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第二話、どうやら幼少期から現在進行形で九尾の狐から執着という名のストーキングをされていたようです。
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「ん、や、ぁああ! あ、ああ」
柔らかい粘膜が陰茎に絡みつき、舌で裏筋を刺激された後で程よく吸われる。かと思えば、咥内の奥深くまで咥えられて、喉が嚥下するように蠢く。
「うぁっああ、口……っ離せ、ぁあっ……!」
もうイク、と思った瞬間口を離される。絶頂は見事に空回りした。
今度は後孔に指が入り込んできて、抜いたり入れたりと繰り返される。時折り、内部に入っている指が前立腺を刺激すると、愛液がもっと溢れ出てキュウの指を伝い落ちて行った。
「朝陽、凄いよココ。このヤラしい音聞こえる?」
態と音を立てるように内部をかき混ぜられる。淫靡な水音が聞こえてきて、羞恥心を煽られた。
「いや、だ……ッ、聞きたく……ない」
「そんな事言えるなら、まだまだ頑張れるね」
瞳だけは肉食獣のようにギラギラしているくせに、口元だけは笑んでいる。三本目の指が追加され、前立腺を集中的に刺激された。
「ひ、あっ、ああ、あーー!」
イク手前でまた動きを止められる。下っ腹の疼きが半端ない。もっと質量のあるモノを早く中に突き入れて欲しくて、また、射精したくて堪らない。手を伸ばして己の陰茎に触れようとした手は捉えられて、脱がされたズボンで両手を合わせて頭上で結ばれた。
「キュウ……っ、イキたっい」
「えー、リタイアするの早くない? もっと付き合ってよ」
喉を鳴らして笑われる。
「こんの……っ、ドS狐」
「あは、空回り回数増やそっかな~」
また中に指を入れられ、同時に前も扱かれた。
「んーーっ、あっ、あ、ん、あっ」
散々高められている体には刺激が強すぎる。絶頂なんてあっという間に訪れ、今度こそはちゃんとイキたくて、腰に力を入れる。
だが、また寸前で止められた。
「や、やあ……っ、も、イキ……ッたい」
また追い上げられて、落ち着くまで放置される。それを十回も続けられると、気が変になりそうだった。
「イキたい……っ、、ぁ、キュウ……、イキたい。イキ……たい」
うわ言のように繰り返す朝陽を見て、キュウの口角が持ち上がる。
「じゃあ、答えなよ。いつもどんな風に抱かれてるの?」
だいぶ抵抗があり、朝陽は口を開けたり閉じたりと繰り返す。やがて観念した様に言葉にした。
「将門は……、は……げしい、から」
小さな声で言った朝陽に向けて、キュウが笑んで見せる。
「うん。それで?」
「いつも……っ、イかされ過ぎて、途中で、気持ち……良すぎて、訳わかんなくなって……ッ、最後らへんは、覚えて……ない」
「ふーん。じゃあ私はその路線からは外そうかな。朝陽、中に私の欲しい?」
コクコクと朝陽が頷く。
「欲しい……。キュウの欲しい……、中に欲しい」
袴を外して下を寛げると、キュウは朝陽の腕を引いて起こしてから、手首の縛を取り払う。
「私の上に座って?」
対面座位の形で朝陽がキュウの腰を跨ぐと、キュウは目の前にある朝陽の唇に齧り付いた。
「ふ、……っ、う、ん……っん」
口付けに夢中になりながらも、キュウは片方の手で己の陰茎を支えて、朝陽の後孔に埋めていく。
「んっ、んんんーーッ‼︎」
待ち焦がれた刺激を与えられた朝陽は、入れられた直後に吐精した。
「あ……っ、あ、あーー……」
ビクビクと体を揺らして、蕩けきった目を隠すように瞼が落ちて行く。散々寸止めで我慢させられた朝陽の体には、挿入だけでも刺激が強過ぎた。全筋力が弛緩してダラリと腕を伸ばしたまま、朝陽はキュウの首筋に頭を乗せる。
「え、嘘。挿れただけで気絶しちゃったの? 朝陽」
驚きを隠せない様子でキュウが『朝陽』ともう一度名を呼ぶが、全然反応がなかった。
「あは、やりすぎちゃった」
虐めすぎたと苦笑混じりに反省する。まさか己まで寸止めされるとは思ってもみなかったのである。
「朝陽~。ね、続きしよう?」
しかし答えは返ってこない。仕方がないので、そのまま朝陽の体を下から突き上げて上下に揺らす。無意識下で喘ぎ始めた朝陽を見ていたら、キュウの中にまた悪戯心が芽生えた。
朝陽が頭を打たないように手で支えてやり、畳の上に寝かせると正常位で抽挿を繰り返す。結腸弁付近が柔らかくなる様に、奥だけを突き続けていると、キュウの陰茎の先端が奥まで届いた。
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