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第76回。織田信長のはなし。
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織田信長っていいよな。
オダノブナガ。名前もいい。響きがイイ。
キッドさんは愛知県が長いので、すっかり郷土の武将と言えば信長、秀吉、家康の三英傑。
実は私の住んでる地域は今川や武田もやってきた地域なのだけれど、今川義元の人気はいまひとつ。近くには胴塚もあるんだけどね。桶狭間で首を取られたあと、静岡まで運ぶ途中で腐っちゃってそこに埋めたらしい…なんだかあんまりな話だけど昔の話だししょーがないか。
物心ついて最初に触れた戦国大名は多分他の、色んな難しい名前の人たちだった。
歴史とか社会科が得意だったので、そう言う名前やら国の名前も覚えていく中で織田信長が居たのだと思う。まあ有名だし地元の英雄だから、取っつきやすかったしなあ。
なんかさ、こう、小難しい名前でややっこしい政治をやってたのと比べると、寺に火を付けたり奇襲攻撃を仕掛けたり、わかりやすくていい。
楽市楽座を開いたり(これに関しては滋賀県の方に居た六角氏が先駆けていたらしい)、木下藤吉郎みたいな個性的な部下が居たり、鉄砲バンバン撃ったり、普段は凄くオシャレで賢い人(日本でもかなり早くに地球が丸い事を理解したり、西洋時計を持ってたり)なのにブチ切れると鬼より怖かったり。まんが日本の歴史とか読んでても飽きないしな。
伝記や歴史マンガなんかも読み漁って、このわかりやすくて強い、で壮絶な最期を遂げた男に魅せられてしまった。
プロレスに例えると、たぶん長州力とかロードウォリアーズに近い。
今までより断然早く、わかりやすく、過激。
でね、こういう人に触れると何があるかって、最初は旧態依然としたものを憎むんだけど、後でその古き良きものの魅力にも気づくんだよね。
長州力のあとでリック・フレアーやニック・ボックウィンクルの良さに気付いたり、いっつも信長の邪魔ばかりする石山本願寺の言い分も分かったり…竹中半兵衛みたいな力じゃなく知力で勝負するタイプの武将も好きになったりね。
世の中がホームラン王に食傷気味だったころにイチローが颯爽と現れたように、こういうものは巡り合わせもあるんだろうと思う。私の場合、先に織田信長が来て、その次で政治や合戦の背景が面白くなった。
信長の野望もアホほどやったなあ。まあ天下の信長がどっかの知らない武将に負ける負ける…。そうやって武将の名前を知って、あとから何かの拍子に名前が出てきて「コイツか!」ってなったりさ。
日本の歴史上物凄く大事な人なのは疑いようもない事実だけど、それよりなにより日本の歴史教育上にも物凄く大切な人だと思う。この人ほど男の子が魅了される戦国武将は他に居ない。ご当地の英雄以外でなら、やっぱり織田信長だと思う。大抵の有名な武将とは戦ってるし…。伊達政宗とか武田信玄とか、時代が違ってたり直接対決をしなかったり夢の組み合わせも色々ある。
学校の勉強が嫌いでも、意外と戦国武将の事を調べるのは楽しかったりする。
織田信長が好きな男の子は、結構勉強が苦手な気もする…私が算数だとか理科がダメだからだけども。
でもそんな勉強ダメ、学校も大嫌いだった私に、近所の公文式(通ってた)のオバちゃん先生が教えてくれたのが、まんが日本の歴史「安土桃山時代」だったか「戦国時代」だったかの織田信長だった。佐野くんは、こういう人になれるかもしれないよ?って。
今思えば、あの先生が居なかったら私はここまで本がスキにもならなかったし、文章なんか書かなかっただろうなー。
尾張の大うつけは日本の歴史を大きく変えた麒麟児になった。
私は今のところ何にもなってないけど、あんな大それた人間じゃなくても、何か世の中に残せたらいいな、とは、思っている。織田信長は大人になってから調べてもかっこいいのだ。意外と細やかな政治をしてたり、現代にも通じる先進性を持ってたりすることに気付けると、また面白い。
皆さんは贔屓の戦国武将が居たりしますか?
