14 / 23
2章 少女の覚醒
013 騎士団長ルーザ
しおりを挟む
「あん!?テメェ何様だ?俺達はこのカスと話をしてるんだ、関係ない奴は引っ込んでろ!」
「市民が暴行されようとするのは見逃せないんでね、そんな事したら税金泥棒になっちまう、取り敢えずお前ら全員外に出ろ、店の迷惑になる」
カウンターの男はポケットから出した銀色のメダルをならず者達に見せつける、アレは確か騎士団のメダルだ、前にブラボーに来た騎士のお客さんに見せてもらった事がある。
「お前…騎士団か?バカな奴だな、魔力持ち5人を相手に1人で何が出来る、良いぜ、帝国兵士の実力を教えてやるよ」
「あーはいはい、とにかく外に出ようや、店長、悪いが俺にもマッドボアのグリルを追加で頼む、出来上がる頃には戻ってくるから」
騎士団の男はならず者達を引き連れて店から出て行く、加勢するべきだろうか、迷っている俺に店長さんが話掛けてきた。
「君達、不快な気分にさせて悪かったね、あの人の事なら心配しなくても大丈夫だよ、あんな風でもこの街の騎士団長だからね」
「騎士団長って…あの『夢幻のルーザ』!?ちょっと私見学してくる!騎士団長の戦いだなんて滅多に見られる物じゃ無いわ!」
アンが慌てて店から出て行く、つられて店から出た俺達の眼には5人の男と対峙した騎士団長の姿が映った。
「オッさん、カッコ付けたのが運の尽きだったな、土下座して謝るなら許してやるぜ、勿論慰謝料は払ってもらうけどな」
兵士崩れ達が下品な笑い声をあげる、対する騎士団長、ルーザさんはどこ吹く風だ、余裕が感じられる。
「あーもしもし?こちらルーザ、精霊の石窯亭の前に帝国兵崩れを5人転がしとくから捕まえに来るように、俺非番だから連れてったヤツの手柄にしていいからさ、お願いね」
先程のメダルにルーザさんが話掛ける、確か通話の出来る魔道具が埋め込まれているって話だったな。
「なめやがって!このクソ親父!」
「はい失格、予備動作が大きすぎる、20点」
帝国兵崩れの1人が拳を振り上げルーザさんに殴り掛かる、しかし振り抜かれた拳は空を切った、男の体が力無く倒れる、カウンター気味にルーザさんの掌底が顎にヒットしたのだ。
「面倒だから全員一緒に来いよ、時間の無駄だ」
残された男達が剣を抜く、剣の刃が淡く光を放つ、魔力だ、俺がクロスの試運転を兼ねたパトロール中に捕まえた帝国兵崩れの中にもあの技を使ってくる者がいた、確か剣速と殺傷力が上がる技だった筈だ。
「あーあ、抜いちゃったね、人間に対する武器の使用って罪が重いの知らないの?これで5年は臭い飯だよ」
4人の男達が一斉に斬りかかるがルーザさんには掠りもしない、1人また1人と男達が倒れていく。
「な、なんなんだよテメェ、なんで魔力強化した刃が当たらないんだ!?魔法を使ったのか!?」
「いや、俺魔力ないし、お前が最後だな、おやすみ」
最後の1人も地に倒れた、4人が抜刀して1分も経って無い。
「ハンパないな…アン、お前何が起きたか判ったか?」
「全然判らなかったわ、悔しいけど同じ体術でも私とは次元が違う…」
「1人目はカウンター気味の掌底、2人目は斬撃を避けての金的だろ、3人目は…」
「ちょっとヨーグ!貴方あの動きが見えていたの!?詳しく教えて頂戴!?」
ついうっかり口にでてしまったか、ルーザさんは動きに緩急をつけ人間の意識の隙を突いて動いていた、アン達にも見えていた筈だが脳が騙されてしまったのだろう。
「おっ、そこのお兄ちゃん凄いね、初見で動きを読まれたのは久しぶりだよ、どうだい、騎士団に入らないか?優秀な若者が入団してくれれば俺も少しは楽ができるんだけど」
