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サキと初めての(ヴェルストリア)
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とうとうやって来た、大事なその日。
サキさんと夕食を終えた後、流れで一緒に部屋に来てしまった。一度別れて改めてというのもなんだか気恥ずかしくて……。
先にシャワーを借りて上がり彼女に声をかけると、いつになく素早い動きでシャワールームに入って行った。
……可愛いな……。
焦っているのが丸わかりなのが彼女らしい。
サキさんがシャワーに入っている間ずっとその手順などを確認していた。
……いや、こうだったか?違うか、痛みを少なくする方法はなんだったか……。
考えているうちにサキさんがもう出てきてしまった。もう少しゆっくりでも良かったのに、気を使って急いでくれたのだろう。
隣に座っているとあの日のことを思い出す。
今と同じように無防備なバスローブ姿で、シャンプーと彼女の匂いが混ざり合い妖艶な雰囲気を全身に纏っていた。
あれで意識しない男は居ないだろう。
しかしサキさんはその時僕のことを意識していなくて、それが少しショックだった。
実際今聞いたらそう教えてくれた。
「純粋に毎日一緒に居れるのが嬉しくて少しずつ距離が近くなってる気がして、もっと触れたい」
彼女は僕に対しては「そういう好き」なのだ。それが間違っていることなどは無く、形が違うだけ。
他の恋人たちにもそうなのだろう。
「安心する」「楽しい」「欲情する」「可愛い」「カッコいい」
それぞれに向かう気持ちもセックスをする意味も全く同じでは無い。
悔しく思う気持ちはあるが、彼女は僕を愛していて求めてくれている。
それだけで今は充分だった。
キスをして押し倒しローブの紐に手をかけた。
「……」
美しすぎて言葉が出なかった。
今まで想像したことはあった。正直言うと何度も想像した。彼女は綺麗なんだろうなと、そうぼんやりとしたものだったが、実際見たらもうそんなもの全てが吹き飛んでいった。
ふっくらとした胸からくびれた腰、すらっと伸びた脚、どこを見ても美しい。
口付けをし、その全身を味わう。
この体は僕のもの、誰にも見せたくない。……他の恋人たちにも。
やっぱりどうしてもそう思ってしまう。
彼らが居てこそサキさんを守れて笑顔に出来るのだからそんな訳にはいかないのだが、彼女への独占欲は簡単に消せるものでは無かった。
気持ちを抑え込んで彼女の体を隠していた唯一の下着も脱がせる。
胸もあの部分も、恥ずかしそうに隠そうとする仕草も、もうドキドキどころでは無い。心臓が止まりそうだった。一瞬止まったかもしれない。
「この傷……どうしたの?」
可愛いサキさんに気を取られ過ぎてこの傷のことすっかり忘れていた。
彼女がとても心配してくれたので大丈夫だと言ったが、その時のことを思い出すと若干の痛みを感じる。
母は怒ると毎回物を投げては騒いでいた。目の前にあったナイフを投げて僕に刺さったのはいつものように僕に当たったわけではなくただ運が悪かっただけなのだが、その場で蹲り血を流す僕を気に留める人は誰も居なかった。
なんとか部屋に戻ったものの流石にここまでの傷を自分ではどうしたらいいか分からず、ただ流れる血を押さえることしか出来なかった。
しばらくして母の騒動が治まった頃に父が来て治療をしてくれた。その後も薬と食事を毎日持ってきてくれて、重症には至らなかった。
この時以外にも色々暴力は振るわれたし怪我はした。しかし、それよりも辛かったのは孤独だ。誰にも自分という存在を見てもらえない、そう思うと心が押し潰されそうだった。
その面でも父がほんの少しでも気にかけていてくれたのは救いになった。
「もっと、早くに出会えていたら良かったのに」
サキさんはそう言って苦しそうな顔をする。
