不定期エッセイ キッドさんといっしょ。

ダイナマイト・キッド

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第930回。#いいねの数だけ元恋人の話をするちなみに見た人もする3 福岡事件

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キッドさんの初ラブホと福岡事件。の巻

メキシコから帰ってきて、少し経った冬のこと。私がインターネットを積極的に使い出してアメーバブログとか始めてたのがその頃で、派遣社員の自動車部品工場、同じ派遣会社でバウムクーヘン工場、次が事務器屋さんの営業だったか引っ越し屋さんだったか…職を転々としながらボンヤリ過ごしていた。バウムクーヘン工場はホントに合わなくて派遣会社のフジワラさんておじさんを散々困らせてソッコー辞めさせてもらった。あそこだけは今でも無理でお菓子を食べるときは必ず裏面を見る。一人ホントにすげえヤな奴が居て、コイツだけはマジでもう…未だにあのレベルの奴は中々いない。最近見限ったアレが多分久しぶりにって感じだと思う。けど付き合いが長いぶん、やっぱりあんときのバウムクーヘン工場のアイツのがキツイかな。そのぐらいヤな奴だった。

で、そんな風に小さな人間関係と仕事で凝り固まった生活をしていたころ。そのぐらいの生活もマトモに出来ないのか、と夜な夜な夜な自己嫌悪で忙しくしていたのだがネットにその憤懣やるかたない気持ちを吐き出していた。
っても政治系まとめサイトのコメント欄で吠える愛国ヘイトとか政治が首相がどのこーの、みてえなめんどくさくて何の生産性もないようなもんじゃなく、ちゃんと作詞をすることで晴らしていた。まあ生産性の低さはどっこいかもしれないが…。
でね。最初は作詞投稿サイトに出してたんだ。そこでの横のつながりも生まれたりして(胡散臭い経歴を自分から語って世間知らずの我々ティーンエイジャーとあとあとめんどくさいことになるオッサンも居たっけな。元気かな、死んだかな)なんていうサイトだったかな。
作詞ドットコム、だったっけか。なんか名前変わったらしいんだよな。まだあるのかな。
そこで知り合った数名の仲間と個人で運営してる作詞サイトに移行してそっちで出すようになった。けどまあやっぱり閉鎖的というかどんどん内へ内へ固まっていったんだけどね。そこで出会った福岡県の女性に会いに行くことになった。

未だに当時の相手のハンドルネームを覚えてた。というか書いてて思い出した。この手合いの人は性別カンケーなくコロコロ変えるんだけどね。私が見た限りでは。
そういう私は、当時本名だった。別に特にいいのを思いつかなかっただけなんだけどね。で、その子に会いに福岡県は博多駅に向かった。当時の私は港湾労働者になりたてて、内航船に自動車を積む仕事をしていた。なので休みは平日でも取れたし給料も良かった。まあ派遣社員なので保証は少なかったと思う。けど手取りは多かった。拘束時間も波はあるけど長くはなかったし若いうちにはいい仕事だったと思う。
なのでお小遣いも潤沢にあった。あと実は社長(しかも母の大親友)に事情を正直に話して前借もさせてもらった。こういう話は全部打ち明けるに限る。信頼できる人にならね。で、爆笑&快く新幹線代を頂戴して一路福岡へ。新大阪で乗り換えて4時間くらいかかったかな?結構な距離と時間だったがそこは新幹線大好きのキッドさん。ずーーーっと窓の外を見ていたら着いてた。新神戸あたりは意外と緑が多かったな。米原とか岐阜羽島のが田舎だと思うけど、あの場所じゃどうしようもねえわな。猿とか出るらしいけどホントかね?

そういえば、当時まだ九州新幹線が開通してなくて、ポスターとかがあったぐらいかな?
そこに、彼女がやってきた。メールのやり取りをしたり電話をしたりして、付き合うことになって、最初のデートだった。
そこにやってきたのは写真の倍くらいあるぽっちゃり系の女の子。しかも超ミニスカートで谷間もバッチリ。地下鉄ですげえ見られた、というけどそりゃ見るわ。
顔は結構整っていて、正直言うと私はかなり好きなタイプだった。ココでずっこけるどころか
だがそれがいい!(前田慶次スマイル)
と言い出すところがキッドさんのいいところ。そのままカラオケ店へ。夕方から夜まで結構歌った。んで近くのファミレスで適当に晩御飯。
なんか虚ろな目をしてこっちの皿を見てたら、ハンバーグの付け合わせに乗ってたレタスが欲しかったらしい。その割には自分もぺろっと平らげた後で
「ちょっとお腹いっぱいだったことに気付いてほしかったんだょ。。。」
と言っていた。これも今でも覚えている。多分ジョイフルだった。

そんでもって彼女が慣れた仕草でタクシーを停めて、呪文みたいのを唱えた。
「リトルチャペルクリスマスで!」
それで色々察したっぽいタクシー運転手さんがまあ飛ばす。福岡の運転は戦場みたいだ。東京は弾幕ゲーで大阪はFPSで名古屋はR-TYPEです。

書いてるうちに色々思い出して長くなったんで明日に続きます!
お楽しみに!!
この先ロクなこと書いてないので(今日もだけど、いや毎日だけど)無理だな、と思ったらごめんなさい。先に謝っとこ。
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