江戸時代にタイムスリップしたのでヤりたい放題ヤッてみます。

今宵叫ぶ

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第三章 出世をかけた戦い

第24話 目覚め

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 目が覚めたとき現世に戻っているのでは……なんて言う俺の薄い望みは儚くも打ち破られた。

 俺は亀山邸での戦闘で出血をし過ぎたようで亀山に踵落としを食らわせた直後に失神したらしい。失神した俺は顔面蒼白の南町奉行・遠山正孝とおやままさたかと目付役の金本豊後守によって江戸一番の名医である緒方雁門おがたがんもんの診療所に運ばれて処置を受けた。

 幸い、雁門先生の適切な手当によって一命を取り留めた俺は亀山高石が捕縛されてから10日後に目を覚ました。

 目が覚めたとき俺は千住の屋敷に移されていて朝詩や結花、七之助はもちろんのこと深川屋敷に移っていた先代の秀和らも集まっていた。怪我人がいて今目が覚めたばかりだと言うのに一瞬のうちに宴会の支度が整えられて呑めや騒げやの大騒ぎとなった。

 それから一週間ほどが立ちいつもどおりの生活を送れる様になった頃だった。二人の客人が屋敷へとやって来た。その客人は南町奉行・遠山正孝と目付役・金本豊後守春清の二人だった。

 二人は俺が眠っている間に起こった事を事細かに説明してくれた。

 この事件の主犯格である亀山高石は取り調べの際に自らの罪を全て認めたらしい。現在は牢獄に収監中で俺が動けるようになったので処刑を近く行うことが決まったそうだ。

 田川邸を襲撃した忍・羽賀竜上はがりゅうじょうは結花と共に罪を免除された。二人で奉行側についたのが評価されたらしい。竜上は今俺の家臣となって雑務を七之助に教わっている。

 そうそう。二人の棟梁である碓氷兵衛門の居場所は誰も知らないらしく仕事が回ってきたらどこからともなく書状が届くらしい。いつか絶対に倒したい相手だ。

 田川さんは亀山に変わって新たな書庫整理番の頭に就任。エ口えぐちさんは田川さんをサポートする脇頭となった。

 今回の件で一番頑張っただろう俺にも十分すぎる報酬が待っている。とだけ説明しただけで具体的なものは教えてくれなかった。その代わりに明日の午後3時から将軍・綱吉と面会できることになった。まさか下級旗本の俺が将軍と面会出来るだなんて想像しただけで緊張してきた。

 そんなこんなで日は暮れて久しぶりのお楽しみの時間がやって来た。なんだかんだで10以上ヤッていない。俺も朝も詩も結花もそろそろ溜まりに溜まった鬱憤を晴らしたいと思っていた。

 身体合わせいつかの時のように順番に犯していってもいいが時間は有限だ。そこで俺はいい事を思いついてしまった。一人一人ヤッていると時間がかかって仕方がない。だからいっぺんにお世話してあげれば効率的且つ興奮も増す。

 俺は3人を寝室に呼んだ。4人で使うことなど考えられていない設計だからそろそろ狭くなってきたかも知れない。

「和人様ぁ。今日は誰がお相手致しますか?」

 朝が俺の胸にすり寄りながら聞いてくる。朝は最初と比べると大分甘えん坊になって来た。詩は素直には甘えられない様子で現代語で言う天邪鬼ツンデレに進化している。

「今日はみんなでヤろうと思うんだがどうだろう?」

「みんなってここにいる四人でか?」

 と詩。身体合わせをした夜に俺・朝・詩の3Pはやった事があるが今夜は結花も加わって4Pだ。ハーレム状態だ。幸せだ。最高だ。

「嫌か?」

 俺は嫁たちの返事などは聞かず朝の唇に接した。「あ~……」とその他2名の嫁が羨ましそうに俺たちを見ている。こんな感じで視線を集めるのも悪い気はしないな。

 俺は身体の左側で朝と口づけを交わしながら右側に詩を抱き呼ぶ。そのまま詩の丘を揉むと女は喜びの声を上げた。

「姉様方だけずるいですよぅ。」

 と結花が漏らす。朝詩の二人にとってはかなりご無沙汰なので二人が場所を譲る気はなさそうだ。

「あたしはご奉仕させていただきますもん!!」

 そう言うと結花は俺の寝間着の帯を器用に解くとまだ小さい肉棒チンコをしごき始める。くノ一をやっていたときに覚えたのか床技うごきは3人の中で結花が抜群に上手い。

 そんな結花の攻撃を受けた俺の息子はまたたく間に起立し、3人の嫁の視線を集めた。

「やっぱり、和人様のコレ・・に敵うものはありませんね。」

 大きく太く勃起した俺の一物に3人の若い嫁たちが釘付けになる。

「まだまだコレはやらんぞ!!」

 俺は目の前にいた結花を押し倒し、着物の裾を捲くってピンク色の肉穴を露わにすると妖怪に取り憑かれたかのようにその穴を舐めなぶった。

 ビチャビチャと愛液と唾液が俺の舌によって豪快にかき混ぜられる。その音からわかるようにだいぶ、結花は感じている。

「アァァァ!!♥♥」

「イクゥ!!♥♥」ブシャーー!!

 結花が絶頂を迎えたとき、俺は女性の潮吹きと言うものを始めて拝見した。AVや噂で見聞きしてはいたが実際に拝んだのは初だ。

「大丈夫!?」

 と朝詩が突然起こった潮吹きに心配の反応を示した。当人の結花は失神してしまったため弁解できない。俺も分かっているが怪しまれないか?

 困った俺はとりあえず結花のマンコに自らのチンコを突き刺した。潮の残りが絡みついてきて初めてのタイプの快感が俺の感部に走る。

 無我夢中で腰を振っていると唇の自由を詩に奪われた。それに続いて結花の腰を押さえていたはずの右手は朝の陰部へと移動していた。

「結花殿だけではいけませんよ。」

 そう言って自分から腰を動かして俺の人差し指を挿入する朝。俺は棒・指・唇の3点で女性の聖温を感じてもう今すぐにもイッてしまいそうだった。

「アァ!!♥♥アァ!!♥♥」と気を取り戻した結花が再び激しい喘ぎを始めた。この部屋、いやこの屋敷の敷地全てに三種類の嬌声が響き渡る。

 パンパンパンと強く腰を振る動作が強い刺激によって辛くなってくる。

 俺は辛いのを我慢して速度を上げる。それから30秒もしないうちに結花の腟内ナカへと大量に射精した。

 一度精子を出し切るとすぐに抜いて朝の中に挿れる。こちらでも射精するとやっと詩に順番を輪姦す。明日は将軍様と面会する予定が入っているのに、朝日が見える少し前までお楽しみになった俺たちであった。




 お詫びとお知らせ

 2022年4月より始まったこのシリーズですがこの先の方向性や作者自身の本業が忙しくなってしまったため第一部の最終回として製作されたこの話を持ちまして一度製作を休止させて頂きたいと思います。
 今後はこの作品を継続させるのかなど問題点を解決するために動いて参りたいと思います。
 今後しばらくの間、今宵叫ぶは短編小説を中心に製作していく方針です。
 作品を楽しみにしてくださっていた皆様には誠に申し訳ありません。
 今後とも今宵叫ぶとその作品をよろしくお願い申し上げます。

 2022年5月12日
        今宵叫ぶ
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