そしてその人は、織田信長と戦ってますか?
オダノブナガ。名前もいい。響きがイイ。
キッドさんは愛知県が長いので、すっかり郷土の武将と言えば信長、秀吉、家康の三英傑。
実は私の住んでる地域は今川や武田もやってきた地域なのだけれど、今川義元の人気はいまひとつ。近くには胴塚もあるんだけどね。桶狭間で首を取られたあと、静岡まで運ぶ途中で腐っちゃってそこに埋めたらしい…なんだかあんまりな話だけど昔の話だししょーがないか。
物心ついて最初に触れた戦国大名は多分他の、色んな難しい名前の人たちだった。
歴史とか社会科が得意だったので、そう言う名前やら国の名前も覚えていく中で織田信長が居たのだと思う。まあ有名だし地元の英雄だから、取っつきやすかったしなあ。
なんかさ、こう、小難しい名前でややっこしい政治をやってたのと比べると、寺に火を付けたり奇襲攻撃を仕掛けたり、わかりやすくていい。
楽市楽座を開いたり(これに関しては滋賀県の方に居た六角氏が先駆けていたらしい)、木下藤吉郎みたいな個性的な部下が居たり、鉄砲バンバン撃ったり、普段は凄くオシャレで賢い人(日本でもかなり早くに地球が丸い事を理解したり、西洋時計を持ってたり)なのにブチ切れると鬼より怖かったり。まんが日本の歴史とか読んでても飽きないしな。
伝記や歴史マンガなんかも読み漁って、このわかりやすくて強い、で壮絶な最期を遂げた男に魅せられてしまった。
プロレスに例えると、たぶん長州力とかロードウォリアーズに近い。
今までより断然早く、わかりやすく、過激。
でね、こういう人に触れると何があるかって、最初は旧態依然としたものを憎むんだけど、後でその古き良きものの魅力にも気づくんだよね。
長州力のあとでリック・フレアーやニック・ボックウィンクルの良さに気付いたり、いっつも信長の邪魔ばかりする石山本願寺の言い分も分かったり…竹中半兵衛みたいな力じゃなく知力で勝負するタイプの武将も好きになったりね。
世の中がホームラン王に食傷気味だったころにイチローが颯爽と現れたように、こういうものは巡り合わせもあるんだろうと思う。私の場合、先に織田信長が来て、その次で政治や合戦の背景が面白くなった。
信長の野望もアホほどやったなあ。まあ天下の信長がどっかの知らない武将に負ける負ける…。そうやって武将の名前を知って、あとから何かの拍子に名前が出てきて「コイツか!」ってなったりさ。
日本の歴史上物凄く大事な人なのは疑いようもない事実だけど、それよりなにより日本の歴史教育上にも物凄く大切な人だと思う。この人ほど男の子が魅了される戦国武将は他に居ない。ご当地の英雄以外でなら、やっぱり織田信長だと思う。大抵の有名な武将とは戦ってるし…。伊達政宗とか武田信玄とか、時代が違ってたり直接対決をしなかったり夢の組み合わせも色々ある。
学校の勉強が嫌いでも、意外と戦国武将の事を調べるのは楽しかったりする。
織田信長が好きな男の子は、結構勉強が苦手な気もする…私が算数だとか理科がダメだからだけども。
でもそんな勉強ダメ、学校も大嫌いだった私に、近所の公文式(通ってた)のオバちゃん先生が教えてくれたのが、まんが日本の歴史「安土桃山時代」だったか「戦国時代」だったかの織田信長だった。佐野くんは、こういう人になれるかもしれないよ?って。
今思えば、あの先生が居なかったら私はここまで本がスキにもならなかったし、文章なんか書かなかっただろうなー。
尾張の大うつけは日本の歴史を大きく変えた麒麟児になった。
私は今のところ何にもなってないけど、あんな大それた人間じゃなくても、何か世の中に残せたらいいな、とは、思っている。織田信長は大人になってから調べてもかっこいいのだ。意外と細やかな政治をしてたり、現代にも通じる先進性を持ってたりすることに気付けると、また面白い。
皆さんは贔屓の戦国武将が居たりしますか?
そしてその人は、織田信長と戦ってますか?
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