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本編
84:同じ感想
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「……バラム、あの、そろそろ……」
いくら何でもあぬ丸達の前でずっと胸に倒れ込んだ姿勢というのは流石に気まずい。
「…………ふん」
「ふぅ」
少しの間の後、やっと解放してくれたので、姿勢を正す。
「むふふ、順調そうで何よりですなぁ」
「兄貴の満足そうな顔よ……」
「…………いいなぁ……」
「ピキィー」
……ぐぅ、バラム以外からの生温かい視線や空気がすごく気恥ずかしく居心地が悪い。
「ま、あんまり揶揄いすぎちゃうとオトモダチが怖いからねぇ。ところで、皆は次のイベントどうする感じ?」
「俺達はドゥトワ周辺で探索しつつイベントアイテムが見つかれば、くらいの感じなんだが」
あぬ丸が困りきった僕を見かねてか、話題転換をしてくれた。
「俺は期間限定で発生するっていうイベントエネミー狩りかなぁ。中ボスとか出て来るのに期待」
「トウのんは?」
「僕は他に優先したいことがあるから、イベントアイテム?が運良く出てきたら入手する、くらいになるだろうか」
「ほぇー、まぁそれでこそトウのんって感じだけど。ちなみに何するの?」
「図書館の本をひたすら読むことだな」
「「「……ん?」」」
また3人の声がハモる。……少し疎外感が……。
「ドゥトワに図書館なんてあったか……?」
「無い、はず……なんだけどなぁ」
「これはまた何か変なところ行ってますなぁ」
「厳密にはドゥトワから行ける、ドゥトワ外のフィールド扱いっぽかったが」
「えぇ?」
「流石トウのん。さすトウ!」
「まぁ、行けるようになった経緯を考えるとこれに関しては大分特殊なんだとは思うが……」
旧倉庫の解読を経ないといけないのか、ギルに【本の虫】だと認知された上で信頼度が必要なのか、何の条件を満たしたのかよく分からない。
「また知り合いが食いつきそうな所に……ちなみにトウノ君的にそこに行く為に必要そうな条件って分かるのか? あ、言いたくなかったら良いんだけど」
「いや、教えるのはかまわないんだが、そうだな……まず【本の虫】という称号とユヌの職業ギルド……とくにサブマスターの信頼度を上げる、とかだろうか?」
「あー、トウノさんはその辺りずば抜けてるからな」
「そもそもサブマスターが誰か分からない件! 【本の虫】は資料室の資料を読破すれば取れるって言ってた気がするなぁ……ま、トウノ君は獲得してて当然か」
「そりゃあ、ゲーム開始初日に資料室で死にかけるくらいだからねぇ」
商業ギルドのギルドマスターのジェフの信頼度を上げて読書好きをアピールしても入館許可証をくれそうな気もするが、なんとなくこちらの方が難易度が高い気がする。あともう初日死にかけネタは気にしないことにした。
「トウのん的には今までこの技能が役立ったー、とか、実は育てた方が良いっていうのあるー?」
「うん? 技能でか?」
「そうそう。そういえばトウのんと言えば《編纂》とか《解析》の性能がおかしかったなーって思ってさ。その辺と関係あるのかなぁーって」
「ふぅむ……」
まぁ、《編纂》も《解析》も職業適性と装備の補正でぶっ飛んだ性能になってはいるが……それを言ったら《古ルートムンド語》が明らかにオーバースペックだし、役に立ってもいる。……が、習得難易度が中々高い。まず、《古ルートムンド語》で書かれた文字を読めないままずっと解読し続けないといけないし、そもそもその解読する《古ルートムンド》の書物が少ない。現状だと旧倉庫にある数冊の本のみだ。
ただまぁ、解読を助ける技能が育っていれば、いつか他にも《古ルートムンド語》を習得する者が現れるかもしれない。
「《言語知識》と《考古知識》は後々役立つことがあるかもしれない……くらいに言っておこうか」
「《考古知識》は発見されてるけど《言語知識》はどうだったけー?」
「うん? 発見されてないのか?」
「あー……いや、白紙の技能書のラインナップにはあったぽいわ。でも習得したって話は聞かないな」
「技能書を使わなくてもプレイヤーなら簡単に覚えられると思うぞ?」
「んん???」
僕は自分が《言語知識》を習得した方法を教えた。3人の感想はというと。
「「「裏ワザくさい」」」
「まぁ……僕もそう思ったが、運営からは意図した挙動だとお墨付きを貰ってる」
やはり、この習得方法に抱く感想は皆同じらしい。
「この方法は攻略サイトとかに載せないのか?」
