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第506回。魔装番長バンガイスト!
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今回も最近購入したマンガの感想となっております。
内容についても書いておりますのでネタバレにご注意ください。
思えば全裸中年男性ツイートからメキシカン忍者というお名前だけは知っていて。
まさか暫く見ないうちに漫画を描き、しかもコミックスになって発売されていたとは。
おおかみ書房さんから色々なマンガを知るうちにリイドカフェさんに辿り着き、ワーっと読んでいるうちにすっかりマンガを読むことが趣味になりました。
スマホのブラウザをクロームにしてから、広告は出るもののアドブロックプロよりはるかに快適で。
おかげでスマホでマンガを読むことが今の楽しみでもあり、またそれが実際に本になって並び、手元にやってくるのも大きな楽しみになりました。
これまで
もっと!抱かれたい道場
干支天使チアラット1~3
バトル少年カズヤ
セレベスト織田信長1~2
サイコ工場AとΩ
ピーヨと魔法の果実
ファッションビッチ明乃ちゃん(電子書籍)
とリイド社さんのコミックスを集めてきました。
そして!先日、ついに私としてはずっと心残りだった大きなピースが本棚にガッチリと決まりまして。
それが、メキシカン忍者こと、霧隠サブロー先生による
魔装番長バンガイスト!
謎の超人バンガイストと屈強なプロレスラーとパンチラが眩しいお転婆ヒロイン、そして凶悪ながら個性豊かでどこか愛嬌があって憎めない敵キャラたち。
なんとも懐かしい、ふた昔前の少年漫画の雰囲気を2018年に蘇らせたような作品です。
何が気になってたかって言えば、何よりそのプロレス愛。
セレベスト織田信長でお馴染みジェントルメン中村先生もかなりのプロレス愛好家であることが伝わって来ますが、よりマニアックというか、押し出されている部分が大きいのが霧隠サブロー先生だと思います。
だって販促ページに出てるプロレス技がファイヤーサンダーですもの。
この技は90年代から2000年にかけてメジャー団体だけを見ていると多分ほとんど使われていない技だったと思います。
正確にどこの団体のどの選手から発祥したか私でも定かではないのですが(大仁田さんのサンダーファイヤーに引っ掛けた名前なのでFMW系の選手・団体だとは思うのだけれど…ミスター雁之助さんかな?)90年代インディー団体では盛んに使用された技なのです。
この技を知っているということはかなり通なのでは!?
という目論見どおり、作中にはプロレスラー、プロレス技、インディー団体(選手はバイトをしていたりもする)などが多数登場し、その中には実在の選手名をもじったキャラクターもいる。
亡霊とか伊澤竜鬼とか、なるほどデンジャラスなムードたっぷりである。
そしてその対極にいる正統派ストロングレスラー、仮面ライダーで言えば滝和也のようなポジションなのが岡本裕介である。おそらく大日本プロレスの関本大介選手・岡林裕二選手から取ったのではないかと…多分とっくに言われていることでしょうけれど私は最近読んだばかりで今頃になって新鮮なもので…。
岡本はファイヤーサンダーもリクライナーもラリアットに逆水平も使いこなすまさに正統派パワーファイターだが、意外と普通なところもありちょっと抜けているところもあり。しかし基本的にとても頼もしい。
主人公のバンガイストに変身する番 超一郎は札付きのワルなのだが、どっちかと言えば孤独なアウトローの雰囲気。半端なく強いがエネルギー源が怒りなので色んな理由で萎えてしまうと危ないという、ありそうでなかった弱点が付与されている。
なぜ彼がバンガイストなのか、なぜ今になってバンガイストが出現したのかはコミックス第一巻の時点では明かされない。ただその素性がわずかに明らかになるだけだ。
そしてリボンつきパンツが眩しいヒロインの千堂ヒメコと最初は三つ巴に加えて地上制服を狙う魔族も混じる混沌とした状況だったのが、博士を辞めてバイク屋さんになった玉山さん(この辺りもライダーっぽくてステキ)の頑張りも含め徐々にまとまってゆく展開が熱い。
お人よしのプロレスラーは、強くて優しい怪物のイメージ。
孤独な謎のヒーローは昭和の特撮っぽく。
ミニスカセーラーのお転婆ヒロイン(しかもボイン)はストゼロのさくらのように新しめのオタク要素っぽく。
色んな要素がテンコ盛りになった主人公たちに負けず劣らず魔界一族の敵たちも強烈。
冒頭で封印が解かれてウワーーーーっと飛び出してくる中に一羽
ピーヨ!
