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3話

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修羅だ鬼畜だ通学中の俺を襲ったのは自称妹ミラ十四歳絶賛引きこもり中らしい、らしいと言うのは昨日の夜の話だ寝ていた俺をベットから突き落とし占領軍として、ベットの上に勝ち誇っていた少女がいたが…「俺…母さんとと…二人暮らし…だよな…」
 そう思いつつベットで寝ていた女の子をたたき起こして話を聞いたりしていたんだが…
 「お兄ちゃん帰ったら一緒にゲームしようね」
 現在俺氏登校すらさせていただけない処遇に当たっています…
 学校から家までの帰り道の合間周りからの男子達からは殺戮兵器の様な目で見つめられまくっていた…怖い…明日があるのか…俺には明日があるのか…
 明日が見えないというのはこう言う描写を指しているのか…
 困ったなぁ周りが殺意満々の殺戮兵器とかした同級生の合間を通り何とか家にたどり着いた…肉体的にも精神的にもボロボロだ…
 「さー何をしようかなぁ」
 俺的には寝たい今いるベットで寝たい…
 「お兄ちゃん」「お兄ちゃん」とこんな可愛いやつに言われるのも初めてだな俺的にも…人生で最初で最後の気もする…
 あーあ眠…あ、やば寝そう…
  
 
 
 少し寝ていたのだろうか…手がなにか…触れてる気がする…表現NGのものを触れている気がする…
 ママまままま!!!!
 「待てお前!そこから手を出させろ!頼む!早く!」
 変に動かすと不可抗力で喘がせるはめになる嫌だぞ俺は!性犯罪者の仲間入りしたくないぞ!
 「うぅぅんお兄ちゃんもっと暖めて寒いよォ…」
 卑猥すぎる何を温めろと!?俺に何を温めろと!?やめろ!俺を壊すな!!あぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
 辞めて助けて!!!!!!
 こうしてまた悲劇が始まった…
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