「あまりそういう発想が無かったな……。需要があるかは分からないが、好きに広めてくれて構わない」
「欲が無いな、トウノ君……じゃあ、お言葉に甘えようかな。まず間違いなく食いつく連中はいるし」
シャケ茶漬けは誰かにメッセージを送っているのか、虚空を見つめる目の動きが忙しなくなっている。
「じゃあ、私は上位互換技能もあることだし、早速習得できるか試してみようかなー」
「俺もやってみるか」
「え、ペンと手帳そんなすぐ出て来る……?」
あぬ丸は元々学者見習いだったので、学者系職業初期装備のペンと手帳を取り出す。鍋の蓋も情報整理バイ……クエストの時に手に入れていたものを取り出していた。
「うむむ……確かに気を抜くとすぐこっちの言葉になっちゃうなぁ」
「意外と頭が疲れる」
「へぇー」
しばらくちゃんと読めるような日本語を書くのに苦戦していたが、僕が習得した時よりも性能が良い技能を使用するとすぐだったようで────。
「あ、《言語知識》生えた!」
「俺も」
「……これまず、《分析》と《記録》が必要だな……?」
「最低でも《分析》があれば良いんじゃないか?」
「《分析》を行動習得する方法をプリーズ!!」
「検証系なその知り合いに頼めば良いんじゃないー?」
「うぐぐ、俺が実験台にさせられる未来しか見えん……まぁ、いいか」
「……でもこれどうやって伸ばせば……?」
「それは、色々探してみる必要はあると思うが……」
旧倉庫の本以外だと技能書の解読とかだろうか? 他にも僕の知らない言語が色々あるんじゃないだろうか。
「あー楽しかったー! じゃあ、そろそろお開きにしよっかー?」
「そうだな」
「はぁー、なんか濃ゆかったなぁー。俺はこの後、知り合いに締め上げられそう……」
もう大分前にデザートも食べ終わって、あぬ丸に至ってはジュースを2杯くらいおかわりしていたので、確かに頃合いだろう。
「ふふ、ファミレスで時間を潰すみたいで楽しかった」
「確かに。薄暗いし個室だから第一印象は居酒屋っぽく感じたけど」
「ああ『完全個室2時間制飲み放題★』って感じだよな」
「分かるマンー」
「そうなのか」
居酒屋の雰囲気はよく分からないが、このお店は結構イメージが近いらしい。
「じゃあ、また気が向いたら声かけるねぇ」
「またな」
「ピキュ」
「それじゃあ兄貴! 俺もドゥトワに留まるんで、パシリでもなんでも何かあったらこき使ってくださいっす! トウノ君もまたな」
「ああ」
そうして、この場は解散となった。
借家に戻り、また生産物の追加納品依頼が来ていたので量産していると、ふとバラムが鎮め札を摘んで神妙な顔で見つめていた。
「……俺もこの言語を習得出来ると思うか?」
「うん? 《古ルートムンド語》か? 《言語知識》と《考古知識》があって、前に渡した翻訳前の本を使えば時間はかかるかもしれないが習得出来ると思う」
「そうか」
「……覚えたいのか?」
「ああ」
うーん、それだと《考古知識》はまだ何とかなるかもしれないが、プレイヤーでもなく、職業適性も無いバラムが《言語知識》を習得するのはかなりハードルが高そうな気がする。
「うぅーーーん…………ん? いや、《言語知識》と《考古知識》はすぐにでも習得できるか」
「何?」
「防衛戦の報酬の白紙の技能書3つ、まだ未使用だからな。この2つで習得すればいい」
「良いのか?」
「僕は使わないし、防衛戦の報酬というならバラムが使うのはある意味順当だと思う」
ということで、インベントリから白紙の技能書を出してバラムへと渡す。僕も念の為、この2つの技能が覚えられるか確認する。……うん、ちゃんとあるな。流石に《古ルートムンド語》は無かった。
早速使ったのか、バラムの手に渡った技能書が消えて無くなる。
「習得出来たか?」
「ああ」
「まぁ、職業適性もつかなくて大変だと思うが……」
「は、望むところだ」
そう言うと、獰猛な顔で笑った。……その顔を見て少し胸が苦しくなったが……何故だろうか? 目が惹きつけられて、苦しくて目を離したいのに離したくないという矛盾した感覚に陥った。
さりげなく胸を抑えてどうにか視線を下げて落ち着かせる。
「……僕も出来る限り補助しよう。適当な《古ルートムンド語》ならいくらでも生み出せるし」
「ああ。頼りにしよう」
バラムから「頼りにする」という言葉を聞いて、今度はむず痒くなった。補助を頑張ろうという気持ちが大きくなった。
僕に出来る補助というと……バラム用に《古ルートムンド語》入門というか、簡単な単語辞典でも作ってみることだろうか?
