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第683回。2月10日は松山座
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来年はプロレスも沢山見に行きたい。
特に名古屋にはビブリオマニアさんや金色鮫さんもあるし、栄周辺から試合→金色鮫さんやロックオンタイムさんにお邪魔して帰るのが理想だ。
しかしながら、やはり大阪で開催される松山座の魅力には抗しがたい。
2月10日の松山天翔では久しぶりに大好きな先輩、スカイデJr選手の大一番もある。
私は直接メキシコに渡ったので実は闘龍門の先輩方と違って、神戸のジャパンに入らなかった。
ちょうどドラゴンゲートと分離したその年の入門だったもので…。なので松山勘十郎座長やスカイデJr選手のような〇〇期生というくくりがない。まあ、どっちみち辞めちゃってるのでカンケー無いんだけどね…。でもちょっと寂しい(笑)
そんな大先輩スカイデJr選手の対戦相手は、現ドラゴンゲートで闘龍門時代はコーチも務めたスペル・シーサー選手。今や大ベテラン。
かつてのコーチ兼選手と生徒。
技術と引き出しの多さでは一目置かれるスペル・シーサー選手に、本場ムードたっぷりでメキシコでの先生でもある「スカイデ」さんの名跡を継ぐスカイデJr選手。
ホンモノにして極上のルチャ・リブレが約束された一戦だ。元遠い後輩としてだけでなく、フツーにルチャ・リブレ愛好家として見逃せない。
「スカイデ」とは、ホルヘ・リベラさんという闘龍門メキシコのコーチでもあるルチャ・ドールの沢山ある名前のうちのひとつで、どことなくウルトラの父みたいなデザインのマスクで戦う時の姿だ。
ドラゴンゲートのファンの方、特に闘龍門ジャパン時代からのCIMA選手のファンの方なら
ホルヘクラッチ
なる隠し技があることをご存知だと思うけど、その元祖がこのスカイデことホルヘ・リベラさんなんだ。複雑すぎてちょっと見ただけじゃサッパリわからないホルヘクラッチ。勘十郎座長も実は出来る。滅多に出さない奥の手なのだ。
そういう技や、もっとその前の基本を叩きこまれた様々なドラマを含んだシングルマッチ。
今から楽しみで仕方がない。
売店などでお話すると飄々として、明るく飾らないスカイデJrさんだけど、試合の時はそのブルーのマスクの奥でクールな闘志がメラメラ燃える。
顔は隠れていても全身で感情を、気持ちを伝えてくれる。
体が小さくても不断のトレーニングで培ったスピードとテクニックで相手をキリキリ舞いさせ、超大技・コーナー最上段からの場外へのラ・ケブラーダを放つ。
ラ・ケブラーダとはメキシコで行われている高い崖の上から飛び降りるパフォーマンスから命名された、師匠ウルティモ・ドラゴン校長の技。海外ではアサイ・ムーンサルトと呼ばれるほど(校長はマスクマンにしては珍しく本名もフツーに公開している)ウルティモ・ドラゴン校長の代名詞とも言える技で、これをさらにパワーアップさせたものだ。
当然、難易度も危険度も跳ね上がる。安全で簡単なプロレスの技なんてないんだけど、高レベルの中でもさらに上を行く、という意味で。
だけど、飛ぶ瞬間のスカイデJr選手の背中がカッコいいんだ。色んなものを背負っている男の背中なんだ。そこには私や、もしかしたら他にも居るプロレスラーに憧れた、プロレスを諦めてしまった人の気持ちも少なからず乗っかっているかもしれない。正直、私はちょっと(だいぶ)乗させて頂いている…。
翔んで欲しい、みんなのために。
翔んで欲しい、僕のために。
その他にも一流選手、今後注目の選手が沢山いる。
