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したい言い訳
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ヨルアノくんと共に暮らし始めてから約一か月。
彼はこの家での生活にすっかり慣れて育児にも精一杯向き合い、他の皆も安心して子供たちを任せられるようになっていた。
「そろそろ……考える?」
子供を寝かしつけているミスカさんを除いた全員が集まり、リュークが切り出した話は以前から言っていた三人目のことだ。
「今は仕事も落ち着いてるしヨルアノも家に馴染んできた。タイミング逃すとつわりの時大変だから……って思うんだけど、どう?」
「私もそう思うよ。黒騎士団の方でも人手が増えて余裕もできたし」
「僕も問題ありません」
仕事との兼ね合いがあるのでそれは彼らに把握してもらって、私としてはヨルアノくんと結婚する前からすでに気持ちは整っている。
「あ、でもまたお爺様とビアンさんの所に遊びに行きたいからその後でも良い?」
「うん!ユウの時ぶりだよね。ミアも大きくなったし連れて行く?」
「そうしようかな。せっかくなら顔見せたいもの」
リュークに頷いてふと思い出す。
お爺様は最近忙しいって言ってたなぁ……。お泊りしたいけど……手紙で確認してみようかな。
「泊りは二泊までだからね」
「えっ」
ハインツさんに笑顔で念押しされた。長く一緒に居ると考えていることが分かってしまう……それは私も同じだけれど。
「ヨルアノ、サキちゃんの妊娠中はやっぱり色々大変だし神経も使う。それを言い訳にして仕事を疎かにすることも許されない。それでもちゃんと向き合える?」
ラグトさんの問いかけにヨルアノくんは迷いなく頷く。
「どんなに辛くても何があっても俺はサキさんの為なら何でも出来ます」
「……うん!特に心配してなかったけど、合格!」
とりあえず言ってみただけのようで、ラグトさんはニコニコしながら親指を立てた。
「よし、それじゃあ最初のえっちは俺が貰う!」
順番はとっても大事なのだそう。以前も長いジャンケン大会が行われていた。
「リュークは薬を飲むのだから後ででも良いだろう」
「気持ち的に早くしたいんです」
「いつもそうじゃないか」
特に順番関係無いリュークはハインツさんに冷たい目で見られながら気合を入れて、ミスカさんも呼んで二度目の大会が開催された。
「俺はいいですよ、皆さんで……」
自分は最後でと笑顔で遠慮したヨルアノくんの肩をラグトさんが軽く叩く。
「そんなこと言ってたら順番回ってこないで一生出来ないよ?あの人たちがジャンケンで妥協してる時が一番確率あるから」
「そんな熾烈なんですね……」
ラグトさんに促されてヨルアノくんも加わったようだ。
「ところでジャンケンってなんですか?」
「「えっ」」
なんだかんだで結局ラグトさんが勝利した。
「誘っといてごめんね……」
「いえ!またジャンケン頑張りますんで!」
意外と楽しかったらしく、ヴェルくんと何も賭けずに何回かジャンケンしてた。
薬を止めた三日ほど後にラグトさんとすることになった。
「薬止めてから体調悪くなってない?」
「大丈夫ですよ」
どういう原理で薬が作用しているのか分からないが、飲んでいても特に体に変化は起きないので助かっている。
ミアが寝てから部屋に行き、彼と並んでベッドに座り二人きりで過ごしていた。
「ヨルアノとは問題無く出来てる?」
「あ、はい!」
二回、三回もすればお互い自然体で過ごせるようになっていた。
「初めての時は二人ともたどたどしいというか……久しぶりにあんな緊張しました……」
「あはは!そっかぁ、初めてはやっぱりそうだよね」
昔の自分を思い出したのか、彼は少し恥ずかしそうに髪をクシャッと撫でた。
「今は……俺ちゃんと出来てる……?」
「出来てますよ!……って私が言えることじゃないですけど、昔から変わらず……ラグトさんとするのは気持ちいいです……」
だいぶ正直に変なことを言ってしまって、私は顔を手で隠して俯いた。
「すみません……今の忘れてください……」
「え、絶対忘れない」
「ラグトさん……!」
楽しそうに笑ったラグトさんは、上から優しいキスを振らせ私をベッドに押し倒す。
「昔以上に気持ちよく出来るよう頑張るよ」