俺達の話を聞いていたルーザさんが食いついてきた、クロスに変身する様になってから俺は普段の身体能力や五感が強化されている、ルーザさんの動きが見えたのもそのおかげだ。
「いや、偶然ですよ、偶然、当てずっぽう言ってカッコ付けただけです、すみませんでした」
「ほんとぉ~?完全に俺の動きが見えてたみたいだけど?」
ルーザさんが俺にデコピンをしようと腕を伸ばす、つい反射でその腕を掴んでしまった。
「ほら、やっぱり見えてるじゃん、まぁ無理に勧誘はしないからさ、気が向いたらでも騎士団を訪ねてきてよ」
なんだか喰えない人だな、悪い人ではなさそうだか飄々として底が見えない。
「あの!俺達Cランク冒険者パーティの『導きの星』って言います!良かったら食事しながらルーザさんの武勇伝を聞かせてもらえないでしょうか!?」
「私からもお願いします!体術使いとしてルーザさんの動きに見惚れてしまいました」
「前途ある若者達にそんな風に言ってもらえて悪い気はしないね、良し、店に戻って飲み直そうや」
どこからか警笛の音が聴こえてきた、ルーザさんの呼んだ騎士団が来たのだろうか、店内に戻った俺達を店長さんが迎えてくれた。
「お帰りなさい、マッドボアはまだ焼けていません、早すぎですよ」
「ギャラリーが居たんでちょっと張り切っちゃった、この子達と仲良くなったんで今から一緒に飲みなお…」
その時店の前に大勢の人間の気配が止まった、騎士団が到着したのだろう、1人の騎士が店の入り口を開ける。
「団長!ご無事でしたか!非番中に申し訳ありませんが店の前に転がっていた連中の罪状確認にご協力下さい!」
「やっぱりそうなるよね…おじさん知ってた、店長、俺の分のマッドボアはこの子達にプレゼントしてあげて」
会計を済ませたルーザさんが悲しそうな瞳で石窯を見つめながら店から出て行く、残された俺達は先程のルーザさんの戦いについての話で大いに盛り上がり夜が更けていった。
「市民が暴行されようとするのは見逃せないんでね、そんな事したら税金泥棒になっちまう、取り敢えずお前ら全員外に出ろ、店の迷惑になる」
カウンターの男はポケットから出した銀色のメダルをならず者達に見せつける、アレは確か騎士団のメダルだ、前にブラボーに来た騎士のお客さんに見せてもらった事がある。
「お前…騎士団か?バカな奴だな、魔力持ち5人を相手に1人で何が出来る、良いぜ、帝国兵士の実力を教えてやるよ」
「あーはいはい、とにかく外に出ようや、店長、悪いが俺にもマッドボアのグリルを追加で頼む、出来上がる頃には戻ってくるから」
騎士団の男はならず者達を引き連れて店から出て行く、加勢するべきだろうか、迷っている俺に店長さんが話掛けてきた。
「君達、不快な気分にさせて悪かったね、あの人の事なら心配しなくても大丈夫だよ、あんな風でもこの街の騎士団長だからね」
「騎士団長って…あの『夢幻のルーザ』!?ちょっと私見学してくる!騎士団長の戦いだなんて滅多に見られる物じゃ無いわ!」
アンが慌てて店から出て行く、つられて店から出た俺達の眼には5人の男と対峙した騎士団長の姿が映った。
「オッさん、カッコ付けたのが運の尽きだったな、土下座して謝るなら許してやるぜ、勿論慰謝料は払ってもらうけどな」
兵士崩れ達が下品な笑い声をあげる、対する騎士団長、ルーザさんはどこ吹く風だ、余裕が感じられる。
「あーもしもし?こちらルーザ、精霊の石窯亭の前に帝国兵崩れを5人転がしとくから捕まえに来るように、俺非番だから連れてったヤツの手柄にしていいからさ、お願いね」
先程のメダルにルーザさんが話掛ける、確か通話の出来る魔道具が埋め込まれているって話だったな。
「なめやがって!このクソ親父!」
「はい失格、予備動作が大きすぎる、20点」