私としては同じ愛知、名古屋ドリームガールズプロレスリング(通称ナゴ女)の結奈選手と沙恵選手が気になるところ。先日の女子祭典で初めて沙恵選手の試合を見たけど、デビューしたばかりとは思えない気迫のこもったキック、豪快な身のこなし、このまま数をこなしたら恐ろしく強くなるだろうなと思う。
結奈選手は久々だったけど、色気が増してキャラがより強くなったと思う。動きもスムーズになったし、技のバリエーションも格段に増えた。それにプリプリして愛嬌がある反面負けん気も強くて、見ていてとても気持ちがイイ。思い切りのいい戦いぶりは見た後でスカっとする。
豪快な沙恵選手と、セクシーな結奈選手のコンビとしてもバランスがイイし、それぞれ個々で試合をしても十分おもしろい。
男子では同じく私の先輩で、とてもお世話になったCHANGO選手が出場する。
実は何度も試合を見たり、また自分は応援に行けない日に出場してたりで会場でお会いできるのは本当に久しぶりのこと。
10年以上会ってないと思う…今年は2月の名古屋でアミーゴ鈴木選手にもお会い出来て、そのときも12年ぶりぐらいだった。
あの時、メキシコで凹みに凹んでいた私を励ましたり、親身になって下さった先輩方のひとりだ。
みんな優しかった。昨今どこのスポーツ界でも問題になってる体罰やパワハラなんか全然なかった。だから私は今でもプロレスが好きで居られる。いさせてもらえている。
特に勘十郎座長には今でもそうだけど、理不尽な暴力や暴言はおろか、明らかに私が悪い大失敗(衣装を乾燥機にかけたり、夜寝るときに窓を開けっぱなしにしたりetc...)であっても怒鳴られたりしたことすらない。
それでも持ちこたえられなかった私の根性の足らなさが全てだ。確かに厳しい部分もあるけど、普段は穏やかで優しい人たちばかりだった。そんな先輩方だから、というのを差し引いても、ホントに松山座はどの試合もハズレなしの鉄板興行(公演)だし、初めての人からマニアまで満足できるうえに独自の世界観をより強く打ち出している、という稀有な団体でもある。
皆様にも是非おススメです。関西近郊の方のみならず、密航してでも見る価値はあります。
特に名古屋にはビブリオマニアさんや金色鮫さんもあるし、栄周辺から試合→金色鮫さんやロックオンタイムさんにお邪魔して帰るのが理想だ。
しかしながら、やはり大阪で開催される松山座の魅力には抗しがたい。
2月10日の松山天翔では久しぶりに大好きな先輩、スカイデJr選手の大一番もある。
私は直接メキシコに渡ったので実は闘龍門の先輩方と違って、神戸のジャパンに入らなかった。
ちょうどドラゴンゲートと分離したその年の入門だったもので…。なので松山勘十郎座長やスカイデJr選手のような〇〇期生というくくりがない。まあ、どっちみち辞めちゃってるのでカンケー無いんだけどね…。でもちょっと寂しい(笑)
そんな大先輩スカイデJr選手の対戦相手は、現ドラゴンゲートで闘龍門時代はコーチも務めたスペル・シーサー選手。今や大ベテラン。
かつてのコーチ兼選手と生徒。
技術と引き出しの多さでは一目置かれるスペル・シーサー選手に、本場ムードたっぷりでメキシコでの先生でもある「スカイデ」さんの名跡を継ぐスカイデJr選手。
ホンモノにして極上のルチャ・リブレが約束された一戦だ。元遠い後輩としてだけでなく、フツーにルチャ・リブレ愛好家として見逃せない。
「スカイデ」とは、ホルヘ・リベラさんという闘龍門メキシコのコーチでもあるルチャ・ドールの沢山ある名前のうちのひとつで、どことなくウルトラの父みたいなデザインのマスクで戦う時の姿だ。
ドラゴンゲートのファンの方、特に闘龍門ジャパン時代からのCIMA選手のファンの方なら
ホルヘクラッチ
なる隠し技があることをご存知だと思うけど、その元祖がこのスカイデことホルヘ・リベラさんなんだ。複雑すぎてちょっと見ただけじゃサッパリわからないホルヘクラッチ。勘十郎座長も実は出来る。滅多に出さない奥の手なのだ。
