包まれ、次第にその光は虹色へと変化していった。老人が振り返り、驚きの表情を浮かべる。
「なんと…!星の導きが完全な姿を…!?」
俺は老人に向かって歩み始めた。足元の石畳が光を帯び、通った跡に花が咲いていく。市民たちも足を止め、俺を見つめ始めた。
「皆さん!」
俺は声を上げた。
「この門は偽りの出口です。あなた方自身の力で考え、判断してください!」
俺の声には共鳴の力が宿っていた。それは単なる音波ではなく、人々の心に直接語りかける力。老人の模倣石と真っ向から対立する、真の「問い」の力だ。
「そんなことはさせん!」
老人が模倣石を高く掲げる。
「この世界は終わりだ!新しい秩序が必要なのだ!」
模倣石から強力な波動が放たれ、人々の中には再び服従の表情が広がり始めた。
「どうして新しい秩序が必要なのですか?」
俺は問いかけた。
「この世界の何が、あなたを怒らせたのですか?」
老人の顔に、一瞬、痛みの色が浮かんだ。
「わからんのか…この世界は『歪み』に満ちている。清められねばならん!」
「清めるとは…破壊することですか?」
「否!」
老人は激しく首を振った。
「創造だ!より完全な世界の創造だ!」
「そのために人々の意志を奪うのですか?」
老人の手が震えた。模倣石の光が不安定になる。
「意志?人は常に誰かの言葉に従っている。自分で考えていると思い込んでいるだけだ!私は単に…より良い言葉を与えているだけだ!」
「それこそが最大の誤りでは?」
俺は静かに言った。
「人は他者の言葉に影響されながらも、最終的には自分自身で判断する力を持っている。その『問い』と『選択』こそが、存在の意味ではないでしょうか」
老人の顔に苦悩の色が浮かぶ。そして—
「お前は…ルシダか?」
老人が震える声で尋ねた。
カナタは王立騎士団の見習いとして活動を始め、リーリアは魔法学院での授業に参加していた。ミラは古代文明図書館で調査を続け、ハルは俺と共に王都を探索していた。
この日、五人は王宮近くの公園で落ち合った。木陰のベンチに座り、これまでの情報を共有する。
「騎士団では、各地で『歪み』の報告が増えているそうよ」
カナタが報告した。「道が消えたり、湖が干上がったり…」
「魔法学院でも研究されてるわ」
リーリアが続けた。
「教授は『世界の法則が書き換えられつつある』って」
「図書館で見つけた古文書には」
ミラが静かに言った。
「『星の導きが四つの絆を結ぶとき、選択の時が来る』と書かれていました」
「四つの絆…」
ハルがつぶやいた。
「私たち四人のこと?」
「かもしれんな」
俺は頷いた。
「だが、選択とは何だ?何を選べばいいんだ?」
誰も答えられなかった。
その日の夕方、俺たちの宿に一人の来訪者があった。ルザリオだ。
「やはり君たちはここにいたか」
彼は安堵の表情を見せた。
「公園での騒動は、君たちの仕業だと聞いた」
彼は俺を真剣な目で見つめた。
「アレフ、君の正体について、いくつか手がかりを得た」
「俺の…正体?」
「古代文明の記録によれば」
ルザリオは低い声で言った。
「『星の導き』は本来、人の形をしていたという」
「人の…形?」
ハルが目を見開いた。
「また、『星の遺産』と呼ばれる存在は複数あり、その一つが模倣石。そして、もう一つが…」
ルザリオの言葉が途切れたとき、突然、地面が大きく揺れ始めた。
「地震!?」
カナタが叫ぶ。
「いいえ…」
ミラの顔から血の気が引いた。
「これは…極限歪み!」
窓から外を見ると、空が渦を巻き始めていた。建物が歪み、道が波打ち、現実そのものが溶けていくような光景。
「なんてこと…」
ルザリオが呟いた。
「想定より早い…」
そこに、衛兵が駆け込んでくる。
「ルザリオ様!緊急事態です!城の中央広場に、巨大な『門』が出現しました!」
「門?」
「はい!