が混じっているのは、この魔装番長バンガイストと同じくリイドカフェから発行されたピーヨと魔法の果実の作者紹介ページを見ればわかる。太陽の国から海を越えてハポンに辿り着いたカラメンテス兄妹の絆を感じる瞬間ですね。
コミックスの装丁、巻末の付録、さらには既刊案内からお便りの宛先に至るまで本当に懐かしの少年マンガの雰囲気を醸し出している。
ああ、昔こういうマンガ読んでた!こち亀とかこうだったなー…と思い出します。
どんどん巻を重ねて、巻末に有名人からのメッセージとか入るといいよなあ…今ならオカダカズチカさんとかそれこそ大日本プロレスの関本大介選手・岡林裕二選手とか。
ちなみに私はインパラキッドがカッコいいと思います。
でも野営しつつ(私の故郷ィ横浜がとんでもないことになっている)部下の身を案じ、戻って来たザ・デス多怒鬼を粛正するどころか
よくぞ戻ってきた!
と迎え入れるウルフ団長もカッコイイ。
長いことマンガを読んでいてどんどん難しい、ちょっと引き返すにも引き返せないようになっちゃってた人も、ギャグマンガ・アクション系が好きな人も。
男なら一度は読んでいたであろう、懐かしのあの頃にバンガイストが連れて行ってくれる!
第二巻は7月25日発売とのことで、それまでに皆様も是非。
さあ、メメント・モリ音頭でまたあした!
内容についても書いておりますのでネタバレにご注意ください。
思えば全裸中年男性ツイートからメキシカン忍者というお名前だけは知っていて。
まさか暫く見ないうちに漫画を描き、しかもコミックスになって発売されていたとは。
おおかみ書房さんから色々なマンガを知るうちにリイドカフェさんに辿り着き、ワーっと読んでいるうちにすっかりマンガを読むことが趣味になりました。
スマホのブラウザをクロームにしてから、広告は出るもののアドブロックプロよりはるかに快適で。
おかげでスマホでマンガを読むことが今の楽しみでもあり、またそれが実際に本になって並び、手元にやってくるのも大きな楽しみになりました。
これまで
もっと!抱かれたい道場
干支天使チアラット1~3
バトル少年カズヤ
セレベスト織田信長1~2
サイコ工場AとΩ
ピーヨと魔法の果実
ファッションビッチ明乃ちゃん(電子書籍)
とリイド社さんのコミックスを集めてきました。
そして!先日、ついに私としてはずっと心残りだった大きなピースが本棚にガッチリと決まりまして。
それが、メキシカン忍者こと、霧隠サブロー先生による
魔装番長バンガイスト!
謎の超人バンガイストと屈強なプロレスラーとパンチラが眩しいお転婆ヒロイン、そして凶悪ながら個性豊かでどこか愛嬌があって憎めない敵キャラたち。
なんとも懐かしい、ふた昔前の少年漫画の雰囲気を2018年に蘇らせたような作品です。
何が気になってたかって言えば、何よりそのプロレス愛。
セレベスト織田信長でお馴染みジェントルメン中村先生もかなりのプロレス愛好家であることが伝わって来ますが、よりマニアックというか、押し出されている部分が大きいのが霧隠サブロー先生だと思います。
だって販促ページに出てるプロレス技がファイヤーサンダーですもの。
この技は90年代から2000年にかけてメジャー団体だけを見ていると多分ほとんど使われていない技だったと思います。
正確にどこの団体のどの選手から発祥したか私でも定かではないのですが(大仁田さんのサンダーファイヤーに引っ掛けた名前なのでFMW系の選手・団体だとは思うのだけれど…ミスター雁之助さんかな?)90年代インディー団体では盛んに使用された技なのです。
この技を知っているということはかなり通なのでは!?