ログアウトしたら外国語の教科書や辞典を調べてみようと頭の片隅に留めておいた。
いくら何でもあぬ丸達の前でずっと胸に倒れ込んだ姿勢というのは流石に気まずい。
「…………ふん」
「ふぅ」
少しの間の後、やっと解放してくれたので、姿勢を正す。
「むふふ、順調そうで何よりですなぁ」
「兄貴の満足そうな顔よ……」
「…………いいなぁ……」
「ピキィー」
……ぐぅ、バラム以外からの生温かい視線や空気がすごく気恥ずかしく居心地が悪い。
「ま、あんまり揶揄いすぎちゃうとオトモダチが怖いからねぇ。ところで、皆は次のイベントどうする感じ?」
「俺達はドゥトワ周辺で探索しつつイベントアイテムが見つかれば、くらいの感じなんだが」
あぬ丸が困りきった僕を見かねてか、話題転換をしてくれた。
「俺は期間限定で発生するっていうイベントエネミー狩りかなぁ。中ボスとか出て来るのに期待」
「トウのんは?」
「僕は他に優先したいことがあるから、イベントアイテム?が運良く出てきたら入手する、くらいになるだろうか」
「ほぇー、まぁそれでこそトウのんって感じだけど。ちなみに何するの?」
「図書館の本をひたすら読むことだな」
「「「……ん?」」」
また3人の声がハモる。……少し疎外感が……。
「ドゥトワに図書館なんてあったか……?」
「無い、はず……なんだけどなぁ」
「これはまた何か変なところ行ってますなぁ」
「厳密にはドゥトワから行ける、ドゥトワ外のフィールド扱いっぽかったが」
「えぇ?」
「流石トウのん。さすトウ!」
「まぁ、行けるようになった経緯を考えるとこれに関しては大分特殊なんだとは思うが……」
旧倉庫の解読を経ないといけないのか、ギルに【本の虫】だと認知された上で信頼度が必要なのか、何の条件を満たしたのかよく分からない。
「また知り合いが食いつきそうな所に……ちなみにトウノ君的にそこに行く為に必要そうな条件って分かるのか? あ、言いたくなかったら良いんだけど」
「いや、教えるのはかまわないんだが、そうだな……まず【本の虫】という称号とユヌの職業ギルド……とくにサブマスターの信頼度を上げる、とかだろうか?」
「あー、トウノさんはその辺りずば抜けてるからな」
「そもそもサブマスターが誰か分からない件! 【本の虫】は資料室の資料を読破すれば取れるって言ってた気がするなぁ……ま、トウノ君は獲得してて当然か」
「そりゃあ、ゲーム開始初日に資料室で死にかけるくらいだからねぇ」
商業ギルドのギルドマスターのジェフの信頼度を上げて読書好きをアピールしても入館許可証をくれそうな気もするが、なんとなくこちらの方が難易度が高い気がする。あともう初日死にかけネタは気にしないことにした。
「トウのん的には今までこの技能が役立ったー、とか、実は育てた方が良いっていうのあるー?」
「うん? 技能でか?」
「そうそう。そういえばトウのんと言えば《編纂》とか《解析》の性能がおかしかったなーって思ってさ。その辺と関係あるのかなぁーって」
「ふぅむ……」
まぁ、《編纂》も《解析》も職業適性と装備の補正でぶっ飛んだ性能になってはいるが……それを言ったら《古ルートムンド語》が明らかにオーバースペックだし、役に立ってもいる。……が、習得難易度が中々高い。まず、《古ルートムンド語》で書かれた文字を読めないままずっと解読し続けないといけないし、そもそもその解読する《古ルートムンド》の書物が少ない。現状だと旧倉庫にある数冊の本のみだ。
ただまぁ、解読を助ける技能が育っていれば、いつか他にも《古ルートムンド語》を習得する者が現れるかもしれない。
「《言語知識》と《考古知識》は後々役立つことがあるかもしれない……くらいに言っておこうか」
「《考古知識》は発見されてるけど《言語知識》はどうだったけー?」
「うん? 発見されてないのか?」
「あー……いや、白紙の技能書のラインナップにはあったぽいわ。でも習得したって話は聞かないな」
「技能書を使わなくてもプレイヤーなら簡単に覚えられると思うぞ?」
「んん???」
僕は自分が《言語知識》を習得した方法を教えた。3人の感想はというと。
「「「裏ワザくさい」」」
「まぁ……僕もそう思ったが、運営からは意図した挙動だとお墨付きを貰ってる」
やはり、この習得方法に抱く感想は皆同じらしい。
「この方法は攻略サイトとかに載せないのか?」
「あまりそういう発想が無かったな……。需要があるかは分からないが、好きに広めてくれて構わない」
「欲が無いな、トウノ君……じゃあ、お言葉に甘えようかな。まず間違いなく食いつく連中はいるし」