「お手柔らかにお願いします……」
一枚ずつ服は脱がされ、素肌に彼の手が触れる。露わになった胸を揉まれじわじわと体が熱を持ち始めた。
「ん……っ」
「……サキちゃんの感度も変わらず……全く衰えないよね」
「それは……」
自分でも認めざるを得ない事実だと思う。二人産んでも感度どころか性欲も衰えていない……。
「え、えっちなの……だめですか?」
「全く駄目じゃない!!」
顔を赤くしながら勢いよく否定するラグトさん。
「大歓迎だよ!」
「ありがとうございます……」
こういうところも昔から変わらないな……。
彼は分かりやすく嬉しそうにしながら躊躇い無く乳首を口に含み、下も入口を撫で濡れ始めているのを確認してから指を中に入れた。同時に責められると快感で頭がいっぱいになってどこに意識をやれば良いのか分からなくなる。
「やぁ……吸っちゃ……」
「ミア沢山飲むから出ちゃうよね。溢れたら大変だから」
そう言いながら舌で押して余計出そうしているのだからあまり意味を為していない。もしかして出る量が多いのは皆が沢山弄ってくるからなのでは?と今更ながらに気づいた。
吸われる度に体が小さく跳ねて膣から愛液が溢れる。彼の手の動きも合わせて激しくなっていき、グッと脚に力が入り呆気なく絶頂してしまった。
「っ……は…ぁ……」
詰まった息を大きく吐くとようやく口と手が離れる。
視線が交わされ、欲情した彼の瞳に胸が高鳴り私は手を伸ばす。首元に手をかけ抱きしめると唇が重ねられ、二人はゆっくり繋がった。
「あ……ん……」
「……動いていい?」
「はい……」
腰を緩く打ち付けられ少しづつ速度を増していく。
「は……ぁ、っ!そこ……」
「ここ?」
「んっ…あ!きもちい……らぐとさ……」
「うん……気持ちいいね……」
熱を感じる彼の吐息に嬉しくなって無意識にキュッと膣を締めた。
「……っ……ちょっと、ごめんね」
眉を寄せたラグトさんは私の両膝を持ち脚を開かせる。
「え…っ、あ……っ!?」
グッと奥へと押し込まれ強い快感に襲われる。
上から潰されるように中を抉られ、そのまま抽挿が始まった。
「あっ…!あぁ!おく…っ」
彼の大きいモノの先端が一番深く当たる角度になり、また、その太さで膣の壁全部も擦られる。
「きもちいいの、いっぱい……っ」
「いっぱいしようね」
「する…っ、らぐとさんといっぱいえっちするぅ……」
「今日ほんとにヤバいかも……」
私はもうラグトさんのことしか考えられなくなってしまって、ひたすらに彼を求める。
「イッちゃう……!おくだめ……っ!」
「奥に……出していい?」
「だして……っ…らぐとさんの、ほしいのぉ……」
一番深く繋がった時に二人一緒に果てて、中に彼のものが流し込まれた。
「はぁ………赤ちゃんできるかな」
「できる……かも……」
確実にと言い切れない現実はさておき、私は子作りとは違う思惑も抱きながら体を起こし後ろを向く。
「いっぱいして……あかちゃんつくろ?」
「っ……」
言われずとも彼はすでに準備が出来ていたようで、四つん這いになった私の腰を掴み先程よりも性急に挿入した。
抜いて、入れて。彼から与えられる快感を余すことなく受け取っている私のだらしない顔を見られていないことに、頭に残っているほんの僅かなまともな思考がホッと安心していた。
「は、あんっ……!らぐとさぁ……」
「……一番で良かった……」
日によって性欲も多少上下するので皆平等で無くて申し訳ないが、彼らもゆっくりしたい時だってあるだろう。きっと。あまりそう感じたことは無いけど。
「すき……すきっ、もっと…ぉ…っ!」
「うん……っ」
愛液と精液が混ざるいやらしい音が部屋に響く。それも二人の興奮材料となっていた。
そうして高みへと上りつめていき……。
久しぶりに彼と四回もしてしまった。
それを認識したのは次の日の朝で、私は終わった後眠気に襲われ彼を置いてぐっすり夢の中に行ってしまったのだった。
「ごめんなさい……」
「そんなの全然良いよ!普通に日付変わってたし……あれだけやったらそりゃ疲れるよ」
ラグトさんも「つい激しくしちゃってごめんね」と言ってくれたが、ほとんど私から求めていたのだから言ってもお互い様だろう。
「……気持ち良かったです」
「俺も……気持ち良かった」
照れながらも笑い合う。