帝国兵崩れの1人が拳を振り上げルーザさんに殴り掛かる、しかし振り抜かれた拳は空を切った、男の体が力無く倒れる、カウンター気味にルーザさんの掌底が顎にヒットしたのだ。
「面倒だから全員一緒に来いよ、時間の無駄だ」
残された男達が剣を抜く、剣の刃が淡く光を放つ、魔力だ、俺がクロスの試運転を兼ねたパトロール中に捕まえた帝国兵崩れの中にもあの技を使ってくる者がいた、確か剣速と殺傷力が上がる技だった筈だ。
「あーあ、抜いちゃったね、人間に対する武器の使用って罪が重いの知らないの?これで5年は臭い飯だよ」
4人の男達が一斉に斬りかかるがルーザさんには掠りもしない、1人また1人と男達が倒れていく。
「な、なんなんだよテメェ、なんで魔力強化した刃が当たらないんだ!?魔法を使ったのか!?」
「いや、俺魔力ないし、お前が最後だな、おやすみ」
最後の1人も地に倒れた、4人が抜刀して1分も経って無い。
「ハンパないな…アン、お前何が起きたか判ったか?」
「全然判らなかったわ、悔しいけど同じ体術でも私とは次元が違う…」
「1人目はカウンター気味の掌底、2人目は斬撃を避けての金的だろ、3人目は…」
「ちょっとヨーグ!貴方あの動きが見えていたの!?詳しく教えて頂戴!?」
ついうっかり口にでてしまったか、ルーザさんは動きに緩急をつけ人間の意識の隙を突いて動いていた、アン達にも見えていた筈だが脳が騙されてしまったのだろう。
「おっ、そこのお兄ちゃん凄いね、初見で動きを読まれたのは久しぶりだよ、どうだい、騎士団に入らないか?優秀な若者が入団してくれれば俺も少しは楽ができるんだけど」
俺達の話を聞いていたルーザさんが食いついてきた、クロスに変身する様になってから俺は普段の身体能力や五感が強化されている、ルーザさんの動きが見えたのもそのおかげだ。
「いや、偶然ですよ、偶然、当てずっぽう言ってカッコ付けただけです、すみませんでした」
「ほんとぉ~?完全に俺の動きが見えてたみたいだけど?」
ルーザさんが俺にデコピンをしようと腕を伸ばす、つい反射でその腕を掴んでしまった。
「ほら、やっぱり見えてるじゃん、まぁ無理に勧誘はしないからさ、気が向いたらでも騎士団を訪ねてきてよ」
なんだか喰えない人だな、悪い人ではなさそうだか飄々として底が見えない。
「あの!俺達Cランク冒険者パーティの『導きの星』って言います!良かったら食事しながらルーザさんの武勇伝を聞かせてもらえないでしょうか!?」
「私からもお願いします!体術使いとしてルーザさんの動きに見惚れてしまいました」
「前途ある若者達にそんな風に言ってもらえて悪い気はしないね、良し、店に戻って飲み直そうや」
どこからか警笛の音が聴こえてきた、ルーザさんの呼んだ騎士団が来たのだろうか、店内に戻った俺達を店長さんが迎えてくれた。
「お帰りなさい、マッドボアはまだ焼けていません、早すぎですよ」
「ギャラリーが居たんでちょっと張り切っちゃった、この子達と仲良くなったんで今から一緒に飲みなお…」
その時店の前に大勢の人間の気配が止まった、騎士団が到着したのだろう、1人の騎士が店の入り口を開ける。
「団長!ご無事でしたか!非番中に申し訳ありませんが店の前に転がっていた連中の罪状確認にご協力下さい!」
「やっぱりそうなるよね…おじさん知ってた、店長、俺の分のマッドボアはこの子達にプレゼントしてあげて」
会計を済ませたルーザさんが悲しそうな瞳で石窯を見つめながら店から出て行く、残された俺達は先程のルーザさんの戦いについての話で大いに盛り上がり夜が更けていった。
0
あなたにおすすめの小説
収納魔法を極めた魔術師ですが、勇者パーティを追放されました。ところで俺の追放理由って “どれ” ですか?
