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番外編 キス
Kiss or Kiss
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「・・・・一般論を語っただけだ。」
私から目を逸らしながら、ハンスが答えますわ。なるほど。一般論ね。でも・・・・
「僕は、ハンスの個人的な意見を聞きたいんだけどな。」
私もですわ。気が合いますわね。グレイ様。不本意ですけれども、同意見ですわ。
「だから・・・・それは、その時による・・・・」
手元の魔道具をカチャカチャと弄りながら、ハンスはもごもごと呟きますわ。
「ふーん。なら、状況によって色んな場所にしちゃうんだね。」
「・・・・そういう事になるな。」
「脚を出されたら、そこに口付けるって事?」
「そうだな。」
「ふーん。因みに脚なら何処に?」
グレイ様・・・・妙に脚を推しますわね。貴方、もしや脚フェチ?その銀糸の髪をかき揚げ、白く長い指先で貴婦人の脚を持ち上げ、そこに口付けをするグレイ様・・・・。やだわ、絵になり過ぎ!
「ふともも?脛?足の甲?つま先?」
机に肘をのせ、両手を組み小首を傾けハンスに質問するグレイ様。
「・・・・足の・・・・甲?」
ハンスは、困惑しながら答えましたわ。
「なるほどね。ハンスにぴったりだね。」
ニコッと笑い満足そうに頷くグレイ様。えっと・・・・グレイ様?一体何にご満足されたの?私にも教えて下さらない?
窺うようにグレイ様を見ると、悪魔の微笑がそこに!あっ目が合ってしまいましたわ。呪われる!
「僕は、ふとももにしたいかなー。うん。脚の場合はね。」
だーかーらーその含みのある言い方は、なんですの!聞きたい!聞きたいけれど、薮をつついたら蛇がでてきそうですわ!ああ、何かで聞いた事がありますのよ!蛇は悪魔の化身だって!蛇=悪魔=グレイ様!つまり、そういう事ですのね!!
「ヴィクトリア・・・・僕に対して、何かとんでもなく失礼な事考えてるよね。うん。ご期待に添ってあげてもいいんだよ?」
ぞわわ
「いいえ!何も!私、何も考えていませんわ!」
「あーうん。確かにお嬢は、何も考えてないだろなー。」
隣で相槌を打つレオニダス。ちょっと貴方。それ意味が微妙に違ってません?
「おい。何を騒いでるんだ、お前等。煩いぞ。」
扉が開くと同時にオズワルド皇子の不機嫌な声が。ルビアナとフィロスも戻ってきたのね。良かった。これでこの話は、おしまいね。
「あーん。疲れたー。ヴィーちゃん、癒して~。」
戻ってくるなり、私に抱きつくフィロス。
「スキンシップが過ぎんるんじゃない?」
グレイ様、もっと言ってやって!
「いーの!同性なんだから!ヴィーちゃん成分補給しないと、私死んじゃうんだからー。」
「なら死ねば?」
さらりと笑顔で言い捨てる超絶美形ドS男!容赦がない!
「ふふ。私が死んでも、第二第三のフィロスがヴィーちゃんを襲うわ。」
ドSの口撃にびくともしないフィロス!ヒロインったら、鋼のハートでできているのね!流石だわ!
「それは、面倒だね。根絶やしにできればいいのに・・・・。」
「そう。私を一人みかけたら、30人はいると思ってもらわなくちゃ!っというわけで補給でむぎゅー!」
「何が【というわけ】ですの!?私、納得してませんわ!あとフィロス、貴女、G的な何かなの!?離しなさい、このおバカーーーーー!!」
どさくさに紛れて私に抱きつくフィロス。オズワルド皇子が、その首根っこを捕まえ、ぺいっと引き剥がしましたわ。まさか、オズワルド皇子に助けられるなんて・・・・
「騒ぐなと言っただろうが。・・・・消し炭にするぞ。」
皇子の手元で炎が揺れる。あっ違う、まとめて消されますわ。これ。
「ちょっと、オズ。嫉妬は抑えて。」
「嫉妬などしていない!怒っているだけだ!」
メラっさと怒りを具現化させるオズワルド皇子。うんざりとしながら、グレイ様は氷でその頭を冷やしますわ。ああ。いつもの光景ね。
「そういや、オズワルドは何処にキスしたいんだ?」
レオニダス。その話題は、先程終わったのよ?蒸し返す必要なくってよ?