やっぱり彼女はその内面があって美しいのだと再度感じる。もし同じような容姿の人が居たとしても性格が悪ければ魅力など全く無い。
昔の僕にも今の僕にも向き合ってくれる、僕という存在を真っ直ぐ見てくれるサキさんに好きという気持ちが溢れてキスが止まらない。
柔らかい胸の中で先端は硬く勃っていて、弄ると体がぴくっと反応しキスに混じる吐息も甘くなる。
下に手を伸ばし触れると既に愛液でトロトロになっていた。
気持ちよくなってくれていた……良かった…。しかしここから失敗したら、痛い思いをさせてしまったら……。
緊張し震える手で中に指を入れた。
中はこんな感触なのかと驚きながらも少しずつ動かしていく。
「んぁ……っ」
感じている様子の彼女の中は柔らかくなってきている気がする。僕の腕に触れたサキさんの目を見てそれを察し、入れる準備をする。
ずっと、この時を待ち望んでいたはずなのに……躊躇いが出てきてしまった。
今までが全部夢で、ここで夢から覚めてしまうような気がする。
っ……大丈夫だ、今サキさんは目の前に居る。
覚悟を決めてゆっくりと挿入していく。
優しく温かく包まれる感触。
入っ……た。入っている。サキさんの中に……。
繋がっている部分を見て夢じゃない、本当なのだと分かって涙が出てしまった。彼女が伸ばしてくれた腕に包まれ、より涙が止まらなかった。
こんなに近く誰よりも近く、今彼女を感じている。この温もりが心地よくて幸せで。
でも……もしこの温もりが失われてしまったら、触れられなくなってしまったら、そう思うと胸が張り裂けそうになる。
怖いんだ。もしかしたらというその恐怖に怯えてる。
「サキさん……愛しています……もう、貴女が居ない世界なんて考えられない」
「考えなくていいよ。ずっと一緒だから」
ずっと一緒、大丈夫。
キスをすると自然と舌が絡み合い、その想いが伝わってくる。
僕は何度も不安になって繋ぎ止めようとして、彼女はその度に僕を受け止めて不安を消してくれる。
「ヴェルストリアくんのぴったり私の中に合ってる……」
サキさんも僕と同じことを思ってくれてる。
心と体に満ちる安心感。体の相性も良いだなんて運命でしか無い。嬉しすぎる……。
ゆっくり腰を動かし始めると、サキさんも少しずつ快感を得てくれていた。
「んんっ……あっ!」
僕のモノでこんなに感じてくれて嬉しい。
あぁ、乱れている彼女は……こんなに可愛い。
「あぁ……っ好き……」
僕の顔を蕩けた顔で見つめながら無意識のようにそう言った彼女にゾクッときた。
「……本当に?」
「すき……だいすき……っ」
可愛い、可愛い。
忘れていた。
サキさんとの初めてで緊張して「失敗しないように」とずっと考えていて「優しくしないと」というのを忘れていた。
初めてなのだから、優しく……。
今更そう考えてももう遅い。
サキさんがイッて、中をぎゅっと締めつけられるが射精するのを我慢する。
僕はまだ彼女の可愛い姿を見ないと満足出来ない。
「あぁ!っは……だめ……!」
思わず笑みを零しながら突く僕を見て「いじわる」だと言うサキさんも可愛い。
指を口へ入れると苦しそうに口呼吸をし舌を動かす。
「ヴェル、く……」
ヴェル……サキさんに呼ばれると特別に感じるな。
「お願い」したらそう呼んでくれて嬉しい。
とても可愛かったのでそろそろ終わってあげようと中に出した。彼女もまた、ぎゅっと目を瞑りながら体が跳ねさせ絶頂した。
幸せだ……こんなにサキさんを強く感じられて、優しくて可愛いのを改めて知って。
しばらく頭を撫でてもらっていたが、ようやく離れてタオルを持ってきて彼女の顔を拭く。
「ん……」
「可愛いですね、サキさん」
「涎なんか付いても可愛くないよ……好きな人には綺麗なところ見てもらいたいのに……」
ムッとしながら急にこちらの胸に刺さることを言うものだから戸惑ってしまった。
「あれ、顔赤くなった?」
「なってません……」