木塚麻弥
ファンタジー
収納魔法を活かして勇者パーティーの荷物持ちをしていたケイトはある日、パーティーを追放されてしまった。
追放される理由はよく分からなかった。
彼はパーティーを追放されても文句の言えない理由を無数に抱えていたからだ。
結局どれが本当の追放理由なのかはよく分からなかったが、勇者から追放すると強く言われたのでケイトはそれに従う。
しかし彼は、追放されてもなお仲間たちのことが好きだった。
たった四人で強大な魔王軍に立ち向かおうとするかつての仲間たち。
ケイトは彼らを失いたくなかった。
勇者たちとまた一緒に食事がしたかった。
しばらくひとりで悩んでいたケイトは気づいてしまう。
「追放されたってことは、俺の行動を制限する奴もいないってことだよな?」
これは収納魔法しか使えない魔術師が、仲間のために陰で奮闘する物語。
(完結)魔王討伐後にパーティー追放されたFランク魔法剣士は、超レア能力【全スキル】を覚えてゲスすぎる勇者達をザマアしつつ世界を救います
しまうま弁当
ファンタジー
魔王討伐直後にクリードは勇者ライオスからパーティーから出て行けといわれるのだった。クリードはパーティー内ではつねにFランクと呼ばれ戦闘にも参加させてもらえず場美雑言は当たり前でクリードはもう勇者パーティーから出て行きたいと常々考えていたので、いい機会だと思って出て行く事にした。だがラストダンジョンから脱出に必要なリアーの羽はライオス達は分けてくれなかったので、仕方なく一階層づつ上っていく事を決めたのだった。だがなぜか後ろから勇者パーティー内で唯一のヒロインであるミリーが追いかけてきて一緒に脱出しようと言ってくれたのだった。切羽詰まっていると感じたクリードはミリーと一緒に脱出を図ろうとするが、後ろから追いかけてきたメンバーに石にされてしまったのだった。
ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばす 規格外ダンジョンに住んでいるので、無自覚に最強でした
むらくも航
ファンタジー
旧題:ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばして大バズりしてしまう~今まで住んでいた自宅は、最強種が住む規格外ダンジョンでした~
Fランク探索者の『彦根ホシ』は、幼馴染のダンジョン配信に助っ人として参加する。
配信は順調に進むが、二人はトラップによって誰も討伐したことのないSランク魔物がいる階層へ飛ばされてしまう。
誰もが生還を諦めたその時、Fランク探索者のはずのホシが立ち上がり、撮れ高を気にしながら余裕でSランク魔物をボコボコにしてしまう。
そんなホシは、ぼそっと一言。
「うちのペット達の方が手応えあるかな」
それからホシが配信を始めると、彼の自宅に映る最強の魔物たち・超希少アイテムに世間はひっくり返り、バズりにバズっていく──。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
没落ルートの悪役貴族に転生した俺が【鑑定】と【人心掌握】のWスキルで順風満帆な勝ち組ハーレムルートを歩むまで
六志麻あさ
ファンタジー
才能Sランクの逸材たちよ、俺のもとに集え――。
乙女ゲーム『花乙女の誓約』の悪役令息ディオンに転生した俺。
ゲーム内では必ず没落する運命のディオンだが、俺はゲーム知識に加え二つのスキル【鑑定】と【人心掌握】を駆使して領地改革に乗り出す。
有能な人材を発掘・登用し、ヒロインたちとの絆を深めてハーレムを築きつつ領主としても有能ムーブを連発して、領地をみるみる発展させていく。
前世ではロクな思い出がない俺だけど、これからは全てが報われる勝ち組人生が待っている――。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
『スローライフどこ行った?!』追放された最強凡人は望まぬハーレムに困惑する?!
たらふくごん
ファンタジー
最強の凡人――追放され、転生した蘇我頼人。
新たな世界で、彼は『ライト・ガルデス』として再び生を受ける。
※※※※※
1億年の試練。
そして、神をもしのぐ力。
それでも俺の望みは――ただのスローライフだった。
すべての試練を終え、創世神にすら認められた俺。
だが、もはや生きることに飽きていた。
『違う選択肢もあるぞ?』
創世神の言葉に乗り気でなかった俺は、
その“策略”にまんまと引っかかる。
――『神しか飲めぬ最高級のお茶』。
確かに神は嘘をついていない。
けれど、あの流れは勘違いするだろうがっ!!
そして俺は、あまりにも非道な仕打ちの末、
神の娘ティアリーナが治める世界へと“追放転生”させられた。
記憶を失い、『ライト・ガルデス』として迎えた新しい日々。
それは、久しく感じたことのない“安心”と“愛”に満ちていた。
だが――5歳の洗礼の儀式を境に、運命は動き出す。
くどいようだが、俺の望みはスローライフ。
……のはずだったのに。
呪いのような“女難の相”が炸裂し、
気づけば婚約者たちに囲まれる毎日。
どうしてこうなった!?
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる