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第十話 契約
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さて、この子どうしようか?
助けたはいいがどうすれば良いのかわからなくなってしまった。
「んーん、んむぅ。」
天使様がそろそろ起きそうだ。
「おい、起きろっ!」
声をかけるとその目を開いた紫色の美しい瞳だった。
「ここ、は?」
「おい、お前は自分が誰だか分かるか?」
「私は、る、ルシファー天界の大天使長の一人ルシファー」
「ルシファー、か。」
(俺の知ってる知識では、ルシファーは堕天使のはず。)
「おい、お前はなんでここにいたんだ?」
「分からない、分からないよ。」
記憶喪失か?
「ルシファー、お前は堕天使か?」
「ここは地上?ならそうだと思う、よ?」
「いや、なんで疑問形なんだよ。」
「それよりも魔力ちょうだい。」
「はっ、魔力?どうやって?」
「ん~こうやって?」
そしたら突然唇を奪われた。
「んちゅっ、れろれろ。」
「んむむぅー!」
(ま、マスター!)
(ご主人!)
(ご主人様!)
30秒くらいしたら、離れて行った、銀の糸がやけに卑猥に感じた。
「んっ、ありがと。お陰で回復出来た。」
「って何しやがる!」
「減った魔力を回復?」
「そういうわけじゃぁないの!」
「駄目だった、の?」
「うっ、それはだなぁ。」
もうやだ、この子天然だよ、絶対。
「じゃあ、お礼してあげる。」
「あん?お礼だと?」
「んっ、お礼。」
「んで、何くれんだ?」
「んっ、契約する。」
「契約ぅ?」
「んっ、天使と契約すると今よりもっと強くなれる。更に私は大天使長だったし、普通の天使の契約よりももっと強くなれる?」
「いや、強いの間に合っているから。」
そう断ると、泣きそうになっていた。
「契約、してくれないの?」
(そんなに、うるうる見つめられても。)
うるうる~うるうる~うるうる~うるうる~
「っったく、分かったよするよ、契約。」
途端にパァーっと明るくなった。
「じゃあ、するね?」
「ああ、」
すると、俺とルシファーを包み込むように光が広がった。
「我、ルシファーの名によって契約する、彼の者神楽坂暁との永遠の縁を結ばん。」
(ん?縁?)
「我、彼の者と永遠の愛を誓おう。」
(はっ?愛だと?)
「ここに、契約は成る彼の者をいざ、天上の存在へ昇格せよ!」
(おい、おい、天上の存在って?)
「契約は愛と共に」
また、眩い光が広がった。
その時、俺の左の薬指に指輪がはまっていた。
「な、な、なんじゃこりゃー!?」
俺の声が響き渡った。
助けたはいいがどうすれば良いのかわからなくなってしまった。
「んーん、んむぅ。」
天使様がそろそろ起きそうだ。
「おい、起きろっ!」
声をかけるとその目を開いた紫色の美しい瞳だった。
「ここ、は?」
「おい、お前は自分が誰だか分かるか?」
「私は、る、ルシファー天界の大天使長の一人ルシファー」
「ルシファー、か。」
(俺の知ってる知識では、ルシファーは堕天使のはず。)
「おい、お前はなんでここにいたんだ?」
「分からない、分からないよ。」
記憶喪失か?
「ルシファー、お前は堕天使か?」
「ここは地上?ならそうだと思う、よ?」
「いや、なんで疑問形なんだよ。」
「それよりも魔力ちょうだい。」
「はっ、魔力?どうやって?」
「ん~こうやって?」
そしたら突然唇を奪われた。
「んちゅっ、れろれろ。」
「んむむぅー!」
(ま、マスター!)
(ご主人!)
(ご主人様!)
30秒くらいしたら、離れて行った、銀の糸がやけに卑猥に感じた。
「んっ、ありがと。お陰で回復出来た。」
「って何しやがる!」
「減った魔力を回復?」
「そういうわけじゃぁないの!」
「駄目だった、の?」
「うっ、それはだなぁ。」
もうやだ、この子天然だよ、絶対。
「じゃあ、お礼してあげる。」
「あん?お礼だと?」
「んっ、お礼。」
「んで、何くれんだ?」
「んっ、契約する。」
「契約ぅ?」
「んっ、天使と契約すると今よりもっと強くなれる。更に私は大天使長だったし、普通の天使の契約よりももっと強くなれる?」
「いや、強いの間に合っているから。」
そう断ると、泣きそうになっていた。
「契約、してくれないの?」
(そんなに、うるうる見つめられても。)
うるうる~うるうる~うるうる~うるうる~
「っったく、分かったよするよ、契約。」
途端にパァーっと明るくなった。
「じゃあ、するね?」
「ああ、」
すると、俺とルシファーを包み込むように光が広がった。
「我、ルシファーの名によって契約する、彼の者神楽坂暁との永遠の縁を結ばん。」
(ん?縁?)
「我、彼の者と永遠の愛を誓おう。」
(はっ?愛だと?)
「ここに、契約は成る彼の者をいざ、天上の存在へ昇格せよ!」
(おい、おい、天上の存在って?)
「契約は愛と共に」
また、眩い光が広がった。
その時、俺の左の薬指に指輪がはまっていた。
「な、な、なんじゃこりゃー!?」
俺の声が響き渡った。
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