子供を作るということも大事な目的だけれど、私はやっぱりいつまでも彼ら自身を求めているのだった。
彼はこの家での生活にすっかり慣れて育児にも精一杯向き合い、他の皆も安心して子供たちを任せられるようになっていた。
「そろそろ……考える?」
子供を寝かしつけているミスカさんを除いた全員が集まり、リュークが切り出した話は以前から言っていた三人目のことだ。
「今は仕事も落ち着いてるしヨルアノも家に馴染んできた。タイミング逃すとつわりの時大変だから……って思うんだけど、どう?」
「私もそう思うよ。黒騎士団の方でも人手が増えて余裕もできたし」
「僕も問題ありません」
仕事との兼ね合いがあるのでそれは彼らに把握してもらって、私としてはヨルアノくんと結婚する前からすでに気持ちは整っている。
「あ、でもまたお爺様とビアンさんの所に遊びに行きたいからその後でも良い?」
「うん!ユウの時ぶりだよね。ミアも大きくなったし連れて行く?」
「そうしようかな。せっかくなら顔見せたいもの」
リュークに頷いてふと思い出す。
お爺様は最近忙しいって言ってたなぁ……。お泊りしたいけど……手紙で確認してみようかな。
「泊りは二泊までだからね」
「えっ」
ハインツさんに笑顔で念押しされた。長く一緒に居ると考えていることが分かってしまう……それは私も同じだけれど。
「ヨルアノ、サキちゃんの妊娠中はやっぱり色々大変だし神経も使う。それを言い訳にして仕事を疎かにすることも許されない。それでもちゃんと向き合える?」
ラグトさんの問いかけにヨルアノくんは迷いなく頷く。
「どんなに辛くても何があっても俺はサキさんの為なら何でも出来ます」
「……うん!特に心配してなかったけど、合格!」
とりあえず言ってみただけのようで、ラグトさんはニコニコしながら親指を立てた。
「よし、それじゃあ最初のえっちは俺が貰う!」
順番はとっても大事なのだそう。以前も長いジャンケン大会が行われていた。
「リュークは薬を飲むのだから後ででも良いだろう」
「気持ち的に早くしたいんです」
「いつもそうじゃないか」
特に順番関係無いリュークはハインツさんに冷たい目で見られながら気合を入れて、ミスカさんも呼んで二度目の大会が開催された。
「俺はいいですよ、皆さんで……」
自分は最後でと笑顔で遠慮したヨルアノくんの肩をラグトさんが軽く叩く。
「そんなこと言ってたら順番回ってこないで一生出来ないよ?あの人たちがジャンケンで妥協してる時が一番確率あるから」
「そんな熾烈なんですね……」
ラグトさんに促されてヨルアノくんも加わったようだ。
「ところでジャンケンってなんですか?」
「「えっ」」
なんだかんだで結局ラグトさんが勝利した。
「誘っといてごめんね……」
「いえ!またジャンケン頑張りますんで!」
意外と楽しかったらしく、ヴェルくんと何も賭けずに何回かジャンケンしてた。
薬を止めた三日ほど後にラグトさんとすることになった。
「薬止めてから体調悪くなってない?」
「大丈夫ですよ」
どういう原理で薬が作用しているのか分からないが、飲んでいても特に体に変化は起きないので助かっている。
ミアが寝てから部屋に行き、彼と並んでベッドに座り二人きりで過ごしていた。
「ヨルアノとは問題無く出来てる?」
「あ、はい!」
二回、三回もすればお互い自然体で過ごせるようになっていた。
「初めての時は二人ともたどたどしいというか……久しぶりにあんな緊張しました……」
「あはは!そっかぁ、初めてはやっぱりそうだよね」
昔の自分を思い出したのか、彼は少し恥ずかしそうに髪をクシャッと撫でた。
「今は……俺ちゃんと出来てる……?」
「出来てますよ!……って私が言えることじゃないですけど、昔から変わらず……ラグトさんとするのは気持ちいいです……」
だいぶ正直に変なことを言ってしまって、私は顔を手で隠して俯いた。
「すみません……今の忘れてください……」
「え、絶対忘れない」
「ラグトさん……!」
楽しそうに笑ったラグトさんは、上から優しいキスを振らせ私をベッドに押し倒す。
「昔以上に気持ちよく出来るよう頑張るよ」
「お手柔らかにお願いします……」
一枚ずつ服は脱がされ、素肌に彼の手が触れる。露わになった胸を揉まれじわじわと体が熱を持ち始めた。
「ん……っ」
「……サキちゃんの感度も変わらず……全く衰えないよね」