「ああ・・・・さっきまで、好きな相手の何処にキスをしたいかって話をしてたから・・・・。」
「なっ好きな奴に・・・・・・キス・・・・だと?」
「オズ・・・・あくまで仮定の話だからね?ヴィクトリアが興味深々だったから話てただけで・・・・」
グレイ様が、私を主犯に仕立てあげますわ。ちょっと!その言い方だと私、破廉恥娘じゃありませんの!
「オズワルド皇子・・・・違いますのよ?私は別にキスだなんて・・・・オズワルド皇子?」
顔を真っ赤にして、小刻みに震えるオズワルド皇子・・・・不味いわ・・・・これ、本気でお怒りのよう・・・・
「オズワルド皇子。あの・・・・」
怒りを鎮めようと、肩に触れた瞬間。
ーぼフッ!
「あっ!また、オズワルドが発火した!」
「ええええ!?」
「お嬢様!水魔法を!早く!」
「ええええ!?」
「今のはヴィクトリアが悪いよ。早くオズに水をぶっかけてやって!」
「ええええ!?」
「ヴィー!早くしないと引火しちゃう!」
あーもーなんですのー!?私、オズワルド皇子専属のぶっかけ要員ではありませんのよ!?不安定すぎですわよ!?オズワルド皇子!!早く、精神的に大人になって下さらないかしら!?私の為にも!!
「皇子が発火だなんて・・・・冗談でも笑えませんわ。」
びしょ濡れになった部室と私とオズワルド皇子。
ええ。例に漏れず私まで濡れ濡れですわ。
「なんだ。いつものパターンか。」
ぽたぽたと滴り落ちる水に、透け透けの制服。血塗れの皇子。黙って上着を私にかけるハンス。この惨状を目にして呟くレオニダス。
ふふふふ。そうね。
確かにいつものパターンですわね。ふふふふふ。
レオニダス・・・・・その台詞・・・・一体どれに対してかしら?何処から何処までが、一セットなのかしらー?
返答によっては、私、武力行使も辞さない所存ですわよ?
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
おまけ
ハンス
足の甲→【隷属】
グレイ
ふともも→【支配】
おっ・・・・おおう・・・・コメントに困る内容で申し訳ございません。
次話から3章に入ります。
ストックの作成と話の推敲の為、更新が遅れます。
予告
引き篭もり魔導師登場。
お兄様も残念。
戦乙女ヴィクトリア。
いつも本当にありがとうございます。
私から目を逸らしながら、ハンスが答えますわ。なるほど。一般論ね。でも・・・・
「僕は、ハンスの個人的な意見を聞きたいんだけどな。」
私もですわ。気が合いますわね。グレイ様。不本意ですけれども、同意見ですわ。
「だから・・・・それは、その時による・・・・」
手元の魔道具をカチャカチャと弄りながら、ハンスはもごもごと呟きますわ。
「ふーん。なら、状況によって色んな場所にしちゃうんだね。」
「・・・・そういう事になるな。」
「脚を出されたら、そこに口付けるって事?」
「そうだな。」
「ふーん。因みに脚なら何処に?」
グレイ様・・・・妙に脚を推しますわね。貴方、もしや脚フェチ?その銀糸の髪をかき揚げ、白く長い指先で貴婦人の脚を持ち上げ、そこに口付けをするグレイ様・・・・。やだわ、絵になり過ぎ!
「ふともも?脛?足の甲?つま先?」
机に肘をのせ、両手を組み小首を傾けハンスに質問するグレイ様。
「・・・・足の・・・・甲?」
ハンスは、困惑しながら答えましたわ。
「なるほどね。ハンスにぴったりだね。」
ニコッと笑い満足そうに頷くグレイ様。えっと・・・・グレイ様?一体何にご満足されたの?私にも教えて下さらない?
窺うようにグレイ様を見ると、悪魔の微笑がそこに!あっ目が合ってしまいましたわ。呪われる!
「僕は、ふとももにしたいかなー。うん。脚の場合はね。」
だーかーらーその含みのある言い方は、なんですの!聞きたい!聞きたいけれど、薮をつついたら蛇がでてきそうですわ!ああ、何かで聞いた事がありますのよ!蛇は悪魔の化身だって!蛇=悪魔=グレイ様!つまり、そういう事ですのね!!
「ヴィクトリア・・・・僕に対して、何かとんでもなく失礼な事考えてるよね。うん。ご期待に添ってあげてもいいんだよ?」
ぞわわ
「いいえ!何も!私、何も考えていませんわ!」
「あーうん。確かにお嬢は、何も考えてないだろなー。」
隣で相槌を打つレオニダス。ちょっと貴方。それ意味が微妙に違ってません?