誤魔化すようにキスをして自分も隣に横になる。
「おやすみなさい」
「おやすみ、ヴェルくん」
彼女の手を取り温もりを確かめながら僕は眠りについた。
サキさんと夕食を終えた後、流れで一緒に部屋に来てしまった。一度別れて改めてというのもなんだか気恥ずかしくて……。
先にシャワーを借りて上がり彼女に声をかけると、いつになく素早い動きでシャワールームに入って行った。
……可愛いな……。
焦っているのが丸わかりなのが彼女らしい。
サキさんがシャワーに入っている間ずっとその手順などを確認していた。
……いや、こうだったか?違うか、痛みを少なくする方法はなんだったか……。
考えているうちにサキさんがもう出てきてしまった。もう少しゆっくりでも良かったのに、気を使って急いでくれたのだろう。
隣に座っているとあの日のことを思い出す。
今と同じように無防備なバスローブ姿で、シャンプーと彼女の匂いが混ざり合い妖艶な雰囲気を全身に纏っていた。
あれで意識しない男は居ないだろう。
しかしサキさんはその時僕のことを意識していなくて、それが少しショックだった。
実際今聞いたらそう教えてくれた。
「純粋に毎日一緒に居れるのが嬉しくて少しずつ距離が近くなってる気がして、もっと触れたい」
彼女は僕に対しては「そういう好き」なのだ。それが間違っていることなどは無く、形が違うだけ。
他の恋人たちにもそうなのだろう。
「安心する」「楽しい」「欲情する」「可愛い」「カッコいい」
それぞれに向かう気持ちもセックスをする意味も全く同じでは無い。
悔しく思う気持ちはあるが、彼女は僕を愛していて求めてくれている。
それだけで今は充分だった。
キスをして押し倒しローブの紐に手をかけた。
「……」
美しすぎて言葉が出なかった。
今まで想像したことはあった。正直言うと何度も想像した。彼女は綺麗なんだろうなと、そうぼんやりとしたものだったが、実際見たらもうそんなもの全てが吹き飛んでいった。
ふっくらとした胸からくびれた腰、すらっと伸びた脚、どこを見ても美しい。
口付けをし、その全身を味わう。
この体は僕のもの、誰にも見せたくない。……他の恋人たちにも。
やっぱりどうしてもそう思ってしまう。
彼らが居てこそサキさんを守れて笑顔に出来るのだからそんな訳にはいかないのだが、彼女への独占欲は簡単に消せるものでは無かった。
気持ちを抑え込んで彼女の体を隠していた唯一の下着も脱がせる。
胸もあの部分も、恥ずかしそうに隠そうとする仕草も、もうドキドキどころでは無い。心臓が止まりそうだった。一瞬止まったかもしれない。
「この傷……どうしたの?」
可愛いサキさんに気を取られ過ぎてこの傷のことすっかり忘れていた。
彼女がとても心配してくれたので大丈夫だと言ったが、その時のことを思い出すと若干の痛みを感じる。
母は怒ると毎回物を投げては騒いでいた。目の前にあったナイフを投げて僕に刺さったのはいつものように僕に当たったわけではなくただ運が悪かっただけなのだが、その場で蹲り血を流す僕を気に留める人は誰も居なかった。
なんとか部屋に戻ったものの流石にここまでの傷を自分ではどうしたらいいか分からず、ただ流れる血を押さえることしか出来なかった。
しばらくして母の騒動が治まった頃に父が来て治療をしてくれた。その後も薬と食事を毎日持ってきてくれて、重症には至らなかった。
この時以外にも色々暴力は振るわれたし怪我はした。しかし、それよりも辛かったのは孤独だ。誰にも自分という存在を見てもらえない、そう思うと心が押し潰されそうだった。
その面でも父がほんの少しでも気にかけていてくれたのは救いになった。
「もっと、早くに出会えていたら良かったのに」
サキさんはそう言って苦しそうな顔をする。
やっぱり彼女はその内面があって美しいのだと再度感じる。もし同じような容姿の人が居たとしても性格が悪ければ魅力など全く無い。