という目論見どおり、作中にはプロレスラー、プロレス技、インディー団体(選手はバイトをしていたりもする)などが多数登場し、その中には実在の選手名をもじったキャラクターもいる。
亡霊とか伊澤竜鬼とか、なるほどデンジャラスなムードたっぷりである。
そしてその対極にいる正統派ストロングレスラー、仮面ライダーで言えば滝和也のようなポジションなのが岡本裕介である。おそらく大日本プロレスの関本大介選手・岡林裕二選手から取ったのではないかと…多分とっくに言われていることでしょうけれど私は最近読んだばかりで今頃になって新鮮なもので…。
岡本はファイヤーサンダーもリクライナーもラリアットに逆水平も使いこなすまさに正統派パワーファイターだが、意外と普通なところもありちょっと抜けているところもあり。しかし基本的にとても頼もしい。
主人公のバンガイストに変身する番 超一郎は札付きのワルなのだが、どっちかと言えば孤独なアウトローの雰囲気。半端なく強いがエネルギー源が怒りなので色んな理由で萎えてしまうと危ないという、ありそうでなかった弱点が付与されている。
なぜ彼がバンガイストなのか、なぜ今になってバンガイストが出現したのかはコミックス第一巻の時点では明かされない。ただその素性がわずかに明らかになるだけだ。
そしてリボンつきパンツが眩しいヒロインの千堂ヒメコと最初は三つ巴に加えて地上制服を狙う魔族も混じる混沌とした状況だったのが、博士を辞めてバイク屋さんになった玉山さん(この辺りもライダーっぽくてステキ)の頑張りも含め徐々にまとまってゆく展開が熱い。
お人よしのプロレスラーは、強くて優しい怪物のイメージ。
孤独な謎のヒーローは昭和の特撮っぽく。
ミニスカセーラーのお転婆ヒロイン(しかもボイン)はストゼロのさくらのように新しめのオタク要素っぽく。
色んな要素がテンコ盛りになった主人公たちに負けず劣らず魔界一族の敵たちも強烈。
冒頭で封印が解かれてウワーーーーっと飛び出してくる中に一羽
ピーヨ!
が混じっているのは、この魔装番長バンガイストと同じくリイドカフェから発行されたピーヨと魔法の果実の作者紹介ページを見ればわかる。太陽の国から海を越えてハポンに辿り着いたカラメンテス兄妹の絆を感じる瞬間ですね。
コミックスの装丁、巻末の付録、さらには既刊案内からお便りの宛先に至るまで本当に懐かしの少年マンガの雰囲気を醸し出している。
ああ、昔こういうマンガ読んでた!こち亀とかこうだったなー…と思い出します。
どんどん巻を重ねて、巻末に有名人からのメッセージとか入るといいよなあ…今ならオカダカズチカさんとかそれこそ大日本プロレスの関本大介選手・岡林裕二選手とか。
ちなみに私はインパラキッドがカッコいいと思います。
でも野営しつつ(私の故郷ィ横浜がとんでもないことになっている)部下の身を案じ、戻って来たザ・デス多怒鬼を粛正するどころか
よくぞ戻ってきた!
と迎え入れるウルフ団長もカッコイイ。
長いことマンガを読んでいてどんどん難しい、ちょっと引き返すにも引き返せないようになっちゃってた人も、ギャグマンガ・アクション系が好きな人も。
男なら一度は読んでいたであろう、懐かしのあの頃にバンガイストが連れて行ってくれる!
第二巻は7月25日発売とのことで、それまでに皆様も是非。
さあ、メメント・モリ音頭でまたあした!
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