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ジョルトコーラ
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最近見ねえな、ジョルトコーラ。
ダイドードリンコの自販機かなにかで売ってたと思うんだけど。
昔はああいうコーラもどき、どこぞのオリジナルコーラって色々あったよな。
今でもそうなのかな、なんか80円とか70円とかのすげえ安い自販機のコーラってじゃん。どこのなんなんだかわかんないような。
たまに日本語じゃないラベルにちょっとあやしい日本語のシールだけ貼ってあったりさ。
だからそれと思えば、ジョルトコーラってダイドーが出してるわけだし相当ちゃんとした品物だよな。
他にもミネラルスパークとかあったなあ。
あとウルトラマンとか仮面ライダーのデザインの缶。中身は同じ普通のサイダーなんだけどね。
飲んだ感じ、普通のコーラより甘くてくどいきがするんだけど、そもそも普通のコーラ、コカ・コーラを大して飲まないんだよな。それで他のコーラとかコーラ味のものを飲み食いしても
コーラの味
って感じるのって、もはや概念だよねコーラって言うものに対しての。
そんなジョルトコーラ。
メーカー品だけどマイナーで、ずっとあったけどいつの間にか消えてしまったジョルトコーラ。
なんか急に思い出したんだよジョルトコーラ。
もうジョルトコーラって言いたいだけなんだけどね。
面白くね?ジョルトコーラって。
だいたい、ジョルトってなんなんだろう。JOLTでジョルトだった気がする。
ダイドーの自販機って安定して美味しいし、私、缶コーヒーはダイドーかUCCのが一番好きだし、だからこそ他の商品でも色々と顧客を獲得したいのはわかるけど、なんかどれもどうにも流行らない気がするんだよなあ。紅茶とかMIUとか長いこと売ってるか。でも500mlのつぶつぶオレンジのやつ、あれなくなっちゃったんだよな。
お金がない時は、お世話になったなあ。
ミスティオもあるか。安室奈美恵さんがコマーシャルやってたよね。
あのコマーシャルに出てくる蛍光色のフレームしたサングラスに、当時小学2年ぐらいで同級生だった市川君の水泳ゴーグルが似てたんで
「市川君のゴーグル、ミスティオのCMみてえだなー」
って言ったらその日から彼のニックネームがミスティオになってしまったのだが、彼にはそれが不本意だったようで…ごめんよ市川君。
けど小学5年から6年にかけて友達が全然いなくなった私と変わらず遊んでくれたのも市川君だったな。あの時はありがとう市川君。
市川君といえばお母さんがかなり豪快で、でも優しいひとでさ。
近所に住んでるんでよくお家で遊んでるとオヤツ持ってきてくれたんだ。
モチ焼いてくれたりね。
市川君の家の階段は上の方で折れ曲がってるんで、そこから大量のスーパーボール転がしたりしたなあ。
元気かなあ市川君。
お母さんは近所のスーパーでよく会う。
今度会ったら本が出たって報告しよっと。
スーパーボールってさ、なんであんな面白いかね。
材質は何なんだろう。
硬くもなく柔らかすぎず、良い感じのむにむにした感じ。
硬めのお尻より、さらにもうちょい硬いっていうのか。
あ、ガチガチに硬くなったちん…このエッセイ消されちゃうな。
まあいいや。
あのスーパーボールがさ、近所のお菓子と玩具の問屋さんに大量の袋詰めになって売ってるんだよ。
マジで業者向けというか、屋台のスーパーボールすくいでもあんなにあったら水が流れねえだろってぐらいの。あれどのぐらい入ってて幾らなんだろう。
すげえ長いデカい坂道のうえから一気に転がしてみたいよね。
真夏のあっつい昼間、晴れまくった青い空に入道雲。セミはミンミン。
片側一車線ぐらいの道路には陽炎がゆらゆらしてて、両サイドに歩道と椿の植え込みがあってさ。
道路の両側は普通の住宅街なんだよ。たまに自販機とか、お店やってる家の看板なんかがあって。
まあこれは大府市のどこぞに実際にある坂道をイメージしてるんだけども、皆さんも脳内坂道を十分に展開して頂けましたでしょうか。
でその見上げた青空、入道雲、陽炎の坂道のうえに一人、すっと立った人がこっちから見ると影になって、何か大きな箱を持ってる。いや袋、袋かな。
巨大な袋をよっこらしょ、と坂道に向かって開け放つと、そこから信じられない量の、大小さまざまな色とりどりのスーパーボールが転がって来るんだよ。猛烈な勢いで。
それがあっちに跳ねこっちに跳ねして、あのテラテラした表面に太陽の光が反射してキラキラ光る。
青い空や入道雲の白にスーパーボールが溶け込んでマーブルになる。
明らかに袋に入ってたより多いスーパーボールがどんどん転がってきて、坂道の下まで届いたころには洪水のようになって飲み込まれて、足をとられて転んだけどスーパーボールがクッションになって痛くなんてなくて。そのまま見上げた空のなかにも浮かんで跳ねて、どこまでもどこまでも飛び上がってゆく赤い小さなスーパーボールが見えなくなるまでそうしていたら、いつの間にかボールは消え失せて、白昼の路上で倒れていた。それでも自分は、どこまでもどこまでもボールを追いかけて空を飛び上がっていった。
うーーーーん。コレさっき飲んだのジョルトコーラじゃないな!
