大罪を極めし者〜天使の契約者〜

月読真琴

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第五話 おかしいステータス

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「ステータス!」




神楽坂暁
職業・覇王
レベル・150
HP・15000
MP・10000
力・5000
魔力・4000
耐久・5000
敏捷・7000
PS・
AS・(鑑定)
US・(憤怒)(嫉妬)(強欲)(怠惰)(暴食)(色欲)(傲慢)(サポート)
(覇王)


「………………は?」

俺は一瞬思考を停止した。

「待て待て、落ち着け神楽坂暁、ステイ・クールだ。」

暁は一旦深呼吸をして再度ステータスを見た。

(なんだこのステータスは?)

あきらかに前のステータスとかけ離れている
しかも覇王ってなんなんだよ!

ユニークスキルが七つの大罪とかなんなんだよマジで!

「とりあえず、鑑定!」

憤怒・自分が怒りを抑えきれない時に自動発動、自身のステータスを5倍する、その代わり理性を保つことが出来なくなる。

嫉妬・使用中、相手の妬ましいと思った攻撃に対して完全耐性を得る。

強欲・ステータスを奪うことができる。または与えることもできる。

怠惰・効果範囲内にいるものの気力を奪う、ただし、相手の知能が自分よりも高いほど成功しにくい。

暴食・自分自身の手で倒した相手を喰らうことでスキルを奪うことができる。

色欲・使用相手を魅了または発情させる、相手の知能が自分よりも高いほど成功しにくい。

傲慢・使用中、常にHPとMPを自動で回復し続ける。
また、相手が自分よりも強い時自身のステータスは上がり続ける。


覇王・覇王の威圧、覇王流剣術、覇神降臨、
を使えるようになる。またステータス上限解放、素質値上昇。


………………もうなんとでもなれ。

でも、一番使い方を気をつけなければいけないのは憤怒だな。

ステータス倍増は魅力的だが、リターンに対してリスクが大きすぎる、理性を失うというのは絶対に避けなければならない。

「まあ、いいやサポートここはどこだ?」

(解、ここはアヴァロン105階層です。)

105階層だと?ここは100階層までじゃなかったのか?

(解、あくまで予想であり100階層よりも下が無いとは断言されていません。)

暁はもうそれはそれはガッカリしていた。

「じゃあ下に行くより上に行くのが正解か」

ダンジョンは下に行けば行くほど魔物の強さが上がっていくので、生き残るなら上の階段を探すのが正解だからだ。

(解、現状上に向かう階段は確認されていません。)

「マジかよ。」

この時、必然的に下に向かうことが決定した。

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