「それは……」
自分でも認めざるを得ない事実だと思う。二人産んでも感度どころか性欲も衰えていない……。
「え、えっちなの……だめですか?」
「全く駄目じゃない!!」
顔を赤くしながら勢いよく否定するラグトさん。
「大歓迎だよ!」
「ありがとうございます……」
こういうところも昔から変わらないな……。
彼は分かりやすく嬉しそうにしながら躊躇い無く乳首を口に含み、下も入口を撫で濡れ始めているのを確認してから指を中に入れた。同時に責められると快感で頭がいっぱいになってどこに意識をやれば良いのか分からなくなる。
「やぁ……吸っちゃ……」
「ミア沢山飲むから出ちゃうよね。溢れたら大変だから」
そう言いながら舌で押して余計出そうしているのだからあまり意味を為していない。もしかして出る量が多いのは皆が沢山弄ってくるからなのでは?と今更ながらに気づいた。
吸われる度に体が小さく跳ねて膣から愛液が溢れる。彼の手の動きも合わせて激しくなっていき、グッと脚に力が入り呆気なく絶頂してしまった。
「っ……は…ぁ……」
詰まった息を大きく吐くとようやく口と手が離れる。
視線が交わされ、欲情した彼の瞳に胸が高鳴り私は手を伸ばす。首元に手をかけ抱きしめると唇が重ねられ、二人はゆっくり繋がった。
「あ……ん……」
「……動いていい?」
「はい……」
腰を緩く打ち付けられ少しづつ速度を増していく。
「は……ぁ、っ!そこ……」
「ここ?」
「んっ…あ!きもちい……らぐとさ……」
「うん……気持ちいいね……」
熱を感じる彼の吐息に嬉しくなって無意識にキュッと膣を締めた。
「……っ……ちょっと、ごめんね」
眉を寄せたラグトさんは私の両膝を持ち脚を開かせる。
「え…っ、あ……っ!?」
グッと奥へと押し込まれ強い快感に襲われる。
上から潰されるように中を抉られ、そのまま抽挿が始まった。
「あっ…!あぁ!おく…っ」
彼の大きいモノの先端が一番深く当たる角度になり、また、その太さで膣の壁全部も擦られる。
「きもちいいの、いっぱい……っ」
「いっぱいしようね」
「する…っ、らぐとさんといっぱいえっちするぅ……」
「今日ほんとにヤバいかも……」
私はもうラグトさんのことしか考えられなくなってしまって、ひたすらに彼を求める。
「イッちゃう……!おくだめ……っ!」
「奥に……出していい?」
「だして……っ…らぐとさんの、ほしいのぉ……」
一番深く繋がった時に二人一緒に果てて、中に彼のものが流し込まれた。
「はぁ………赤ちゃんできるかな」
「できる……かも……」
確実にと言い切れない現実はさておき、私は子作りとは違う思惑も抱きながら体を起こし後ろを向く。
「いっぱいして……あかちゃんつくろ?」
「っ……」
言われずとも彼はすでに準備が出来ていたようで、四つん這いになった私の腰を掴み先程よりも性急に挿入した。
抜いて、入れて。彼から与えられる快感を余すことなく受け取っている私のだらしない顔を見られていないことに、頭に残っているほんの僅かなまともな思考がホッと安心していた。
「は、あんっ……!らぐとさぁ……」
「……一番で良かった……」
日によって性欲も多少上下するので皆平等で無くて申し訳ないが、彼らもゆっくりしたい時だってあるだろう。きっと。あまりそう感じたことは無いけど。
「すき……すきっ、もっと…ぉ…っ!」
「うん……っ」
愛液と精液が混ざるいやらしい音が部屋に響く。それも二人の興奮材料となっていた。
そうして高みへと上りつめていき……。
久しぶりに彼と四回もしてしまった。
それを認識したのは次の日の朝で、私は終わった後眠気に襲われ彼を置いてぐっすり夢の中に行ってしまったのだった。
「ごめんなさい……」
「そんなの全然良いよ!普通に日付変わってたし……あれだけやったらそりゃ疲れるよ」
ラグトさんも「つい激しくしちゃってごめんね」と言ってくれたが、ほとんど私から求めていたのだから言ってもお互い様だろう。
「……気持ち良かったです」
「俺も……気持ち良かった」
照れながらも笑い合う。
子供を作るということも大事な目的だけれど、私はやっぱりいつまでも彼ら自身を求めているのだった。
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