「おい。何を騒いでるんだ、お前等。煩いぞ。」
扉が開くと同時にオズワルド皇子の不機嫌な声が。ルビアナとフィロスも戻ってきたのね。良かった。これでこの話は、おしまいね。
「あーん。疲れたー。ヴィーちゃん、癒して~。」
戻ってくるなり、私に抱きつくフィロス。
「スキンシップが過ぎんるんじゃない?」
グレイ様、もっと言ってやって!
「いーの!同性なんだから!ヴィーちゃん成分補給しないと、私死んじゃうんだからー。」
「なら死ねば?」
さらりと笑顔で言い捨てる超絶美形ドS男!容赦がない!
「ふふ。私が死んでも、第二第三のフィロスがヴィーちゃんを襲うわ。」
ドSの口撃にびくともしないフィロス!ヒロインったら、鋼のハートでできているのね!流石だわ!
「それは、面倒だね。根絶やしにできればいいのに・・・・。」
「そう。私を一人みかけたら、30人はいると思ってもらわなくちゃ!っというわけで補給でむぎゅー!」
「何が【というわけ】ですの!?私、納得してませんわ!あとフィロス、貴女、G的な何かなの!?離しなさい、このおバカーーーーー!!」
どさくさに紛れて私に抱きつくフィロス。オズワルド皇子が、その首根っこを捕まえ、ぺいっと引き剥がしましたわ。まさか、オズワルド皇子に助けられるなんて・・・・
「騒ぐなと言っただろうが。・・・・消し炭にするぞ。」
皇子の手元で炎が揺れる。あっ違う、まとめて消されますわ。これ。
「ちょっと、オズ。嫉妬は抑えて。」
「嫉妬などしていない!怒っているだけだ!」
メラっさと怒りを具現化させるオズワルド皇子。うんざりとしながら、グレイ様は氷でその頭を冷やしますわ。ああ。いつもの光景ね。
「そういや、オズワルドは何処にキスしたいんだ?」
レオニダス。その話題は、先程終わったのよ?蒸し返す必要なくってよ?
「ああ・・・・さっきまで、好きな相手の何処にキスをしたいかって話をしてたから・・・・。」
「なっ好きな奴に・・・・・・キス・・・・だと?」
「オズ・・・・あくまで仮定の話だからね?ヴィクトリアが興味深々だったから話てただけで・・・・」
グレイ様が、私を主犯に仕立てあげますわ。ちょっと!その言い方だと私、破廉恥娘じゃありませんの!
「オズワルド皇子・・・・違いますのよ?私は別にキスだなんて・・・・オズワルド皇子?」
顔を真っ赤にして、小刻みに震えるオズワルド皇子・・・・不味いわ・・・・これ、本気でお怒りのよう・・・・
「オズワルド皇子。あの・・・・」
怒りを鎮めようと、肩に触れた瞬間。
ーぼフッ!
「あっ!また、オズワルドが発火した!」
「ええええ!?」
「お嬢様!水魔法を!早く!」
「ええええ!?」
「今のはヴィクトリアが悪いよ。早くオズに水をぶっかけてやって!」
「ええええ!?」
「ヴィー!早くしないと引火しちゃう!」
あーもーなんですのー!?私、オズワルド皇子専属のぶっかけ要員ではありませんのよ!?不安定すぎですわよ!?オズワルド皇子!!早く、精神的に大人になって下さらないかしら!?私の為にも!!
「皇子が発火だなんて・・・・冗談でも笑えませんわ。」
びしょ濡れになった部室と私とオズワルド皇子。
ええ。例に漏れず私まで濡れ濡れですわ。
「なんだ。いつものパターンか。」
ぽたぽたと滴り落ちる水に、透け透けの制服。血塗れの皇子。黙って上着を私にかけるハンス。この惨状を目にして呟くレオニダス。
ふふふふ。そうね。
確かにいつものパターンですわね。ふふふふふ。
レオニダス・・・・・その台詞・・・・一体どれに対してかしら?何処から何処までが、一セットなのかしらー?
返答によっては、私、武力行使も辞さない所存ですわよ?
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
おまけ
ハンス
足の甲→【隷属】
グレイ
ふともも→【支配】
おっ・・・・おおう・・・・コメントに困る内容で申し訳ございません。
次話から3章に入ります。
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