シャケ茶漬けは誰かにメッセージを送っているのか、虚空を見つめる目の動きが忙しなくなっている。
「じゃあ、私は上位互換技能もあることだし、早速習得できるか試してみようかなー」
「俺もやってみるか」
「え、ペンと手帳そんなすぐ出て来る……?」
あぬ丸は元々学者見習いだったので、学者系職業初期装備のペンと手帳を取り出す。鍋の蓋も情報整理バイ……クエストの時に手に入れていたものを取り出していた。
「うむむ……確かに気を抜くとすぐこっちの言葉になっちゃうなぁ」
「意外と頭が疲れる」
「へぇー」
しばらくちゃんと読めるような日本語を書くのに苦戦していたが、僕が習得した時よりも性能が良い技能を使用するとすぐだったようで────。
「あ、《言語知識》生えた!」
「俺も」
「……これまず、《分析》と《記録》が必要だな……?」
「最低でも《分析》があれば良いんじゃないか?」
「《分析》を行動習得する方法をプリーズ!!」
「検証系なその知り合いに頼めば良いんじゃないー?」
「うぐぐ、俺が実験台にさせられる未来しか見えん……まぁ、いいか」
「……でもこれどうやって伸ばせば……?」
「それは、色々探してみる必要はあると思うが……」
旧倉庫の本以外だと技能書の解読とかだろうか? 他にも僕の知らない言語が色々あるんじゃないだろうか。
「あー楽しかったー! じゃあ、そろそろお開きにしよっかー?」
「そうだな」
「はぁー、なんか濃ゆかったなぁー。俺はこの後、知り合いに締め上げられそう……」
もう大分前にデザートも食べ終わって、あぬ丸に至ってはジュースを2杯くらいおかわりしていたので、確かに頃合いだろう。
「ふふ、ファミレスで時間を潰すみたいで楽しかった」
「確かに。薄暗いし個室だから第一印象は居酒屋っぽく感じたけど」
「ああ『完全個室2時間制飲み放題★』って感じだよな」
「分かるマンー」
「そうなのか」
居酒屋の雰囲気はよく分からないが、このお店は結構イメージが近いらしい。
「じゃあ、また気が向いたら声かけるねぇ」
「またな」
「ピキュ」
「それじゃあ兄貴! 俺もドゥトワに留まるんで、パシリでもなんでも何かあったらこき使ってくださいっす! トウノ君もまたな」
「ああ」
そうして、この場は解散となった。
借家に戻り、また生産物の追加納品依頼が来ていたので量産していると、ふとバラムが鎮め札を摘んで神妙な顔で見つめていた。
「……俺もこの言語を習得出来ると思うか?」
「うん? 《古ルートムンド語》か? 《言語知識》と《考古知識》があって、前に渡した翻訳前の本を使えば時間はかかるかもしれないが習得出来ると思う」
「そうか」
「……覚えたいのか?」
「ああ」
うーん、それだと《考古知識》はまだ何とかなるかもしれないが、プレイヤーでもなく、職業適性も無いバラムが《言語知識》を習得するのはかなりハードルが高そうな気がする。
「うぅーーーん…………ん? いや、《言語知識》と《考古知識》はすぐにでも習得できるか」
「何?」
「防衛戦の報酬の白紙の技能書3つ、まだ未使用だからな。この2つで習得すればいい」
「良いのか?」
「僕は使わないし、防衛戦の報酬というならバラムが使うのはある意味順当だと思う」
ということで、インベントリから白紙の技能書を出してバラムへと渡す。僕も念の為、この2つの技能が覚えられるか確認する。……うん、ちゃんとあるな。流石に《古ルートムンド語》は無かった。
早速使ったのか、バラムの手に渡った技能書が消えて無くなる。
「習得出来たか?」
「ああ」
「まぁ、職業適性もつかなくて大変だと思うが……」
「は、望むところだ」
そう言うと、獰猛な顔で笑った。……その顔を見て少し胸が苦しくなったが……何故だろうか? 目が惹きつけられて、苦しくて目を離したいのに離したくないという矛盾した感覚に陥った。
さりげなく胸を抑えてどうにか視線を下げて落ち着かせる。
「……僕も出来る限り補助しよう。適当な《古ルートムンド語》ならいくらでも生み出せるし」
「ああ。頼りにしよう」
バラムから「頼りにする」という言葉を聞いて、今度はむず痒くなった。補助を頑張ろうという気持ちが大きくなった。
僕に出来る補助というと……バラム用に《古ルートムンド語》入門というか、簡単な単語辞典でも作ってみることだろうか?
ログアウトしたら外国語の教科書や辞典を調べてみようと頭の片隅に留めておいた。
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