昔の僕にも今の僕にも向き合ってくれる、僕という存在を真っ直ぐ見てくれるサキさんに好きという気持ちが溢れてキスが止まらない。
柔らかい胸の中で先端は硬く勃っていて、弄ると体がぴくっと反応しキスに混じる吐息も甘くなる。
下に手を伸ばし触れると既に愛液でトロトロになっていた。
気持ちよくなってくれていた……良かった…。しかしここから失敗したら、痛い思いをさせてしまったら……。
緊張し震える手で中に指を入れた。
中はこんな感触なのかと驚きながらも少しずつ動かしていく。
「んぁ……っ」
感じている様子の彼女の中は柔らかくなってきている気がする。僕の腕に触れたサキさんの目を見てそれを察し、入れる準備をする。
ずっと、この時を待ち望んでいたはずなのに……躊躇いが出てきてしまった。
今までが全部夢で、ここで夢から覚めてしまうような気がする。
っ……大丈夫だ、今サキさんは目の前に居る。
覚悟を決めてゆっくりと挿入していく。
優しく温かく包まれる感触。
入っ……た。入っている。サキさんの中に……。
繋がっている部分を見て夢じゃない、本当なのだと分かって涙が出てしまった。彼女が伸ばしてくれた腕に包まれ、より涙が止まらなかった。
こんなに近く誰よりも近く、今彼女を感じている。この温もりが心地よくて幸せで。
でも……もしこの温もりが失われてしまったら、触れられなくなってしまったら、そう思うと胸が張り裂けそうになる。
怖いんだ。もしかしたらというその恐怖に怯えてる。
「サキさん……愛しています……もう、貴女が居ない世界なんて考えられない」
「考えなくていいよ。ずっと一緒だから」
ずっと一緒、大丈夫。
キスをすると自然と舌が絡み合い、その想いが伝わってくる。
僕は何度も不安になって繋ぎ止めようとして、彼女はその度に僕を受け止めて不安を消してくれる。
「ヴェルストリアくんのぴったり私の中に合ってる……」
サキさんも僕と同じことを思ってくれてる。
心と体に満ちる安心感。体の相性も良いだなんて運命でしか無い。嬉しすぎる……。
ゆっくり腰を動かし始めると、サキさんも少しずつ快感を得てくれていた。
「んんっ……あっ!」
僕のモノでこんなに感じてくれて嬉しい。
あぁ、乱れている彼女は……こんなに可愛い。
「あぁ……っ好き……」
僕の顔を蕩けた顔で見つめながら無意識のようにそう言った彼女にゾクッときた。
「……本当に?」
「すき……だいすき……っ」
可愛い、可愛い。
忘れていた。
サキさんとの初めてで緊張して「失敗しないように」とずっと考えていて「優しくしないと」というのを忘れていた。
初めてなのだから、優しく……。
今更そう考えてももう遅い。
サキさんがイッて、中をぎゅっと締めつけられるが射精するのを我慢する。
僕はまだ彼女の可愛い姿を見ないと満足出来ない。
「あぁ!っは……だめ……!」
思わず笑みを零しながら突く僕を見て「いじわる」だと言うサキさんも可愛い。
指を口へ入れると苦しそうに口呼吸をし舌を動かす。
「ヴェル、く……」
ヴェル……サキさんに呼ばれると特別に感じるな。
「お願い」したらそう呼んでくれて嬉しい。
とても可愛かったのでそろそろ終わってあげようと中に出した。彼女もまた、ぎゅっと目を瞑りながら体が跳ねさせ絶頂した。
幸せだ……こんなにサキさんを強く感じられて、優しくて可愛いのを改めて知って。
しばらく頭を撫でてもらっていたが、ようやく離れてタオルを持ってきて彼女の顔を拭く。
「ん……」
「可愛いですね、サキさん」
「涎なんか付いても可愛くないよ……好きな人には綺麗なところ見てもらいたいのに……」
ムッとしながら急にこちらの胸に刺さることを言うものだから戸惑ってしまった。
「あれ、顔赤くなった?」
「なってません……」
誤魔化すようにキスをして自分も隣に横になる。
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