サガノヘルマー先生でいうところのピケ・コーラだな!
ダイドードリンコの自販機かなにかで売ってたと思うんだけど。
昔はああいうコーラもどき、どこぞのオリジナルコーラって色々あったよな。
今でもそうなのかな、なんか80円とか70円とかのすげえ安い自販機のコーラってじゃん。どこのなんなんだかわかんないような。
たまに日本語じゃないラベルにちょっとあやしい日本語のシールだけ貼ってあったりさ。
だからそれと思えば、ジョルトコーラってダイドーが出してるわけだし相当ちゃんとした品物だよな。
他にもミネラルスパークとかあったなあ。
あとウルトラマンとか仮面ライダーのデザインの缶。中身は同じ普通のサイダーなんだけどね。
飲んだ感じ、普通のコーラより甘くてくどいきがするんだけど、そもそも普通のコーラ、コカ・コーラを大して飲まないんだよな。それで他のコーラとかコーラ味のものを飲み食いしても
コーラの味
って感じるのって、もはや概念だよねコーラって言うものに対しての。
そんなジョルトコーラ。
メーカー品だけどマイナーで、ずっとあったけどいつの間にか消えてしまったジョルトコーラ。
なんか急に思い出したんだよジョルトコーラ。
もうジョルトコーラって言いたいだけなんだけどね。
面白くね?ジョルトコーラって。
だいたい、ジョルトってなんなんだろう。JOLTでジョルトだった気がする。
ダイドーの自販機って安定して美味しいし、私、缶コーヒーはダイドーかUCCのが一番好きだし、だからこそ他の商品でも色々と顧客を獲得したいのはわかるけど、なんかどれもどうにも流行らない気がするんだよなあ。紅茶とかMIUとか長いこと売ってるか。でも500mlのつぶつぶオレンジのやつ、あれなくなっちゃったんだよな。
お金がない時は、お世話になったなあ。
ミスティオもあるか。安室奈美恵さんがコマーシャルやってたよね。
あのコマーシャルに出てくる蛍光色のフレームしたサングラスに、当時小学2年ぐらいで同級生だった市川君の水泳ゴーグルが似てたんで
「市川君のゴーグル、ミスティオのCMみてえだなー」
って言ったらその日から彼のニックネームがミスティオになってしまったのだが、彼にはそれが不本意だったようで…ごめんよ市川君。
けど小学5年から6年にかけて友達が全然いなくなった私と変わらず遊んでくれたのも市川君だったな。あの時はありがとう市川君。
市川君といえばお母さんがかなり豪快で、でも優しいひとでさ。
近所に住んでるんでよくお家で遊んでるとオヤツ持ってきてくれたんだ。
モチ焼いてくれたりね。
市川君の家の階段は上の方で折れ曲がってるんで、そこから大量のスーパーボール転がしたりしたなあ。
元気かなあ市川君。
お母さんは近所のスーパーでよく会う。
今度会ったら本が出たって報告しよっと。
スーパーボールってさ、なんであんな面白いかね。
材質は何なんだろう。
硬くもなく柔らかすぎず、良い感じのむにむにした感じ。
硬めのお尻より、さらにもうちょい硬いっていうのか。
あ、ガチガチに硬くなったちん…このエッセイ消されちゃうな。
まあいいや。
あのスーパーボールがさ、近所のお菓子と玩具の問屋さんに大量の袋詰めになって売ってるんだよ。
マジで業者向けというか、屋台のスーパーボールすくいでもあんなにあったら水が流れねえだろってぐらいの。あれどのぐらい入ってて幾らなんだろう。
すげえ長いデカい坂道のうえから一気に転がしてみたいよね。
真夏のあっつい昼間、晴れまくった青い空に入道雲。セミはミンミン。
片側一車線ぐらいの道路には陽炎がゆらゆらしてて、両サイドに歩道と椿の植え込みがあってさ。
道路の両側は普通の住宅街なんだよ。たまに自販機とか、お店やってる家の看板なんかがあって。
まあこれは大府市のどこぞに実際にある坂道をイメージしてるんだけども、皆さんも脳内坂道を十分に展開して頂けましたでしょうか。
でその見上げた青空、入道雲、陽炎の坂道のうえに一人、すっと立った人がこっちから見ると影になって、何か大きな箱を持ってる。いや袋、袋かな。
巨大な袋をよっこらしょ、と坂道に向かって開け放つと、そこから信じられない量の、大小さまざまな色とりどりのスーパーボールが転がって来るんだよ。猛烈な勢いで。
それがあっちに跳ねこっちに跳ねして、あのテラテラした表面に太陽の光が反射してキラキラ光る。
青い空や入道雲の白にスーパーボールが溶け込んでマーブルになる。
明らかに袋に入ってたより多いスーパーボールがどんどん転がってきて、坂道の下まで届いたころには洪水のようになって飲み込まれて、足をとられて転んだけどスーパーボールがクッションになって痛くなんてなくて。そのまま見上げた空のなかにも浮かんで跳ねて、どこまでもどこまでも飛び上がってゆく赤い小さなスーパーボールが見えなくなるまでそうしていたら、いつの間にかボールは消え失せて、白昼の路上で倒れていた。それでも自分は、どこまでもどこまでもボールを追いかけて空を飛び上がっていった。
うーーーーん。コレさっき飲んだのジョルトコーラじゃないな!
サガノヘルマー先生でいうところのピケ・コーラだな!
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