そういう技や、もっとその前の基本を叩きこまれた様々なドラマを含んだシングルマッチ。
今から楽しみで仕方がない。
売店などでお話すると飄々として、明るく飾らないスカイデJrさんだけど、試合の時はそのブルーのマスクの奥でクールな闘志がメラメラ燃える。
顔は隠れていても全身で感情を、気持ちを伝えてくれる。
体が小さくても不断のトレーニングで培ったスピードとテクニックで相手をキリキリ舞いさせ、超大技・コーナー最上段からの場外へのラ・ケブラーダを放つ。
ラ・ケブラーダとはメキシコで行われている高い崖の上から飛び降りるパフォーマンスから命名された、師匠ウルティモ・ドラゴン校長の技。海外ではアサイ・ムーンサルトと呼ばれるほど(校長はマスクマンにしては珍しく本名もフツーに公開している)ウルティモ・ドラゴン校長の代名詞とも言える技で、これをさらにパワーアップさせたものだ。
当然、難易度も危険度も跳ね上がる。安全で簡単なプロレスの技なんてないんだけど、高レベルの中でもさらに上を行く、という意味で。
だけど、飛ぶ瞬間のスカイデJr選手の背中がカッコいいんだ。色んなものを背負っている男の背中なんだ。そこには私や、もしかしたら他にも居るプロレスラーに憧れた、プロレスを諦めてしまった人の気持ちも少なからず乗っかっているかもしれない。正直、私はちょっと(だいぶ)乗させて頂いている…。
翔んで欲しい、みんなのために。
翔んで欲しい、僕のために。
その他にも一流選手、今後注目の選手が沢山いる。
私としては同じ愛知、名古屋ドリームガールズプロレスリング(通称ナゴ女)の結奈選手と沙恵選手が気になるところ。先日の女子祭典で初めて沙恵選手の試合を見たけど、デビューしたばかりとは思えない気迫のこもったキック、豪快な身のこなし、このまま数をこなしたら恐ろしく強くなるだろうなと思う。
結奈選手は久々だったけど、色気が増してキャラがより強くなったと思う。動きもスムーズになったし、技のバリエーションも格段に増えた。それにプリプリして愛嬌がある反面負けん気も強くて、見ていてとても気持ちがイイ。思い切りのいい戦いぶりは見た後でスカっとする。
豪快な沙恵選手と、セクシーな結奈選手のコンビとしてもバランスがイイし、それぞれ個々で試合をしても十分おもしろい。
男子では同じく私の先輩で、とてもお世話になったCHANGO選手が出場する。
実は何度も試合を見たり、また自分は応援に行けない日に出場してたりで会場でお会いできるのは本当に久しぶりのこと。
10年以上会ってないと思う…今年は2月の名古屋でアミーゴ鈴木選手にもお会い出来て、そのときも12年ぶりぐらいだった。
あの時、メキシコで凹みに凹んでいた私を励ましたり、親身になって下さった先輩方のひとりだ。
みんな優しかった。昨今どこのスポーツ界でも問題になってる体罰やパワハラなんか全然なかった。だから私は今でもプロレスが好きで居られる。いさせてもらえている。
特に勘十郎座長には今でもそうだけど、理不尽な暴力や暴言はおろか、明らかに私が悪い大失敗(衣装を乾燥機にかけたり、夜寝るときに窓を開けっぱなしにしたりetc...)であっても怒鳴られたりしたことすらない。
それでも持ちこたえられなかった私の根性の足らなさが全てだ。確かに厳しい部分もあるけど、普段は穏やかで優しい人たちばかりだった。そんな先輩方だから、というのを差し引いても、ホントに松山座はどの試合もハズレなしの鉄板興行(公演)だし、初めての人からマニアまで満足できるうえに独自の世界観をより強く打ち出している、という稀有な団体でもある。
皆様にも是非おススメです。関西近郊の方のみならず、密航してでも見る価値はあります。
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