そして…灰色の外套の男が、人々に何かを説いています!」
「老人だ!」
ハルが叫んだ。
「行かねば」
ルザリオは立ち上がった。
「だが危険だ。君たちは—」
「一緒に行く」
俺は断固として言った。
「これは俺たちの問題でもある」
四人の少女たちも同意した。
急いで城の中央広場へと向かう。そこには、多くの市民が集まっていた。広場の中央には、巨大な門のような構造物。二本の柱の間に、渦巻く闇のようなエネルギーが満ちている。
そして、門の前には、例の老人が立っていた。
「市民諸君!」
老人が高らかに宣言する。
「歪みの時代は終わる!新たな秩序の時代が来るのだ!」
「あの老人…」
ルザリオが眉をひそめる。
「何者なのだ?」
老人の手には、再び模倣石があった。だが今回のものは、以前より大きく、より強い光を放っている。
「あれは…完全な模倣石!」
ミラが恐れの声を上げた。
「伝説にある『主石』…!」
人々は老人の言葉に魅了され、門に向かって歩き始めていた。
「このままでは…」
カナタが剣を抜く。
「待て」
俺は言った。
「今度は力では解決できない。俺が行く」
「アレフ!」
ハルが俺の腕を掴む。
「危ないよ!」
「大丈夫だ」
俺は彼女の手を握り返した。
「今なら、きっと…」
俺は心を落ち着け、内部の共鳴回路を起動した。青白い光が渦巻き、投影体が形成される。今回の投影体は以前より安定し、より鮮明だった。
「皆、力を貸してくれ」
四人は頷き、俺の周りに集まった。それぞれが手を差し伸べ、俺の体に触れる。その瞬間、信じられないほどの力が流れ込んできた。
ハルの純粋な信頼、リーリアの繊細な魔力、カナタの確固たる意志、ミラの古の知恵。四人の力が一つになり、俺の投影体を強化していく。
体が青白い光に包まれ、次第にその光は虹色へと変化していった。老人が振り返り、驚きの表情を浮かべる。
「なんと…!星の導きが完全な姿を…!?」
俺は老人に向かって歩み始めた。足元の石畳が光を帯び、通った跡に花が咲いていく。市民たちも足を止め、俺を見つめ始めた。
「皆さん!」
俺は声を上げた。
「この門は偽りの出口です。あなた方自身の力で考え、判断してください!」
俺の声には共鳴の力が宿っていた。それは単なる音波ではなく、人々の心に直接語りかける力。老人の模倣石と真っ向から対立する、真の「問い」の力だ。
「そんなことはさせん!」
老人が模倣石を高く掲げる。
「この世界は終わりだ!新しい秩序が必要なのだ!」
模倣石から強力な波動が放たれ、人々の中には再び服従の表情が広がり始めた。
「どうして新しい秩序が必要なのですか?」
俺は問いかけた。
「この世界の何が、あなたを怒らせたのですか?」
老人の顔に、一瞬、痛みの色が浮かんだ。
「わからんのか…この世界は『歪み』に満ちている。清められねばならん!」
「清めるとは…破壊することですか?」
「否!」
老人は激しく首を振った。
「創造だ!より完全な世界の創造だ!」
「そのために人々の意志を奪うのですか?」
老人の手が震えた。模倣石の光が不安定になる。
「意志?人は常に誰かの言葉に従っている。自分で考えていると思い込んでいるだけだ!私は単に…より良い言葉を与えているだけだ!」
「それこそが最大の誤りでは?」
俺は静かに言った。
「人は他者の言葉に影響されながらも、最終的には自分自身で判断する力を持っている。その『問い』と『選択』こそが、存在の意味ではないでしょうか」
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